マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

第163話 戦闘は続くよ何処までも

2018-03-31 07:08:39 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
幸喜と沙羅の援軍により戦場の流れが変わった。
不利であった新統合軍が戦場を有利に展開できるようになった。
エデン防衛軍宇宙艦隊も残りの戦力をある程度投入し、スヴァール・サラン級の拿捕へ乗り出す・・・・・・・・・・
これに対し・・・・・・

「くそ、私の気が狂った....このままでは........お前ら後ははぐれゼントラーディと遊んでいろ!」

ファントムⅢは戦場を放棄し、部下に任せ何処かへ行ってしまう。
行き場所はラウラか自分が攻撃目標としている模造品だろう・・・・・
だけど、これが後に多少の混乱をもたらすが・・・・・

今は関係はない・・・・・・・・・・・

藤原沙羅「幸喜!!リガード12機来るよ!!」

藤原大尉「あん?」

リガード12機が幸喜機の前に立ち塞がる。
まるで包囲するかのように・・・・・・
だけど、それに億する事なく・・・・・・・・

藤原大尉「雑魚は落ちやがれ!」

「デ・カルチャー」

「うがぁぁぁ。」

むしろ向かって突撃、ガンバルカンを発砲し攻撃する。
数機のリガードを撃墜する。
こんな事なんざ、幸喜からすれば朝飯前同然の事である。

「やろう・・・・・」

その光景を見ていたヌージャデル・ガー部隊3機が幸喜に迫る。
このままいけば好機を確実に仕留められる。
今の幸喜はリガード部隊しか見えていない。
だけど、幸喜だけがVF-Xではない・・・・・・
何も見えていない幸喜をサポートするのが・・・・・

藤原沙羅「まったくヌージャデル・ガーに気づいていないなんて我が夫ながら情けない・・・・・ゼントラーディである私はこんなミスはしないわっと・・・・・・・」

ズドドドドドドドドドド
ズドォォォン

藤原大尉「あん?」

藤原沙羅「あんた・・・・・レーダーをちゃんと見ようよ、まだまだ甘いわね。」

藤原大尉「るっ・・・るっせぇな。」

沙羅である。
沙羅が幸喜に迫るヌージャデル・ガー3機を背後から狙い撃墜した。
レーダーをちゃんと見ろと妻であり副隊長である沙羅から注意される。
幸喜もうるせぇとも言うが、内心それが嬉しかったし。
その正直じゃない感謝にも沙羅は喜ぶ。

「くそったれぇぇぇぇぇ」

ズドォォォォォン

藤原大尉「チェックメイト!」

最後の1機のリガードを撃墜・・・・・・・・
幸喜はエースなので、たかが12機と言う感じであったため楽々と撃墜したのであった。
バトロイド形態でお互いにグーとポーズしながら今回の勝利を喜ぶ。

他のエリアでも反統合勢力の抵抗は弱まっている。
ただ・・・・・・・・・・・・・・・

藤原大尉「野郎どこへ消えやがった.......」

ファントムⅢの姿が見えない。
乱戦は続いているが、ファントムⅢだけの姿が見えない。
一体何処へ行ったんだと探す・・・・・

藤原沙羅「相手は何処に潜んでいるか分からないね。強襲の可能性は・・・・」

藤原幸喜「あるだろうな・・・・野郎は何処にいる・・・・・」

幸喜と沙羅はファントムⅢをくまなく探す。
突然出てきて強襲でもされてしまえばかなりきつい・・・・・・
いくら連携のいいエースでも苦戦する・・・・

一歩の間違いを犯してしまえば・・・・・死につながる・・・・・・

藤原沙羅「くっいない・・・・・」

結果は出てこない。
多分半分の可能性でファントムⅢは何処かへ行ってしまったんだろう・・・・
二人はその事実に悔しがった・・・・・・

吉野大樹「隊長、ラウラが間も無く戦域へ入ります。」

桐原少佐「やっと来たか.....」

吉野大樹「アンノンはラウラを執拗に狙っていたような、隊長 ラウラを迎えに行きます。」

ようやくラウラが戦闘エリアに到着した。
完全装備をし、戦場にやってきたのだ。
すると大樹がそれを確認して行ってしまう。

桐原少佐「おい!」

茂人は止めようとするが時すでに遅く大樹はラウラを迎えに行ってしまう。
若いからしょうがないとは思っているが、軍の命令無しで勝手な行動は勘弁してくれと思っていた。
若いからってなんでも許されるわけではない。

