3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

名古屋弾丸 4 超危なかったベトコンラーメン編

2023-02-27 21:41:00 | 
20230225

名古屋弾丸ツアーも最終目的地である。

ベトコンラーメンを食べること。

これは俺のやりたいことリストにも鎮座していた、名古屋に来たらどうしてもやりたい事。念願のベトコンラーメンを本場愛知で食べられることにウキウキのテンションマックス。新幹線の中で食べた牛タン弁当はとうに消化され、空腹状態。今なら幾らでも食べられる勢いだ。

先に書いておこうか。マジでギリギリであった。結果的には食べられたんだけど、超危なかった。

岡本太郎展を終え、愛知県美術館を後にする。地下二階にARTSHOP MY BOOKという何とも惹かれる店があったので、寄り道。置かれているものがどれも心躍らせる。こういう芸術の複合施設いいな… 近くに欲しいものだ。トドメは一階の芸術ライブラリ。いい、ここ。

で、愛知芸術センターを後にし、いよいよベトコンラーメンへ。

既に店は決めていた。伏見にある新京という店。前の日記にも書いたが、決定の理由は『にんにくといったらここ』という文句であった。

美術館から新京までは歩いて行ける距離であった。電車で行っても歩いて行ってもあんま変わらなくて、歩いて行ったらちょっと遅くなるくらい。

けどまぁ、何の気無しに栄駅も近いし、電車で行くかー、ってなった。本当に偶然。後日談だが、この時歩くという選択をしていたら今回の旅でベトコンラーメンを食べることができず、絶望に打ちひしがれる事になるところであった。

栄駅から東山線で一駅で伏見駅に。新京まではここから歩いて5分ほど。
程なくして見つけた。夜は居酒屋もやってそうな店構え。

席に着いたのは1時44分。

そこで店員に言われた衝撃の一言…

〝2時で閉店なんで…〟

マジで危なかった。調べてみたらラストオーダーは1時45分。

危ねぇ…!

マジで滑り込みであった。
しかも夜の部再開は5時。当然ながら新幹線の時間に間に合わないので、あと1分でも遅かったら食べることができなかったのである…
その絶望たるや想像するだけで恐ろしいものがある。

5分ほどで念願のベトコンラーメンが出てきた。時間が無いにも関わらず、大盛りを頼んでしまった。これがまたマジで大盛り。物凄い量であった。






早く帰れよという雰囲気の中、一気にかき込む。マジで美味かった。辛いから汗だくになった。そして半端じゃ無いニンニクの量。ブロックで10個くらいはゴロゴロ入っている。

