マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

機動戦士ガンダム外伝 Infantry war  

2018-01-29 23:12:05 | ガンダム短編
第1次地球降下作戦
第2次地球降下作戦
第3次地球降下作戦
3度に渡るジオンの大規模地球降下作戦以降、各地の地球連邦軍は戦力を分断され。
ジオンの勢力圏が拡大した。

各地の地球連邦軍の兵士達はジオンの猛攻に押され撤退または孤立していった。

そして開戦からしばらく経った・・・・インド・マドラス戦線。

           【宇宙世紀79年8月2日.インド・デリー市街地】
第3次地球地球降下作戦による第4地上機動師団によりペキンが占領。
朝鮮半島.日本列島の一部占領、続いての攻撃目標として東南アジア.フィリピン。
そして地球連邦軍南アジア方面軍.インドに狙いを定めた。

当初は陸路による攻撃であったがガウ攻撃空母が完成、それによる降下作戦によりカラチが落ち。

オデッサ防衛戦略によりオデッサ方面からの兵がインド攻撃に進出していた。
それに対し地球連邦軍南アジア方面軍はインド・デリーを絶対防衛線とする作戦を立案。

インドに侵攻してきたジオン軍をデリーで迎え撃った。
それから1週間ほど・・・・

フレッド「軍曹・・・・どうだサイクロプスの方は?」
地球連邦陸軍フレッド・ケネディ.大尉

ケンイチロウ「2機いますが・・随伴する装甲車とマゼラアインによる哨戒部隊・・・・・・あっ友軍の攻撃ヘリ2機です。」
地球連邦陸軍ケンイチロウ・イシマル軍曹

フレッド「ゲリラヘリ部隊か・・・・・・少しは俺達の仕事をしやすくできるかな・・・・」

地球連邦軍はインド・デリーで大損害を出しながらもなんとかジオンの侵攻を食い止めていた。
少数の兵によるゲリラ作戦や、攻撃ヘリと61式戦車の死を恐れない攻撃によりジオンはマゼラアタック5両.マゼラアイン3両.ドップ12機.MS-05ザク3機.MS-06ザクⅡ4機.324名の戦死者を出していた。

流石のジオン軍も廃墟だらけになった街・・・・・
何処に連邦軍兵士に恐怖を抱く・・・・・

「隊長、ザクです。」

「うむ・・・・・攻撃開始!一撃だけ加えたら退避!潜伏地点に向かえ!!」

「了解」

更に市街地戦で何処からか飛んでくる攻撃ヘリの存在も。
ザクのパイロットはヘリに遭遇するととてつもない恐怖に襲われる。

          ズガガガガガガガガガガガガ

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ」

ズダァァァァン

「よしスモーク散布しつつ、離脱!逃げ遅れるなよ!まだお前らにはまだ仕事してもらうからな!!」

恐怖に襲われた隙をついてザクⅡのコックピッドは攻撃ヘリのバルカン砲の餌食になる。
それにただのガトリング砲じゃない、ザクのコックピッドの強度を研究し強化した物。
たちまちこれを喰らえばザクⅡのコックピッドにいる兵士はハチの巣になる。

だけど、その反面。
攻撃ヘリ部隊にもリスクがあり、今は全機損害なく勝利できたが。
普段の戦闘では60%~90%の損害を出すのが一般的であり。

インド方面軍デリーにいる部隊の攻撃ヘリは全体で7.6割程失ったと言われている。

フレッド「よしジオンのくそ野郎の一つ潰したぞ!」

ケンイチロウ「リーダーどうします?」

フレッド「残りの連中を叩くぞ!!」

それでも攻撃ヘリ部隊の活躍は歩兵からすれば頼もしい攻撃である。

ハンナ「リーダー、バイク突撃部隊攻撃開始します!」
地球連邦陸軍ハンナ・ケスナー.少尉

フレッド「よし第1攻撃行け!危険だがいけるか!!」

ハンナ「大丈夫です行きます。」

バイク用のヘルメットを被り、バイクに跨る男女のバイク兵。
まだ10代の女性兵士ハンナ・ケスナー少尉以下10両のバイクが一斉に飛び出す。

「なんだあれは?」

「バイカーだ!!」

一斉に飛び出してくるバイクにジオン軍将兵は驚く。
ハンナ達は、片手運転でアサルトライフルを持ち出し発砲。
混乱した一瞬の隙をついて、後続のバイクがグレネ-ドを投げ込む。

ズドォォォォォン

「ぐはぁ・・・・・・・・くそ・・・・ネズミを逃がすな!!」

装甲車に乗っている哨戒部隊の指揮官が叫ぶ。
装甲車から歩兵が降り立ちハンナ達を狙う・・・・
その時・・・・・・

シュボォォォォォン
ドボォォォォォン
ズゴォォォォン

突然、マゼラアインとマゼラアタックが爆発する。
指揮官は爆風により倒れこむが、すぐに態勢を戻した。
確認しようとするが・・・・・・・

リジーナとロケットランチャーを使用しているフレッド達が確認できた。

フレッド「全弾撃ちこめ!!そして撃ち終わったら退避!!」

フレッド達歩兵部隊の攻撃は嫌がらせ程度であるがかなりの被害がでる。
ザクが攻撃しようとするとフレッド達は地下鉄の駅に行ったか、下水道の下に潜ったのか消えてしまう。

追撃しようと10名が追いかけるが、突然姿を消した。
消したと思ったらナイフで首を刺されたジオン将兵の体が出てくる。
ザクが確認しようとするが、連邦軍将兵の姿なし・・・・

指揮官は「くそっと」無線機を叩きつけ悔しがった・・・・・・・

              【宇宙世紀79年10月9日】
あれから2ヶ月、デリー市街地では連邦軍が劣勢。
ヘリ.61式戦車などの重火器はすべて使用不能になった。
生き残った戦車兵.ヘリパイロットは歩兵化しザクに抵抗するも。
新型グフの出現により状況が悪化。

唯一の航空支援も駄目であった。
連邦軍将兵は各建物に隠れながら様子を確認する。
ジオンは全力で潰す気でありマゼラ・アタックやマゼラアイン。
ドダイまでいる・・・・・
全一同もう終わりかと思ったが・・・・・・・・