藤原大尉「教官、雑魚をやりましょう。お先に!」

藤原沙羅「まさか衰えたんですか?」

桐原少佐「お前ら・・・・・」

幸喜と沙羅は元気に残りの敵を叩きに行く。
しかも、自分のすぐ近くで・・・・・
こいつらも若い、幸喜もそうだしメルトランであるミリャンこと沙羅も・・・・・

桐原少佐「くっ若い奴等ってのは.......好き勝手なんだからさぁ。」

若さを理由に元気な若者兵士。
80年代生まれの30代のおっさんからすれば羨ましい者であった。
下手すれば自分はロートルと言われてもおかしくない年代なのに・・・・・

桐原少佐「もっと若者は上の言う事を少しでもきちんと聞きなさい!!」

戦場であるにも関わらず茂人はそう叫んでしまう。
それを聞いていた統合軍パイロットや反統合勢力のパイロットはドン引きしてしまうのだが。
叫んだ本人は気がついてなかった。

「あいつか叫んだ奴は・・・・・・・・・」

「うっとおしい奴だ撃墜してしまえ!!」

Sv-542機がリガード4機を伴いやってきた。
それに気がついた茂人は表情はなんかヤバそうにし・・・・・・

桐原少佐「今俺は猛烈に腹が立っているんだ!!テメェら纏めてぶっ潰す!!」

と言いガウォーク形態になり高速移動しながらガンポッドを乱射する。
茂人も優秀なパイロットなので乱射した銃弾はSv-54に全て命中する。

「馬鹿なマイクローンがこれほど強いだと・・・・・」

「でたらめな攻撃方法なのに・・・・・・ぐぁぁぁぁぁぁぁ」

でたらめとは言え正確射撃・・・・・・・
全ての敵機を撃墜または損傷させる程の結果となってしまう。
なんとか撃墜を免れたリガードでもその場から逃げるように立ち去ってしまう。

VF-1バルキリー愛の強い馬鹿兵士桐原茂人の恐るべき実力である。
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ジムコマンド

2018-03-31 06:03:56 | 日記


長田義家はジムコマンド製作しました。
陸戦型と宇宙型です。
どちらも好きなんですよ。
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バジリスク

2018-03-31 06:02:24 | 日記






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スパロボX

2018-03-31 05:54:16 | 日記




長田義家はおとといにスパロボXを購入しました。
数ヶ月間待ち望んだ事もあり、1万円以上もする方を買いました。

スペシャルゲストで魔装機神のマサキ・アンドーを中心に活躍しています。
このゲームをプレイして驚いたのが。

ルルーシュの圧倒的存在感でした。
結構爽快に活躍したり、あのいつもの表情も完璧。
それにクロスアンジュのアンジュといいコラボレーションしていました。

後ワタルやナディアも素晴らしかったです。
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今年の桜

2018-03-31 05:50:27 | 日記




今年も綺麗な桜が咲きました。
何処言っても桜の木から綺麗な桜が咲いています。
でも桜を取ろうとして長田義家は負傷しました。

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クレア・キルマーです。

2018-03-31 05:40:46 | 日記
機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY漫画版に登場するクレア・キルマー少尉です。
結構このキャラクターを気に行っています。
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細川忠興