10分そこらで完食した。
久しぶりにあんなに早食いしたわ。



やりたいことリスト、危なかったがクリアした。

満腹過ぎるくらいに満腹だったので、近くのオシャンなスタバで一服して帰りの新幹線の時間に合わせて、神社を訪れて参拝した。折角御朱印帳持ってきていたし。

泥江縣神社。







高層ビルの中にひっそりと佇む、新海誠が好きそうな神社である。
無事に御朱印も頂くことができた。

そして帰路へ。
名古屋駅は相変わらず人でごった返していたが、自宅用に名古屋コーチンカラーとゆかりを購入。

新幹線に乗るため、ホームに上がると偶然ドクターイエローがホームに侵入するところであった。



そこまで鉄道好きでも無いが、流石のドクターイエローにはテンションが上がって写真を撮ってしまう。

帰りの新幹線は寝てたらすぐに東京に着いた。帰りの電車の接続もこの上なく良かった。

そんな感じの名古屋旅。
今回も充実した旅になった。

そろそろ飛行機弾丸を計画中である。

名古屋弾丸 3 念願の岡本太郎展編

2023-02-27 19:47:00 | 芸術

名古屋旅の続き。

名古屋城の散策を終え、次の目的地は岡本太郎展である。会場は愛知県美術館。
ここからだと名古屋城駅に来るときに乗り換えた久屋大通駅から歩いて20分ほどである。

来た道を戻り、名古屋城駅へ。ここから名古屋市役所が見えて、その建物がめっちゃカッコよかった。

久屋大通駅から地上に出ると都会っぷりに驚いた。何というか既視感を覚える。北海道の札幌に似ているような気がする。電波塔とか特に。

ホテホテと愛知県美術館に向かう。愛知県美術館はアートセンターという芸術関係の複合施設の中にあった。
エレベーターで10階へ。

想像していたよりも長蛇の列ができていた。
愛知開催の岡本太郎展は時間指定ではなく、当日券のみであった。故に少しは空いているのかと思ったが、その期待は裏切られ、見事に混んでいた。
が、並んでいる列の長さの割には直ぐに入ることができた。20分位待ったら直ぐに入れた。回転率がいいのか…

中の作品をここに掲載していいのかどうか分からないので、載せないでおく。
まあ、載せたところで伝わるものは実際に目で見たものに比べたら微微たるものだろうし。

やはり、この人の感性は常軌を逸している。芸術は爆発だって台詞が有名だが、そんな簡単な話じゃない。
この人のエネルギーというか創作への激情は狂気を感じる。
感性が吹っ切れいている感じ。それでいて何というか、冷静さも持ち合わせているんだよな。話している言葉の節々にそれを感じる。
ただ、狂っているって訳じゃない。どこかすごく冷静な部分も持ち合わせている気がする。
喋っている映像とか見ていると、すごく頭のいい人なんだなって思う。もちろんぶっ飛んでいる側面は半端じゃないけど。

本当に刺激を貰うことができる。この人の作品に会うと、自分の中の眠っている感性がビンビンに刺激されるんだよな。
創作意欲もアナーキー的な自分も。
いちいち台詞がカッコよかった。

『人生、即芸術』

この言葉忘れないように生きていこう。

そう思った今日この頃。


明日の神話を渋谷駅で見ておいてよかった。


名古屋弾丸 2 名古屋城編

2023-02-27 18:21:00 | 
20230225

続き。

新幹線の時間はいつも通り7時21分。
この時間が完璧なんだよ。始発で行って余裕を持って駅弁買って準備して乗車できる時間。ってかこの新幹線大阪行った時と全く同じやつだな。東海道だし。

今回も牛タン弁当。もう毎回新幹線弾丸は牛タン弁当を買うのが恒例になっている。
品川を通り過ぎるあたりではもうなくなっているという…

今回は30分ほどしか寝れなかった。なんせ名古屋までは90分ほど。何と9時前に名古屋に着いてしまう。今までの場所が長かったので今回はめっちゃ近く感じた。ウトウトと30分くらい寝たらあっという間に到着。

人の多さにビビる。名古屋駅って何でこんなに人多いの?土曜の9時前だったが、既に名古屋駅は人で溢れかえっていた。

駅で一服。喫煙所もまぁ人が多い。そして服装をミスった。寒い…

まずは名古屋城に向かう。何とここは9時から開いているのである。

名古屋駅から地下鉄桜通線で久屋大通駅まで。そして名城線に乗り換え。一駅で名古屋城駅。この名城線は山手線の様にぐるぐると回っているみたい。右回りって表示が出ていた。英語版はクロックワイズってなっていたのが面白かった。この名古屋城駅までの地下鉄が今回の名古屋旅で唯一混んでいなかった電車であった。

名古屋城駅から名古屋城はすぐ。
駅を出るとNAGOYAのモニュメントが。


そして金シャチ横丁なる道を通って名古屋城の東門へ。この道がオシャンな感じであった。まぁ、時間が早すぎて開いてなかったけどね。

入城料払って中に入る。景色が開ける。
天気も良くめっちゃ気持ちが良い。



そしてここで恐ろしい情報を2つ目にする。

一つ目。御城印である。
何と看板には12000円と書かれていた。
12000円!
確かに今色々な城を巡っており、御城印を集めてはいるが、流石に12000円は…
金箔が至る所に散りばめられている豪華絢爛な御城印であるが、俺みたいなミーハー野郎には10年早い。
普通のは無いのかとネットを駆使して調べまくったら、普通の御城印も庭内売店に売っているとのこと。焦った。値段は300円。安心する。後で書くが、この12000円のものは金箔で作られた名古屋城本丸御殿のものであった。ミュージアムショップで写真OKだったので、撮っておいた。