「なんだあれは?」

青い色をした6機の何かが空から降りてきてジオンの陸上部隊を攻撃する。
この6機の青い機体が降りた後、ミデア輸送機が降りてきた。

この正体は・・・・・

コアブロックシステム排除前の連邦軍量産型MS評価試験機であるRX-79Aジム先行試作型通称プロトタイプジムである。
しかし、コストが高く失敗したガンダムに近いジムと言われている。

降下後はデリーにいるザクを次々に圧倒的な強さで撃破していく。

フレッド「あれが我が軍のMSか・・・・・すげぇな・・・・」

ハンナ「えぇぇついに我が軍にもMSが・・・・・」

フレッド達はプロトタイプジムの活躍の凄まじさを黙って見る。
驚異的であったザクが簡単に撃破されていく様を・・・・

こうして・・・・・・・・

デリーにいる地球連邦軍将兵の奮戦により、オデッサ作戦直前まで戦線を維持する事ができた。

プロトタイプジムが先行した数日後デリー完全解放作戦における後続部隊が到着する。
その中に連邦製MS陸戦型ジムが投入されていた。

その後、地球連邦軍南アジア方面軍は大部分の戦力をオデッサに侵攻。
オデッサ奪還に貢献するのであった。
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チェイス・スカルガードVS望月千代女

2017-10-20 23:33:39 | ガンダム短編
【登場人物】
・チェイス・スカルガード。

ジオンから亡命した精鋭、RX-80RRレッドライダーのパイロット。
ちまたでは万年伍長と言われている。

「作者だけだと思います。」

・望月千代女

武田家のくの一であり、武田家最強の女戦士であり.千鳥のライバル。
苦手な食べ物は椎茸

「椎茸は論外」

【本編】

ある日、チェイスが目覚めると妙な場所に来ていた。
ジャブローの官舎で寝ていたはずだが、目覚めるとアマゾンじゃない山々。
一体何処なんだろうなとチェイスは探索すると・・・・

「な.なんだおめぇは!?」

「ちょ.ちょんまげ?」

ちょんまげ姿をした農民を見かけた。
チェイスは驚くが、農民の方がもっと驚いていた。
なんたって日本人じゃない顔つき・・・
農民にとってチェイスは恐怖の対象である。

「南蛮人じゃぁぁぁ助けてくれ~」

「ちょっと待ってくれ」

農民はとうとう逃げ出してしまった・・・
チェイスは慌てて追いかけるが、農民はどこかへ行ってしまい見失ってしまう・・・
農民を見失ったチェイスは、あたりの木影に潜む。

持っているものはレーション.ナイフ.拳銃と弾倉3つぐらいであった。

「くっこのわけの分からない世界に俺は生き残る事はできるのか・・・・」

予期もせぬ事態にチェイスは混乱する・・・・・・・
だが、混乱しても事態が変わる事ないので一旦落ち着き様子の出方を考える。

                ビュン

「!?」

突然、チェイスの横に苦無が飛んでくる。
若干動いたおかげで苦無が頭に当たる事はなかった。
一体何者なんだ・・・・チェイスが振り向くと・・・

「南蛮人がいるという事を聞いたのできましたが・・・・あなたですか・・・」

「誰だ!」

チェイスが振り向いた先には胸を露出した女・・・・・・・・
恰好からして漫画でよく見るくノ一である。
後ろには武田菱が・・・・・・・・
異様な光景にチェイスの額から汗が流れる・・・・・・・・

「言葉が分かりません・・・・・・・排除します。」

「何!?」

                ビュン

「これは苦無!!」

女は突然苦無をチェイスに投げつけ殺そうとする。
突然の攻撃にチェイスは避けるが、若干焦りを感じ右腕をかすってしまう・・・・
直ぐ様我に帰ったチェイスは拳銃を取り出す。

                   ズドォン

「ぐっ・・・やりますね。」

「馬鹿な確実に当てられる距離だぞ!」

発砲したはいいが、千代女は若干体をずらし回避する。
確実に当てられると確信したチェイスを驚かす・・・・・・・
まるで似ている、ダイアン・ノイスだ・・・・・チェイスは千代女をそう捉えた。
どうやって判断すればいいか難しい・・・・・・・・・

「似ています、あの信長の忍びと・・・・・・」

「信長だと・・・・・織田信長か!!」

「だから似ているあなたがいらつきます・・・・・だから・・・・・・・・死ね!!

猛スピードで千代女はチェイスに迫る・・・・・・・織田・・・織田信長・・・・・・
チェイスはまさか自分がタイムスリップしたのではないか・・・と・・・・・・・
千代女はチェイスの首に苦無を刺そうとする・・・・・・・

                 ガキィィィィィン

「くっ・・・・」

「何!?」

だがその苦無はチェイスの首に刺さらず・・・・・・・
代わりにあるのは苦無がチェイスが持つナイフで止められる・・・・・
自分の苦無を止めたチェイスに千代女は睨む・・・・

「千代女殿何があった!!」

「なんだ怪しい奴は!!」

しまった・・・・
チェイスは全力疾走で逃亡を開始する・・・・・・
だが・・・背を背後して・・・・逃げない!!
後ろからやられる・・・・・・・・

「待ちなさい!!」

全力失踪で逃げるチェイスを千代女は追撃する。
追撃してくる千代女にチェイスは拳銃を向け・・・・・

                     ズドォォン

「ぐっ・・・」

「やった!」

千代女はチェイスの銃撃を足に・・・・・受ける・・・・
だが・・・・・・・・・

「逃がしません」

                       バッ

「ぐっ」

千代女はチェイスを押し倒そうとつかむ・・・・・・・・
チェイスはなんとか千代女を離そうとするが中々離さない・・・・・・
後ろは急斜面で下は川・・・・・・・
なんとかふんばるが・・・・・

「ぐあぁぁぁぁ」

「いやぁぁぁぁ」

チェイスと千代女はそのまま落ちてしまった・・・・・・・・・・

                      ガバッ

「はぁはぁ」

チェイスが次に目覚めたのはジャブローの自室であった。
あの夢は一体何だったのであろうか・・・・・・
しかし体に違和感が覚える・・・・・・・・手からだ・・・・・・・・