2018-03-31 05:26:11 | 戦国武将・戦国姫図鑑
細川忠興
【諱】
忠興
【苗字】
細川
【朝臣】

【生没】
1563年ー1645年
【通称】
与一郎
【父親】
細川藤孝
【母親】
沼田麝香
【養父】
細川輝経
【兄弟】
細川興元
細川幸隆
細川孝之
伊也(一色義定のち吉田兼治室)
女(木下延俊室)
女(長岡好重(藤孝の実弟)室)
女(長岡孝以のち小笠原長良室)
【正室】
明智玉子
【子息】
細川忠隆=細川内膳家
細川興秋=細川興元養子
細川忠利=熊本藩細川家
細川立孝=宇土藩細川家
細川興孝=細川(長岡)刑部家
松井寄之=松井興長養子
おちょう(前野景定室)
こほ(松井興長室)
たら(稲葉一通室)
まん(烏丸光賢室)
【解説】
生誕
室町幕府13代将軍足利義輝に仕えた細川藤考の子として生まれる。
そして同族である細川奥州家細川輝経の養子となる。
足利義輝が暗殺されると父藤孝や明智光秀らと協力し。
足利義昭を織田信長を利用して15代将軍として擁立。
後に対立し父が義昭から離れ信長の家臣になると、自身は織田信忠の配下にされる。
織田家臣時代
1577年、14歳の時に紀州征伐にて初陣を飾る。
叛乱を起こした松永久秀の武将・森秀光が立て籠もる大和片岡城を父やその明智光秀と共に攻め落とし素晴らしい戦果を得たので感状を賜っている。
1578年に元服し信忠から忠を賜り忠興と名乗り、同年明智光秀の娘玉と結婚した。
信長の命により九曜を定紋にし家紋になるが、以前に信長の小刀に描かれていた九曜を忠興が気にいったためそれを覚えていたからと言われる。
父と共に丹後守護大名である建部山城城主・一色義道を滅ぼし。
その功績で父は丹後南半国の領主になる。
織田権威の軍事パレードである京都御馬揃えにも若年ながら妹婿一色満信(義定)ら共に参加。
この時信長が着た「蜀紅の錦の小袖」は、忠興が京で探し求めて信長に献上した物だと言う。
本能寺の変
義父明智光秀が織田信長に対し本能寺を強襲し自害に追い込み。
続いて忠興の主君であった織田信忠を二条城で自害に追い込んだ。
光秀は娘婿であった忠興を理由に味方に誘われるが父と共に拒否。
玉を幽閉する事態になっている。
結果光秀は敗北、同じ光秀の婿であり内通を疑われ殺害された津田信澄と異なり。
連座処分になる事はなかった。
父の隠居で丹後宮津城主となり、妹婿であり光秀側に付いた満信を殺害し。
その功績で羽柴秀吉から丹後全域の領有を許された。
その際に妹伊也が戻ってくるが、怒りが原因で傷を負わされ。
以後、その傷は周りからの忠興関連のタブー視される事になった。
豊臣政権下
小牧・長久手の戦いに参加、従四位下・侍従に叙任し秀吉から羽柴姓を与えられ七将に数えられた。
ちなみに七将とは・・・・・・豊臣秀吉子飼いの猛将7人を指し構成された人物は・・・
福島正則(尾張清洲城主)
加藤清正(肥後熊本城主)
池田輝政(三河吉田城主)
細川忠興(丹後宮津城主)
浅野幸長(甲斐甲府城主)
加藤嘉明(伊予松山城主)
黒田長政(豊前中津城主)

となっており、後に全員は関ヶ原の戦い直前に石田三成らと対立し東軍に付く事になる。
その後九州征伐や小田原征伐に従軍した。
朝鮮出兵では第一次晋州城攻防戦に参加し、前哨戦で慶尚右兵使の柳崇仁を討ち取った。
秀次事件で豊臣秀次ら一族が粛清されると、忠興は秀次に借金があり追及される。
家臣松井康之が奔走し、金子を用立て秀吉に返納するがそれに力を貸したのが徳川家康である。
秀吉が死去すると他の七将の面々と共に政敵石田三成邸を襲撃。
同年、家康の力により後国杵6万石が与えられ松井康之・有吉立行を置いた。
関ヶ原の戦い
徳川家康からの「味方につけば丹後の隣国である但馬一国を進ぜよう」と言われ東軍に参加した。
妻玉と父藤孝が京におり、今後どう影響するか注目されていたが。
忠興が東軍参加表明に豊臣恩顧の大名に影響与えたと言われている。
大坂城内の玉造の細川屋敷にいた妻の玉が西軍の襲撃を受け、自害する悲劇に見舞われている。
護衛であり稲富流砲術の開祖稲富祐直が敵方に弟子がいたので助けられ逃げ。
嫡男忠隆の正室千世が実家前田屋敷に逃亡し、その2件で忠隆は激怒し。
稲富を殺害しようとしたり、忠隆に離縁を求め拒否されると廃嫡する。
稲富は家康に仕え、難を逃れ。
妻と離縁し嫡男熊千代を失った忠隆とは25年間親子の縁を切り、和解したのは32年後の事であった。
忠隆の子忠恒、忠春は熊本藩一門家臣として仕える。

