マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

星村派

2019-12-31 18:07:21 | 地球人系図鑑
星村派
日本軍閥最大の派閥であり、対ゼントラーディ人強硬閥。
主にアポロ基地を本拠地としている。

アメリカ軍閥の後押しもあり、日本軍閥が強まった為・・・
第一星間大戦後、宇宙軍総司令に着任。
グローバル議長(後に大統領に改名)ですら手も出せない権力を持ち・・
軍需複合体イルミナシオンと手を組み・・・・

メガロード01の同型艦02と03をメガロード本来の姿にしている。

一時は弱体化するが
以前と勢力は宇宙軍閥においては強大であり
後に地球中央集権主義者ラクテンスに合流する者がいたと言う

なお階級が准将であるグローバルに統合政府トップの座を譲ったのかは・・
月面での勢力を維持する派閥が月面基地に多く・・・
星村に至っては月はムーンジャパンと発言する程、独立性が強かった。

戦後、宇宙軍の発言件が増したのは星村提督らの生存と存在からである。

主な人物

【名前】
宇喜多家直
【年齢】
55歳
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【階級】
中将
【解説】
星村派の軍人、海上自衛隊出身。
アポロ統合機動艦隊司令長官の地位にあり・・
アポロ基地や地球に展開する艦隊を指揮している。

ゼントラーディに対しては否定的であり・・
後に宇宙軍総司令官になるブリタイ・クリダニクと対立する。
息子の秀直はラクテンス派の幹部将校になり、次男義直は地方分権派将校幹部将校になり。
軍人家系宇喜多家は二つの派閥に別れるが別の話。

【名前】
橋田源一郎
【年齢】
52歳
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【階級】
少将
【解説】
第2機動艦隊司令官長官、星村派の軍人であり・・・
かつてはグリーンカードを取得し士官学校に卒業したアメリカ海軍軍人であった。

第一星間大戦では月面から出撃しなかった艦隊の指揮を取り・・・
大戦末期は残存艦を率い、生存者の救助に当たっていた。
一件は人が良さそうな、ダンディーな軍人ではあるが・・・・

権力欲が強く、星村提督の後釜を狙っている。
青年将校のクーデター事件で、関与が疑われたが・・・
すぐに疑い放れた。

【名前】
柳田勝英
【年齢】
45歳
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【階級】
大佐
【解説】
星村派の軍人、陸上自衛隊出身。
防衛大学校を優秀な成績で卒業し、エリート意識が強い言動が多い。

事務仕事を上手くこなせたり、多方面とのやり取りに苦労する一面がある。

兄をゼントラーディ軍ボドル基幹艦隊決戦で失ってから・・
ゼントラーディ人に対する差別的意識を持っている。

【名前】
海宮洋二
【年齢】
41
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【階級】
大佐
【解説】
星村派軍人、第2機動艦隊ARMD-15ガダルカナル艦長。
対ゼントラーディ思想の強い人物であり、星村提督の義娘絵里にいい顔してない。

葉巻を愛しているが、あくまでも加えているだけで・・・
煙まで愛しているわけではない。

【名前】
田沼意家
【年齢】
35歳
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【階級】
大佐
【解説】
星村派軍人、第2機動艦隊第6独立遊撃戦隊司令。
サントリーニ級高速機動駆逐艦4番艦ミコノスにて指揮をとっている。

星村派の中では穏健的な考えであり・・・

必要であればゼントラーディ人を登用するが・・・
完全に受け入れているわけではない。
ただの合理主義者である。

【名前】
鷹原克昭
【年齢】
42歳
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【階級】
中佐
【解説】
星村提督の副官
実務的な作業は完璧。
根廻しも巧く、白川の意を汲んだ行動をこなす。

満を持しての眼鏡。
フワッと分けた7:3
刈りあげかなって位のいかにもモテを狙ってるようなビジネスマンっぽい感じがする。
済ましていて、人付き合いが良さそうな感じ。
クリッとした人懐っこい感じの方が一面がある。

野心家でもあり、星村を動かしているのは自分だと思ってもいる。
が、自分の行動が成功する理由は裏に星村の人望があることに気付いていない。
乗っ取りかけて、人望全くなくて大崩れする事件が起こるが別の話。

で、情報リークしてたのを理由に井上が白川からお暇を出されるが、星村派に拾われる。
とは言え白川提督にスリの娘の一件で井上の心情が変わっていってることが判られてての上であり
鷹原も井上と白川提督の事情をすぐさまに察しているなど無能ではない。

【名前】
菅原博昭
【年齢】
25歳
【階級】
少尉
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【解説】
日本軍閥星村派の軍人、統合戦争志願兵。
業務は秘書に近い。
情報収集の才に長け、情報操作も行う。大規模なデモを起こすことすら出来る。
諜報線のプロ、野心家だが現実的。
星村が隠居する際に、人脈事禅譲的に譲って貰って自分がその座にのぼるのが夢。
自分の才に酔って焦ってる鷹村を上司であるが、影で笑ってる。

一番目立たないキャラだが、やることが大胆。
銃器や暗殺器具のエキスパート。
一番使い勝手も良いと思う

後にラクテンス派の将校として、月面アポロ基地で権力闘争を繰り広げる。

その他
篠田啓一郎.中将(第6機動艦隊司令官)
栢山正信.中将(冥王星要塞基地司令官)
仁村太郎.少将(宇宙軍保安部局局長)
星村勝宣.少将(星村提督の従兄弟)
中村秀樹.少将
仲宗根勝也.准将
金城達治.准将
本多正英.准将
角田誠一.大佐
赤松秀信.大佐
佐竹義勝.大佐
安達信介.大佐
宮下由美子.中佐
三池浩一.中佐
本村一彦.中佐
中原元.中佐
原田元一.中佐
安藤昭義.中佐
新居明子.少佐
雪原雄三.少佐
藤堂康平.大尉
藤堂潮.大尉
など数多くの軍人が属している。

星村派クーデター部隊
星村提督の処分に不服と感じた強硬派の一段。
クーデター未遂事件を引き起こし、アポロ基地は危機的状況に陥る事になる

◆構成員
相澤武雄.中佐
里村紀一.少佐
花宮雄三.少佐
飯田武宏.大尉
志比祐介.中尉
中園祐佳.中尉
滝沢太一.中尉
坂巻啓介.中尉
中野久男.中尉
中島雄平.少尉

星村派下士官・202名

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本年度写真納め

2019-12-31 14:02:20 | 日記
今日2019年12月31日、本年度終了致します。
改めて来年もよろしくお願いします。

この記事は写真納めです
















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白川派

2019-12-30 09:02:04 | 地球人系図鑑
◆白川派
地球統合宇宙軍並びに内部の日本軍閥(自衛隊軍閥)の一つ。
主な本拠地は月面クラビウス基地。

日本の伝統を守るなど保守的ではあるが・・・
マイクローン化したゼントラーディ軍の人員の登用を積極的に行い・・・
日本人だけで構成された派閥だが、ゼントラーディ軍閥の中に友好勢力を持つなど・・
新統合宇宙軍内部だけでなく陸海空軍・海兵隊・警備隊でも注目されている。

◆主な人物・白川秀康

主な人物

【名前】
草鹿三郎
【年齢】
55歳
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【階級】
中将
【解説】
日本軍閥白川派の軍人、海上自衛隊出身。
役職はクラビウス基地に属する機動艦隊を纏めるクラビウス統合機動艦隊司令長官
部下の一人に井上定宗第9機動艦隊司令長官がいる。

一刀正伝無刀流の剣術の持ち主であり・・・
観察眼の優れ、反射神経に優れている。

星村派にリークする井上飛鳥准将を疑っている・・・
孫が生まれており、孫の一人が・・・
後にスピカ迎撃戦にて第9機動艦隊第16戦隊を率い奮戦した名将草鹿龍四郎大佐

【名前】
井上飛鳥
【年齢】
54歳
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【階級】
准将
【解説】
白川提督の副官
白川大将の防衛大学校時代の後輩
学生寮の夜間脱走等枚挙に暇がない。

日本が統合政府の参加のきっかけとなった曙の事件に参加。
統合戦争においてシベリア戦線で戦う。

2007年にクラビウス基地完成に伴い、日本移住者と共に異動。
白川提督の副官となる。

第一次星間戦争で最愛の婚約者を無くす。
故に心情的には星村派で、それとなく白川派の情報をそれとなくリークしている。

ポマードで固めた頭髪と最後は毛抜きで一本残らず抜くヒゲ剃り。
張りのある肌のせいで30後半にしか見えない。
女遊びもそこそこだが、結婚は先の理由でしていない。

ある日捕まえたスリのゼントラ娘クロレに
『助かったという気持ちを貰った瞬間、最大の厄災の原因とされて蔑まれる者の気持ちが、アンタ達に判るのか!』

と言われて悩み始める。
その娘の面倒をし始め、何かが変わっていく…。

上手く使えば凄く話を廻せる人になる。

【名前】
クロレ・クロレラ
【所属】
ゼントラーディ軍ボドル基幹艦隊ラナリア艦隊
新統合宇宙軍
【年齢】
14歳
【階級】
准尉→少尉
【解説】
メルトラン製造されて5周期経つか立たないかのまだまだ出来立てホヤホヤ。
上級士官用のメルトランだが、まだ一定の周期を通常の兵士で過ごしている最中に解放された。
後に井上の財布をすった娘。

