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3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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弾丸旅 第11弾 京都洛西の旅  1 念願の西芳寺編

2025-03-30 22:20:00 | 
20250330

先に書いておく。
弾丸でまた京都に行ってきた。

今回で実に6回目である。どれだけ京都が好きなのか。京都病。最早第二の故郷感が出てきている。

そして今回初めて浮気をしてしまった。

毎回の弾丸旅出発の儀として朝新幹線に乗る前に牛タン弁当を購入していた。今までの5回全て。何なら他の弾丸旅でも全て。何なら仕事で出張した時まで。

そして今回初めて牛タン弁当ではない駅弁を買った。何かいつも牛タン弁当を買っている駅弁屋の近くに駅弁フェアみたいなブースが出来てて、ついつい覗くでしょ。

そりゃあも美味そうな奴らが勢揃いしている訳よ。しかも牛タン弁当の様にあっためることが出来る弁当もある。

『神戸のすきやきとステーキ弁当』を選ぶ。
しかもサラダとねぎとろおにぎりまでつける贅沢っぷり。めっちゃ腹一杯になった。

まだ京都にも着いてないのに駅弁の話が長くなってしまった。

今回必ず行きたいと思っていた場所、と言うか行かなければならない場所であった。
何故ならば既に拝観の予約をして拝観料まで支払っているからである。

この内容でピンとくる人がいたら貴方も立派な京都マニアです。

腹が一杯になってうとうとしてたら一瞬で着いた。

烏丸線で四条、烏丸駅から桂駅、そこから松尾大社駅。更にそこからバスで10分程。時間は1時間もかかってないのだが、乗り換えが多すぎて疲れた。これ、タクシーなら30分かからないで来れるんだけどな。

周りの景色が違う。そして何より人が殆どいない。

拝観の予約が11時であったのだが10時半なな到着。意外と早い。

ダメ元で行ってみたら少し早いけど入れてもらえた。


そう、今回拝観予約までしてはるばるやってきた場所。

京都の世界遺産の構成要素である。

西芳寺。



またの名を苔寺。

来たかったんだよな、ここ。ずっと。来れたよ。

「日々参拝」という参拝方式を申し込んでいたのだが、古風な門の前でQRコードを確認する作業が面白い。

先に御朱印帳を預け、その間に写経を行う。

写経。

増上寺で一筆写経で南無阿弥陀仏は書いたことあるが、本当にやるのは初めてである。




写真の撮影はできないので写経中の写真はないんだが、マジで集中した。本当に無心になるってこういう事を言うんだな。お経を1字1字写す作業に完全に集中して、その事以外のことは本当に考えていない状況になる。

正にこれが写経なんだな。
10分程完全に集中して写しあげた。
なんか本当に心がスッキリするんだな。
めっちゃいい経験した感。

そして、ここ西芳寺の御朱印は特別感ある。写経の前に申し込みをしてある。写経が終わって手にした御朱印帳にはかの有名な達磨の見開きの御朱印が。マジで欲しかった。

その後はとても楽しみにしていた西芳寺の苔むした庭園を見る。写経も楽しみだったし、御朱印も楽しみだったが、この庭園が一番楽しみであった。


やはり碑が好きな俺でした。

ちょっと黄色っぽいがそれでも綺麗。


接写したらマジで綺麗だった。




ゴール間近。


最高に心が落ち着く場所でした。


これで西芳寺も訪れ、世界遺産の構成要素は残すところあと二つ。
醍醐寺と上賀茂神社のみになった。


西方寺を後にして、最後に門を撮る。QRコード見せてすぐに入ってしまったので、門の写真わわ撮るのを忘れていた。

で、この後は実は遠出して奈良に行こうと思っていたのだが、この辺りで迷いがで始める。

奈良に行く時間を割くより、この辺りの洛西を楽しみまくった方が効率いいし、楽しめるんじゃないか?

その判断は大成功であった。
後日談だが、今回のこの決断はマジで正解であった。

続く。


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