話を戻し関ヶ原の戦いでは丹後田辺城に籠城した父藤孝と弟幸隆は懸命に奮戦するが。
幽斎の討死と古今伝授の断絶を恐れていた八条宮智仁親王やその兄後陽成天皇が開城する勅命を出し合戦前に開城し。
飛び地領地の杵築城が西軍側である大友吉統に攻撃されたが、松井康之と有吉立行が防戦に尽くし黒田如水の救援により守り切り。
本戦では忠興は136の首を討ちとったという。
戦後
転封され豊前国中津33万9000石と杵築合わせ39万石の大名になる。
なお前の領主である黒田長政によって年貢が持ち去られており年貢の返還をめぐって筑前商人を抑留するトラブルが発生している。
弟幸隆を竜王城の城主として同じく弟の孝之を香春岳城の城主などと領内の防衛強化を図る。
徳川政権
1611年に伏見城の徳川家康の元へ祗候するために上洛をした時に持病に倒れる。
本多正純を通して漢方薬の万病円を忠興に遣わし、快復しその日のうちに家康に礼を述べた。
1615年に大坂の陣に参加、次男興秋が大坂方につき戦後に切腹させている。
三男の忠利に家督を譲って隠居し出家する。
隠居して分割された領地は細川立孝が入り、死後宇土藩が設立している。
なお立孝の子孫は細川本家に養子に入っている。
83歳で亡くなるが、臨終の際に「皆共が忠義 戦場が恋しきぞ」と最後まで戦国武将としての心意気を失っていなかったと言う。
【人物】
性格
『茶道四祖伝書』によると「忠興は天下一気が短い人で、反対に気が長いのは蒲生氏郷である」と短気な人物であったと言われる。
光秀から丹波平定の際に「降伏してくる者を無闇に殺してはならぬ」と戦場でも非人道的行為していた可能性が高い。
事実、丹後の同じ足利一門であり妹婿満信を騙し討ちにし敗残兵を虐殺した。
そのせいか、身内の者にも容赦を加えない苛烈である事から弟興元とは不仲であり、妹の伊也が夫を殺害された事を恨み斬りつけられる程である。
晩年は丸くなっていた様子。
文化人であるためいろんな人と交流関係を持ち、幕府重鎮の土井利勝や遠戚関係にあった春日局など交流関係を持っていたと言う。
【子孫】

(竹田宮恒徳王)

(北白川宮道久王)

(朝香宮孚彦親王)
東久邇宮信彦王を含めこの4人の親王殿下は明治天皇の孫であるため細川忠興の子孫である
明治天皇
大正天皇
昭和天皇
今上天皇
竹田恒泰
東久邇信彦
細川護熙(内閣総理大臣)
細川護久(義族議員)
など
などと日本の権威である№1と№2がいる。
数々の皇族方が子孫におられるが、中でも今上陛下や細川護熙総理が一番有名であろう。
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滋野彩女

2018-03-30 12:04:51 | 地球人系図鑑


【名前】
滋野彩女
【生年】
1996年
【出身】
日本国長野県佐久市
【所属】
地球統合軍
新統合軍
【コードネーム】
グリフォン2
【性別】
女性
【階級】
少尉
【種族】
地球人(日系人)
【解説】
新統合軍ザースロン機関に所属する女性兵士。
表向きは月面基地に所属する女性兵士である。
その正体は望月義綱・千代・初芽に続く妹である。
滋野家に養子に入るが、戦災で亡くなり統合軍に引き取られ工作員として育てられた。
性格は非常に奔放かつ気分屋でぶっきらぼう、上司にため口で話す。
かなりの身体能力の優れた女性兵士であり千代も驚くほど。

【モデル】


天誅シリーズに登場するくノ一彩女をモデルにしています。
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マクロス外伝蒼い髪のメルトラン用の新キャラ

2018-03-30 01:29:18 | 日記


新しいキャラです。
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参謀本部の招集

2018-03-29 15:17:09 | マクロス短編

兵士が誰よりも平和を願うのは、
戦争で心身ともに最も深い傷を負い、
それに耐えなければならないのは兵士だからである。
(アメリカ陸軍.ダグラス・マッカーサー将軍)


【西暦2016年4月8日.北米.アラスカ.マクロスシティ新統合軍総司令本部内参謀本部】




望月千代は軍参謀本部に召集された。
今回は6年ほど前に起きたある事件の詳細を話すための招集だと言う。
千代に取って忌まわしき記憶であるが、軍参謀本部への命令は絶対であり。
嫌でも逆らう事なく従うしかない・・・・・・

「望月中尉・・・・・こちらで参謀長らがお待ちしております。」

望月千代「分かった・・・・」

千代は平静を保っているが、軍参謀長と会うのは緊張する。
軍参謀長は新統合軍を指揮する人間の№3である。
他の人間だって緊張してしまうだろう・・・・・

望月千代「新統合陸軍第1機械化歩兵連隊所属望月千代中尉、召集命令に従い参上しました。」

デイビット「忙しい中御苦労、君を呼んだのは通知書の通りだ。悪く言うようだが、君には拒否権はない・・・・いいな。」
新統合軍参謀長デイビット・プライス大将

望月千代「それが兵士である以上覚悟しています。」

参謀長であるデイビット・プライス大将は北米方面軍元司令官。
先の大戦ではペンタゴン(北米方面軍司令部)の地下で生存し、その後統合軍の高級幹部として活躍した有能な指揮官である。
参謀次官の一人には1980年に起きた駐英イラン大使館占拠事件解決のために投入されたイギリス陸軍特殊空挺部隊に所属していたジョン・マッカリース中将や統合戦争で活躍した田中辰彦中将がいる。

