3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

裸足の夜明け

2008-06-13 22:50:47 | 音楽


先週の土曜日の事を書いてみようと思う。

6月7日、この日俺はライブを見に行ったのだ。
病気なのに。のど痛いのに。

それは元塾の超仲良かった音楽メンツで、
久しぶりに会いたくって仕方が無かった。
二週間前からずっと楽しみにしてたくらいである。
だから、ちょっと体に鞭打って行ってしまったのだ。

場所は…




日本武道館。




最寄り駅は…



九段下。



あれ、なんか俺先週の土曜にもここに居たような気がする。
二週間連続で九段下か。
九段下で働いてるわけでもないのに、
これはハイペースである。

俺は少し遅刻していったんだが、
みんなはもう物販に並んでいて、
俺は、俺の分も買っておいてと言い放ち、脇に座っていた。
最低の極み。

あ、書いてなかったけど誰のライブかというと、
The Back Hornである。
邦楽の中ではかなり好きなバンドの一つである。
まあ、ブランキーよか劣るけどな。

THE BACK HORN 「KYO-MEI」ライブ~裸足の夜明け~
2008年6月7日(土)  日本武道館


バックホーンは「人間プログラム」からずっと聞いてる。
昔の曲のほうが好きだ。
「幾千光年の孤独」とかマジ好き。
あの曲が一番かっこいいって。イントロから突き刺さってくる。
彼らにはひたすら重いもの、えぐいもの、暗いものを求めていた。
最近明るい曲多いからね。

ところが、ライブはかなりいい選曲だった。

全体的にひたすら重くて暗くて激しい曲ばっか。
バラードで息をつく暇もほとんどない。

「アカイヤミ」とか最高にかっこよかったな。
もちろん「幾千光年の孤独」もぶちかましてくれたし。

彼らはライティングが真っ赤なのが似合うな。

少し残念だったのは、武道館だったから、
椅子があったんだよね。
暴れたくてしょうがなかった。
だってそういう曲ばっかなんだもん。
まあ、いっしょに行った一人は、
武道館なのに前の席に落っこちましたけどね。
なんともパンクだ。




ライブ後はやはり、靖国神社を散歩した。

これも二週連続。
雨の靖国もよかったが、夜の靖国ってのもおつであった。

喫煙所でアイス食ったり、
次に参加するフェスや旅行の話したり。
うん、改めてこのメンバーは仲いいな、って思う。

本堂は時間的に閉まってたので、行けなかった。


そんなこんなで非常に楽しかった一日であった。
また旅行とかしたいな、あのメンツで。

毎日のように会ってたやつらなのに、
暫く会ってないと直ぐに遊びたくなる。
それほどやつらとは多くの時間を共有したってことなんだろう。



てか7月に今後はそのメンツで広島行く事に決定したんだが。
前の日記に書いたのだが、
俺は前々から広島に行きたかったので、
これまた非常に楽しみだ。

原爆ドームと厳島神社はいっとかないと。
日本人として。
これで日本の世界遺産の文化遺産はほとんど制覇することになる。
うん、楽しみにしとこ。


最近、世界遺産検定なる資格が存在する事を知った。
非常に興味がある。
取ってみようかな。
西洋(ヨーロッパ)系と日本の遺産はかなり強いと思うんだよね、俺。
まずは公式ガイドブックってのがあったんだけど、
それがあんんと2500円もする。

だから、バイトしろって結論にはもううんざりだ。