マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

第40話 モーアとミリア・・・・二人のメルトラン

2017-11-30 22:03:03 | マクロス外伝戦場の遺産
                     【月面アポロ基地.アルゲニクス級巡洋艦サドワラ】
絵里は和也そして隊員達と共にアルゲニクス級巡洋艦サドワラにて仕事を行っている。
今度は長距離出撃であり、惑星ラダードの反統合勢力と交戦する。
今回の出撃にはミリアとマックス率いるVF-Xダンシング・スカルと共に行動する。

ミアン「中尉、いよいよダンシング・スカル隊と共同出撃ですね。」

星村絵里「うん久しぶりにミリアと共に戦えるのは嬉しいわ。」

絵里は久しぶりに上官であるミリアと久しぶりに出撃するのは嬉しくて笑顔である。
いつもシリアスなイルミナシオンの事を忘れる事ができる。
たまに元上官と一緒に飛ぶのはいい・・・・・絵里は出撃日を楽しみにしていた。

星村和也「しかし・・・・VF-Xが2部隊とはね、それほど困難だろう・・・」

星村絵里「そうかもね。」

星村和也「ただ・・・・悪いことがなければいいけど。」

星村絵里「気にしすぎよ。」

星村和也「そうかな・・・」

和也は出撃するVF-Xがシーアンタレスとダンシング・スカル合わせて2部隊出撃する事について不安がる。
理由は何が起きるか分からない任務・・・・それを和也は不安がる。
絵里は気にし過ぎだと和也に言う・・・・

だが・・・・・

星村絵里「悪い事か・・・・・・・」

絵里も内心は不安がっていた。
一体何が起きるか分からないと・・・・・

「報告します、巡洋艦アルゲニクスよりシャトル到着しました。後・・・ミリア・F・ジーナス中尉より星村副隊長との面談を求めています。」

星村和也「うむ警備課の2名で出迎えてくれ・・・おっと僕と絵里も行く・・・」

「了解しました。」

ダンシング・スカルの軍艦でアルゲニクス級巡洋艦サドワラと同型艦でネームシップのアルゲニクスからマックスとミリアがシャトルで来る。
すぐさま和也は絵里を連れて警備兵2名と合流しマックスとミリアと幹部2名と護衛兵2名を受け入れる。

星村和也「マクシミリアン大尉ご苦労様です。」

マックス「星村大尉も・・・」

星村和也「まぁ与太話はここまでとして・・・・惑星ラダートの作戦について、私の幹部を交えて話そう。」

マックス「えぇ」

和也とマックスは握手しマックスが連れてきた幹部2名と共に作戦会議室に入る。
絵里とミリアは暇になる。
省かれたのではない、ミリアがどうしても絵里と話したい事があると。

ミリア「では行くぞ。」

星村絵里「ハッ・・・」

ミリアは絵里を連れてサドワラのある一室に入る。
無論、ここには絵里とミリアしかいない・・・・

ミリア「さて・・・そろそろ話そうか・・・」

星村絵里「ミリア・・・・そろそろ話そうかと言っているけど要件なに?」

ミリア「慌てるな、お前はゼントラーディ軍時代のモーア・カリダムの時もそうだが・・・・落着きがない・・・ゆっくり私の話を聞け・・・」

星村絵里「申し訳ございません。」

絵里とミリアは同じ階級であるが、この時はゼントラーディ軍軍人の上下関係と同じである。
この時はゼントラーディ軍のエースのミリアであるため、絵里はおとなしくなる・・・

ミリア「まぁいい、お前は前から落ち着いているから許す。」

星村絵里「そうですか・・・・・」

ミリア「では本題に入るぞ。」

前から落ち着いているとミリアに言われると絵里はそうですかと答えた・・・
昔の絵里は戦闘行為が好きなゼントラーディ人の少女であり、いつも落着きはなかった。
だからミリアは絵里が落ち着いていると今言えるのである。