ボドル基幹艦隊決戦時に歌に触れ、未来を見るが・・・・
第1次星間大戦後、マイクローン化し月クラビウスに移住しアルバイト生活を送るが・・・
反ゼントラーディ派からの差別に絶望しスリの下っ端に成り下がる。

ある日、井上の財布をすって心情を吐いたことで人生が変わった。
元々士官候補なのでスペックは高く、士官学校へ数ヶ月の勉強で入学。
ややこしい女生徒の中でもトップになってしまい、下手に陰口すら叩けない実力者。

星村派白川派が巻き込まれて大事件になりそうになったとき・・・
学校にいた子息を纏めて親を説得させるなんてエピソード入れても面白い。

実は井上の許嫁に瓜二つ。
余りにも似ているので、一緒に暮らしてると…という思いもあって井上が学校へ放り出したが、学校の長期休暇の度に戻ってくる姿に女らしくなってくるのに戸惑っている。

その戸惑いを最初の出逢いからの嫌われと思い、小さな胸を痛めるクロレ…。
首席で卒業後は最高の補佐か?それとも最高の嫁か?といろいろと言われる

胸が小さいのは実は遺伝子欠陥がある為である。

卒業後は井上の補佐官として活動。

後の彼女は2018年に起きた火星事変の調査官として火星に赴いている。

彼女は後にマクロス7船団が出会うクロレとは同名であり、同じ型のメルトランであり・・
彼女と比べたらやや最新型とも言える。

井上を名乗らないのは女の意地である。
ゼントラーディ人ながらに、白川派に属している。

【名前】
柿沼雄太郎
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【年齢】
51歳
【階級】
少将
【解説】
日本軍閥白川派の軍人、航空自衛隊出身、役職はクラビウス防衛部隊司令
白川派であるがゼントラーディ人に懐疑的な意見を吐く幹部であり・・
白川提督を慕っているが、政策全部支持しているわけではない。

坊主頭と丸メガネで、旧日本軍の軍人らしい風貌だが・・・
優秀であればゼントラーディ人だろうと関係なく部下にする。

白川提督の後釜を狙う野心家でもある。

【名前】
崎沼美弥子
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【年齢】
49歳
【階級】
少将
【解説】
日本軍閥白川派の軍人、海上自衛隊出身。
白川提督の妻の後輩であり、白川提督の海上自衛隊時代からの部下。
既婚者だったが、統合戦争で夫が亡くなっており・・・

その苦い記憶を忘れるべく、娘たちと共に月面に来た過去がある。

ゼントラーディ人とは融和的であり・・・
メルトランの元艦長出身の幹部士官らとのパイプを強めている。
酒豪であり、何杯飲んでも酔わない

【名前】
井上定宗
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【年齢】
49歳
【階級】
少将
【解説】
初代第9機動艦隊司令官長官
井上飛鳥准将と同じ名字だが、親戚関係はない。
1999年以前は海上自衛隊呉基地に勤務していた。

統合戦争末期の台湾沖海戦にてアーレイバーク級ステザムに乗艦し参戦
同艦所属の戦隊が敗走してしまい・・・

これによりステザムは被弾し艦長は戦死し井上は右目に傷痕を負った。
残存艦を本隊へ合流すべく臨時艦長として殿軍を務め・・・
友軍の離脱を無事完遂し、同艦は撃沈される。

ボートで他の乗員の後、友軍艦に救助される。

この功績により准将に昇進し、クラビウス基地所属になる。

第一星間大戦後、日本軍閥白川派に属し・・
壊滅した宇宙艦隊再編に務めつつ・・・

新たに編成された第9機動艦隊司令官長官になる。

見た目は武骨ではあるが、ゼントラーディ人には融和的であり・・・
息子定義と定則がメルトランと結婚すると言うと、すんなり許可している。

白川提督とは気の合う同志であり、よく酒を飲み合う仲である。
直属の上官は草鹿三郎。

【名前】
早瀬隆之
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【年齢】
45
【階級】
大佐
【解説】
新統合宇宙軍第9機動艦隊旗艦サザーランド級機動戦艦サザーランド艦長
第1次星間大戦時代ではARMD級空母コンステレーションの艦長として勤務していた。

兄に早瀬隆司がおり、姪に早瀬未沙がいる。
海上自衛隊幹部候補生学校出身であり・・・
クーデター事件において横須賀基地を同志と共に占領している。

統合戦争ではカリブ戦線に参加。
後にクラビウス基地完成した際は、親しかった白川と共に異動した。

兄とは比較的に仲がよかったが、兄とは対照的であり・・・・
当時の月面アポロ基地幹部にSDF-1マクロスの支援を訴えていた。

戦後
白川提督のゼントラーディ人の軍事的登用政策に賛同し・・・
井上提督の後任として第9機動艦隊司令長官になった際は・・
艦長時代から副官として仕えてきる有能なゼントラーディ士官ガルマディ・ロムを・・
サザーランドの艦長として任命している。

娘の早瀬亜季など男二人女二人の子宝に恵まれており・・・
全員軍人や警察になっている。

妻とは仲がよかったがテロ事件で亡くしている。

【名前】
佐島浩一
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【年齢】
48
【階級】
少将
【解説】
日本軍閥白川派の軍人、航空自衛隊出身。
統合戦争後、クラビウス基地の参謀になり白川提督の派閥に属した。

ゼントラーディ融和派であるが・・・
政治において軍部の権限の拡大を目指すタカ派であり・・・
反統合勢力殲滅を徹底させる為に、クラビウス基地駐屯のVF-X部隊指揮の権限を持つ。

息子と娘の二人の子宝に恵まれている。

【名前】
竹中健二
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【年齢】
40歳
【階級】
大佐
【解説】
日本軍閥の白川派に属する軍人、陸上自衛隊出身。

誰よりも冷静さを見せる指揮官として有名であり・・・・
工業衛星クレーター基地をはぐれゼントラーディからの襲撃を受けた際
僅かな兵力で善戦し、犠牲者少なく対処した。

まだ結婚はしてないが・・・
メルトランの通信兵に好意を持たれ、今は付き合っている。

【名前】
西条正樹
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【年齢】
34
【階級】
大佐
【解説】
日本軍閥白川派の軍人、元SDF-1マクロス警務隊第9分隊長。
統合戦争から入隊し、SDF-1マクロスに乗艦した経歴の持ち主。
戦後、クラビウス基地に保安部参謀として着任した。

強い正義感と卓越した洞察力の持ち主であり・・・
後にクラビウスシティーで起こる、テロ事件ナンバー17事件の調査指揮をとる。

【名前】
北倉摩耶
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【年齢】
21歳
【階級】
中佐
【解説】
日本軍閥白川派の軍人。
士官学校主席卒業した女性士官であり、切れ者であり・・・
僅かな21歳ながらで、人手不足もあってか中佐の地位を得ている。

白川提督の子息白川優斗は先輩であるが・・・・
自身が有能が上に階級が上になった事を悔やんでいる。
後に結婚し、白川姓を名乗る。

白川優斗
【所属】
地球統合宇宙軍
新統合宇宙軍
【年齢】
24歳
【階級】
中尉
【解説】
日本軍閥白川派の軍人で、白川秀康の長男であり警察官になった弟がいる。
親の七光りと言われたくないため、士官学校では地道に頑張る努力家。

生真面目な性格であるが、人への配慮は欠かさない。

妻になる北倉摩耶中佐は上官であり、後輩である。
家庭では普通に接し、仕事では上官として敬意を持つなど公私の区別を徹底している

【その他】
稲垣悟.大佐
真鍋洋一.大佐
柳川昭彦.中佐
閑院貞仁.中佐
南原基弘.中佐
板垣浩一.中佐
白沼武夫.中佐
宮園明美.少佐
田村清武.少佐
南雲忠義.少佐

◆白川派士官団体
白川派で主に准尉から大尉までの日本軍閥の軍人らが属している団体。
中堅派将校が目立つが、若い男女の士官も増えている。
日本人と結婚した男女のゼントラーディ人も属している。

