3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

西武ゆうえんち辺り散歩したという日記

2021-01-18 19:58:39 | 徒然
第二段。
うん、誰得なんだろこれ。
完璧自分用で保存用だからいいか。

前回の地元の寺社&御朱印巡りで味を占めた俺はまたしても地元の寺社&御朱印巡りの旅に出掛けたのであった。

今回はちょっとした散歩では無く、結構歩いた。

出発。

先ずは正智庵へ。






絶対何も無いだろうと思われる道をふと曲がるとある。
この庵感、最高。

右側にベンチとちょっとしたスペースがあるのだが、ここでお茶でもするのだろうか。

ここの御朱印は更に歩いた勝光寺という場所で貰える。というか、正式には御朱印帳に書いてもらう御朱印ではないのだが。

で、正智庵を後にして、向かうは中氷川神社。一体この短期間で何回ここに来るのであろうか。

目的は、中氷川神社で頂ける御朱印コンプリートである。

中氷川神社の御朱印は既に夏詣で貰っている。
そして先日、堀口天満天神社の御朱印を貰ったことは記した通りだ。

残る2つは、金比羅神社と、荒幡浅間神社

金比羅さまの方は神社の境内にある。
お参りして御朱印を頂く。
直書きを待つ静寂の時間…

頂いた後、残るあと一つ、荒幡浅間神社まで歩けるか聞いてみた。

すると、

いやぁー、歩けなくはないですけどねぇー…

なるほど、その様な距離なのね。一瞬で理解した。
まぁ、歩くんだけど。

気合いを入れて歩みを進めると、程なくして勝光寺に着いた。





ここで、勝光寺と正智庵の御朱印、というか、狭山33観音の御朱印を頂いた。
これは御朱印帳に貼るものではなく、専用の納経帳を使う為のもの。危うく切って貼ってしまうところであった。

現在地を確認すると、下山口駅の辺り。

ここから荒幡は歩ける距離である。
何しろ荒幡富士への看板が出ていた。

こっからは登山だ。
閑静な住宅地を抜ける。
この辺の家はトトロ感があっていい。
交通の便は無さそうだが、俺の家といい勝負だ。

住宅地を抜けたら坂道を5分ほど歩くと…

着いた。
言う程遠くはないな。




ここまできたら登るでしょ。荒幡富士に。










頂上からの景色。
本物の富士山も見える。
思ったよりも絶景であった。
帰ってから得た情報によると、ここは初日の出スポットらしい。たしかにここから見る日の出は素晴らしいものがあるだろうな。

そしてお参り。



何とも味のある神社ではないか。

これで心置き無く、御朱印が頂ける。

さぁ、帰ろうかと思ったが、来た道をなぞるだけでは面白くない。地図を見てみると、西武園の方までぐるっと歩けることが判明。下山口方面ではなく、西部丘陵をぐるっと歩き、西武園方面で帰ることにした。

ひたすら歩く。

20分ほど歩くと、西武園西駅という駅に行き着く。

既視感が凄い。
あぁ、ここは西武園遊園地の入り口で、幼い頃に何度か来たことがある。

入り口は封鎖されており、とにかく人が居ない。



めっちゃ久しぶりに乗るレオライナー。
人がいなすぎて、果たして運行しているのか不安だったが、改札入って1分でレオライナーが来た。何て運がいいんだろう。下手したらめっちゃ待つところだった。