「なっ」

見たら・・切り傷ができていな・・・・・・つけた覚えがないのに・・・夢じゃない・・・・・

                       ガバッ

「おぉぉ起きたか千代女」

「勝頼様・・・・」

一方の戦国時代の望月千代女も目覚めていた・・・・・・・・・・・
だが千代女は詳しい詳細は覚えてないが、足に銃弾の傷跡が残っていた。
その傷跡はすぐ何事もなく消える・・・・・・・
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開戦前夜のアグレッサー

2017-10-17 22:25:01 | ガンダム短編
宇宙世紀78年12月。
地球連邦政府とジオン公国の間では様々な緊張感に包まれていた。
地上の各地の都市ではジオンとの開戦に備え61式戦車などの戦闘車両や歩兵などの兵士が大勢見かけるようになるが・・・・
ジオンが地上に攻めてくるはずはない、数で劣るジオンが勝てるわけがないと言う自身からか兵士達は遊んだりと余裕ぶっていた。

                       【宇宙世紀78年12月31日サイド3】
ジオン公国軍は開戦に備えて宇宙艦隊の編成を行っていた。
月面ルート侵攻艦隊.サイド5陽動部隊.サイド4攻撃部隊とキシリア少将率いる突撃機動軍を中心とした軍団である。
サイド4攻撃部隊にはサイド4のサイドを攻撃するための核弾頭などが搬入される。

「いよいよ開戦ですね。」

「あぁ」

この日、ハインツ・ハイウェイとチェイス・スカルガードは乗艦であるムサイ級ギルロフに乗艦するため宇宙船ドックに向かっていた。
だがハイウェイの表情が暗い・・・・・・・
これから向かうのが、別のコロニーを攻撃しそのうちの1基をコロニーを落とす事を・・・・

それを行うために何十億の人を殺す、ハイウェイにはそれが耐えがたい事であった。

「よぉチェイス、いよいよ開戦だな。」

「スワン、お前張り切っているな。」

「あぁ連邦のクソ共をボコボコにできるんだ、張り切んない方がおかしいぜ。俺はグラナダ方面だ、サイド5頑張れよ!レビルのサンタ親父の艦隊だろ?強敵だから頑張りなって。」

「分かっているさ。」

チェイスは同期達と会話をする。
同期達はそれぞれの戦場へ向かう、これから死ぬかもしれない・・・・・
ニ度と会えないかもしれない、そんな雰囲気もなくどんどん同期達はチェイスと会話をし戦場へ向かってゆく。
同性だけではなく・・・・・・

「チェイス教官。」

「エミルか・・・・お前も戦場へ行くのか?」

「はい。」

エミルら女性兵達とも会話をする。
その姿に・・・・・・

「まったくお前はモテね。」

「いえ・・・・ってエミル、くっつくな。」

ハイウェイは呆れかえり、当分の間チェイスも見ずそのままムサイ級へ向かう・・・・
べったりして離れないエミルを引き離そうとチェイスは動かすが・・・エミルは離れない・・・
エミルの乗艦するムサイが出港するのでようやく離れる・・・・

「教官、御武運を・・」

「あぁ」

別れ際に敬礼する。
エミルはいい娘であり、自分を慕ってくれるがチェイスには別の想い人がいるのでその気持ちを受け取る事ができない・・・・
別の・・・・・・・・いい女性(ひと)が・・・・・・・・・・・

                   宇宙世紀79年1月 開戦
ギレン・ザビの演説と共にジオン各部隊は突撃を開始した。
各サイドに対し強襲攻撃を行った。
そして・・・・・・・

                          【グラナダ基地】
地球連邦宇宙軍基地、グラナダ基地。
工業力が備わっている宇宙基地であり、宇宙の警察署と自負している。
その基地にジオンの攻撃部隊が接近する。

「誰だ?宇宙遊泳しているのは?おい司令部に問い合わせろ!」

「ハッ」

「まったく、開戦だって言うのにレビル中将の艦隊は出撃済みで防御は手薄なのに・・・宇宙遊泳とはね・・・」

監視を行っていたサラミス級は前方に宇宙遊泳する人型を確認する。
直ぐ様司令部に問い合わせるが、どんどん人型が大きくなる。

「どんどん大きくなっているぞ?」

「いや待て巨人だ!一つ目!サイクロプスの集団だ!?ジオンはいつからサイクロプスを飼うようになったんだ?」

               ズドドドドドドドドドドドドドドドドド

人型が大きくなりそれが一つ目の兵器だと知った時には既に遅くMS-06ザクⅡタイプCによりブリッジを破壊され、その僚機がエンジンを攻撃し撃沈する。
サラミス級の撃沈により防備が手薄になったグラナダから迎撃機と僅かな艦艇が出撃する。

「サイクロプスめ!堕ちろ!」

セイバーフィッシュ部隊が狼のマークをつけた黒いザクⅡに狙いをつけた。
が・・・・・・・・

「ロックオンできないだと!?くっ・・・・・撃て!撃ちまくれ!」

ミノフスキー粒子を散布した宙域に入ったためロックオンができなくなる。
指揮官はそれに慌てミサイルを一斉に撃ち込む事を僚機に指示する。
ミサイルは前方まっすぐそのまま進んで行く。

が狼マークの黒いザクは反転上昇しザクマシンガンを放ち数機のセイバーフィッシュを撃破する。

「くそ舐めやがって狼マークのにわかハンターが落としてやる!!」

生き残っていたセイバーフィッシュも上昇しザクを狙う・・・・
狼マークのザクはシールドで銃撃を防御しながら接近する。

「ば.化け物めぇぇぇぇぇ」

セイバーフィッシュは狼マークの黒いザクのシールドによる突進でグシャと潰れてしまう。
潰した後は狼マークの黒いザクはその場から離脱する。

「あれが黒衣の狩人か凄いな・・・・・・・・」

エミルはその光景を目撃し、ある事を呟く・・・・黒衣の狩人と・・・・・
そうこの狼マークの黒いザクはウォルフガング・・・・黒衣の狩人と恐れられる人物である。

開戦から数時間後、グラナダは残存部隊を纏めルナツー方面や各地の小規模小惑星基地へ逃亡した。
その当日、ハイウェイとチェイスは親衛隊ダイアン・ノイスによる拘束から逃れるべくザクⅡを奪取し逃亡。
サノ・カノリらマゼラン級クルーと共にサイド6へ逃亡した。

