【新統合宇宙軍月面クラビウス基地 駐車場付近】
クラビウス基地駐車場付近。
多くの男女の新統合軍軍人が行きかう中で他の面々と同じく制服姿の茂人がいた。
いつも帰宅する時は制服の姿である。
キシッとし素敵な父親の姿を娘達に見せつける必要がある。
茂人なりの美意識であった。
桐原少佐「さて帰るとするか・・・・・・・・」
このまま帰る・・・・・・・愛する妻と娘達の元へ・・・・・・
「少佐お疲れ様です。」
桐原少佐「御苦労。」
若い北欧系の女性兵士に挨拶され笑顔で敬礼し挨拶する茂人。
結構見た目は好青年風の30代のおじさん・・・・・・・だけど内心はかなり焦っている。
アンサーズやアルタミラの面々は個性的なメンツが多い。
何処かで聞きつけて自分の家の風呂をただで入り込むかもしれないし。
愛妻デワントンの料理を食べつくされる可能性がある。
そうならないちょうにするには見つからないように基地から離れる必要がある。
まわりを警戒しながら茂人は進む・・・・・・・・・・
桐原少佐「さぁて風呂に行きますか.......」
敵影はなし・・・・・・オールグリーン。
例のあいつらはここにはいない。
安心して行ける・・・・・・・そう思って基地のゲートへ向かうのだが・・・・・
何かがおかしい・・・・・・・・・・
桐原少佐「他の職員は何を見ている....」
基地の兵士や職員が何かを見て話している。
一体何が起きているのだろうか・・・・・もしかしてもしかしてのもしか・・・・・
嫌な予感が的中か・・・・・・・・・
桐原少佐「だ!?」
振り返った矢先に予感が当たる。
嫌な予感が当たり、茂人は驚きのあまり口を大きく開けてしまい馬鹿っぽい顔になってしまう。
桐原少佐「おいお前ら何をしているんだ?」
吉野大樹「我々は遊びに行くのでありますが・・・・・・・?」
桐原少佐「その実は風呂じゃないよな、まさかだけど.....」
相沢美弥「隊長、私たちが隊長の奥さんの風呂に行くとは思ってませんよ。」
劉夢華「おいバカ.....」
ラウラ達である。
こっそりついて行こうとしたつもりだが、数十人いるので目立ってしまい。
基地の職員や兵士達に注目され露見されてしまう結果になる。
更に茂人が風呂の事を追求するも大樹は否定するも美弥がうっかり口を滑らしてしまう事になるのであった。
美弥はハッとして気がついた時には遅い。
一同からなんとも言えない表情をする。
吉野大樹「バカばれたじゃないか、ラウラだってこんな事はしないぞ!」
ラウラ「ヤック?それはどういうことよ。」
相沢美弥「悪かったよ、吉野くん。」
神楽少尉「早くしないと隊長を見失いますよ。」
吉野大樹「くそぉ・・・・・・・・急ぐぞ!」
美弥から始まる馬鹿問題を利用し逃亡を開始する。
ラウラがそれに関して激怒して美弥が謝った直後に茂人の逃亡が判明。
一同はすぐさま追撃を開始する。
なんとしても逃がすわけにはいかない。
一同はそう思い茂人を追撃する。
桐原少佐「なんでお前ら俺の後をついてくるのよ?」
吉野大樹「隊長の家はスーパー銭湯を経営していて広いと聞いています。」
ラウラ「どうかただ風呂お願いします。」
桐原少佐「困るよ予備役とはいえスーパー銭湯バルキリーの経営者なんだただ風呂なんて困るよ。」
劉夢華「風呂浴びられるのは隊長が経営するスーパー銭湯だけですどうかお願いします。」
一同は茂人の銭湯をただ風呂しようと考えていた。
しかも全員・・・・・・・・・茂人は絶妙な期待に後ろへ後退する・・・・・・
茂人は軍に復隊していなければただの銭湯屋の主人である・・・・・
ただ風呂に入れたら経済的に一体どのくらいの損失が出るのか・・・・・・・・・
一人や二人ならまだいいけど、ただ風呂を望んでいるのは数十人いる。
吉野大樹「いい加減に観念して家の風呂まで案内してくださいよ!隊長の奥さんを見たいと言う人は大勢いるんですよ!」
