忘れていたようだが、メガロード02船団。
べリルを撃退し、目的の居住可能惑星を目指し航海の旅を続けていた。
特に何も襲撃はないのだが・・・・・・
新条祐「最近パトロール多いな。」
クレア「小規模のゼントラーディ軍部隊が出現しては消えてそんな感じですね。」
新条祐「まるでモグラ叩きのモグラみたいだな。」
最近、小規模のゼントラーディ軍部隊がもぐらが顔を出しては消える事例が続出した。
メガロード02各飛行隊は小隊規模の部隊を派遣。
警告または撃墜するようにしているが、接敵する前に消えていく。
ケイル「連中からすればなんかのいたずらなんですかね?」
新条祐「分からんな、連中がどう考えているかは正直俺にも分からねぇって。」
クレア「そんなもんですけど、予想は・・・・・」
新条祐「予想もつかん・・・・・」
クレア「はぁ・・・・」
新条祐「それが分かったら苦労はしないんだが・・・・・」
意味が分からないゼントラーディ軍部隊の行動。
クレアやケイルがどんな風に考えているのかを祐に聞くが、分からない。
連中がどのように考えているのかも・・・・・・・
それは上も同じであった。
ウォレス「各艦長に聞くがどう思う?」
ウォレスは各艦長に続々と出現するゼントラーディ軍に対する意見を求めた。
各艦長は難しそうな顔をするが・・・・・・・
ブレス「では私から言うが・・・・攻撃の準備をすると思っている。」
ノプティ・バガニス級カゲロウ艦長.前衛艦隊司令ブレス・グラーゼ中将
カレント「私も同感です。」
ブレーメン級航空宇宙巡洋艦ブレーメン艦長.第1護衛艦隊司令カレント・フィースロー少将
ゼントラーディ人であるブレスらは攻撃する準備だと意見する。
確かにその可能性がある。
ウォレスはそこに視点を置いて考えて見れば確かにそうだ。
ノーモン「それは違うぞ、グラーゼ中将」
ブレーメン級航空宇宙巡洋艦ベルリン艦長.第2護衛艦隊司令ノーモン・ギルダー少将
ブレス「何!?」
ノーモン「敵ははぐれゼントラーディで敗走しているのも同然。」
ジェフ「容易に攻めてくるわけがない、もし攻めてきても・・・・リン・ミンメイの歌でも聞かせればカルチャーショックを起こさせる事も可能だ!!」
ARMD級サイパン艦長ジョフ・ハルゼー大佐
それに対し一部の高官らが攻撃してくる事を否定する。
そればかりかリン・ミンメイの歌を流しカルチャーショックを起こさせればいいと言う。
ブレスやカレントが突っかかる。
高橋隆之「しかし、以前攻めて来ています。他のはぐれゼントラーディ軍部隊と合流している可能性もあります。
ARMD級シュヴェル艦長高橋隆之大佐
マイク「攻撃してこないのは考えすぎです。」
ARMD級セーシェル艦長マイク・ミラー大佐
一部の艦長らはブレス側につく。
以前、ベリルの襲撃があったから・・・・
ノーモン派の軍人は押されてしまうが、それでも攻勢に出る。
そんな中で・・・・・・・・
ウォレス「皆の意見は分かった、そろそろ総括して各艦警戒を厳にしパトロール部隊の数を増員せよ!!」
ウォレスはパトロール部隊を増やし警戒に厳にせよと伝える。
パトロールだけじゃない、早期警戒機や電子作戦機やレーダーなどを用いて。
それもあってか・・・・
新条祐「くっ出撃する回数増えたよな。」
クレア「確かにそうですね。」
ケイル「上も人使い荒いよなパトロールの回数も増やすなんて。」
祐達もパトロール強化の影響で出撃する回数が増える。
クレアとケイルは愚痴を言うが、祐はしょうがないと思った。
この先はまだ人類が進出していない地点、何が起こるのか分からないから・・・