「えっ・・・・・・・・・」

エミルはチェイスの脱走にショックを受ける・・・・・・・
当分、数日間何も食べれない程に・・・・・・
だけどそれでも思い続け、チェイスと再会するのは自身も亡命後の事である。

それから11ヶ月程、アグレッサーと言う名の部隊とRX-80RRレッドライダーの物語はジャブロー近郊で始まる。
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エミル・フィッシャー エゥーゴへ

2017-07-14 23:25:40 | ガンダム短編
エミルは多くの仲間を失いつつ一年戦争を生き抜いた。
戦後、地球連邦軍正規軍として正式に編入。
階級は亡命時の中尉に昇進しサラミス級改ウォーターバリーのMS小隊長として配属された。

そして戦争から5年後。

                         【UC.85年8月 サイド1】
エミルはジムハイモビリティカスタムⅡを駆たりジムⅡ3機率いてサイド1付近をパトロールしていた。
先月、サイド130バンチで謎の伝染病事故が発生し住民全員が死亡する事件が発生。
ウォーターバリーの乗員には30バンチ出身者がおり親族や友人を亡くし悲しみに暮れていた。
8月に入ると落ち着きを取り戻しているが、ショックから立ち直れない人が多かった。

「こちらアサルトリーダーのエミル、エリア2付近異常なしどうぞ。」

「こちらアンナ、了解。」

エミル率いるアサルト小隊はサイド1付近を索敵を行っていた。
だが装備はジムⅡがメインであり、ジムハイモビリティカスタムは近代化改修されているが1年戦争時に開発された旧型である。
もう23歳の大人であるエミルは愚痴は言わずにただ上からの命令に従って行動している。
下手な事をすればティターンズに睨まれる、まるでジオンの親衛隊の時のように・・・・・・

全ての範囲が終了し帰還しようとした時・・・・・・・・・

「緊急連絡・・・・・アサルト小隊に任務です。」

「任務どうしたの?」

「エリア8にてジオン残党3機、回収してください。」

「ジオン残党?何故?」

「分かりませんブルセル艦長曰く、上からの命令だそうです。」

「上?・・・・・何それ?」

「さぁ分かりません。」

突然アンナから艦長からジオン残党3機を回収するように伝えられる。
ジオン残党3機回収を命じられる。
一体何のためにジオン残党機を回収するのか?エミルは理解できなかった。

だが命令に逆らうわけにはいかない・・・・・・
上からの命令だきっちり仕事をする。

エミルは部下3名が乗るジムⅡを率いて指定エリアに向かう。
指定エリアに向かったアサルト小隊はそのまま進む。
任務はジオン残党と合流し指定ポイントでサイド1駐留艦隊に引き渡せ。
そのジオン残党は攻撃しないので安心せよ、だがティターンズに見つかるなと・・・・・・

「小惑星帯ね・・・・・・・ここに潜んでいるとは・・・・・」

「隊長、ザクです。ザクが・・・・・いやドム・・・・・・ゲルググがいます。」

「例のジオン残党部隊ね・・・・・・」

エミル率いるアサルト小隊の目の前に現れたのはザクⅡF2型とゲルググMそしてリックドムⅡだ。
それだけじゃない旧型のリックドムや通常型のゲルググやムサイ級後期型2隻がいる・・・・・・・
これだけのジオン残党と接触し回収するのは連邦政府に叛逆行為じゃないのかとエミルは思うが・・・・・
任務なあので・・・さっそくコンタクトしようと通信を入れようとするが・・・・・・・・・

「あなたが元亡命ジオンMS部隊のエース.エミル・フィッシャー中尉?」

「そうですあなたは?」

「私はヒルデガルド・スコルツェニー少尉、あなたがこれから護衛する対象です。」

ジオン残党側のヒルデガルドと言う女がエミルに通信を入れる。
ヒルデがエミルにこれから護衛する対象と名乗る。
その後、エミルはヒルデらジオン残党と共に行動を共にし指定ポイントに向かう。

しばらくすると指定ポイントに到達する。
目の前にはマゼラン級改ダブリンと護衛のサラミス改級4隻がいた。
この艦隊はサイド1駐留艦隊でありダブリンはその旗艦である。

「こちら連邦軍サイド1駐留艦隊旗艦ダブリン、ジオン残党軍を引き渡しをしてもらう。罪人としてではなくゲストとして・・・・」

「ゲスト?」

「それはどう言う事です?」

「その事に関しては後で貴官も知る事になるだろう、そのジオン艦隊を我が軍に引き渡してもらう。」

「分かりました。」

エミルは胡散臭いと感じつつもヒルデらジオン残党艦隊をサイド1駐留軍艦隊に引き渡す。
これによりエミルらアサルト小隊の任務が終了する・・・・・・

「これで任務終了です、私達は母艦へ戻ります。」

「ありがとうエミル中尉、これである組織に参加できるわ。」

「ある組織?」

ヒルデはエミルの護衛に感謝する。
ティターンズに悟られずに向かえの指定された艦隊と合流する事が出来るのだから・・・・
その時・・・・ヒルデはある組織に参加できると発言する。
エミルはどう言う事なんだと思い質問しようとするが・・・・・・

「エミルさん・・・・・・あなたもエゥーゴに参加する事をお待ちしています・・・」

ヒルデはそう言って仲間と共にサイド1駐留軍艦隊と合流始何処かに行った。
その光景にエミルは黙って見て見送る・・・・・・・・
そしてヒルデが最後に行ったエゥーゴとは?