そして・・・・ミリアが一番言いたい事である本題に入る。

星村絵里「えっ今度の任務はイルミナシオンと親組織であるルミナスグループが関与している。」

ミリア「そうだ、惑星ラダートにいる反統合組織グラビオンの武器を供給しているのはルミナスグループだ!」

星村絵里「まさか・・・・」

ミリア「そのまさかだ・・・・グラビオンはルミナスグループが製造している武器を使っている。グウィン閣下がその証拠を掴んでいる。」

星村絵里「ウソでしょ・・・・・あっ本当だ・・・・」

任務対象で討伐対象である惑星ラダードを本拠とする反統合組織グラビオンにルミナスグループが武器を供給している。
武器だけではない弾薬や修理資材など様々な物や、私兵集団イルミナシオンの軍事顧問がいる。

ゼントラーディ系の装備が主力だが、デストロイドなど地球系の兵器も備わっている。
対空防御も厳重であり、何も事情も知らない一般部隊は苦戦を強いられる。
それどころかいくつかの都市が占領されている。

奪還しようにも奪還できない・・・・

星村絵里「で・・・・どう攻める気?」

ミリア「我が艦とお前の艦の偵察機を使い、情報を集めるしかない。詳しい防衛ラインは未知数だ。」

星村絵里「で考えてないわけ・・・」

ミリア「考えてはあるが、ここで容易に言える事ではない・・・・作戦漏れもあるかもしれない・・」

星村絵里「・・・・・・・・・・・」

情報収集する必要があるとミリアは言うが、上手く作戦を建てれてないようである。
絵里はミリアは頼りないと思うと、いざ自分で考えようとするが・・・・
自分でも考える事ができないためミリアの気持ち分かった気がすると諦めた。

ミリア「まぁいつ出港か分からないが、お互い命を落とすなよ。子供はお互いに幼いからな。」

星村絵里「分かっています、未知な戦場で娘達を遺して死ぬのはいくら戦場で死ぬゼントラーディでも・・・死にきれませんから。」

ミリア「そうだな。」

二人は子供のためにも死なない事を決意する。
戦の中で死ぬ事は最大の誇りとされるゼントラーディ人。
だけど、今は子供がいる死ぬ事はできない・・・・
二人はお互いに肩を持ち、おぉぉぉと叫び決意を固める。
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第5話 ジャングルの激突

2017-11-29 13:34:37 | 機動戦士ガンダム.ブレイクダウン
話し合いが決裂し、エミルとダイアンは刃を交える。
ビームサーベルとヒートサーベルの交じり合いは粒子を飛ばし。
粒子を飛ばす程、二人の闘志の激しさを表現する。

「エミル・フィッシャーやるようだな・・・流石は親衛隊にスカウトされるだけはある・・・・いい兵士だ・・・」

「おばさんこそやるわね。」

二人は刃を交えながら、相手を評価する・・・
いい兵士だと・・・腕がいいと・・・味方にいれば頼りになる・・・
が・・・・今は敵・・・・
その二つの感情を混ぜ二人はぶつかる・・・

20秒ぐらい交じり合うと二人はバックし距離を取る。
エミルはビームサーベルをしまい、下に置いてあったブルパップマシンガンを拾いダイアンに向けて発砲する。

                             ズドドドドドドドドド

「狙いは正確・・・・・私の回避ギリギリ程の精度・・・・・」

銃弾はダイアンがホバーで回避している際に当たる寸前の所を通過する。
一歩間違っていたら銃弾が命中しているそのくらいの精度である。
だけど・・・ダイアンの性格からしてこのままエミルの好きにさせるわけにはいかない。

同様に置いたラーゲンバズーカを拾う・・・

「お前は今後の公国のためを考えたらお前は生かしてはおけん。」

今後エミルを生かしておいては公国の重大な障害になると判断したダイアンはラーゲンバズーカを構える。
走行中で狙いは定まらないが、エミルの動きさえ分かれば必ず当てられる。
ダイアンはそう確信した。