クラビウス基地ではかなり多いが・・・・
他の宇宙軍の日本人兵士からの支持は低い

◆白川派下士官団体
白川派で曹長以下の兵士らが属している派閥。
クラビウス基地に所属する29%の日本人士官らが属している。
日本人と結婚した男女のゼントラーディ人も属している。

クラビウス基地以外の船団や惑星エデンなどの移民惑星防衛宇宙軍にも・・
属する兵士は一部いる。

日本軍閥無所属・親白川派

高須光政大佐
【概要】
クラビウス基地所属第9補給集積基地司令官。
白川提督のゼントラーディ人政策を支持している

渡辺康平中佐
【概要】
軍閥内部では無所属だが、白川提督よりの立場にいる。
空軍から宇宙軍に移籍する際に推薦書を出している。
マクロスシティー新統合軍参謀本部宇宙軍部所属

桐原茂人予備役少佐
【概要】
白川提督とは父との付き合いと、妻デワントンとの結婚の際にいろいろと支援しており
新部隊構想に部隊長に予備役ながら抜擢されたため・・・
白川提督を支持している。

デワントン・フィアロ予備役大尉
【概要】
元ミリア・ファリーナ副官、現桐原茂人妻。
桐原茂人と結婚した為、今は日本名を持つ。
夫と同様であるのと、自身もメルトランのため白川提督を支持している。

吉野大樹中尉
【概要】
元火星方面軍宇宙軍部所属、後の桐原茂人少佐副官。
2018年からクラビウス基地所属の予備宇宙艦隊所属になってから属す。

その他

その他の軍閥での無所属であり、白川提督の支持者

アルン・ダワン中将
ショーン・グレニスター少将
エドヴァルド・アーベライン少将
ゲルム・クリダニク少将
蘇金龍准将
劉建国准将
フォルカー・マイントイフェル准将
ラムジン・クラウゼア大佐
リムロア・カルムグレブ大佐
アンナ・マンデナ大佐
ジェイル・ベレスフォード大佐
キム・ウォニル大佐
デイビッド・カーター大佐
ジェフリー・キム大佐
チャイチャーン・チャンオチャ中佐
プラナブ・ジャイトリー中佐
ウラジミール・ゲラシモフ少佐
アンネグレード・ヴィーカー少佐
ジョルジョ・・ピノッティ少佐
カミーラ・ギネス大尉
ミューツェ・ヴェロニク中尉
ヴェロニク・アーベライン中尉
キープ・サカモト中尉
カゴメ・バッカニア少尉
エリム・ファリーナ少尉
ゲーザ・カタート少尉
など
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スターウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け

2019-12-21 21:59:00 | 映画観たよん♪












昨日はスターウォーズエピソード9スカイウォーカーの夜明け見ました
スターウォーズシリーズ最終作です

ステーキやチキンステーキたべて、ポップコーン買うなど準備万端で望みました

映画はいいですね
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メキシコへ進出する

2019-12-20 12:56:47 | グルメ







長田は昨日、西葛西のメキシカ料理屋に行きました。
見知らぬ料理ばかりで、味も未知ではありましたが美味しかったです。

タコスは想像以上に美味しかったですね
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仕事終わりの遊び

2019-12-20 00:24:58 | 日記






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休み謳歌する人と仕事する人(プラス短編)

2019-12-16 05:03:05 | マクロスほのぼのオムニバス
イ・エラ

新統合宇宙軍少尉
2002年12月12日.韓国ソウルに生まれたアンサーズ隊員。
16歳にして軍幼年航空訓練所へ入隊・・・・
優秀な成績もあってか、短期間で訓練満了し地球.鳥山宇宙軍基地に配属。
北部地域掃討戦などの雑務に参加。

桐原茂人予備役少佐に目に留まり、アンサーズ隊員となるため・・
宇宙軍第6機動艦隊第6統合艦隊護衛飛行群へ配属。
アンサーズメンバー全員結集後、正式にアンサーズ隊員になる。

大人しく真面目な性格であり・・・
奇襲などの想定外などの事案でも取り乱さない優秀を部隊内で発揮。

十分すぎる程、部隊に貢献しているのだか・・・・

エラにはある悩みがある
それは・・・

エラ「私って地味なのかな・・・」
新統合宇宙軍アンサーズ隊員イ・エラ少尉

アリサ「地味って少尉、突然何を・・・」
新統合宇宙軍アリサ・バレンタイン准尉

エラ「ベルタリア准尉や吉野大尉、桐原隊長と比べたらキャラが薄い気がするのよ。」

アリサ「いや~、あの人達が突発的にキャラが濃いだけかと・・・」

自分が地味ではないかと言う事・・・
第2小隊副官として本多義輝中尉を支えてきたが・・・
ラウラと大樹の二人、更にキャラが濃い茂人・・・

最近、ロザのキャラも強くなり・・・
自分が地味キャラではないかと認識し、焦り始める。

このまま本当に地味なままでいいのか?
エラは疑問と焦りの混じった感情を抱くようになり・・・
ストレスを抱えるようになってしまった

アリサ「だからと言ってもあたしに言われても困る。」

エリ「そこをなんとか、少しでもいいから協力して!」

アリサ「協力したいけど、自信ないよ。」

地味なキャラ脱却するにはいろんな人に頼るしかないが・・
アリサ自信も、そこまで目立つキャラクターではないと思っているので断る・・
力になってあげたいけど、力になる為の力がない。

地球からクラビウス基地に戻って休暇で出かける予定だけど・・・
エラを目立つキャラクターにする自信はない・・・・

気持ちわかるけど助けてあげられない
アリサが困っていると・・・

エミリー「どうしたのよ、二人とも・・」
新統合宇宙軍アンサーズ隊員エミリー・ニクソン中尉

『ニクソン中尉』

エミリー「何か悩んでいるようなら相談に乗るわ。」

幹部のエミリーがやってきた。
エミリーはエラとアリサが困っているので相談に乗ると言っている。

エラは事の詳細を話した。

地味から脱却したいと・・・・

エミリー「とにかく、惑星マリトラーンに旅立つ前に遊ぼうか。そこで私がエラちゃんの服装をコーディネートしてあげる。」

エラ「本当ですか?」

エミリー「任せなさい♪」

それを聞いたエミリーは自信満々にコーディネートしてあげると言った。
エラはエミリーの言葉に歓喜・・・・

目を輝かせるようになる。

エミリーは新統合宇宙軍オペレーター出身の21歳
アンサーズの女性陣の中では、最年長の23歳のラウラ・ベルタリアに次ぐ・・・
オペレーター時代はクラビウス基地統合管制室に勤務。

一度、バルキリー乗りの気持ちを分かろうと体験試乗した所・・
可変戦闘機乗りの良さに気がつき業務転換し、20歳にバルキリー乗りになる。

結構お洒落に気を使っており・・・
元気もりもりのラウラより落ち着いた大人の女性を出している。

そんなエミリーからのご指導は期待が持てそう。
エラはドキドキし、当日を待ちわびる。

アリサ「まぁニクソン中尉なら、いいコーディネートしてもらてるよ。」

エラ「うん♪」

アリサ「まぁ私は当日、一人気楽に・・・」

エラの喜びようにアリサは安心しました。

お洒落自慢なエミリーにコーディネートされるなら・・・
戦う女から大人的な美しい女になる

素晴らしい事だ!

それを安心したならば、一人で旅をと・・・

そう思ったアリサだけど・・・・

エミリー「あなたも同席よ、ついてきなさい。」

アリサ「えっ・・・・えっ・・・・えっ・・・えぇ?」

エミリー「あなたは休日の服装みたけど、軽いTシャツにショートパンツなってないわね。指導しないと。」

アリサ「あたしは結構です!失礼します。」

エミリー「もう、照れ屋なんだから。」

危うくエミリーからお洒落のコーディネートに無理矢理付き合わされそうになる。
アリサは休日はゆっくり過ごしたいし、その日は友達と久しぶりに会う日であった。
更に言えばTシャツとショートパンツの服装は気にってるし・・・