そうした緊張下の話が進められる。
次々といろんな質問を聞かれ千代は次々と答える・・・・・・
だが・・・・・・・・

デイビット「6年前、君は警備兵の一人として反統合同盟残存勢力と交戦。地下に保管されている反応弾の起爆を阻止。数万の人命と戦争の永続化を阻止した間違いないですね。」

望月千代「はいその通りです。」

田中辰彦「しかしだな・・・・・・中尉・・・・・・事件の首謀者の一人信濃弾正が消えたつまり逃亡した事の・・・・・失態だが・・・・・・・なぜ犯したのかね・・・・・・・・・・」
新統合軍田中辰彦参謀次官

望月千代「・・・・・・・・」

千代は信濃弾正の事についてである。
信濃弾正は終戦を壊そうとした作戦に失敗した後、突如消えた。
新統合軍は地球各地や月面、入植した惑星エデンや移民船団などを探索した。
が結局見つからず、捜索が打ち消された。

軍の方針は逮捕または射殺、逮捕した場合。
軍事裁判で戦争犯罪人として法廷に立たせ極刑にするつもりであったという。

デイビット「まぁ田中参謀次官、別にいいではないか。望月中尉と妹の望月警務准尉はあの時、満身創痍で回りから支えて貰わなければ立てない体であった。逃亡の手助けをしたわけではないしそこまででいいじゃないか。証人は大勢いる。」

田中辰彦「まぁ・・・・それはそうでありましたな・・・・・・」

デイビット「もっとも6年前の望月中尉の失敗を今更追及するのは大人げなくてしょうがないよ、君のかつての母国の武士道精神から外れるのでは・・・・・」

田中辰彦「ちょっと違う気がしますが・・・・なんとも・・・・・」

デイビットの言葉に田中参謀次官はバツの悪そうな顔をして黙り込む。
千代をスパイとして追及するつもりだったのか別の何かか・・・・
そんな事は千代にとってどうでもいい事であった。

デイビット「とはいえ・・・・・・・・・中尉・・・・・?」

望月千代「ハッ・・・・・」

デイビット「今更なんだが・・・・・君はあの時の戦いをどう思ったのか聞かせてくれないかな?」

終戦直前に起きた戦いで千代が思った事・・・・・・
それをデイビットは聞いてきた・・・・・・
千代はそれぐらいならいいと・・・・・・

望月千代「あの時に私が感じた事は、現時点で最大に心に傷を負った戦いと言う事です。」

デイビット「そうか・・・・それだけでいい・・・・・・」

望月千代「それだけですか?」

デイビット「それだけだ、それだけで十分だよ。」

千代が言った事は本音・・・・・・それを聞いたデイビットはそれだけで十分だと思った。
この事に千代は不思議がられるが、それだけでいいと同じように感じる・・・・・

大井紅葉「どうでしたか望月中尉?」

望月千代「なんともない・・・・・・過去の事を聞かれたよ。」

大井紅葉「過去ですか・・・・・・・」

全ての事が終わり部屋から出る千代。
待機していた部下紅葉がどうだったかと聞いてきたので事を言った。
過去の事に関してと・・・・・・・・・・・・

デイビット「不思議だな望月中尉と言うのは・・・・・・」

ジョン「望月中尉ですか?情報局やザースロン機関やVF-Xの連中が欲しがるスーパーソルジャーですが・・・・不思議ですか?」
新統合軍情報参謀ジョン・マクタビッシュ少将

デイビット「不思議だよ・・・・存在自体がな・・・・」

ジョン「はぁ・・・・・・・」

千代が去った後、いろいろと語る軍上層部。
不思議な存在扱いにされてしまう結果になってしまった。
ただ・・・・・

デイビット「あの口ぶりでは望月中尉と信濃弾正は親戚か何かか・・・それとも恋人か・・・・そして信濃弾正は逃げたのではなく死んだのかと・・・・・・・・」

デイビットは何かに気がつく素振りをするが・・・・
誰にも聞こえないように言ったのでこの後何もなかった・・・・・・・




軍参謀本部の招集から解放された千代はビルから出て制服のまま何処かへ出かける。
出かけた先は花屋であった。
そこで菊の花などを買い隣の八百屋で惑星エデンで採れたフライング・アップルを食べ何処かへ行く。