いや・・・・

より確実な方法がある・・・・

「あのおばさん、バズーカで私を狙っている!?」

エミルは勿論、ダイアンがバズーカで狙っていることを確認している。
どのように迎撃すればいいのか、エミルは僅か数秒で考える。
いや・・・何も策を立てなくても正攻法でいけばいい・・・

ブルパップマシンガンをバズーカの弾に照準を合わせる。

                    ズドドドドドドドドド
ズガァァァン

銃弾はバズーカの弾に向かって飛んで行く。
そして命中しバズーカの弾は爆発を起こす・・・
なんとか防げたが、次に来るのはダイアンが仕掛ける白兵戦。
ビームサーベルを左手に構えるが・・・・

「おばさんがいない!!」

ダイアンがいなくなっていた。
一体何処へ消えた・・・・エミルは周囲を見渡す・・・・
すると・・・・・・・・・・

                ザバァァァァァァァァン

「えっ・・・・」

「甘いなエミル・フィッシャー中尉!!」

なんとダイアンはエミルの背後にあるアマゾン川に入りヒートサーベルを用いて強襲を仕掛けた。
突然の強襲にエミルは驚くが、己の防御本能でビームサーベルを持っている左手をダイアンに向ける。

「くっ判断していたか・・・・」

「お.押し込まれる・・・・」

防御に成功するが、強襲もあってかダイアンが優勢である。
パワーが強すぎる、このままではやられる・・・・エミルは汗をたらしながらブルパップマシンガンをダイアンに向ける。

                          ズドドドドドドドドド

「くっ・・・」

「よし離れた・・・あっ」

「甘かったな・・・」

                          ズドドドドドドドドド

ブルパップマシンガンを放ちダイアンを引き離すが、ダイアンは降下中に撃墜されたであろうザクが持っていた90mmマシンガンで反撃されてしまう。流石に回避が遅れたのか、左腕を破損してしまう・・・・

強い・・・・・・・・これが公国の目と称されるダイアン・ノイスの力か・・・・
エミルは改めてダイアンに対する意識を考え直した・・・・・

「さて・・・そろそろ死んでもらうぞ、私は暇ではないのでな・・・・」

「そろそろ死んでもらうね・・・そう言って死ぬ敵兵はいないわ・・・・」

「減らず口を言う・・・・女だ・・・・・・・・」

                         ズドドドドドドドドド
                         ズドドドドドドドドド

エミルとダイアンはお互い回避しながら、戦いを続ける。
一歩油断すれば自身が死ぬデスゲーム、緊張感は半端ない・・・・

だが終わりは突然訪れる・・・・

                          ビギュン ビギュン

「くっ敵の援軍か・・・・」

ビームライフルを搭載したジムを筆頭としたジム小隊が到着、別のエリアから移動中の装甲強化型ジムの4機のMSやTINコッドや61式戦車がやってくる。
エミルまでいて余計な敵がいるのは分が悪い・・・
ジャブロー内部に入るにはこのシャフトは使えない・・・・
別のルートで行くしかない・・・・・

「命拾いしたな、エミル・フィッシャー・・・・次はお前を殺す・・・・」

「待て!!」

ダイアンはラーゲンバズを拾い、そのままどっか別のエリアに向かった。
エミルはブルパップマシンガンを撃つが、ダイアンはいなくなってしまった。
つまり逃がした・・・・

「フィッシャー中尉・・・地上にいる敵機掃討作戦が出ました・・・参加してください。」

「了解しました。」

ビームライフルを搭載していたジムに乗っていたのは、マーク・ハランド中尉。
ジオン軍人だからと言って差別のしない軍人である。
彼の言葉を受けてエミルはダイアン追撃をあきらめ敵機掃討戦に集中することを決めた。
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スパロボα外伝