                           【サイド1駐留軍司令部】

「首尾は上々ですブレックス准将。」

「戦力は集いつつあるのだな?グレットリー大佐。」

「我がサイド1駐留艦隊はサイド2駐留艦隊と共にエゥーゴに参加します、当然例のジオン艦隊と共に・・・・・」

________________________________________________________

「アンナ・・・・・・エゥーゴって何?」

「エミルも興味あるんだ?って今時知らないのはおかしいよ?」

「そうかな?」

エミルはアンナにエゥーゴについて知っているかどうかを確認する。
その発言にアンナは今時エゥーゴの存在に知らない事を呆れさせる事になる。
そんな事を気にしないエミルは天然風な表情をし更にアンナを呆れさせる。

「頭はいいけど、情報収集した方がいいわよ。まぁエゥーゴはティターンズに対抗するための反連邦組織だって・・・・主な指導者はブレックス・フォーラ准将だそうよ。去年起きたジオン残党による帰化弾事件でジオン共和国のダグラス少将に情報を提供したそうだし。」

アンナはエゥーゴの事を知らないエミルに事の詳細を伝える。
エゥーゴはスペースノイドの生活を維持するための相互協力的な自然発生型の団体であった。
それがアナハイム社と手を組み軍色を強め、アクシズから帰還し連邦軍大尉になっていたシャアらが軟禁状態になっていたブレックス准将を救出。
連邦軍人や元ジオン軍人や反ティターンズの月面人やスペースノイドを構成員を募り勢力を拡大。
30バンチ事件以降活動を活発化させた。

「ヒルデって言う人はエゥーゴ参加すると言っていたけど・・・・・・・・・もしかして私達反連邦運動に加担したんじゃ・・・・」

エミルはヒルデ救出の際、エゥーゴに参加するとか言っていた事を思い出し・・・・・・・
アンナから聞いたエゥーゴに話を聞いて悪い予感がすると感じる。
一年戦争時.ジオンから連邦軍へ流れによりジオンに亡命した時の事を・・・・・・・

「艦長のブルセルだ、今日は重大な事を伝える。」

ウォーターバリー艦長ブルセルはエゥーゴへ参加する趣旨を乗員に放送する。
多くの乗員は戸惑っていたが、ティターンズに対する反発かエゥーゴへ参加する事を決める。
エミルやアンナも動揺に戸惑うが・・・・・・・

「またこのパターンか・・・・・・・二度目ね・・・・・・・」

「エミルはどうするの?」

「ティターンズって言うキシリアの親衛隊の再来を黙って見過ごすつもりはなかったし、エゥーゴに参加してもいいと思うわ。」

こうしてエミルはそう言って乗艦ウォーターバリーと共にエゥーゴに参加した。
これからエミル達は厳しいグリプス戦役に身を投じるのであった。
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一年戦争歴史録 コンペイトウ警戒報告

2017-05-11 12:56:05 | ガンダム短編
UC79年12月29日

第1大隊・第2大隊・第3大隊の出発後、コンペイトウに展開する後詰の第4大隊・第5大隊の到着。
我がソロモン臨時防衛艦隊はジオン遊撃部隊による襲撃がないかマゼラン級ミズーリ以下20隻はソロモン各フィールド外縁部にて警戒任務を実行す。

18:23 Iフィールドにて第3戦隊がティベ級1 ムサイ後期生産型4による強襲艦隊らしき物を発見。
MS部隊を発進し迎撃作戦を実行する。
結果、サラミス級巡洋艦エアーズとジム6機を失ったが、ティベ級1 ムサイ後期生産型3隻撃沈.1隻拿捕に成功する。

なおムサイ級後期生産型は識別を変更し第5大隊に編入する予定との事。

以上。
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宇宙要塞ソロモン.決死の陽動作戦。

2017-05-04 15:29:05 | ガンダム短編
宇宙世紀90年。
月面アンマンにて酒場を切り盛りする一人の男がテレビ番組の記者に対しある証言をした。

「俺はソロモンで戦った時第3艦隊に所属していたんだ、あれほど恐ろしい経験は次のアバオアクーぐらいでしょうね。」

彼の名はレオン・ハンクス。
元地球連邦宇宙軍の軍人でサイクロプスキラーと恐れられた男である。
戦後、かつての敵であるジオン公国軍の女性兵士と結婚し2児の父親である。
妻はグラナダ基地に勤務していたのでソロモン攻防戦にはいなかったので、今回はレオンのみである。

そこから語られたソロモン攻防戦の真実とは・・・・・・・・

     【宇宙世紀79年12月24日 ソロモン近海・サイド4宙域 第3艦隊】

ティアンム提督率いる第1艦隊などの主力部隊はサイド1に極秘に侵攻、それを悟られないために第3艦隊はソロモン正面より侵攻.陽動作戦を展開する。
各地でグラナダに侵攻すると見せかけていた陽動部隊も合流しマシな戦力になるが、まぁ正面突破はまだまだ確実に難しい状態であった。

「まったくこれだけの兵力でソロモンを攻めるなんて、まるで上官は死ぬ気かね?」

「しょうがねぇさ、ワッケイン司令はティアンム提督などと比べたら下っ端だからな。」

「おいおい上官批判はよくねぇぜ、ブレック。」

「まぁそうだけど、言わんとやってられんぜ。」

当時のレオン・ハンクスはジャブロー防衛戦の後ルナツーに向かい第3艦隊の所属になった。
ジムコマンドを宇宙仕様に換装しマゼラン級戦艦キリシマに配備された。
戦艦キリシマはワッケイン第3艦隊司令の副官艦の一つであり、第1分艦隊の旗艦であった。
それ故、通常艦に比べジムコマンドや量産型ガンキャノンなどの最新鋭の機体が優先的に配備されていた。

「それよりよ、あれはなんだ?」

「あれはホワイトベースだな、第13独立戦隊のエース様だよ。RX-78ガンダムは英雄らしいぜ。」

「へぇそうなのかい。」

第11独立戦隊から第13独立戦隊の遊撃隊も囮部隊に参加。
後に知った事だが、地上で活躍していたレッドライダーと言う機体もその時あったと言う。


宇宙要塞ソロモン。
ドズル・ザビ率いるジオン宇宙攻撃軍の本拠地であり、ルナツーとの間にあった制宙権の最前線にあった難攻不落の要塞である。
地球連邦軍はここを落としアバオアクーとグラナダ.サイド3侵攻への橋頭保を構築しようとしていた。

既にジャブロー基地からレビル将軍率いる第1連合艦隊が衛星軌道上に展開。
グラナダ周辺ではサラブレッドとサラミス級2隻からなる第16独立戦隊がソロモンの増援部隊を監視または妨害。
サイド6ではリボーコロニーを中心に連邦軍の艦隊が警戒。(この間にサイクロプス隊がアレックスを狙い襲撃)
と戦争終結に向けて動き始めていた。