遊園地西駅から西武球場前駅までの景色は素敵だった。
俺はこんな所が地元になったんだな。

そして西武球場前駅に到着。
ここから最後の目的地である山口観音に向かう。

毎年初詣は狭山不動尊なので、山口観音に味を踏み入れるのは初めてだ。

一言で表すなら「異国」であった。

何というか、ブータンとか行ったことないがそんな気がした。













中国の要素も入ってるな。

散歩しているだけで面白かった。

無事に御朱印を頂き、山口観音を後にする。

さぁ、残す巡礼はあと一つ。
中氷川神社で荒幡浅間神社の御朱印を貰うだけだ。

ということで、西武球場前から中氷川神社までまた歩く。
17時前に無事に頂くことができた。
これで中氷川神社の御朱印四つ全てコンプリートした。自分の足で歩いた。

いやぁ、めっちゃ歩いた。

地元の散歩が趣味って渋すぎやしないか。





狭山湖辺り散歩したという日記

2021-01-14 20:41:00 | 徒然
もうタイトルで全てを言い表してしまった。
以上。

年始に地元である狭山湖周辺を散歩した。

家から徒歩10分程度でこの景色だ。







まあ、家がトトロの森にあれば当然か。

まずは清照寺。




御朱印頂きました。
住職さんの対応がとても良く、快い。
あの直書きの待っている静寂の時間が好きだ。

そこから更に林道を奥に行くともう一つ神社がある。

堀口天満天神社








このいい感じの秘境感、最高である。

毎年この時期は秩父に湯治に行くのだが、秩父の景色を思い出す。

しかもこれが家から直ぐなのが、我が家ながら凄いと思う。

御朱印を頂きたかったのだが、ここでは貰えず、これまた家から近い中氷川神社というところでもらえる。

ほてほてと中氷川神社まで歩き、御朱印を頂いた。

この辺りは狭山三十三観音をはじめ、自社が沢山ある。
地元の寺社巡り、御朱印を巡る旅に出ようかと思う今日この頃。

取り敢えず地元の散歩が最高だったって話。



とげぬき

2021-01-10 20:50:00 | 徒然
20201227

あけましておめでとうの日記を書いているのにも関わらず、年末の記録を書くという時系列崩壊系日記です、こんばんは。

しかもそんなに大きなことあったわけじゃなくて、巣鴨のとげぬき地蔵行ってきたよつてだけの話。

実は今、仕事で巣鴨駅を乗り換えで使っているのだが、一度も降り立った事がなかった。

仕事の帰りに御朱印を頂きにふらっと寄ってみた。

とげぬき地蔵って、高岩寺なんだね。
その程度の知識で。



夕暮れ時の冬の空とお堂が映える。




で、これが有名な洗い観音。
洗う為のタオルは横の売店で100円で売っています。
俺も洗っておいた。
世界から疫病が一刻も早く無くなりますようにという願いを込めて。

その後はお堂の中で御朱印を頂いた。
これがまた達筆なんだよ。

とげぬき地蔵って何なんだろ?
とげぬき地蔵は居なかったような。

商店街から見るとこんな感じ。



で、商店街をフラフラして、帰ろうかと思ったら、道の反対側からも見える大きな笠地蔵が。




行ってみたらここは眞性寺というお寺で、
江戸六地蔵尊の一つらしい。

ここの御朱印も頂くことができました。

何でもないような、巣鴨を散歩して御朱印を頂けたっていう日記。



夢叶

2021-01-05 21:41:00 | 徒然





そうそう、長年の夢が1つ叶ったんだ。

夢が叶ったなんて書くと、たいそうな事が成就したみたいに聞こえるけど、俺にとっては長年の夢だったんだよ。

夢って余りにも遠いものだけでなくてもいいと思う。

案外夢ってその辺に転がってて、それに気付けたり、見つけられる人の方が人生楽しいかもね。

前置きが長くなった…
で、俺の叶えた夢とは…



ドムドムバーガー行って奇抜なバーガーを食べる。


うん、叶ったんだ。

俺のずっとやりたい事だったんだからしょうがないじゃないか。

そもそも世間はドムドムバーガーを知って上がるのであろうか。

あの可愛らしいゾウのマーク。
因みにドムゾウ🦣と言うらしい。

俺はずっとドムドムバーガーに恋焦がれていた。それには理由がある。

あれは俺がまだ小学校の低学年だったと思う。

俺の実家は限りなく千葉に近い埼玉だったんだが、住んでいたのは西武池袋線沿いだったため、武蔵野線を使うため、西武線秋津駅から、武蔵野線の新秋津駅まで歩く。

で、今はとっくにないんだけど、大昔。
新秋津駅の直ぐそばにドムドムバーガーがあった。

で、帰省する時はいつもそこのドムドムで買ってもらっていたんだ。
幼心にもそのバーガーに特別感を持ったことを今でも覚えている。

それから幾多の年月が流れただろうか。

俺はいつでも君の影を探していた。

マックに入る時…

モスに入る時…

ちょっと贅沢してフレッシュネスに入る時…

いつも君の影を重ねていたんだよ。


そして俺は決めた。
君に会いに行くことを。

厚木まで。

車で1時間以上かかる。

構うものか。
君を思えばそんな距離、ないに等しい。

ドムドムバーガーと言えば奇抜すぎるその変化球メニューが魅力であろう。

俺が狙っていたのは、厚焼き玉子焼きバーガー。

さぁ、想像して欲しい。
どんなバーガーだと思うか。

バンズの中に厚焼き玉子焼きが入っている。そのままだけど。

ネットで調べてみたらドムドム玉子焼きバーガーパーカーまで売られていた。

斬新すぎない、これ?