2017-11-28 23:53:36 | ゲームソフト
今日プレイステーションストアでスパロボα外伝を買いました。
今から15年以上前のゲームソフトで、プレステーション1ソフトです。
今日買ったばかりなので楽しくやります。
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第4話 公国の目ダイアン・ノイス

2017-11-28 23:29:34 | 機動戦士ガンダム.ブレイクダウン
ダイアン・ノイス・・・公国の目と称される盲目の女兵士である。
元々は大人しく軍入隊時は生真面目な感じの印象が強かった・・・・
あの日が来るまでは・・・・・

「私が親衛隊に・・・・・」

「そうだ・・・君の力はキシリア閣下が求めている・・・どうだね?」

「そうですね・・・少し時間を下さい・・・・」

20歳のダイアンに親衛隊にスカウトされる。
この話にダイアンはキョトンとするが、入るかどうかを悩む・・・・
無論この話を敬愛するマクシミリアンに話すが・・・・・・

「駄目だ!」

「何故ですマックス。」

「ダイアン・・・お前は親衛隊がどんな所を知った上で入ると言っているのか?」

大反対される・・・・

「親衛隊はジオン軍人であるがジオン軍人じゃない、優良種を掲げるザビ家の私兵なんだぞ!」

「私兵・・・・」

「反対する奴は暗殺したり左遷する・・・・・ダイアン・・・お前はその方を持つ気か!」

親衛隊はギレン直属の部隊とキシリアの直属の部隊がある。
ジオン軍人であるが、実質はザビ家の忠誠心の高い私兵でしかない・・・・
本来は心優しいダイアンを親衛隊の一員にしたくない。
もし連邦と開戦してもずっとサイド3に平穏でいるように・・・・

だが・・

「私はそれでも入ります、マックスが反ザビ派である事は上も知っている・・・私が親衛隊に入って内部から・・・分かってマックス・・・・・・・・」

「内部からだと・・・・」

「そうすればマックスを守れる・・・・・」

ダイアンは親衛隊は入る事を決意していた。
全てはマックスを守るため・・・

だけど・・・・・・・

「もういい・・・・・気分が不愉快だ・・・・失礼する・・・・」

「マックス・・・・・・・・・」

結果はマックスを激怒させる事になる・・・・・・
ダイアンは泣きながらマックスを追いかけるが・・・・・・もういなくなっていた・・・・
それからダイアンは変わっていく・・・・・・・・・・
そして今日までダイアンは親衛隊の非道な処刑人として活動してきた・・・・

「親衛隊の新人リストにエミル・フィッシャーを加える・・・・」

「エミル・・・・」

ある時期にエミルを親衛隊の一員としてスカウトされるが。
エミルの抵抗と弱みを握られる屈辱を負う事になる。
18歳になる少女・・・・・ダイアンは深く傷つく事になる・・・

その反面・・・・・・・・・

もし・・・・エミルみたいに親衛隊のスカウトを断っていたらどうなっていたのだろうか・・・と・・・・
考えてしまう・・・・・・・・・・・

「この感じ・・・・・・エミルか・・・・」

ダイアンは地上シャフト施設を守るMSと交戦中に救援に駆けつけたエミルが駆るジムハイモビリティカスタム・・
黒い死の騎士であるブラックライダーに似た兵器にダイアンは乗っているのはエミルと感じる・・・・

「守備隊の方々ここは任せてください・・・」

「しかし・・・」

「こいつは強力です・・・・敵いません・・・それに強敵を相手にするよりも敵を掃討するのが先です・・・」

「それもそうだな・・・・頼むぞ・・・・ナッツ続け・・・」

「ハッ」

エミルはダイアンを一騎打ちを果たすため守備隊を離脱させる。
残してもどちらにせよダイアンにやられる・・・
そうならないためにも別のエリアに向かわせた方が生存率は上がる・・・
開戦当初は敵だった連邦軍だが、今は仲間・・・・やらせるわけにはいかない・・・・