で、二つ目。何と天守閣は閉鎖中で中に入ることができないとのこと。ちょっと残念だったが、折角ここまで来たのだからと気持ちを切り替え、公開されていた本丸御殿に入ることにした。天守閣はいつも登っているので、たまにはこういうのもいいだろう。


本丸御殿の中に入る場所には列ができていたが、比較的すぐに入ることができた。













豪華絢爛。当時のゲストルームとしての部屋もあったが、こんな金ピカでは落ち着かなかっただろうに…
京都の二条城みたいに、天守閣では無い場所の見学も面白いものだ。

本丸御殿の見学を終えた後はミュージアムショップに。本丸御殿を見た後では商品の見え方も違った。動物がいい感じなんだよな、屏風絵は。
屏風絵の動物たちが犇くゴールドに輝くファイルを購入してしまった。いつ使うんだろうこれ笑

その後、入らなかったが天守閣の近くで写真を撮る。青空に天守閣がやたら映える。





天守閣の下の通路から正門へ。
帰路を歩いていると、怪しげな(?)人達が大きな声で歩いている。名古屋おもてなし武将隊との事。面白そう。

何か広場で演舞をするらしく、見に行くことにした。




先に服部半蔵忍者隊が催し物をしており、人が集まっていた。名古屋おもてなし武将隊とは別のグループであった。

そして先程の名古屋おもてなし武将隊。




プロだね。みんな。話術が巧みであった。
帰りに寄った茶屋の梅がめっちゃ綺麗だったな。

名古屋城面白かったな。
帰りはまた金シャチ横丁。
最後に見つけたこれが面白かった。




続く





名古屋弾丸 1 出発編

2023-02-25 18:31:00 | 
20230225

標記の通りなんだが、名古屋を弾丸で日帰り旅行してきた。最近よく行っている日帰り弾丸ツアーの第三弾だ。
一発目は岩手の花巻、二発目は大阪。そして今回の名古屋。

きっかけは岡本太郎展である。
実は大阪の弾丸ツアーで訪れた岡本太郎の太陽の塔に感化され、年末年始を利用して東京の美術館で開催されている岡本太郎展に行く気満々だったのである。

しかし年末に体調を崩してしまい、東京会場が時間指定チケットだったのも相まって、体調が回復した時にはもう既にチケットは完売状態であった。

どうしても諦められず、どうにかして岡本太郎展を見ることはできないものかとサイトを見ると…

愛知会場が3月までやっているではないか。

行こう、名古屋に。となったわけ。

しかも!
やりたいことリストを一気に2つもクリアできるんだ、名古屋は。

岡本太郎展に続くやりたいことリストの二つ目は…

本場愛知のベトコンラーメンを食べること!

皆はベトコンラーメンをご存知であろうか。この独特なインパクトのある名前。
何か歴史的な匂いを感じ、ベトナム戦争との関連を探ったが、全く関係はなく、ベストコンディションラーメンの略とのこと笑

ケンミンショーで、宮崎の辛麺に続いて、衝撃が走って即食いたくなったラーメン第二弾。それが愛知のベトコンラーメン。

辛麺の時は関東で本格的な辛麺が食べられる場所を探したら池袋にあったので、直ぐに夢は叶って一時期通い詰めたが、今回のベトコンラーメンに関しては、ネットを駆使して調べたんだが、どうしても見つからなかった。

