自由・気ままなぶらり散歩&散策あるばむ Ver. 2.0

毎日のぶらり日帰り散歩、散策で出会った風景、景観、鳥見、四季の花々を瞬撮して、日記、アルバム風に整理した備忘録帳

夏の風物詩 京都祇園祭・山鉾後祭

2016-09-13 | 四季折々
おはよう、
今日(160830)は、7月24日に開催された、「京都祇園祭 山鉾巡行 後祭」がTVで放映されていた、その綺麗な出し物に呆気にとられついつい見てしまった。(その一部を写真に収めた)以前から少し魅力を感じていた祭りのひとつで見てみたい祭りである。その内容をする。

京都・祇園祭」は、
古くは平安時代に疫病・災厄の除去を祈った祇園御霊会を始まりとする、「八坂神社の祭礼」である。 1ヶ月にわたり様々な神事・行事が行われる。期間 7月1日~7月31日 場所 八坂神社
豪壮かつ華麗な祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼である。祇園祭は、7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられる。
(出典元:ネット情報)

「山鉾巡行 後祭」
10基の山鉾が順番に曳行される。見事な美しさ。「動く美術館」とも表現される、豪華な懸装品で装飾した山鉾が素晴らしい。祇園の山鉾はおそらく豪華さでは日本一と言われている。すなわち「絢爛豪華・優雅な山鉾」である。(注)後祭は、前祭よりは賑やかさが劣るが大勢の見学者が道路脇一杯に溢れていた。

山鉾巡行後祭
山鉾巡行の様子 迫力満点でした。(直に見たいものである)釘を一本も使わず縄で組み立て、まさに職人技である
巡行路案内

山鉾巡行の様子


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4 山鉾を飾る前懸、胴懸や見送などは、インドや中国、ペルシャなどで作られたものも多く、とても鮮やかである。きれいに保存され続けている。まさに「動く美術館」である。胴懸で揺れているのは囃子方の紐。

5 見事な龍の彫刻(日本の匠を感じる)

6 巡行のハイライトの一つである「辻廻し」。重さ10~15トン屋根までの高さ約8メートル鉾先までは約25メートルにもなる鉾を90度回転させるのは、繊細で緻密、かつ豪快です。屋根に乗っている人は、バランスをとったり、電線や障害物にあたらないようにしている。 


夏の風物詩 京都祇園祭・山鉾前祭 その2

2016-09-13 | 四季折々
おはよう、
今日(160829)は、7月17日に開催された、「京都祇園祭 山鉾巡行 前祭」がTVで放映されていた、その綺麗な出し物に呆気にとられついつい見てしまった。(その一部を写真に収めた)以前から少し魅力を感じていた祭りのひとつで見てみたい祭りである。その内容をする。

京都・祇園祭」は、
古くは平安時代に疫病・災厄の除去を祈った祇園御霊会を始まりとする、「八坂神社の祭礼」である。 1ヶ月にわたり様々な神事・行事が行われる。期間 7月1日~7月31日 場所 八坂神社
豪壮かつ華麗な祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼である。祇園祭は、7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられる。
(出典元:ネット情報)

山鉾巡行 前祭
四条烏丸の交差点から、長刀鉾を先頭に23基の山鉾が順番に約2時間かけて曳行される。見事な美しさ。「動く美術館」とも表現される、豪華な懸装品で装飾した山鉾が素晴らしい。祇園の山鉾はおそらく豪華さでは日本一と言われている。すなわち「絢爛豪華・優雅な山鉾」である。

山鉾巡行の様子 迫力満点でした。(直に見たいものである)釘を一本も使わず縄で組み立て、まさに職人技である
鉾(細長い物)と、     山(杉の木)

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5 山鉾が通りを曲がる時に行われる「辻回し」も見逃さずに!!!、ち密に竹を敷き、回転させる。

6 四条堺町交差点では「くじ改め」が行われる。町行司役は子供のこともある。いかに格好良く文箱の紐を解き、いかに粋な格好で奉行に「くじ札」を見せるかを各山鉾町が競い合う。確認が終了すると町行司は扇子を使って山鉾に通行して良い旨の合図を送る。


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以上
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夏の風物詩 京都祇園祭・山鉾前祭 その1

2016-09-13 | 四季折々
おはよう、
今日(160829)は、7月17日に開催された、「京都祇園祭 山鉾巡行 前祭」がTVで放映されていた、その綺麗な出し物に呆気にとられついつい見てしまった。(その一部を写真に収めた)以前から少し魅力を感じていた祭りのひとつで見てみたい祭りである。その内容をします。

京都・祇園祭」は、
古くは平安時代に疫病・災厄の除去を祈った祇園御霊会を始まりとする、「八坂神社の祭礼」である。 1ヶ月にわたり様々な神事・行事が行われる。期間 7月1日~7月31日 場所 八坂神社
豪壮かつ華麗な祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼である。祇園祭は、7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられる。
祭行事は「八坂神社」が主催するものと、「山鉾町」が主催するものに大別される。一般的には山鉾町が主催する行事が「祇園祭」と認識されることが多い。
祭礼などの行事が国の「重要無形民俗文化財」に指定され、それとともに屋台・山鉾などの用具が「重要有形民俗文化財」に指定されているものは日本全国で5例のみで、そのなかの1つが祇園祭である。
山鉾の数は現在は33基(前祭の鉾9基・前祭の山14基・後祭の鉾1基・後祭の山9基)
山鉾巡行に直接携わる人々は、囃子方の一部の例を除き、現在でもすべて男性のみで構成されている。
山鉾はその形から5つに分類される。数の多い順に、「舁山(かきやま)」「鉾(ほこ)」「曳山(ひきやま)」「船鉾(ふねほこ)」「傘鉾(かさほこ)」である。
(出典元:ネット情報)

2016年度のスケジュール表

山鉾巡行順表 前祭(23組)
長刀鉾を先頭に前祭の鉾九基、山十四基が各町を出発し祇園囃子も賑やかに所定のコースを巡行。(氏子区域)

各山鉾のグループ(自治会)の録画放映の一部(前祭)。


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各山鉾のグループ(自治会)の録画放映の一部(後祭)。

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以上
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八坂神社」;
・社格    二十二社(下八社)、旧官幣大社、別表神社
・主祭神   素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神
二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。である。全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約3,000社)の「総本社」である。通称として「祇園さん」とも呼ばれる。7月の「祇園祭(祇園会)」で知られる。京都五社のひとつ、東を守る青龍。京都五社とは…  京都は、方角を司る「四神」が守護する土地として造営されたため四神相応といわれる。方角すなわち、東西南北とその要所に鎮座するお社が
・北(玄武):上賀茂神社  ・東(青龍):八坂神社  ・南(朱雀):城南宮  ・西(白虎):松尾大社
となり、さらに中央に平安神宮が鎮座している。京の都を守っているこの5つのお社を京都五社と呼ぶ。
参考まで、ネット情報から写真をDLしました。(八坂神社の様子)
楼門、本殿+拝殿

2 本殿と拝殿とを1つの屋根で覆ったもので、「祇園造」という独特の建築様式

3 円山公園は、八坂神社の境内近くにある公園(桜の木と庭園)と、     京都らしい町並みと、京都らしいお買い物を楽しむ、立ち寄りたい「ねねの路」。