その事もあってか、アリサは無理矢理断りその場から去る。
エミリーは若干怒るが、それ以上怒る事無く・・・
そのままアリサを放置した。

そして

【クラビウス基地第8ゲート】

翌日
エミリーとエラは他の外出休暇を楽しむ面々と共に駐屯場に向けて並んでいた。
外出には外出許可証が必要であり、出入りには必ずやりとりしなくてはならない。

クラビウス基地は勤務者が多いため、休暇をとる兵士はかなりいれば・・・
クラビウスシティーの公共施設に仕事で行く兵士もいる。

その長い列を待つこと10分ようやく自分達の番になった。

「外出許可証を確認します、提示をお願いします。」

エミリー「お願いね~」

「分かりました。」

ようやくエミリーとエラの番になり・・・
ゲート付近に立つM4カービン銃を持つ警備兵に外出許可証を渡す。

警備兵による外出許可証の確認が終わると二人は敬礼し基地から出る。

そんな二人を見ていた人がいた。

ロザ「ニクソン中尉、張り切ってない?」
新統合宇宙軍アンサーズ隊員ロザ・ベサーズ准尉

ラウラ「いつもの事じゃない、地球人の女は何か本気出す時に凄いパワーが出るそう。」
新統合宇宙軍アンサーズ隊員ラウラ・ベルタリア准尉

ロザ「パワーね、っでラウラはどうする?」

ラウラ「今日こそはミリアに邪魔されずに過ごす、昨日はとんでもない目に遭ったからね。それと今日・・・大樹は会議だし・・・」

ロザ「なるほどね・・・」

ラウラとロザのゼントラーディ女子の二人。
昨日、ミリア親子に大樹と楽しんでいた釣りの代わりに・・・
今日、ロザと楽しく女の子らしくすごそうと考えていた。

外出許可証は惑星マリトラーンに向かうまでの間フリーパスなので・・・
いる間は好きな事をしようと考えた。

一方、昨日いた大樹とラウラが嫌がっているミリアは・・・・

桐原少佐「ジーナス中尉、これがマリトラーン情勢のニュースと細部の情報かい?」
新統合宇宙軍アンサーズ中隊長桐原茂人予備役少佐

ミリア「その通りよ、少佐。シーアンタレス隊と協力して、こんだけの情報が手に入ったわ。」
新統合宇宙軍ダンシング・スカル副隊長ミリア・ファリーナ・ジーナス中尉

作戦ブリーフィングルームでアンサーズ中隊隊長桐原茂人少佐と・・・
シーアンタレス隊副隊長の星村絵里中尉と共に今後について会議していた。

同席者には
相沢美弥.中尉・劉夢華.少尉・カゴメ・バッカニア少尉のアルタミラ側と・・
ダンシング・スカルとシーアンタレスの隊員合計4名がおり・・
ブリーフィングルームはかなり物々しい雰囲気となっていた。

星村絵里「今回の作戦は非常に選択肢を間違えると星間戦争に発展します、そこは理解してもらいたいですね。」
新統合宇宙軍シーアンタレス副隊長.星村絵里.中尉

吉野大樹「開戦とは物騒ですね。」
新統合宇宙軍アンサーズ副隊長.吉野大樹.大尉

星村絵里「今回我々が対処するテロリストはマリトラーン正規軍反統合派が関与していると聞いているわ・・派閥とは言えどもマリトラーン正規軍はマリトラーン正規軍。関与してたら我々新統合政府との条約違反かつ、新統合政府与野党と新統合軍のタカ派らはこれを開戦の口実にする可能性があるわ。」

吉野大樹「タカ派ねぇ。」

ミリア「一応親統合派のマリトラーン正規軍が事態究明の為に動くわ、それは安心して・・・」

話し合いは今回の任務の状況の変化によるリスクについて話し合う。

下手すれば開戦。
議員候補が死ねば、大混乱に乗ずるマリトラーン正規軍強硬派の政治的圧力
政情悪化、反統合思想を持つテロリズムの活発化など・・・

話は更に続き、両者はどう対処するか協議する。

カゴメ「ジーナス中尉か星村中尉に質問します。」
新統合宇宙軍カゴメ・バッカニア少尉

ミリア「どうぞ。」

カゴメ「戦争が起きた場合、我々は自治軍と共に戦うのでしょうか?」

ミリア「自治軍と共に戦うねぇ・・・モーア、答えなさい・・得意でしょ。」

星村絵里「私がですか?まぁいいでしょうけど。」

赤髪のショートカットの女性士官
カゴメ・バッカニアが突然立ち上がり、質問してきた。

戦争が起きた場合、アンサーズ含むARMD級宇宙空母アルタミラと・・・
派遣されたシーアンタレス隊とダンシング・スカル隊の隊員達は・・
現地統合軍と共に敵対組織になったマリトラーン軍と戦うのか・・・・

カゴメはそれが気になった・・・・・

星村絵里「我々は現地軍と共に戦うのは緊急対応であり、長期的に戦わず月面アポロ基地などの月面方面へ撤退します。」

カゴメ「撤退ですか?何故・・・・」

星村絵里「それは簡単、我々の直属の組織は月面方面軍ですし。宇宙軍総司令部です、アンサーズはクラビウス基地所属・・・白川提督の許可なしにマリトラーン軍を降伏させる為に長期的に戦う必要はありません。」

絵里は淡々と自分たちが長期戦に参加せず
目の前の驚異を排除しつつ、月面に撤退すると答えた・・・

なんとも納得のいかない答え・・・・

このまま引き下がったら、何も分からない・・・
もっと情報を引き出して真相を探ってやる・・

カゴメ「それでは民間人の保護は・・・・・?

絵里の言葉に納得しないカゴメは更に質問しようとする・・・

が・・・・・・

突然、ミリアと絵里の後ろにいる一人のゼントラーディ女性隊員が立ち上がった。

ミアン「バッカニア少尉、これ以上の詮索は一般部隊の管轄外ですよ。」
新統合宇宙軍ミアン・フローラン.少尉

カゴメ「管轄外?しかしそれでは!!」

ミアン「これ以上詮索するならば、内通者摘発法に基づき拘束しなくてはなりません。身の安全を守りたければ、これ以上の質問はやめてください。」

カゴメ「・・・・分かりました。」

絵里の部下であるシーアンタレス隊員
ミアン・フローランが激しい剣幕でカゴメを睨みながら淡々と言いたい事を言った。
流石に機密の奥深くまで質問する行為は禁じられている。

もしこのままカゴメが質問を続けていたらスパイ容疑として捕まっていた。

納得のいかない表情を浮かべていたカゴメだが・・・・
諦めて席に座った。

その後

更に会議は続きどう護衛任務につくのか話し合った。
多少もめたが、なんとか軌道にのり両者は最終的に合意に至った。

マリトラーン正規軍タカ派が関与する反統合組織に関しては・・・
ミリア達VF-Xが秘密裏に処理する・・・・
茂人達はスムーズに動けるように支援しつつ・・・
護衛対象を守る事に専念する・・・

と言う内容

そんな気難しい内容が話し合われたが・・・・

星村絵里「やっと、終わった~」

桐原少佐「お疲れ様でした、まだ事務作業があるので午後5時まで残る事になります。」

星村絵里「そんな~事務なんてやる必要はないのに~」

ミアン「副隊長、きっちり仕事を果たしてください。事務作業も立派な軍人の仕事のうちですよ。」

ミリア「そうよ、モーア。きっちり役目果たしなさい・・・・後、部下に押し付ける真似はなしよ。」

星村絵里「そこまでしませんよっだ!」

会議が終わると、一斉に固い表情から明るい表情になる人が続出した。

ある程度緊張感の高まる環境から解放されたからなのだろうか・・・
さっきまで厳しい表情を浮かべ冷静に喋っていた面々は普通にタメ口を使っていれば・・
プライベートの話をしている。

結構いろんな事が話されるが・・・・
やはり・・・・

ミリア「ところで、ラウラ達は?」

吉野大樹「ベサーズ准尉とお出かけ・・・」

ミリア「へぇ、お出かけね。昨日の件に関してかしら・・・」

吉野大樹「ありえますね・・・ジーナス中尉、俺は昨日の事は気にしてませんが・・・ラウラは気にします。特にあなたが関与しますと・・・」

ミリア「分かってるわよ、ラウラが私の事を目の敵にしてるの知ってるわ。」

吉野大樹「それが分かってるなら茶化すのは控えたらどうかと・・・」

ラウラの話に入ってくる。

ゼントラーディ軍時代からの付き合いもあってか・・・・
ミリアと絵里はラウラの休日に気になってしょうがない・・・

普通ならストーカーまがいだが・・・
ラウラもミリアと絵里、そして茂人の妻であるデワントンの休日に関心があり・・
言わばどっちもどっち・・・・

応対した大樹はいい加減、他の人にも関心持てやと思ってしまった。

その頃

【クラビウスシティー.ブティックエルメス】

エミリーに連れられたエラは戸惑いの表情を浮かべていた。
地味から脱却できるかと思いきや、完全に人形遊びするかのように・・・
自分の趣味の服をどんどん紹介しては、エラを無理矢理着させていく・・