じゃあ、やっぱ愛知に行った時に本場のベトコンラーメン食べるしかないのか…って思ったのが半年前。こんなに早く夢が叶うとは思わなかった。

愛知にはベトコンラーメンが食べられる店が沢山あったが、俺は新京という店に決めた。

理由は、『にんにくと言えばここ』っていう決まり文句が最高に惹かれたから。
楽しみでならない。

ついでに最近城巡りをしてやたらと御城印を頂いているので、名古屋城も行こうか。
もう既にコースが出来上がった。

名古屋城→岡本太郎展→ベトコンラーメン

これらがクリア出来れば万々歳である。

楽しみすぎる気持ちと共に、いつものサイトで新幹線の切符と岡本太郎展のチケットを予約するのであった。

PCモニター

2023-02-20 20:11:00 | 徒然
ついに!
長年欲しかったPCモニターを購入した。

MacBook Proを購入してからずっとモニターつけて運用しようと思っていたのだが、こんなに時間がたってしまった。

結局4Kのものは買わなかった。
俺にはそこまでのスペックは必要ないと判断した。けどその分、奮発して27インチのサイズを購入。

繋いでみたら感動。見やすさに驚いた。

これで持ち歩きも、デスクトップ的な運用もサクサクできる。

なぜか、マイケミを聴いているが、それは触れないでいただきたい。

取り敢えずこの画面でBlu-rayでも見ようかな♪

南千住訪問、再び…

2023-02-12 19:31:00 | 
20230212

以前書いた夏のショートトリップの日記、吉原•山谷編。

行きそびれた場所が幾つかあったので、完結させる為に今日行ってきた。
日曜の昼下がりに吉原•山谷とはなかなかディープな休日の過ごし方ではないか。

南千住から歩く。

先ずは山谷のいなりやに向かう。

通称ジブリハウス、とネット上には書かれていた。

安宿が犇めき合うドヤ街山谷の中でも、一度見たらもう忘れられないインパクトがある。

どう、これ?




特筆すべきは営業中って事。廃墟じゃないからね。通常運転だからね、ここ。

自然に飲まれているという意味では、カンボジアで見たベンメリアやタ•プロームと通ずるものがある。ベンメリアは天空の城ラピュタのモデルになったとも言われている。なるほど繋がったぞ。ジブリハウス。

外から見ることしかできなかったので、前に佇んで写真を撮りまくる。不審者だ。

しかし、ここ山谷はやはり刺激的な場所である。公道に座り込み、宴会をしていたり、堂々と寝転んでいる爺さんまで。
高齢化が進んでいるとは聞いたが、殆どが高齢者であった。そして酔っ払って大声だ喚いている爺さんをまた濁声で注意する声。中々刺激的である。

その後は玉姫公園を見たくなって検索してみると近い事が判明。向かう。

道すがら、玉姫稲荷神社という神社を発見する。思わぬ収穫である。



俺しか人がいない。喧騒から隔たれ、ここはとても静かで、時の流れがゆっくりに感じられた。

残念な事がひとつあるとしたら、社務所が建て替え工事のために、御朱印が用意できないと言われてしまったことか。ここ玉姫稲荷神社は靴市というものがあり、その時は頂けるらしい。行ってみるか、その時に。という事で、山谷の旅を完結させる為に来たのに、またここに来る口実ができてしまった。

で、すぐ隣にある玉姫公園。
ここは俺が入ってはいけない場所だと思った。流石に入って見学してはいけない場所だと思った為、外観をぐるっと眺めてその場を後にした。

その後は歩いて三ノ輪へと向かう。
距離的には駅一駅分くらい。15分くらいかな。

俺がまたもう一度この南千住に来た大きな理由。

三ノ輪の浄閑寺を訪れたかったのである。

ここを訪れずして、吉原、山谷の旅を終わることはできない。




浄閑寺、通称投げ込み寺。
名前を聞けばわかる通り、ここは多くの吉原の遊女が文字通り投げ込まれた寺。
身寄りのない遊女の遺体はここに運ばれ、供養もされずに葬られたという。