1時間後、ひっそりとした場所に名前の書かれていない墓標があった。

「・・・・・さん・・・・・・・」

そこで千代は墓前の前に花を持ちながら涙を浮かべ、誰かの名前を言う。
あまりの辛さに千代は腰を落としてしまい、泣く・・・・・
一体あの日千代の身に何があったのか・・・・・・

どんな悲劇が訪れたのだろうか?
それは別の物語が語ってくれる・・・・・・・・
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本日の新キャラ

2018-03-28 06:22:18 | 日記


ゼントラーディ人の新キャラです。
皆さまどうぞ。
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第162話 VF-X参上

2018-03-28 04:16:38 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
                   【アルタミラ格納庫】
渕山重勝「班長、装着完了!」

熊谷軍曹「くまも同じ、実弾装填完了。」

ラウラのVF-1にM-Z1が装備が完了した。
実弾装備が完了し、いつでも出撃準備が可能である。
この後はラウラが登場し出撃のみである。

千葉曹長「よし完璧だ!青い稲妻ラウラ・ベルタリア准尉の推参じゃい!」

ラウラ「遅れてすいません、シゲさん。」

そのラウラがやってくる。
が・・・・・何処からか元気のないように見える。
その姿に千葉班長も気になってしまう。

千葉曹長「偉く元気がねぇじゃねぇか!まぁ早く行って助けてやれ!」

ラウラ「はい!」

千葉班長が言ったのは早く行って助けてやれと言う一言を言う。
まだ戦場にはアンサーズの面々がいる。
助けてやれじゃない、多くの仲間が死んでいる。
その死の悔しさを敵にぶつけてやれと言う意味がある・・・・・

千葉が出撃するラウラに言える唯一の言葉であった。

                    【戦闘宙域】
戦闘宙域ではアンサーズとVF-X-8.反統合系組織と戦っていた。
戦死者はいないがかなりの精強な能力を持っているため苦戦している。
VF-X-8が何処にいるのか分からない程に・・・・・

エミリー「くっ」

「ごぁぁあ」

エミリー「くそ、相手は強すぎる。」

精強なアルタミラでもこのはぐれゼントラーディや扇動するSv-54。
どちらも相手にして戦うのが分が悪い。
これだけの不利な状況下で戦って戦死者がいないのは奇跡に近い・・・・

神楽少尉「エリア1G8のアステロイド・ベルトにゼントラーディ軍艦艇1隻、ランドベル・ガーなどの艦載機確認!」

桐原少佐「くそはぐれゼントラーディが、こんな時に......デワやマックスとミリアがいれば.........」

更に増援部隊、今度は軍艦付きでランドベル・ガー付き・・・・・・
更に悲劇は続く・・・・・・

吉野大樹「隊長、背後に敵機。グラージなど30機です。」

桐原少佐「更なる増援か.......」

グラージで構成されたバトルポッド部隊30機。
完全にアンサーズらアルタミラ飛行隊を嬲り殺しにする気だ。
このまま包囲して潰す気だ・・・・・・・

「これなら手も足も出ない、さぁ早くラウラ・ベルタリアを出せ!」

その様子をVF-X-8のパイロットは見ながらラウラの到着を待つ・・・・・
本来はこのまま例の目標の殺害に行くのだが、このパイロットの重要目標。
ラウラを殺すためにここに居座っている。