エラはエミリーの言葉の正体を知り・・・
もう少し慎重になればなと思った・・

エラ「中尉、私はそろそろ・・・それにこの服は・・・」

エミリー「いいのいいの、5300ギャランの収入の中で安心して帰る値段の・・・」

エラ「あの・・・」

エラは別のお店行きたいが、エミリーの言葉の強さに押され何も言えなくなる・・・

正直服を選んでくれるのはありがたいけど・・
もっと別のジャンルのお店に行きたいが・・・やはりキャラに押される・・・

もうダメだこりゃと、エラは呆れてらしまった。

ラウラ「むっ、ホーカーのフレッシュジュース・・隠し味にパピリオンが入ってる。」

ロザ「流石グルメ通、隠し味に気がつくなんて・・」

ラウラ「グルメも戦場も一緒、僅かな事でも気がつかないと・・・やられてしまうので・・・」

ラウラとロザはジュースを飲みながら歩いていた。
二人は美味しい食べ物を食べたり、美味しい飲み物を飲んだりしていた。

この後も酒を飲む約束があるが、別の話・・・

惑星エデンで採れる果実ホーカーのジュースを飲みながら・・
ファッション街に入り込む。

ラウラ「・・・・・」

ロザ「あれイ少尉とニクソン中尉じゃない・・・ってラウラ・・・」

ラウラ「・・・・・・・・・・・」

ファッション街に入り込んだ二人だが・・・
ラウラはエミリーとエラの後ろ姿を見て言葉を失った・・・

過去にラウラはエミリーが・・・
あの趣味だと言う事を示す場面を偶然見ていた事があり・・
ファッション関係で関わりたくないと思っていた。

ロザ「どうしたのラウラ?」

ラウラ「反転・・・・撤退」

ロザ「えっ・えっどうしたのよ?待ってよ~」

ラウラは逃げ出した・・・

とてつもなく嫌な予感がしたからだ・・・・
ロザは急に逃げ出したラウラの行動に戸惑うが・・・
何か嫌な予感を感じとりそのまま逃亡してしまった。

その一方で・・エラは・・・・

アリサ「ないわ~」

エラ「やっぱり・・・」

エミリーの趣味全開の服を買う結果になり・・
アリサに見せたらドン引きされてしまった。
協力してもらったのは嬉しいけど、正直これはちょっと・・・
と言うのが二人の感想だったようだ・・・・

後日にエラはマリトラーンでの任務終了後・・また地味脱却の為・・・
エミリーとは別の人に協力を頼んだのだが・・・

またしてもエラは悲惨な目に遭う出来事が起きてしまうのであった。

が・・・

この話は後程

【ゼントランリカー】

その日の夜の出来事であった。
ラウラとロザは軍の制服に着替えジープに乗り基地内部の軍専用ハイウェイを走った。
二人はハイウェイの基地ゲートを通過し一般部の合流・・・
数分走らせた後、また基地に入った。

ラウラ「酒保か初めてだな。」

この基地はカルチャークラビウスベースと呼ばれており
軍郵便局や軍人専用のスーパーマーケットのあるクラビウス基地の生活エリアであり・・
映画館やダーツなどの娯楽施設が完備されてある。

娯楽施設だけではなく宇宙軍クラビウス病院なども存在する。

詳細を書けば

◆カルチャークラビウスベース
宇宙クラビウス病院
軍郵便局クラビウス部
スーパーマーケットミーゾーン
将校クラブ
下士官クラブ
自動車ディーラー
自動車修理工場
ガソリンスタンド
洗車場
映画館ユナイテッド・クラビウス
集会所
運動場
野球場
テニスコート
ボウリング場
体育館
スポーツジム
プール
メッカ
神社
寺院
教会
軍クラビウス消防署
第8警務隊駐屯地
銀行
マクドナルド
ケンタッキー
吉野家
タコベル

今回ラウラ達がここを訪れたのは酒保。
なんでも期間限定の酒が入荷したので早めに楽しもうと二人は行く事を決めた。

ロザ「何あれ・・・」

ラウラ「MP(ミリタリーポリス)警務官様だよ、おお怖」

酒保に入ると入り口にMPと書かれた腕章とベレー帽を被った・・・
韓国系とインドネシア系の警務官が立っていた。

酒保は酒に酔って暴れる人間がいる。

それに対象すべく、警務官が複数名駐屯している事が・・
各方面軍の基地の酒保において義務づけられている。
店内を進んでも日系人や欧米系の警務官男女が複数人いた・・・

ラウラ「マスター、ベリー・マルガリータ」

ロザ「私はシャンディーガフ」

ラウラ「つまみはブルーチーズのマッシュルーム焼きとハッセルバックポテト」

二人は席につくと酒とつまみを頼んだ。

酒はゼントラーディ人である二人の大好物であり・・・
地球の文化の酒に触れてから、部屋で飲み合う仲であった。

ゼントラーディ人は酔うだけの酒が存在しており・・・
ラウラは同じ部隊の仲間と、ロザは上官に誘われて飲んだり・・
食事には必ず飲んだりと、酒ばっかり飲んでた。

地球の酒を知ると、二人は時期は違えど虜になり・・
毎晩のように飲んでいた。

ロザ「ではラウラ、次の作戦上手く行く事を祈りましょう。」

ラウラ「突然よ、死んだらせっかく美味しい酒と食べ物が食べられなくなるわ。ロザもフォークランドの一件で一皮向けたし。」

ロザ「たまたまです。」

ラウラ「たまたまでも強くなるきっかけならいいわ、乾杯」

ロザ「乾杯」

二人は乾杯した

次の作戦はバルキリーを使う事は滅多に少ないが・・・
かなり深刻な国際問題であり、戦争になる可能性が高いと・・・

今回の任務は面倒であり政治問題だ・・・

無論、死ぬ可能性はある。
戦闘になれば死地に駆り出される事になり・・・
運が悪ければ死ぬ可能性は高い・・・

そうなりたくはない
出きればそうなりたくない・・・
二人はそれを祈りつつ酒を飲み、つまみを食べる。

ガンッ

「なっとらんなっとらん!統合戦争の時からもそうだったが、お前の所の部下はなっとらん」

「いいや貴様の旅団の部下もなっとらん、ユーリー!貴様に似て礼儀しらずな・・」

「なんだとぉ!?ヴァシリー貴様!!」

近くで歳のとったおっさん達が言い争ってた。
見るからに偉そうな服装を来ている高級将校のようだ。

そして

昔から因縁のある関係のようだ。

ガシャン

「何しやがる!」

「貴様の態度はうんざりだ!殴り飛ばしてやる!」

「こったぁの台詞だ!」

ラウラ「これは酷い・・・」

ガシャン

ロザ「二人に乱入して周囲が・・・」

ラウラ「ゼントラーディ人より酷い、いくらゼントラーディ人でもこんな無粋な喧嘩しないわよ」

二人は等々殴り合いを始め・・・

周辺の席で殴り合い、周りを巻き込んだ。
血気盛んな軍人だっただけに、喧嘩に参加し・・・
最終的に20人ぐらいの人数での乱闘にまで発展した。
二人は気がつかないフリをし、酒を飲み続ける。

「これでは我々では対処しきれん、本部に応援を要請しろ!」

「ハッ」

流石に対処しきれんのか・・・
店内にいた警務官らが、本部に応援を要請した。

この人数で捕縛に対応したら怪我人が出てしまう。

そう判断したが故の決断である。

数分後・」・・

「長田中尉」

長田義家「おっさん二人の原因で大乱闘か・・・まったくいい歳したおっさんが何をしてんだか・・・それと・・・・(勤務終了時間なのに・・・本部には残業代たんまりもらうからな)」
新統合宇宙軍クラビウス第8警務隊第14分隊隊長.長田義家中尉