桐原少佐「デワは見せもんじゃないんだぞ!!」
大樹のデワントン見たい発言に激怒する茂人。
自分の妻は見世物ではないと思っている。
デワントン本人が聞いたら確実に激怒するような事であるが・・・・・・
ラウラ「隊長!!」
カゴメ「機種転換センターにいた馴染みでお願いします。」
ラウラとカゴメ・・・・・・・
二人は機種転換センターで一緒になった馴染み・・・・・・・
二人の言葉の攻撃が激しい・・・・・・・・・
ならば・・・・・・・・
桐原少佐「嫌だよ~こうなったら.....逃げるのみだ!!」
吉野大樹「走って逃げたぞ!追え~逃がすな~!」
茂人の全力疾走による逃亡。
その後ろをラウラなどのアンサーズやアルタミラの女性兵士の一部の面々が後ろから追いかける。
以外にも茂人は早く走るのでラウラなどの追跡者(チェイサー)は中々追いかけられない。
一人に対して数十人が追いかける異常な状態。
他の新統合軍兵士たちは驚いた顔をしながら見ていた。
この競争をクラビウス基地から7km先にある茂人の家であるスーパー銭湯バルキリーまでやらなくてはいけない。
だけど、全員軍人なのでメンタリティに優れているので気にしない。
むしろ、茂人はどうやってまくか・・・・・・追跡者(チェイサー)はまかれないで辿り着くかの勝負になる。
茂人とアンサーズ・アルタミラの一部女性陣の面々は必死に追いかける光景はどうも異常と言ってもいい感じであった。
「まるで・・・・・・・」
「犯人を追い詰める・・・・・・・・・警官隊ね・・・・」
とその光景を見ていた新統合軍兵士達は口を揃えて言った。
まさに犯人と警官隊の光景であった。
そのまま茂人とラウラ達は基地の正門付近に向かって行くのであった。
正門をどうやって越えるか、歩哨の警備兵だっている。
迷惑をかけたくない。
桐原少佐「くそ・・・・・・・・・あいつら何処までついて来るきなんだ!?」
茂人と部下のチェイスは更に続く模様のようだ。
クラビウス基地駐車場付近。
多くの男女の新統合軍軍人が行きかう中で他の面々と同じく制服姿の茂人がいた。
いつも帰宅する時は制服の姿である。
キシッとし素敵な父親の姿を娘達に見せつける必要がある。
茂人なりの美意識であった。
桐原少佐「さて帰るとするか・・・・・・・・」
このまま帰る・・・・・・・愛する妻と娘達の元へ・・・・・・
「少佐お疲れ様です。」
桐原少佐「御苦労。」
若い北欧系の女性兵士に挨拶され笑顔で敬礼し挨拶する茂人。
結構見た目は好青年風の30代のおじさん・・・・・・・だけど内心はかなり焦っている。
アンサーズやアルタミラの面々は個性的なメンツが多い。
何処かで聞きつけて自分の家の風呂をただで入り込むかもしれないし。
愛妻デワントンの料理を食べつくされる可能性がある。
そうならないちょうにするには見つからないように基地から離れる必要がある。
まわりを警戒しながら茂人は進む・・・・・・・・・・
桐原少佐「さぁて風呂に行きますか.......」
敵影はなし・・・・・・オールグリーン。
例のあいつらはここにはいない。
安心して行ける・・・・・・・そう思って基地のゲートへ向かうのだが・・・・・
何かがおかしい・・・・・・・・・・
桐原少佐「他の職員は何を見ている....」
基地の兵士や職員が何かを見て話している。
一体何が起きているのだろうか・・・・・もしかしてもしかしてのもしか・・・・・
嫌な予感が的中か・・・・・・・・・
桐原少佐「だ!?」
振り返った矢先に予感が当たる。
嫌な予感が当たり、茂人は驚きのあまり口を大きく開けてしまい馬鹿っぽい顔になってしまう。
桐原少佐「おいお前ら何をしているんだ?」
吉野大樹「我々は遊びに行くのでありますが・・・・・・・?」
桐原少佐「その実は風呂じゃないよな、まさかだけど.....」
相沢美弥「隊長、私たちが隊長の奥さんの風呂に行くとは思ってませんよ。」