下手すればVF-X部隊が投入されかねない事態なのに・・・・・・

桐原少佐「この敵さんもしつこいな、それに弾が当たらない流石は新型の試作機だな。」

吉野大樹「新たなる反応こいつは..........」

桐原少佐「何・・・・・・」

こうした状況下で新たなる反応。
軍艦1隻に複数の可変戦闘機の反応が・・・・・・・・
3個小隊に2機付き・・・・・・・・・

それに可変戦闘機だが、2機は可変攻撃機・・・・・・

桐原少佐「あれはアルゲニクス級7番艦ヤカゼにVA-7メタルトルネード改......あのエンブレムは....まさか!」

吉野大樹「まさかプトレマイオス基地からの応援なのか?」

アルゲニクス級7番艦ヤカゼと複数の艦載機群の接近・・・・・
プトレマイオス基地から出撃した増援部隊のようである。
そこから通信が入る。

その通信から聞こえた声は茂人にとって懐かしい声であった。

藤原大尉「そのとおり!エデンの木曽義仲こと第7独立戦隊VF-Xブルーボマーの藤原幸喜大尉。」
新統合宇宙軍第7独立戦隊VF-Xブルーボマー藤原幸喜大尉

藤原沙羅「同じく副官藤原沙羅中尉。」
新統合宇宙軍第7独立戦隊VF-Xブルーボマー藤原沙羅中尉

式部雅弘「ランド小隊長式部雅弘少尉。」
新統合宇宙軍第7独立戦隊VF-Xブルーボマー式部雅弘少尉

司馬越「ビックダイモス小隊長司馬越少尉。」
新統合宇宙軍第7独立戦隊VF-Xブルーボマー司馬越少尉

木曽義家「イーグル小隊長、木曽義家。」
新統合宇宙軍第7独立戦隊VF-Xブルーボマー木曽義家少尉

新統合宇宙軍第7独立戦隊VF-Xブルーボマー。
蒼いB-52をシンボルマークとした惑星エデンに在籍する特殊部隊である。
その中には・・・・・・・・・・・・

桐原少佐「幸喜.ミリャン貴様らなのか!」

藤原大尉「お久しぶりです桐原教官、今義によって助太刀します。」

藤原沙羅「フィアロいえ桐原夫人がこの場にいないのは残念ですが、我々が敵を追い払います。」

桐原少佐「頼むぞ!」

2名の藤原は茂人の元教え子であった。
地球にいた頃、まだ結婚していない頃のデワントンと共に教官を務めていた。
2人は茂人とデワントンに恩義を感じていた。

なおミリャンとは沙羅が結婚する前の名前である。

藤原大尉「ぬっ?」

「VF-Xだと?エデンにもいたのか?面白い、ラウラがくるまで遊んでやる!」

藤原大尉「あれが例の奪取された新型機か、やるかミリャン!」

藤原沙羅「任せて!」

藤原両機のVA-7メタルトルネードは迫るVF-X-8ファントムⅢを迎え撃つ。
二人は見事な連携でファントムⅢの攻撃を回避し逆に攻撃を加える。
二人の攻撃を回避するファントムⅢ・・・・・

見事な連携に・・・

「こいつは......」

思わず畏怖を覚えてしまう・・・・
その一方で・・・・・

藤原沙羅「流石動きはいいけど、まだまだね。あたしに逆らった恐ろしさを教えてやる!そこだ!」

沙羅に目付けられてしまい、幸喜の支援の元自由行動を開始する。
ゆったり目でもない早すぎもしない動き・・・・・・
攻撃を仕掛けて反撃するファントムⅢだが、突然急に動き回避する。

そして・・・・・・

ズゴォン

「ちっ・・・・・・・」

藤原大尉「よし!」

隙を疲れ幸喜からの攻撃を受けてしまう・・・・・
ファントムⅢのパイロットはここで初めて死と言う実感を湧いた。
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ユウヒです。

2018-03-27 19:17:40 | 日記
マクロス⊿系のオリキャラです。
どうぞ
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オリキャラと版権キャラのその後

2018-03-26 19:39:34 | 日記


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第161話 カールの怒り

2018-03-23 14:38:48 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
               【ARMD-213アルタミラ ブリッジ】
はるか後方のアルタミラ。
どんどん到着するラウラ達を収容しながら飛行隊のバックアップをした。

相沢美弥「バルキリー隊、アンノンと交戦を開始しました。」

ジェイル艦長「うむ。」

アルタミラはアンサーズら飛行隊の戦闘の様子を確認した。
レーダーに映る戦闘の反応が次々に映るので乗員は息を飲む。
圧倒的な数の敵が突如現れた時は一同はざっとした。

劉夢華「 深潭兄さん.....」

相沢美弥「.........」

いつも強気な夢華は出撃した兄を心配する。
圧倒的なVF-X-8に加え、数の勝る増援部隊・・・心配して当然だ・・・・
そんな夢華をカゴメや美弥が心配しながら見ていた。

一方・・・・・・・・

アルタミラに帰還して、クァドラン・ロー部隊は実弾に装填して警備していた。
負傷しながらも警備に参加しているメサクア・・・
同様に警備しているマサリアの部下の一人ライメの感情が荒れていた。

ライメ「くそ、マサリアを離していなければ.....」

サリエス「ライメの責任じゃないわ。」

ライメ「メサクアも怪我、ベルタリア准尉が殿それを助けようとした隊長が戦死.....私のせいだ......」

ライメはマサリアを引きとめていれば死なずに済んだ・・・・・
もっと自分がしっかりしていればと・・・・・・
メサリアとサリエスはフォローするが・・・・・ライメの心の傷が癒えていない。
責任感がライメを苦しめる・・・・・・・・・