かつてはこの辺りには川が流れており、小船で何台もの死体を運び、ここに投げ入れていたらしい。
物凄い歴史であるが、その歴史の断片をを今なおこのように見れるという事はとても大事な事であると思う。

行ってみて分かったのだが、ここはかつての遊女達の投げ込み寺というだけでなく、当時の歴史を垣間見る様々な見所があった。

マジで勉強になった、ここ。

そして何より、住職の方が本当に色々な事を語ってくれて勉強になった。御朱印を待つ時間の雑談から始まったのだが、随分と色々な事を教えてもらった。




新吉原総霊塔
〝生れては苦界 死しては浄閑寺〟
こんな悲しすぎる詩が刻まれていた。
そしてここには中に入っている骨壺を実際に格子越しに見ることができる。


何とも言えない気持ちになる。当時の遊女達の遺骨はもう既に残ってはいないらしいが。




欅の木が植っているが、ここの根本から遊女達の遺骨が出てきたらしい。当時は衛生上の観点から、土葬から火葬にと移行していた過渡期だったそうである。


この辺の話も全て住職さんに聞いた話である。



山谷のひまわり地蔵。
これは孤独に死んでいった山谷の労働者達を供養するもの。


そして住職さんが是非行ってみたほしいと言っていた、首洗い井戸へ。父本庄助大夫の仇である平井権八を討ち果たそうとした助七と助八。この兄弟の兄助七は吉原田圃で返り討ちにあってしまう。弟の助八はこの井戸で兄の首を洗っているところを、無残にも権八に打ち果たされてしまったそう。


そしてここも住職さんが是非とも見てほしいと言っていた谷豊榮と盛紫の墓。一つだけ他の墓石とは違って朽ちたものがあるので見てほしいとのこと。実際、何故この二人の墓がこんなに名所になっているのかと言うと、これにも遊女に関する歴史を垣間見る事ができるからである。

この谷豊榮という人物と遊女盛紫は心中したそう。当時はまだ心中という言葉もなかったらしい。
そして、この谷豊榮という人物は当時の警察官であったそう。つまりは当時の役人ともあろう人物が、遊女と心中するという、当時はセンセーショナルかつスキャンダラスな事件であったのである。
この事から分かることは、当時の遊女達がどれだけかつての東京の街を賑やかせ、楽しませていたか。彼女達がどれだけ文化風俗的に高いポジションにいたかを知る事ができる。

まぁ全部住職さんに教えてもらった話だけど。




最後に若紫の墓。
この若紫も遊女で悲劇的な最期を遂げたことで有名である。遊女の墓で、この様に一つの墓を作って供養されている遊女はとても珍しいらしい。
この影に一体どれ程の供養されずに葬られた遊女達がいたのだろうかと思う。

マジで勉強になった。

繰り返しになるが、陰と陽の部分。華々しい発展を遂げた東京の影の部分というか、タブー的な面。これも立派な歴史の一部分である。

今回の旅で色々な事を知る事ができた。


夏のショートトリップ 8 生き物たちの地球編

2023-02-11 20:05:00 | 芸術
20220817

これで夏のショートトリップは最後。

この日はある写真展を見に行った。
職場の回覧で回ってきたチラシで偶然見つけたんだが、これは見てみたいと速攻でチラシから情報をメモる。

会場は六本木。東京ミッドタウンにあるFUJIFILMギャラリーである。

流石に六本木なので、電車で行くことにした。確かこの日が最終日だったような気がする。

『生き物たちの地球』by前川貴行

写真撮影OKだったので、写真を写真で撮りまくったのだが、それをこのブログに載せまくるのは良くないと思うので、作品は載せないことにする。

写真展を見終わった後は隣にあったFUJIFILMの小さな博物館?のような場所に行った。カメラの歴史など、興味深いものが多数展示してあった。




で、その後はスタバで一服。
東京ミッドタウンのスタバなんてオシャレの至高であろう。東京ミッドタウンのスタバで抹茶フラペチーノを飲む俺は今、東京で一番おしゃれなんじゃないかと思った。MacBook Proを持ってくればよかった。