「はい、押さえられず一部が便乗して・・・・」

長田義家「分かってる分かってる・・・しょうがない、とりあえず分隊連れてきたからなんとかするよ。」

駐屯地からベレー帽を被ったいかにも昼行灯そうな士官・・・
長田中尉が分隊を引き連れてやってきた。

既にいた警務官は長田を引き連れて店内に案内した。

案内された長田が目にしたのは喧嘩し続けている様子

ラウラ達はと言うと気にしないで酒を飲んでいるようだ。
そんな光景を見た長田は動く・・・・

長田義家「お遊びはやめようか・・・いい歳したおっさんが・・・酒場で喧嘩とはな・・・」

「け・・・・警務隊・・・」

長田義家「こちら第14分隊隊長の長田、いい歳したおっさん二人が酒に酔って喧嘩。後便乗した連中も連行する・・・・行け!」

「待ってくれ、元はと言えばユーリーが・・・」

「なんだとお前こそな!」

長田義家「はいはい、続きは駐屯地で聞くから大人しくしようや。」

最初に言葉を発し、分隊を入れる。
警務分隊はすぐさま、暴徒化した酔っぱらいを制圧。
次々に連行されていった。

あまりにも警務隊の数が多かったのと・・・
酔いが少し覚めて正気を取り戻した事もあってか呆気ない。

暴徒を全て連行を終わらせると・・・・

長田義家「そんじゃお前ら、後始末よろしく~」

「中尉!?」

長田義家「俺・・勤務・・終わらそうとした瞬間にこの騒動だから・・・後始末よろしく・・」

「分かりました、中尉は勤務時間外でしたね。了解です」

長田は部下に後始末を押し付けた。

なんでも今回の騒動に来る前は勤務終了時間(交代勤務制)であり・・
とっととこの騒動を終わらせ、このバーで酒を飲もうと考えてたようだ。

長田義家「飲み放題コースに、ラム肉頼むよ・・・」

席に座るとすぐに食事と酒の飲み放題コースを注文した。

料理は中々来なかったが・・・・
酒の飲み放題コースの品は呆気ないスピードで運ばれてくる
シドールやビールそしてワインなど

飲んでは食べて、長田はかなり楽しんでいたが・・・
それを繰り返すうちに・・・・・

ラウラ「げっ何あれ・・・」

ロザ「フラフラなのに、酒飲み続ける・・・」

ラウラ「正気の沙汰じゃないわ、あの警務官・・・」

フラフラ状態になり、呂律がまわらなくなってしまった。
長田は一応正気はあるようで、キチンと支払いをし・・・

そのまま去ってしまった。

ロザ「さっきの警務官の人の大丈夫かな?」

ラウラ「ほっとけほっとけ、酒を一気に飲む馬鹿警務官はほっとけ・・・暴れる馬鹿よりはマシだけど・・」

ロザ「あはははは・・・・(汗)・・・同感」

ラウラは長田の痴態を気にする事なく酒を飲み続ける。
酒が弱い癖に酒をたくさん飲むのは馬鹿がする事・・・・

そう考えているので、長田の痴態は馬鹿であり・・・
特に気にする必要がない。

そう割り切り、放置した。

ロザ「ちょっと、トイレに行ってくる。」

ラウラ「行ってら~」

数分後
ロザがトイレに行きたくなったので席を離れた。
まぁすぐに戻ってくるだろう思い・・・
ラウラはシルバー・ストリークを注文する

その時

ミリア「マスター、マルガリータ。」

ベレー帽とVF-Xの制服を着たミリアが入ってきた。
酒保の中にいる警務官に敬礼すると、席に向かって歩いていく。

座った席は・・・・・

ラウラ「ミリア・・・・わざわざここに?」

ミリア「同じ酒保にいるならば、隣にいないとね」

ラウラ「そこ・・・ロザの席」

ロザが座っていた隣の席
座ってきたミリアにラウラの表情は雲ってしまう。

ミリアが来てからお互い牽制する状態になった。
もっとも二人は仲がそこまで良いわけではなく・・・
ゼントラーディ軍時代はお互いの所属する部隊はライバルで・・・

ラウラはミリアを目の敵にしていた。

その構図は今も変わらず仲は進展しない

そんな緊張感の中でミリアがあることをいい
今の情況より酷い状態になる・・・・

ミリア「ラウラ・・・・今日はベサーズ准尉と飲んでたのでは?」

ラウラ「今はトイレに行ってます・・・見ればわかるでしょ、ミリアこそ何故ここに?」

ミリア「たまたま飲みたくなったのよ、ブラッディ―メアリーやモスコーミュールなど地球のお酒は美味しいのたくさんあっていいわ。ダサい酒飲んでるラウラには分からないけど」

カチン

ラウラ「はんっ、そんなダサい酒・・ミモザやミントビアの方が美味しいわ。今度教えてあげるわ。」

カチン

ミリア「へー生意気なことを言うのね、3級空いや今は准尉だったかしら?」

ラウラ「階級と態度が偉くなった勘違い女に言われたくないわ。」

ミリア「な・・・なんですって!?」

今のラウラとミリアの関係は険悪だ・・・・

同じ艦隊出身のゼントラーディ人だが・・・・
部隊間派閥の関係もあってか、かなりいがみ合っている。

ゼントラーディ軍時代から変わらず・・・・・

とは言え・・・・・

ミリア「馬鹿と喧嘩してたら酒がまずくなるわ。」

ラウラ「それは私の台詞よ、間抜けと喧嘩して飲む酒はまずいわ・・・」

ミリア「ふん・・・・・」

今は文明的な地球人なので・・・・
そこまで険悪にはならなくなった。

普通の地球人の大人の女性として一応接ししている・・・・

一応・・・・・・は・・・・

ロザ「戻ったよ~ってジーナス中尉!?」

ミリア「お邪魔したわね、あなたがいない間借りたわよ。」

ロザ「これはどうも・・・・・」

しばらくしてロザが帰ってきた。

まさか自分の席にミリアが座っているとは思ってもいなかったらしく
かなり驚いていた。

ミリアはロザが帰ってきたのか席をずらして隣の席に座る。

ロザ「自分は特に気にしてませんわ、ゼントラーディ軍時代派閥があり我が部隊もそうでしたけど・・・自分は興味なくて・・・・」

ミリア「案外真面目なのね・・・」

ロザ「よく言われます、内心同胞同士で対立したくないので・・・・」

会話はロザの昔話に入る・・・・
ロザは副官クラスの兵士と同じように真面目で冷静であり・・・・・
女性同士の派閥抗争に積極的に介入してなかったs


ミリアは冷静を保っていたように見えたが・・・・・
ロザのあまりにもマジっめプリにかなり驚いていたようである。

ミリア「喧嘩っ早いラウラと同室で大変でしょ?」

ロザ「そうでもないですよ、数少ない同胞ですし」

もっともラウラと上手くいっている事にも驚く・・・・

同じ部隊じゃない女性ゼントラーディ/メルトランは仲が悪いのが普通
こうしてラウラといい感じになっているのは、ロザが真面目が故か・・・・

ミリアは深く考えながら・・・・・・ロザを見つめる
直後・・・・・・

ミアン「そろそろ・・・」

ミリア「私は先に帰るわ、馬鹿みたいに飲みすぎて倒れないでね。」

ラウラ「大きなお世話よ・・・・気をつけて帰るんだよ。死んだら決着つけられないし」

ミリア「変わったわね・・・じゃあね・・・・」

ミリアは部下ミアンからそろそろ戻るように言われ・・・・
料金を払って退店した。

帰り際にラウラはミリアを気にかける言葉を述べる・・・・

ふっとミリアは一言述べ・・・・
そのまま帰っていった。

その後、数時間はラウラとロザは飲み・・・

満足して帰ろうとした・・・・・・

が・・・・・・・

ラウラ「あっ・・・・」

ロザ「どうしたのラウラ?」

ラウラ「今気がついたけど、私たち・・・・運転したら飲酒運転になってしまう・・・」

ラウラは店に出た時ある事に気がいた。

それは・・・・
今まで自分たちは酒を飲んでいて、この後運転したら飲酒運転になる事実・・・

事実を知ったラウラは青ざめ・・・
ロザは帰り車運転出来なくて帰れないと知ると、頭を抱えた。
どうしたらいいんだ・・・・・・帰れない・・・
帰らないと、下手したら脱走扱いになる。