劉夢華「おいバカ.....」
ラウラ達である。
こっそりついて行こうとしたつもりだが、数十人いるので目立ってしまい。
基地の職員や兵士達に注目され露見されてしまう結果になる。
更に茂人が風呂の事を追求するも大樹は否定するも美弥がうっかり口を滑らしてしまう事になるのであった。
美弥はハッとして気がついた時には遅い。
一同からなんとも言えない表情をする。
吉野大樹「バカばれたじゃないか、ラウラだってこんな事はしないぞ!」
ラウラ「ヤック?それはどういうことよ。」
相沢美弥「悪かったよ、吉野くん。」
神楽少尉「早くしないと隊長を見失いますよ。」
吉野大樹「くそぉ・・・・・・・・急ぐぞ!」
美弥から始まる馬鹿問題を利用し逃亡を開始する。
ラウラがそれに関して激怒して美弥が謝った直後に茂人の逃亡が判明。
一同はすぐさま追撃を開始する。
なんとしても逃がすわけにはいかない。
一同はそう思い茂人を追撃する。
桐原少佐「なんでお前ら俺の後をついてくるのよ?」
吉野大樹「隊長の家はスーパー銭湯を経営していて広いと聞いています。」
ラウラ「どうかただ風呂お願いします。」
桐原少佐「困るよ予備役とはいえスーパー銭湯バルキリーの経営者なんだただ風呂なんて困るよ。」
劉夢華「風呂浴びられるのは隊長が経営するスーパー銭湯だけですどうかお願いします。」
一同は茂人の銭湯をただ風呂しようと考えていた。
しかも全員・・・・・・・・・茂人は絶妙な期待に後ろへ後退する・・・・・・
茂人は軍に復隊していなければただの銭湯屋の主人である・・・・・
ただ風呂に入れたら経済的に一体どのくらいの損失が出るのか・・・・・・・・・
一人や二人ならまだいいけど、ただ風呂を望んでいるのは数十人いる。
吉野大樹「いい加減に観念して家の風呂まで案内してくださいよ!隊長の奥さんを見たいと言う人は大勢いるんですよ!」
桐原少佐「デワは見せもんじゃないんだぞ!!」
大樹のデワントン見たい発言に激怒する茂人。
自分の妻は見世物ではないと思っている。
デワントン本人が聞いたら確実に激怒するような事であるが・・・・・・
ラウラ「隊長!!」
カゴメ「機種転換センターにいた馴染みでお願いします。」
ラウラとカゴメ・・・・・・・
二人は機種転換センターで一緒になった馴染み・・・・・・・
二人の言葉の攻撃が激しい・・・・・・・・・
ならば・・・・・・・・
桐原少佐「嫌だよ~こうなったら.....逃げるのみだ!!」
吉野大樹「走って逃げたぞ!追え~逃がすな~!」
茂人の全力疾走による逃亡。
その後ろをラウラなどのアンサーズやアルタミラの女性兵士の一部の面々が後ろから追いかける。
以外にも茂人は早く走るのでラウラなどの追跡者(チェイサー)は中々追いかけられない。
一人に対して数十人が追いかける異常な状態。
他の新統合軍兵士たちは驚いた顔をしながら見ていた。
この競争をクラビウス基地から7km先にある茂人の家であるスーパー銭湯バルキリーまでやらなくてはいけない。
だけど、全員軍人なのでメンタリティに優れているので気にしない。
むしろ、茂人はどうやってまくか・・・・・・追跡者(チェイサー)はまかれないで辿り着くかの勝負になる。
茂人とアンサーズ・アルタミラの一部女性陣の面々は必死に追いかける光景はどうも異常と言ってもいい感じであった。
「まるで・・・・・・・」
「犯人を追い詰める・・・・・・・・・警官隊ね・・・・」
とその光景を見ていた新統合軍兵士達は口を揃えて言った。
まさに犯人と警官隊の光景であった。
そのまま茂人とラウラ達は基地の正門付近に向かって行くのであった。
正門をどうやって越えるか、歩哨の警備兵だっている。
迷惑をかけたくない。
桐原少佐「くそ・・・・・・・・・あいつら何処までついて来るきなんだ!?」
茂人と部下のチェイスは更に続く模様のようだ。