洋風と和風を全くさりげなくはない方法で出逢わせている。

そんな斬新なメニューをいくつも出している、さのフロンティア精神にも俺は虜に。

って事で、厚木の駅の近くにあるドムドムに行って来た。
因みに2回行った。

斬新過ぎるバーガーが食べれるかなと期待を込めて訪れたドムドムはその期待をこれ以上無くいい意味で裏切ってきた。



このインパクト

ドムドムの期間限定メニュー
まるごとカニバーガー

こんなインパクトのあるバーガーを俺は人生で未だかつて見たことない。

これ考えてゴー出した人を褒めてあげたい気持ちで一杯である。

そして、美味しかったし。

ちなみに店内にはドムドムバーガーストラップのガチャがあり、当然手を出した。
300円だったかな。こんなの値段なんかじゃないんだ。俺の中の思い出なんだ。

そして、禁断の発売中止メニュー、
納豆バーガーのストラップが当たる。

因みに俺の唯一食べれない食材は納豆である。


この日記、ただドムドムバーガーに行ってカニバーガー食べたっていうだけなんですけど。

幸せって案外近くにあるのかもしれない。



あけまし こよろ

2021-01-04 18:50:00 | 徒然
開けましたね。
2021年かぁ。何か不思議な数字。
何かSFとかで出てきそうなゴロな気がする。

けど、俺が中学とかの時と何も変わってない気がするのは俺だけなんだろうか。俺だけなんでしょうね。

スマホというか、ICT技術の進歩は認めよう。俺が持ってたピッチとは格段の差だ。

あとは?

細かい進歩は幾らでもあるんだろうけどそんなに世界って変わったなーと思う程進化したものって何?

音楽とかの芸術的な分野は別の問題ってのは重々承知よ。

King Crimson超えるバンド全然出ないじゃん。20年間音楽シーン何やってんだよ。

ハイスタ超えるメロコア出ないじゃん。

ブルーハーツ超える青春パンク出ないじゃん。

って思うのは青春時代にこの音楽に触れられた贅沢さなのかね。
探したいと思うんだけどね…
特に今の日本の音楽シーンにこれっぽっちも惹かれないんだよね。
だったら、昔のめっちゃいい曲聴くわ!ってなるのは当然の流れである。

まぁ、もっともっと探せば埋もれてる曲たくさんあるんだろうけどね。

グローバリゼーションが進み、ボーダレス化が進んでいる今、海外に行くことが容易になったけど、沢木耕太郎みたいにやっている人は昔からやってるし。

輸送系はどうだ。
例えば車。空飛ぶ車なんてのは現実的に無理なのは承知だが、電気で走る車やプロパイロットとかが出始めて進化しているのは伝わる。けど世界が変わる程の変化って特にないんじゃないかと感じてしまう。携わっている人の努力はそれはもう凄まじいものなんだろうけどさ。

家の周りの森林は減って、家を中心とする建物が圧倒的に増えた。

俺が20年前に夢想していた未来とは程遠い。世間の皆さんはどうなんだろうか。
俺が世間とずれてるんだろうか。
20年という年月はこれが妥当なんだろうか。20年前には考えられなかった世界を作るにはもっともっと時間がかかんらでしょうか。

まぁ俺もあとせいぜい50年だけど。
どこまで世界は変わるんでしょうか。

そして、20年前の俺と今の俺は世界が変わっているほど変化はあんのでしょうか。
全く変わってない様な気がして怖い。
実感がある。

20年間何してたんだよ、お前はって20年前の自分に怒られそうだ。

常に変化はできる人間でありたいとは思う。ダーウィンも言ってたし。

けど、結局根本的な部分はあんまり変わってない気がする。

すてそれが時間を無駄にしているとは思えない自分がいる。

まぁ、いいや。
明日から仕事だ。頑張ろう。

前には進んでるからね。