「こちらケプラ、マイクローン艦隊の様子が異常だ。艦載機の数を増やしている。」
『艦載機の数だと?』
「我々の囮に喰いついたようです。」
ゼントラーディ軍の偵察型ヌージャデル・ガーがメガロード02船団を監視していた。
船団がパトロールを強化した事をすべて報告する。
「報告します、偵察ケプラ。マイクローンの艦隊を発見したと言う事です。」
ベリル「そうかマイクローンは俺達の挑発に乗ったと言う事なんだな。」
「そのようであります。」
ベリル「そろそろ俺にもつきが回ってきたか。」
報告を聞いたベリルはニヤケ顔をしながらメガロード02船団の様子を喜んだ。
予想通りに展開している・・・・それが嬉しかった。
どんな方法で潰してやろうかそれを考えるのが楽しい・・・・
ベリル「各部隊出撃伝達・・・・攻撃準備に入れ!」
「サ・エスケスタ」
そうと決まれば攻撃のいいころ合いだろう。
ベリルはそう実感し各艦に攻撃の準備に入らせた。
準備が終われば、次は出撃である・・・・・・・・・
ベリル「いよいよマイクローン共に攻撃を仕掛ける・・・野郎共心して戦え!!」
ベリル率いる艦隊がメガロード02船団攻撃を目指し接近する。
いよいよ避けてはいられない戦いが起こる。
それを知らずがメガロード02船団の様子は以前、変化なしであった。
新条祐「異常なしだな。」
クレア「もぐら出てきませんね。」
新条祐「出てこないとなると連中何か行動を開始したとでも言うのか?」
最近出てこなくなったゼントラーディ軍の小規模部隊。
パトロールしている祐達はいろんな意味で疑問を持つ。
この不可解な現象が一体何を意味をするのかを・・・・・・・
何が起きているのかを・・・・・・・・・・・・
それを意味する事が分かるのは後ほどの話である。
べリルを撃退し、目的の居住可能惑星を目指し航海の旅を続けていた。
特に何も襲撃はないのだが・・・・・・
新条祐「最近パトロール多いな。」
クレア「小規模のゼントラーディ軍部隊が出現しては消えてそんな感じですね。」
新条祐「まるでモグラ叩きのモグラみたいだな。」
最近、小規模のゼントラーディ軍部隊がもぐらが顔を出しては消える事例が続出した。
メガロード02各飛行隊は小隊規模の部隊を派遣。
警告または撃墜するようにしているが、接敵する前に消えていく。
ケイル「連中からすればなんかのいたずらなんですかね?」
新条祐「分からんな、連中がどう考えているかは正直俺にも分からねぇって。」
クレア「そんなもんですけど、予想は・・・・・」
新条祐「予想もつかん・・・・・」
クレア「はぁ・・・・」
新条祐「それが分かったら苦労はしないんだが・・・・・」
意味が分からないゼントラーディ軍部隊の行動。
クレアやケイルがどんな風に考えているのかを祐に聞くが、分からない。
連中がどのように考えているのかも・・・・・・・
それは上も同じであった。
ウォレス「各艦長に聞くがどう思う?」
ウォレスは各艦長に続々と出現するゼントラーディ軍に対する意見を求めた。
各艦長は難しそうな顔をするが・・・・・・・
ブレス「では私から言うが・・・・攻撃の準備をすると思っている。」
ノプティ・バガニス級カゲロウ艦長.前衛艦隊司令ブレス・グラーゼ中将
カレント「私も同感です。」
ブレーメン級航空宇宙巡洋艦ブレーメン艦長.第1護衛艦隊司令カレント・フィースロー少将
ゼントラーディ人であるブレスらは攻撃する準備だと意見する。
確かにその可能性がある。
ウォレスはそこに視点を置いて考えて見れば確かにそうだ。