『MS第1陣突撃せよ!』


第3艦隊は第3戦闘距離に到達、ティアンム艦隊本隊から作戦開始コードを受け取る。
各艦艇に搭載されているMSの半数が前に出る。
その中にはホワイトベース隊のガンダムやガンキャノンの姿が見える。
レオン達はその第1陣であるため、同僚のブレックや僚機も出ていく。

『全軍に告ぐ現在、我が艦隊は敵の宇宙要塞ソロモンから第3戦闘距離に位置している。艦隊横一文字隊形で移動。戦法は正攻法全艦正面より侵攻する。いいか諸君らは15分だけ持ち堪えればいいんだ、その間に本隊が隊要塞兵器を使用する。諸君らの奮闘に期待する。』

「おいレオン新兵器ってなんだ?」

「知るかよ、俺に聞くなっての。」

ワッケイン司令が全将兵に訓示する中、新兵器の単語に多くの将兵の頭は?であった。
だが目の前には敵が接近しつつある。
ザクⅡにリックドムなどが接近する。

「連邦の数が少ないな。」

「グレンジャー大尉もおかしいと思われるのですか?」

「当然だ、こいつは完全に囮部隊だな。態々連邦が無茶をしてこの少ない戦力をソロモンに向かわせるわけないだろう、それにいつもの嫌がらせ攻撃じゃない本気の攻撃だ。」

「大尉。」

           ビュン ビュン ビュン ビュン

「連邦の人型・・・・か・・・・・・・俺の前に出てきた事を後悔するがいい!!」

                  ズドォン

エースパイロット.エリージャ・グレンジャー大尉は第3艦隊を囮部隊だと推測した。
いつもアンタレス作戦など連邦軍のソロモンに対する攻撃は嫌がらせ程度の攻撃だが、今回は本気である。
エリージャはそういいつつ攻撃してくるジムを対艦狙撃銃で撃ち胴体を分離させ撃墜する。
連中はこんな本気で全滅覚悟で攻めてくるのは本命がいると感じていた。

「うぉぉぉぉぉ」

レオンはMS部隊の乱戦の中、ブルパップマシンガンを右手にビームサーベルを片手に奮戦していた。
ミノフスキー粒子が濃いせいか味方と上手く連携が取りずらい。
個人戦をしつつ接近してくるリックドムⅡを横切りで真っ二つにする。

『攻撃開始、マイナス8 パブリク各機 3 2 1 0 発進!!!』

『パブリク隊突入!!!』

『艦隊は直進セよ!!』

ワッケイン司令の号令でソロモンに向けてパブリクが突撃開始した。
それに呼応するように各艦艇はソロモンに続く。
ソロモン要塞からは長距離ビーム砲を撃ち始め艦隊に直接の被害はないがパブリクが次々に撃墜される。

「怯むな!!撃ちこんで離脱すればいい、発射(シュート)!!」

パブリク隊は決死の覚悟でビーム撹乱幕をソロモンに撃ちこみビーム砲に当たらせビーム撹乱幕が展開される。
大きなピンク色の光が艦隊の目の前で確認される。

「ビーム撹乱幕の展開を確認。」

「攻撃方法はミサイルに移行せよ!!、対空砲火で敵を迎撃する。ボール2機を直掩として配備!!」

地球連邦軍はパブリク突撃艇によるビーム撹乱幕を展開完了。
MS第2陣を出撃させる。
ビーム撹乱幕を想定しており、ビームガン装備ではなく実弾系装備を中心にしている。
既にビームガン系を装備している第1陣はジオン艦隊と交戦していた。

            ビギュン ビギュン ズドーン

「スカート付き、一機仕留めたぞ!」

レオンは乱戦の中、無事にブレックと合流し圧倒的なジオンのMSと交戦していた。
四方から次々とMSが接近し多くの仲間の反応が消えていった。
その直後・・・・・

「気をつけろ!上にイフリートがいるぞ!!」

「イフリート?地上で確認されたジオンの試作機か?」

イフリート空間戦仕様が第3艦隊を強襲する。
直掩のジムがイフリートに向けてプルバップマシンガンを放つかまるで紙一重のように回避され、一瞬にしてジムは一刀両断と真っ二つにされ爆散。
そのまま真下にいるサラミス級オホーツクに向かっていく。

「馬鹿な敵は1機だぞ、何をしている?」

「右舷上のコッカイ、対艦ライフルの直撃を受け撃沈。」

「今は上空の敵機を・・・・・・・うぉ」

            ズドドドドドドドドドドドドドドド

イフリートはオホーツクの艦橋に到達、その場で専用のアサルトライフルで撃ち抜きオホーツクから離れるとエンジン部を撃ち撃沈する。

「サラミス・リナウン被弾、戦闘続行を不可能とし戦線離脱します。」

「ヨークタウン爆沈。」

次々にワッケインの耳には味方の訃報ばかりか聞こえてくる。
だが必死に諦めずに艦隊を指揮し被弾しつつも15分間を迎えるまで戦い抜く。

「くそ弾切れか、予備の弾は・・・・・・ゼロか・・・・・」

「流石にヤバいよな、これだけ敵いるのに・・・・・」

「キリシマはまだ生きているが・・・・このまま最後まで帰る家があるのか?」

「レオンそいつは俺たち自身が生き残ってから言うんだな。」

レオン達はジオンのMSと交戦していたが、持っていたマシンガンの弾が無くなってしまった。
補給艦の所まで戻りたいがこの激しい戦いの中でそれに敵に背を向けて帰れない。

「なんとか生き残ればいいが・・・・」


一方その頃、第1艦隊はサイド1付近に展開。
艦隊主力艦隊の前に大掛かりなミラーが見える。
このミラーは大量殺戮兵器ソーラーシステムである。
周囲にコントロール艦と護衛艦隊が展開していた。
ティアンム提督はソーラーシステムを護衛する作業隊に指示を出した。

「司令、本隊より通達。ソーラーシステムを発射せよと言う事です。」

「うむ、コントロール艦ワスプにソーラーシステムの発射ボタンを押せと伝えろ!!」

「了解。」

「司令、敵迎撃艦隊が・・・・・」

「所詮悪あがきだ!構わん撃て!!!」

こうしたやり取りの後地球連邦軍はソーラーシステムの光をソロモンスペースゲートに向けて発射する。
ジオン側も存在に気づく事が出来きソーラーシステム破壊のため迎撃艦隊を向かわすが・・・・
結果・・・・迎撃艦隊は一瞬にして全滅、その中にグワジン級グワランなども含まれていた。
光はそのままソロモンへ向かっていく。