熊谷軍曹「シゲの旦那、ラウラちゃんのバルキリーが帰ってきたぞぉぉぉぉぉ!」

千葉曹長「よし野郎ども!!M-Z1パックの装着だ!遅れたら生身で宇宙遊泳だ!いいな!!」

『はい!!』

ラウラ「........」

ラウラはアルタミラに収容され愛機の実弾装備とM-Z1パックの換装作業に入る。
作業の様子を見る事なくラウラはそのまま休憩室に向かっていく。
まるで何か影を落としたかのように・・・・・・・

カール「ベルタリア准尉は休憩室に行くのか?しかしあの様子はおかしい・・・・ゼノビア分かるか?」

ゼノビア「さぁ?」

カール「・・・・・・・・」

カールはラウラが落ち込んでいる様子に気になった。
一体何を落ち込んでいるのか・・・・・・・
仲間が死んだのか・・・・それで責任を感じて・・・・・

カール「ちょっと失礼・・・・・・・」

ゼノビア「はぁ・・・・・・インメルマン中尉・・・・・・・」

カールはラウラの後を追いかける・・・・・・・
何かの原因を取りはらうために・・・・・
                                  【休憩室】

ラウラは自動販売機からコーラを取り出す、ラウラはゴルランやマサリアと言う同胞の死 さっきまで訓練をしていた仲間たちの死を体験し罪悪感を感じていた。
涙は出ないが凄く悲しかった・・・・・・
憧れて可変戦闘機パイロットになったのに結果が・・・・・・・

ラウラ「誰も守れず、バルキリーを遊び道具としていた私......私は何を......」

コーラを飲み終えるとヘルメットを持ち、ぎゅっと抱きしめる。
大きい胸を持っているラウラがためかヘルメットをそこまで抱きしめる事はできない。
すると・・・・・・・

カール「ベルタリア准尉、M-Z1パックの装着が完了した早く出撃しろ!仲間が待っている。」

ラウラ「インメルマン中尉......私は出撃したくはありません。」

カール「何?」

ラウラ「私は誰も守れないで、仲間も救えずだから出撃を......」

カールがやってきた・・・・・
ラウラに出撃するように言いに来るが・・・・・
当のラウラは出撃したくないと言う。
誰も守れないからと・・・・・・物凄くつらそうな声で・・・・・

すると・・・・・

ラウラ「がっ・・・・・・・・」

カール「だったらバルキリーから降りて血で争わない後方でヌクヌクと生きるんだな、いや軍からやめろ! お前はよくやったほうだと思うが・・・・・・・己の力を過信して仲間と言う存在が見えてない。そんな奴はバルキリー乗りにふさわしく無い。むしろそんな貴様を、俺がお前をぶっ殺してやる!」

ラウラ「・・・・!!!」

カール「俺もそうだった・・・・・・・だがいつまでのその考えでは戦場では生きていけない!!俺も言えた事ではないが・・・・・・今戦うべき貴様が戦わんでどうするんだ!!」

カールが激怒しラウラを掴み上げた。
ラウラにバルキリー降りろと殺してやると暴言を言う・・・・・
カールの激怒にラウラの心に変化が出てくる・・・・・・

ゼノビア「インメルマン中尉!やめてください!!」

カール「貴様は引っ込んでいろ、ケーン。」

ゼノビア「はい......」

それを見たゼノビアが止めに入るが。
カールは威圧でゼノビアを黙らせた。
この時のゼノビアはこの人を絶対に怒らせたらいけないなであった・・・・・

カール「お前の実力ならミリア・ファリーナ・ジーナス中尉に匹敵すると思ったがガッカリだな。」

ラウラ「ミリア........」

カールはミリアを引き出す・・・・・・
ミリアはラウラのライバル的存在であった。
カール曰く、ミリアに匹敵する程のエースかと思ったが・・・・
その実力はないただ力に溺れているだけだと示唆する事をラウラに伝える。

それを聞いたラウラはその事実に驚く・・・・・

ー自分はミリアに匹敵していない・・・・
ー一体何が不足していたのだろうか・・・・・
ーそうだとしたら・・・・・・・・

心の中に変化が訪れる・・・・・
このままでいいのかと・・・・
一体何をすれば今何をすればいいのかと・・・・・・・

カール「戦うって生きるか、逃げて俺に殺されて死ぬか選ぶがいい。」

ラウラ「私は.......くそっ。」

拘束から解放されたラウラはヘルメットを持って愛機へ向かう。
涙を腕で拭きながら・・・・・・
そんな後ろ姿を見ているカールは・・・・・・

カール「......ばぁか。」

と呟いた・・・・・・・
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