その後は東京ミッドタウンでお買い物。
家具屋や雑貨を見て回ったが、オシャレの極みだ。あの辺りを毎日の生活圏にしている人は、一体どんな暮らしをしているのであろうか。

そんな事を思いながら、帰路に着く田舎者であった。

湯島天神

2023-02-11 17:57:00 | 
20220211

午後の3時に仕事が上がったので、ちょっと散歩して帰った。

御茶ノ水の水で丸の内線に乗り換える。

御茶ノ水駅近くで撮った、新海誠風の写真。



完璧にこないだ見た映画に影響されている。やはりビルに光が反射しているプラス青空がミソなのなと思う。

その後本郷三丁目駅まで。
せっかく本郷三丁目に来たのだから、あそこに行ってみようか。




東大赤門。

何か本当に威厳というか何かオーラがある場所だねここ。すげぇモチベーションというか、やる気を貰った気がする。

来た道を引き返し、湯島天満宮に向かう。
歩いて15分ほど。

実はここも15年前に来ている。今の奥さんの就職の為の試験の時に鉛筆を買いに来たのを覚えている。

入り口が違うと俺が覚えていた景色とは大きくズレて、俺は本当に以前ここに来たことあるのかっていう感覚を引き摺りながら回った湯島天神はうめ祭りが行われており、とても綺麗だった。






牛を撫でる。



受験期ということもあり、願いの量が桁違いである。

最後にどうしても俺が前に来た時の記憶と今の景色を合わせたくて、入り口をいろいろ探してみたら…

見つけた。ここから入ったんだ。




エモい写真撮ろうとしたらこうなった。
いい感じ、だと思う。

夏のショートトリップ 7 箱根編

2023-02-11 11:01:00 | 
20220816

夏休みにランドローバーで外出しまくった記録を書きまくっている。

今回は箱根編。ほぼ全て2時間以内に行ける場所をチョイスしている。

埼玉、群馬、茨城ときて次は神奈川。

目的地は箱根。まぁ、実は前の日に行く予定だったのだが、急遽目的地が変更になったので。

結構早く出た。8時には出発していた気がする。

もう車の旅はここから始まると言っても過言では無い圏央道で厚木インターまで。厚木までは家のウッドデッキを作る関係で何度か行った事があるので慣れたものである。ドムドムバーガー買ったなぁ…

厚木インターからは小田原厚木道路という有料道路で向かった。途中一回の休憩を挟み、出口。

こつから箱根神社までの道がめっちゃ山道できつかった。

箱根神社到着。朝早く出たのに既に混んでおり、神社の駐車場は結構埋まっていた。

箱根は以前も来た事があるが、箱根神社に行くのは初めてである。

何か名物らしきうどんがあったので食べた。見た目はめっちゃ辛そうなのだが、辛くなく、カツオの味が強い。海苔入れると更に美味い。

更に我慢できなくて飲んでしまった。
神社声援。

神社はジンジャ、声援だからエール。
ジンジャエール…
こういう遊び心は好きです。


そこそこ並んでいたが無事に参拝出来た。
お盆の時期ってみんな箱根来るんだね。
その後御朱印を頂き、かの有名な鳥居の写真を撮るために階段を降りる。

そして驚く。そこにはその鳥居の写真を撮る為に、長蛇の列ができていたのである。結果としては1時間弱待つことになった。ここまでとは…  あと待ってる時にハチがやばかった…

待つ時間と比例して、天気はどんどん悪くなってきたが、何とかカメラに収まる事が出た。後はテクノロジーを駆使して編集パワーで何とかしよう。



それっぽくなった気がする。

次に箱根園まで歩いて行ってみようとしたが断念。けど芦ノ湖沿いの道は雰囲気あって良い。
芦ノ湖沿いを散歩。昔来た時にイカ焼きを食べて、それがバカ美味かった記憶が残っていたので、その屋台を探したが、記憶している景色とは全く違っていた。どうやら逆の海賊船乗り場からかつては乗ったようだ。