ノーモン「それは違うぞ、グラーゼ中将」
ブレーメン級航空宇宙巡洋艦ベルリン艦長.第2護衛艦隊司令ノーモン・ギルダー少将
ブレス「何!?」
ノーモン「敵ははぐれゼントラーディで敗走しているのも同然。」
ジェフ「容易に攻めてくるわけがない、もし攻めてきても・・・・リン・ミンメイの歌でも聞かせればカルチャーショックを起こさせる事も可能だ!!」
ARMD級サイパン艦長ジョフ・ハルゼー大佐
それに対し一部の高官らが攻撃してくる事を否定する。
そればかりかリン・ミンメイの歌を流しカルチャーショックを起こさせればいいと言う。
ブレスやカレントが突っかかる。
高橋隆之「しかし、以前攻めて来ています。他のはぐれゼントラーディ軍部隊と合流している可能性もあります。
ARMD級シュヴェル艦長高橋隆之大佐
マイク「攻撃してこないのは考えすぎです。」
ARMD級セーシェル艦長マイク・ミラー大佐
一部の艦長らはブレス側につく。
以前、ベリルの襲撃があったから・・・・
ノーモン派の軍人は押されてしまうが、それでも攻勢に出る。
そんな中で・・・・・・・・
ウォレス「皆の意見は分かった、そろそろ総括して各艦警戒を厳にしパトロール部隊の数を増員せよ!!」
ウォレスはパトロール部隊を増やし警戒に厳にせよと伝える。
パトロールだけじゃない、早期警戒機や電子作戦機やレーダーなどを用いて。
それもあってか・・・・
新条祐「くっ出撃する回数増えたよな。」
クレア「確かにそうですね。」
ケイル「上も人使い荒いよなパトロールの回数も増やすなんて。」
祐達もパトロール強化の影響で出撃する回数が増える。
クレアとケイルは愚痴を言うが、祐はしょうがないと思った。
この先はまだ人類が進出していない地点、何が起こるのか分からないから・・・
「こちらケプラ、マイクローン艦隊の様子が異常だ。艦載機の数を増やしている。」
『艦載機の数だと?』
「我々の囮に喰いついたようです。」
ゼントラーディ軍の偵察型ヌージャデル・ガーがメガロード02船団を監視していた。
船団がパトロールを強化した事をすべて報告する。
「報告します、偵察ケプラ。マイクローンの艦隊を発見したと言う事です。」
ベリル「そうかマイクローンは俺達の挑発に乗ったと言う事なんだな。」
「そのようであります。」
ベリル「そろそろ俺にもつきが回ってきたか。」
報告を聞いたベリルはニヤケ顔をしながらメガロード02船団の様子を喜んだ。
予想通りに展開している・・・・それが嬉しかった。
どんな方法で潰してやろうかそれを考えるのが楽しい・・・・
ベリル「各部隊出撃伝達・・・・攻撃準備に入れ!」
「サ・エスケスタ」
そうと決まれば攻撃のいいころ合いだろう。
ベリルはそう実感し各艦に攻撃の準備に入らせた。
準備が終われば、次は出撃である・・・・・・・・・
ベリル「いよいよマイクローン共に攻撃を仕掛ける・・・野郎共心して戦え!!」
ベリル率いる艦隊がメガロード02船団攻撃を目指し接近する。
いよいよ避けてはいられない戦いが起こる。
それを知らずがメガロード02船団の様子は以前、変化なしであった。
新条祐「異常なしだな。」
クレア「もぐら出てきませんね。」
新条祐「出てこないとなると連中何か行動を開始したとでも言うのか?」
最近出てこなくなったゼントラーディ軍の小規模部隊。
パトロールしている祐達はいろんな意味で疑問を持つ。
この不可解な現象が一体何を意味をするのかを・・・・・・・
何が起きているのかを・・・・・・・・・・・・
それを意味する事が分かるのは後ほどの話である。