ラウラ達はなんとか危機を抜け出そうともがくがいい案が出ない。

もがくラウラ達・・・・

苦しむラウラ達であるが、この直後、予期せぬ救いの手が現れる。

吉野大樹「ラウラとベサーズ准尉じゃないか・・・」

ラウラ「大樹!?」

ロザ「副隊長・・なんでここにいるのですか?」

吉野大樹「士官クラブに用事があったんだよ、話が長くて酒飲めなかったけど・・そればかりかバス遅れてな・・・」

大樹であった・・・・

士官クラブで幹部軍人らと会合を行っており・・・・
話が長くなって、酒が飲めなかった。

それだけでなく、バスに送れてしまったと・・・・・

困っている最中にラウラとロザに出会った。

ラウラ「車運転できる?」

吉野大樹「酒飲んでないからな、とりあえず官舎まで戻るぞ。」

ラウラは乗ってきたジープを大樹に運転してくれないかと頼む。
この要請に大樹は承諾し、ジープの運転席に座り・・・・
助手席にラウラが座り、後部座席にロザが座った。

既にロザは眠そうであり・・・・・

ロザ「私は後部座席で寝るから・・・」

ラウラ「官舎に戻ったら起こすね。」

そのまま寝てしまった。

ロザは官舎で起こす予定である・・・・
とは言え、ラウラは眠くないので・・・・・

ラウラ「なんか二人っきりになったわね。」

吉野大樹「べサーズ准尉いるだろ・・・二人っきりと言うのか?」

ラウラ「寝たじゃない。」

大樹とたっぷり会話できる。

二人っきりじゃないと出来ない話があり・・・・
ロザが寝てくれたおかげでその話が出来る。

ラウラは大樹の方を向き話しかける。

大樹は運転しながらラウラからの言葉に答え・・・
二人は楽しく会話している。

趣味の事だったり、先ほどの事とか・・・・・

吉野大樹「ジーナス中尉とまた喧嘩したのか、程ほどにしとけよ。」

ラウラ「分かってますよ、まぁムカつ・・・・・」

吉野大樹「ムカついても我慢する事を知った方がいい。」

ラウラ「うっ・・・・」

ラウラは自分自身の喧嘩っぱやい性格について・・・
大樹から治した方がいいと指摘された。

この指摘にラウラは相当堪えたのか・・・・・

何も言えない状態になった。

ラウラ「反省します・・・・」

吉野大樹「本当に反省しているのか?」

ラウラ「一応は反省してますよって・・・」

吉野大樹「・・・そうか・・・・反省してねぇな・・・

とは言え・・・・・

ラウラは今回のことを反省しきれてはいない・・・・・
またミリアと喧嘩する・・・・・・・

と・・・・大樹から予想されてしまう。

そうしているうちに・・・・・

ラウラ「おはようロザ、官舎よ・・・・」

ロザ「・・・・・もうついたの・・・・ふあぁぁ」

吉野大樹「ラウラ、ロザ・・・おやすみ。」

ロザ「大尉、お休みなさい。」

ラウラ「おやすみ、今日もお疲れ様ね。」

吉野大樹「ありがとうな。よく寝て明日の仕事に備えろよ・・」

ジープは基地の官舎に到着した。
到着したのでラウラはロザを起こし、ジープから降りる。

ジープから降りたラウラは・・・
ロザと一緒に大樹におやすみと言って女性区画へ向かった。

明日から忙しい日々が始まる。
早く寝て仕事に備えないといけない・・・・

ラウラ「しっかり寝て・・・頑張ろう・・・・」

よく寝て明日の仕事を頑張ろう・・・・
部屋に帰る途中のラウラは、そう考え・・・・・・・

部屋に戻った途端、部屋着に着替え寝た。

翌日

ロザ「そろそろ準備始めないと遅れるって・・・・」

ラウラ「せかさないでよ・・・・・・」

二人は集合時間を間違って遅刻の危機に陥る。
どんな状況であれ、社会人は余裕を持って行動・・・・
ラウラとロザは今回の失態で改めて知ることになった。


【おまけ】
◆新統合宇宙軍給与
少佐(Major)
月収 6700ギャラン(67万円)
【給与対象】
桐原茂人

大尉(Captain)
月収 5600ギャラン(56万円)
【給与対象】
吉野大樹

中尉(First Lieutenant)
月収 5300ギャラン(53万円)
【給与対象】
本多義輝
ガブラ・ノーボレス
エミリー・ニクソン

少尉(Second Lieutenant)
月収 4900ギャラン(49万円)
【給与対象】
イ・エラ
神楽賢二郎
ロバート・ハーラン
曹涼

准尉(Warrant Officer 1)
月収 3900ギャラン(39万円)
【給与対象】
ラウラ・ベルタリア
ロザ・ベサーズ
アリサ・バレンタイン
クリス・マクドナルド
ヘルベルト・シュタインザー
エリック・ランスロード
カレント・バーガー
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ジークフリードダウン.防衛目標を死守せよ!シフォン・ジーナス

2019-12-15 01:04:10 | マクロス短編
西暦2067年
ウィンダミア王国が新統合政府に対し宣戦布告した。
第二次ウィンダミア独立戦争である。

圧倒的戦力を誇る新統合政府に対し
ウィンダミアは風の歌とヴァールシンドロームを駆使した戦術で
新統合軍をマインドコントロールしつつ圧倒的・・・・

新統合軍とケイオスは戦術音楽ユニットワルキューレなどで対抗するが・・
戦況は悪く

ついにブリージンガル球状星団を放棄する事になった。

それからしばらく

新統合軍とケイオスが発動した
惑星ラグナへの反抗作戦の少し前

とある宙域

【新統合軍特務任務艦隊旗艦エンタープライズ級航宙母艦メガクリテ】

新統合宇宙軍特務任務艦隊はケイオスからの依頼を受け・・・
ハヤテ・インメルマンVF-31J改などの補給物資を積んだ輸送隊を支援するべく
最新鋭空母エンタープライズ級メガクリテを旗艦する艦隊が出撃した。

エンタープライズ級とは
新統合軍の最新鋭空母であり・・・
新統合軍のみならずケイオスなどの民間企業やPMCにも配備されている
任務先のケイオスのマクロスエリシオンには
同型のアイテールとヘーメラーが配備されている。

エンタープライズ級メガクリテの艦載機は
最新鋭のVF-31と一般艦載機のVF-25が配備されており・・
戦力的に辺境の新統合軍部隊と比べたら練度が高く・・・

高性能な兵装を備えている。

そんな・・・・
メガクリテの格納庫の内部で、VF-31Yを見つめている女性がいた。

シフォン「姉の所へ向かう補給物資の輸送船団の護衛ね・・・・」
新統合軍シフォン・ジーナス少尉

特徴的な耳を隠す程のボブカットの赤紫の髪の女性・・・・
シフォン・ジーナス少尉は今回の任務に不満を持っていた。

軍に自信を持てず何も言わないまま勝手に軍を辞め・・・
ケイオスに入った姉ミラージュ・ジーナスの元へ補給を届ける
なんかやる気が出ない・・・・

マリーシャ「少尉、元気ありませんわね。」
新統合軍マリーシャ・アルマフィ准尉

シフォン「愚姉の所へ補給物資よ、正直会いたくないからやる気でない」

マリーシャ「あぁなるほどね・・・・」

同僚マリーシャから心配される程やる気が出ておらず・・・・

ただ目的地に物資を届ければいいと言うだけの考えしかなかった。
そこまで仕事に拘る必要はない・・・・・

自分の技量をいかせればいい
シフォンはそう考えていた。

【エンタープライズ級メガクリテ】

エンタープライズ級メガクリテの艦橋ではいつも通りに周囲の警戒をしていた。
女性兵士や男性兵士など多種多様な兵士が勤務しており・・・・

レーダーの監視や艦艇間の交信などを行っていた

そんな時・・・・・

『こちらスカウトダック4、謎の編隊確認。未確認飛行物体です』

RVF-25から未確認飛行物体を確認したという報告を受けた。
オペレーターは何がどうなっているのかをパイロットに確認

パイロットはいろいろと報告をし、事の詳細を教えてきたが・・・・

それから数分後・・・・・

『くそ、奴らウィンダミアのドラケンⅢだ!ウィンダミア軍ではない、所属不明・・・・敵は5機編隊6飛行小隊』

ドラケンⅢの編隊を確認したとの報告してきた。

Sv-262ドラケンⅢの編隊・・・
ウィンダミア王国軍の国籍マークがなく、何処の所属か分からない
編隊は5機ずつ平行に並んでおり・・・・

総数は約30機・・・・

艦隊を目指して飛行していた。
パイロットは若干慌てており、パニックっていた。

「離脱できますか?」

『無理だ・・・・・・連中、俺を狙いつけた・・・・ロックオンされた・・・・』

「スカウトダック4、緊急離脱してください救援を・・・・・」

『ダメだ間に合わないぐぁぁぁぁぁぁ』

それからまもなく

コールサインスカウトダック4のRVF-25は撃墜された。
他の警戒のRVF-25も損害が出始め・・・・・

無事に帰れたのは5機中2機であった。

艦隊司令はすぐさま各空母や護衛艦隊の艦載機にスクランブル命令を出した。

『各機に告ぐ、未確認飛行物体接近中・・・未確認飛行物体は我が方の早期警戒機を撃墜した。これを敵と断定、各部隊スクランブル、これは訓練ではない』

シフォン「これは訓練ではない・・・・か・・・・」

シフォンはスクランブル命令発令時、コックピットにいた。
周辺警戒のパトロールに向かう予定であり、コックピット内で待機していた。

偶然、ドラケンⅢの編隊が来襲し・・・・
すぐ出撃出来る状態になっていた為・・・・
メガクリテ航空隊の中で1番乗りを飾る事になった

シフォン「アイゲウス5発艦!!ぐっ・・・・・・・・・」

次々と発艦する僚機に続いてシフォンも発艦した。

愛機のトリコロールのVF-31Yは発艦後、僚機と編隊を組み・・・・
スカウトダックら哨戒機の反応が消えた地点に向かう。

他の空母や後続からはVF-171やVF-25の飛行隊が出撃・・・・
同様にVF-31で編成された部隊を中心に各方面に展開した。
まさに厳重な態勢で未確認飛行物体のドラケンⅢに対処する。