「総員退避、急ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ」



ソロモン内部のスペースゲート内部は引き裂かれるようにソーラーシステムの光を受けた。
中にいた兵士たちは一瞬にして目が見えなくする程の光を受けた後消滅していく。

「ソロモンに光が?」

「あれが噂の新兵器か?」

レオン達はソーラーシステムの威力に畏怖を覚える。
そしてソーラーシステムの照準が自分たちでなくてよかったと。

「ティアンム提督、成功です。」

「うむ、猛将ドズルの事だ、正面突破してくるだろうただちに第2射の準備。敵の残りの艦隊を叩く。そして小惑星に偽装中の艦隊はソーラーシステムの射程に入らないように突撃せよ!!」



地球連邦軍の艦隊は小惑星の偽装から外れ、次々と姿を現す。
そしてその前に出るように各種多様のMSが出てくる。
その中にはバニング率いる通称.不死身の第4小隊の面々や後にグリプス戦役で戦死する新人女性パイロット.ライラ曹長.ハロウィン小隊のジャック・べアードとアダム曹長.後に連邦軍撃墜数ランキング5位のエース.ロン・コウなどのエースパイロット達も含まれていた。

これらの来援により・・・・・・・・・・

「敵は怯んだぞ!突撃!!!」

レオン達はソロモン要塞に向けて突撃を開始した。
ジオン軍は一瞬にして総崩れになったが残存艦隊を纏め第3ゲート付近に集結を開始する。
一気に連邦艦隊に艦隊決戦を挑み戦況を打開するつもりだろう。

「レオン、ジオンの艦隊の団体さんだぜ!襲わなくていいのか?」

「馬鹿野郎、対空砲火の餌食だぞ。主力艦隊に任せるさ。」

「けっ大手柄のチャンスだったのによ。」

レオン達は最後の攻撃をしかけるジオン艦隊を見かけた。
後にこの判断は正しい事を認識する事になる。

          ビギュン ビギュン ズダダダダダ

「笑止!!連邦のMSなんぞ、我がジオン相手では半人前だ!!」

                   バシュン

「速い!!一瞬で隣・・・・」

                   ズシュン

1機のリックドムがソロモンの表面で連邦軍と奮戦していた。
この機体のパイロットは後にソロモンの悪夢と恐れられるアナベル・ガトー大尉である。

「大尉、お見事です。」

「カリウス、ケリィは健在か?」

「はい、先程の新兵器で多くの同胞を失いましたがまだ逆転する可能性はまだあります。」

「第3ゲートに集結中の艦隊か・・・・我が隊も合流すべきだが・・・・・」

「そうでしょうが、ソロモンに取りつく敵がいます。まずは・・・・・・」

「その通りだな。後の事は第3スペースゲートに集結の艦隊に任せよう。」

ガトーとカリウスは第3ゲートに集結している艦隊と合流せず、ドロワが離脱するまでソロモン表面で連邦軍部隊と交戦していた。
その頃。

ソーラーシステムは第2射照射のためエネルギーをためていた。
第3ゲートとは別に決死部隊を送りこみソーラーシステムを破壊しようとする。
ムサイ級に1隻、高機動型ザクとリックドムⅡ。



「ムサイ接近!!ソーラーシステムを襲撃する決死部隊。」

「無駄な事を・・・・エネルギーは?」

「50%です。」

「それでも構わん、ティアンム提督の指示はまだないが・・・・現在の攻撃目標に味方はいないはずだ、既に指定済みであるからな攻撃目標ソロモン.第3ゲート.ソーラーシステム第2射照射!!!」



50%のエネルギーで第3スペースゲートに集結していたジオン艦隊を消しさる。
臨時の主力艦隊であったためこの被害は連邦軍が一気に戦況を有利にさせる事になった。
ドズル・ザビはソロモン放棄を決定する。

そして、妻のゼナと娘ミネバをオルガ・タルヴィティエなどの親衛隊に任せ脱出させる。
その後はマクべ率いる増援艦隊に救助され、グラナダに向かいアクシズに向かうが別の話である。

『全軍に告ぐドズル閣下からの指令である、ドロワを中心し艦隊を編成。アバオアクーへと退却せよ。合流できない場合は各個の判断で離脱せよ、無事にアバオアクーへ離脱する事を祈るジークジオン。』

先述のとおり戦線を維持できないと判断したドズル・ザビ中将は各部隊に撤退と離脱を指示する。
ドロワを中心にアバオアクーへと脱出するため離脱を開始、合流できない艦は各個の判断で独自にアバオアクーに向かう。
だが連邦軍はどんどん攻撃力を下げない。

「おらおらネズミがちょろちょろと!!!」

後にティターンズに所属しグリプス戦役を生き残るヤザン・ケーブルの猛攻やガンダムの顔に模したボールに乗り珍活躍をしたウモン・サモンが活躍したらしい。

だがその直後・・・・・・

               ビギュン ビギュン



ソロモン内部で異常事態が発生する、内部に突入した部隊が「緑色の巨大MAが・・・・・」の通信の後通信が途絶する事態になる。
レオンとブレックは通信があった場所に向かうため出てくるであろうと予測ゲート付近に向かう。

他の友軍の部隊がおり、後方には本隊所属のサラミス級ルソンが展開している。
敵と戦いつつ待ち構えていると・・・・・・・

「なんだあれは?」

例の緑色の巨大MAが現れる。
今までに見た事のない大きさ、ビグロとケタ違いだ。

「たかがデカブツだ!一斉砲撃!!」

ルソンとMS部隊はビグザムに向けて一斉に砲撃を開始した。
だがビグザムにはIフィールドがありビームを跳ね返していた。

「ビームが効かない?ミサイルに攻撃を切り替えろ!!」

ルソンの艦長はこう指示するが・・・・・・・・

             ズドォォォォォォン



メガ粒子砲一発で撃沈されてしまう。
ビグザムはどんどん奥へ進み拡散ビームでティアンム艦隊本隊に多大な損害を出す。
この時の戦いでティアンム提督のタイタンが撃沈、提督も戦死。
グレイブの所属艦アンティータムも撃沈される。