車に戻り、箱根園に向かう。ロープウェイで上に行こうとしていたが、今日は天候の為、ロープウェイは運休との事。

諦めて、車を小田原へ向ける。
実は前に箱根に来た時も帰りに小田原に寄ったのである。もしかしたらこのブログに日記残ってるかも。確か箱根に行ったごろからこの日記書き始めた気がするから。

10年前と全く同じ道だ。はっきりと覚えている。ただ、駐車場の位置は大きく変わっている気がする。以前は小田原城からすぐのところに停めた記憶があるのに、駐車場が見つけられず、ぐるぐると回ってしまった。


確か小田原城は、この辺にゾウがいた気がする。気がするというか、いたんだ。
しかし、あの柵も全く無くなっていた。どの辺だったんだろう… 面影がない。

ネットで調べてみると…

ゾウのウメ子について、という記事を見つけた。ゾウのウメ子は平成21年9月に死亡してしまったようだ。
俺が前にここに来たのが2008年の5月。ウメ子はその1年後に亡くなってしまったんだな。因みに…




これらが15年前の写真。
驚くべきはなんと昭和25年に小田原に来て、60年以上も親しまれてきたという事。そんなに長い間いたんだね…



天守閣からの眺め。

城内で御城印を購入して小田原城を後にした。

近くに神社があったので、最後にお参りして帰ることに。報徳二宮神社。



最後に御城印を貰おうとしたが、社務所が閉まっており、御朱印は4時までとの看板が…
時間を見ると…

4時5分…

悔しい…

駐車場に着いて一服していると、通り雨が降ってきたので、急いで帰路へ。

帰りの道がめっちゃ混んでいた。
特に大磯ロングビーチの辺りがめちゃ混み。サーフィン帰りの人達かな。
俺もサーフィンやってみたいな。

そんなこんなで帰り。
流石に毎日300キロくらい運転してたので、肩と背中がバキバキになったよ…



夏のショートトリップ 6 富岡製糸場編

2023-02-09 21:24:00 | 
20220814

前回の続き。
妙義神社の参拝を終え、駐車場に併設されている農協でお土産やら野菜やらを買い込み、ランドローバーに積む。たまこんにゃくがめっちゃ楽しみ。

で、これからどうしようかと一服しながら考えていると、群馬の世界遺産が頭をよぎった。試しに検索してみる。こっからどれくらいなのかというと…
なんと15分ほど。こんなに近かったんだな。

ということで、次の目的地は富岡製糸場に決定。世界遺産だが、後回しにしていたが、こんなに近くにいるなら、行くしかない。日本の世界遺産全部制覇とか言ってるんだから。

ランドローバーを富岡市に進める。

着いてみて驚いた。富岡製糸場が世界遺産になったからか、その周辺は観光都市と化していた。世界遺産の集客効果って凄いんだな…

川越みたいな街並みというか…
遺産としては製糸工場なのに、こんなに観光地みたいになるんだな。

とはいえ、結構楽しみ。当然歴史的な価値は保証されているわけだし、こういう機会でもないと来ない場所だからね。


いよいよ足を踏み入れます。


入り口。この写真よく目にするよね。ウェブで検索すると良く出てくる画像というか。


ちなみにこの建物の中には、売店やシルクのギャラリーなどがあった。せっかく世界遺産である製糸工来たのだから、シルクを買おうかしら…

景色が開けた。

繭置場の中の写真。

西繭置場。なんかこの写真いい感じ。


奥さんは随分前に来たことあって、けどずっとみた景色と違うなーっていっていたんだけど、その景色はこっち側だった。
繰糸場。ここは実際に繰糸の様子が実演されていた。



記念撮影場所。

記念碑。






写真ばっかになってしまった。