「アイゲウスリーダーから各機へ、リムバ(RVF-31)より連絡・・・・・推定接触時間は3分」

シフォン「3分か・・・・・・・短いようで長いような・・・・」

「ウィンダミアのドラケンⅢからの戦闘データから、この戦いは乱戦になる。気を引きしめていけ!」

シフォン「了解」

アイゲウス中隊は他の2個中隊より先行して進んでいた。

同伴していた早期警戒機から3分で接敵する報告が入った。
ケイオスと現地軍から入ってきたウィンダミア軍のドラケンⅢのデータから・・・
戦闘は乱戦になると言う結論が隊長から伝えれる。

シフォンはそれを聞いて焦りもせず、ゆっくり対策を考える。

敵は恐らく強敵・・・・・
ドラケンⅢはウィンダミア軍だけでなく、反統合思想を持つ国家に提供されている。

どう戦うか・・・・・

シフォン「一瞬思いついたわ」

マリーシャ「思いついた?」

シフォン「ドラケンⅢに対抗する戦術をね・・・・」

既にシフォンの頭の中にはドラケンⅢに対抗する戦術が出来ていた。
これから向かうケイオス・ラグナ支部のマクロスエリシオンから・・・・・・・

様々なドラケンⅢの戦闘データがある。

得た知識から応用しドラケンに対する対抗戦術を考え対処する・・・
様々なデータからドラケンⅢの行動パターンが読めてくる・・・
行動パターンが見えてくれば・・・対抗策が自然に出てくる

「エネミータリホー、各機ミサイル来るぞ!!散れ!」

シフォン「了解」

まぁ

戦術に関してはパイロットによって異なるケースがあるので・・・
完全に言い切れないので、なんとも言えない

シフォンは対ドラケンの対策を考える暇なく・・・・
ドラケン編隊から放たれたミサイルを回避行動を取った。
ミサイルは水平に発射され・・・・・
ある程度の地点で自爆している

「背後から敵だ!」

シフォン「ミサイルの自爆は、接近を悟らせないためか!させるか!今こそ戦術を試してやる!」

マリーシャ「ちょっとシフォン?」

シフォン「マリーシャ、バックアップ頼んだわよ!」

マリーシャ「もう・・・・話が急だし何がやりたいのか分からない・・・」

自爆したミサイルの爆発から発生した爆煙を利用し、ドラケンⅢは背後から迫る。
攻撃を仕掛けられるが、シフォンはマリーシャを巻き込んで・・・・
ある作戦に出た・・・・・

その作戦とは・・・・・

マリーシャ「私を囮にするのか~」

シフォン「逃げる事は得意でしょ、それを利用させてもらう。」

マリーシャのVF-31に3機のドラケンが追尾する。
激しい攻撃を受けながらもマリーシャはなんとか回避し・・・

当たるすれすれと、冷や汗かきまくりの現象が多発していた。

シフォン「お待ちどう様、ミサイルファイア!」

マリーシャの斜め下から、シフォンが急接近・・・
バトロイドに変形し、ミサイルを発射させた後ガンポッドを乱射した。
ミサイルにより1機が命中したが、残りはガンポッドの餌食になった。

危なっかしいが、シフォンの作戦は成功・・・・
シフォンはフッと笑うが・・・・・

マリーシャ「今度は私を危険な目に遭わせないようにやってよね。」

シフォン「はいはい・・・安心してそんな事しないから~」

マリーシャから抗議を受ける・・・

まぁ・・・・流石に仲間を利用したのは悪かった~・・・・

とシフォンは心の中で反省する。
マリーシャもあぁ見えても、デリケートだから・・・・

シフォン「他の地域も戦闘か・・・・・くそ敵は何部隊いる?」

他の地域でも戦闘が始まったようだ。

かなりの激戦であり・・・・
護衛艦のステルスフリゲートがミサイルを撃つなど大激戦であった。
と言っても気にかける余裕はなく・・・・

シフォンはドラケンⅢと死闘を繰り広げる。

シーザスマニューバによる戦術を駆使し、激しい死闘の末・・・
ドラケンⅢを次々に撃破した。

マリーシャ「友軍早期警戒機より、敵空母と駆逐艦確認・・・・どうする?」

シフォン「敵を撃破するには、敵母艦の排除が不可欠よ。」

マリーシャ「でも隊長と上手く通信できないし、独断・・・それと・・・・この敵機じゃ・・・」

シフォン「戦闘を終わらすには頭を潰す、マリーシャ・・・雑魚を抑えて」

マリーシャ「また・・・その役・・・・」

シフォン「行くわ!!」

マリーシャ「ちょっ・・・・・もう勝手なんだから・・・・」

早期警戒機より敵母艦隊が確認された。
ドラケンⅢの搭載母艦である空母を撃破すれば一気に戦況が有利になり・・・

戦闘終結に近づく・・・・

そう考え・・・・・シフォンは単機にて敵艦隊へ接近した。

一方の僚機のマリーシャは敵機を引きつけ役を押し付けられた。
器量が高いためか、何とかやっているが・・・・
シフォンに若干不満に感じたようだった。

シフォン「敵艦隊は空母1・・・・駆逐艦2ね・・・・旧型のコーネリア級とストレッチャー級駆逐艦・・・・」

マリーシャと分かれたシフォンは艦隊に接近した。
敵艦隊は統合政府と国交を結んでいる国家の旧型艦艇で構成されており・・・
数は3隻と少なかった。

とは言え、重要攻撃対象であるのは間違いない・・・・

シフォン「くっ護衛機が強い・・・」

空母に対し攻撃を仕掛けるシフォンだが・・・・

予想外の抵抗に苦戦する。
ドラケンⅢの迎撃もあってか・・・中々近づけない・・・・・

シフォン「こなくそ!!」

ヤケになったのか、ミサイルを一発ぶっ放した。

この抵抗じゃ、上手く接近できない・・・
シフォンは気の短い女であり、これはかなりイラつく・・・
結果的に対艦ミサイルを発射した。

ズドォォォォン

シフォン「うそ・・・・・」

発射したミサイルは迎撃を奇跡的に潜り抜け空母の甲板に命中した。
効果は抜群であり、撃沈に至らなかったが・・・・

艦隊は混乱に陥り、攻撃に出た機体が護衛に戻るなど・・・・

戦術的効果はかなり出た。

そして撤退信号が出され・・・・・
艦隊は撤退していった。

『全機帰還せよ、これ以上の追撃は無意味だ』

本隊から帰還命令が出され・・・・
シフォンは他の機と共に帰還した。

損害はかなり出てしまい、1個中隊分の機体損失・・・
数百名の死傷者を出した。

各部隊防戦必死であり、まともに対応できなかったのが原因だったようだ。

とは言えマクロスエリシオンに届ける物資は無事であり・・・・
特に問題はなかったが・・・・・

途中・・・何処からか歌が聞こえた・・・・・
その数十分後・・・・・・

「第47特派艦隊が全滅?」

「はっ、例の風の歌が発生し艦隊内でヴァールが発生・・・・艦隊は密かに持ち出していた次元兵器で自滅したと・・・・」

「参謀局二部所属のマラン少佐だな・・・・面倒な事をしやがって・・・・次元兵器の持ち出しは軍法で禁じていたはずだ・・・・」

第47特派艦隊が全滅した報告が入った。
ウィンダミアに対し猛攻撃を仕掛けるつもりだったが・・・・

風の歌により艦内でヴァール化する兵士が多発・・・・

結果・・・・持ち運んだ次元兵器を自爆し・・・・
艦隊は全滅してしまった・・・・・

シフォン「我が艦隊はどうするのですか?」

「反転し・・・・・ケイオスの輸送艦隊と別れる・・・・」

シフォン「参加せずにですか・・・・」

艦隊司令部はケイオス・ラグナ支部の反抗作戦に参加する事を見送った。
シフォンは姉ミラージュと共に戦うのではないかと思ったが・・・・

予想外の言葉に唖然とした・・・・・・

いやこれは当然の結果かもしれない
艦隊も特派艦隊と同じ末路に陥るかもしれない・・・・

シフォンはそう考え、艦隊司令部の決定に納得した。


その後、特派任務艦隊はケイオスの艦隊と別れ反転した。
ケイオスの艦隊はマクロスエリシオンに合流・・・

ハヤテ・インメルマンに予備のVF-31Jを引き渡した。

引き渡したVF-31Jでハヤテはシフォンの姉ミラージュと・・・
見事なコンビネーションを見せるが・・・それはまた別の物語・・
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久しぶりの文章

2019-12-14 20:35:46 | 日記





どうも管理人の長田義家です。
今回は横浜のネットカフェにて更新となります。

最近スマホで文章書きづらくて更新が難しくなっておりました。

本当に恥ずかしいばかりであります。

本当に情けなくて申し訳ございません
ネットカフェにいる間はきちんと更新いたします

今後もよろしくお願いします
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いろいろ撮影したなぁ

2019-12-08 22:17:08 | 日記













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