             ズドドドドド

「くそ近づけやしねぇ。」

「あの化け物を食い止めるには・・・・・・・・・・・」

レオンとブレックはビグザムを食い止めるべくビグザムを追撃する。
その間に宇宙に漂っていたザクマシンガンなどを広い護衛機を撃破する。

だが・・・・・・・・・・

             ボゴォン

「なっ・・・・・・・」

            ズドォォォォン

「ブレック!?」

隣にいたブレックが何処からか撃たれて致命傷を負い爆発する。

「一体・・・・・・・・・誰がブレックをぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

レオンはジオンの部隊に向けて拾ったザクマシンガンを乱射する。
感情が爆発しどうなってるの分からないまま・・・・・・ただひたすら撃ち続ける・・・・
ただひたすらと・・・・・・・・・・

数時間後・・・・・・・・・・・

「うっ・・・・・・・・桃か・・・・・・・・・・・・」

                        ムギュ

「ひゃっ何をするのですか!?」

                        バシーン

「痛て~体が痛むだろ・・・・ていうかワザとじゃないし、ってここは・・・・・・・・」

「キリシマの病室です、運よく生存反応が確認されたので救助しました。」

「キリシマか・・・・・・・・・・・」

レオンはソロモン戦の後キリシマに救助された。
キリシマのMSパイロットで生き残ったのはパイロットはレオンと複数名のパイロットである。
ブレックも現在未帰還である・・・・・・・・

気になるのが・・・・・・この戦いの勝敗である。

「この戦いはどうなった?連邦は負けたのか?レビル将軍の第1連合艦隊は来たのか?」

「はぁその後、ガンダムの活躍で勝ちましたよ。」

「勝ったのか?」



ソロモン攻略作戦はティアンム提督などの多大な犠牲を払って地球連邦軍の勝利に終わった。
この戦いでアムロの活躍でドズル・ザビの乗るビグザムは撃破、猛将ドズルはその命を散らす。
後に分かった事だが、マイヤー以下の同乗者は脱出させており。
ビグザムに乗って戦死したのはドズルのみだと言う。
それは殆ど注目されはしなかったが・・・・・・・・・
戦友ブレックを失ったレオンはその後、そのままキリシマのMSパイロットとしてメイロン・リーやギリアム・キタムラと言ったソロモン戦を戦い抜いたエースと共にアバオアクーの戦闘に参加する。

そして同地キリシマの砲台の上で終戦を迎えた。
戦後軍に在籍し予備役で引退した。
ジオンを嫌っていたが、元ジオンのオペレーターであった元メリス・フィッサ少尉と結婚。
最初の通りの結果になる。

こうしてレオンの話は終わりだが、レオンは最後にこう語る。

「まぁ俺もあの戦争が一番、出血した戦争だと思いますよ。多くの仲間も失いましたし、あの戦いはルウム戦役と並ぶ3大宇宙戦争です。出来ればもう二度と起きてほしくないですね、もし起きたら戦いますが。」

と・・・・・・・・レオンは毎年ソロモン攻防戦のあった日には妻と子供と共にブレックが眠る墓を訪れている。
また第3艦隊の損耗率は過半数であり、後にワッケイン司令はテキサスコロニー周辺で戦死している。
コメント

ソロモン攻略戦 捨て駒になろうとも.......

2017-05-03 23:55:22 | ガンダム短編
ジャブロー攻防戦で地上のミリタリーバランスは完全に地球連邦軍が掌握した。
北米・オセアニア・アフリカ・東アジアで各地の連邦地上軍が反抗作戦に更なる戦力を投入する頃、ジャブローから大量の地球連邦軍の艦隊が発進された。

そしてそれに前後して第11・第12・第13独立戦隊が各地でグラナダに侵攻すると見せかけて陽動作戦を展開。
第16独立戦隊サラブレッドなどが増援艦隊をUボートのようにして襲うなどと。
ソロモンの戦力を少しずつ削っていた。

一方、ティアンム艦隊はルナツー艦隊や各地の小惑星基地に残していた開戦時からの残存艦隊を再編成し第2連合艦隊を編成、ソロモン攻略のため進撃を開始した。

オペレーションネームはチェンバロ

その道中第3艦隊や後詰部隊を待機ポイントにおいた後ティアンム艦隊は姿をくらます。

「各艦艇は展開を完了したか?」

「はい横一列に展開完了、第11・12・13独立戦隊も配置完了。後方にコロンブス展開。」

「作戦を成功させるためだ、例え人柱になろうが任務をやり遂げるぞ。」

「ハッ」

ヴォルフガング・ワッケイン大佐 率いる第3艦隊はサイド4方面からソロモンに向けて侵攻を開始する。
侵攻する艦隊の前面にパブリク突撃艇が展開、いつでもソロモンに突入できるように待機していた。
完全に捨て駒状態、僅かな兵力でここを突破するのは不可能。
いくら最強のホワイトベース隊やアグレッサー隊がいようが、戦略的戦術的にもきつい。

「僅か15分、本隊と新兵器を敵に悟られないようにすればいい。我が命を捨てようとも。」

ワッケインは己の命を捨てる覚悟を決めていた。
この醜く酷い戦争を終わらすために、ザビ家打倒のためにも。

「司令、フラッグ・シップ・タイタンより作戦開始コードを受信 オペレーション・チェンバロ.コード・コンペイトウ。」

「そうか、パブリク突撃開始。ジム・ボール隊は発進準備!各艦艇は砲撃を開始せよ!」

ワッケインはティアンム第2連合艦隊司令官からの指令を受け、パブリクを突撃しメガ粒子砲やミサイルを一斉に砲撃しジム・ボール・ジムコマンド・ジムスナイパーⅡ・ジム後期生産型・レッドライダーなどを出撃させる。
ソロモン側も負けじにビーム防衛衛星や衛星ミサイル ザクⅡやリックドムを前に出しMS同士のぶつかり合いが始まる。。

中には最新鋭のリックドムⅡやザクⅡF2型やザク改も出ており。
簡単に思う通りにさせない気である。

これにより連邦軍の最初の反抗作戦チェンバロ作戦が始まった。
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