「お前は少々甘いようだな・・・・」

「やはり・・・・あなた・・・・おじさんコンプレックスのおばさん・・・・」

「ぬっ・・・・こんな時に忌まわしきあれを言う・・・・」

ダイアンはエミルに直接通信を繋げて来て話しかける・・・
モニターでダイアンの顔を見たエミルはダイアンをおじさんコンプレックスのおばさんと心に痛むような発言をする。
無論、ダイアンはがっと心に痛みを感じる・・・・

「今はそれはいいだろう・・・・」

「なに・・・」

「お前に聞きたい事があってな・・・・・・・・」

忌まわしき傷はまず置いて置いて・・・
まずはダイアンはエミルにある事を聞く・・・・・・

「お前は・・・何故連邦に亡命した・・・・ザビ家にも不満はない・・・連邦に反感のあったお前が・・・・なぜ・・・・」

それは何故ジオンを裏切り連邦へ亡命したのかと・・・・
処刑対象には出来なかった・・・・が今会っては殺すしかない・・・・
殺す前にぜひと・・・・・・・・・

だが・・・・・・・・・・

「私はあなたには話しません・・・・・・」

「何!?」

「あなたは大勢の人をザビ家のために処断しました・・・・・・そんな人と話す義理はありません・・・・・・あなたは・・・・死よりも苦しい境遇を味わい・・・一生過ごすのがお似合いです・・・・」

エミルに拒絶される・・・
もう一つの光はエミルだと思っていたのに・・・・・・・・・・・

「エミル・・・・・・・お前は光じゃない・・・・」

「光じゃない?」

「光じゃなければ・・・・・・・・・・お前はここで消えるべきだ・・・・・・・・・」

「ダイアン少佐・・・・・・・来るのか・・・・・・・・・」

ダイアンはドムトローペンのヒートホークを抜く・・・・・・・・
この動きに対応してエミルはビームサーベルを引きぬいた・・・

「お前をまず倒し・・・・・・・・」

「対象のおじさんに会う・・・・でしょ・・・・大尉殿に・・・・」

「!!・・・・・・・・・お前は・・・・・いつまでも・・・・・・・・・・・」

                          ガチャ

「私を愚弄するぅぅぅぅぅぅぅ」

「来るかおばさん!!」

「私はおばさんじゃない!お姉さんと言え!」

「おばさんの願いは・・・・」

                          ガキィィィン

「断る!!」

エミルとダイアンはお互いの剣をぶつける・・・・
アグレッサー隊の物語の狭間で起きた、僅か数分の戦いでありながらも長い戦いの始まりの鐘が鳴る・・・・
二人の女の戦いが今始まる・・・・・・・・
 
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今日はうますぎWAVE

2017-11-28 14:19:56 | 日記2
今日はうますぎWAVEが放送されます。
来月11日にはスパロボ最新情報に関する放送があるそうです。
気になりますね。

今週もうますぎWAVEです。

◇出演者
杉田智知
遠藤正明
相沢舞
寺田貴信
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第3話 ジム・ブラックライダー初陣

2017-11-28 13:33:15 | 機動戦士ガンダム.ブレイクダウン
                      ズガガガガガガガガガガガガガ

ジャブロー降下作戦は地獄と化した。
ガウ攻撃空母からどんどんMS部隊が発進するが連邦軍の対空砲火により次々に餌食になる。
逆にどうだ・・・・対空砲陣地にいる連邦兵も降下を許せば自分自身への死に繋がる・・・・・・
だから必死に撃つ。

「総員退避総員・・・・・・・・」

ズガァァァン

降下中に完全に撃破しきれてないザク改が対空砲陣地に激突する。
中にいた将兵らは逃げる暇もなくザク改の残骸の下敷きになってしまう・・・・・

                        ビィィィィィィィィィィィィィィィン
                        ビィィィィィィィィィィィィィィィン
                        ビィィィィィィィィィィィィィィィン

対空砲の攻撃以外にも最新型のジムであるジムスナイパーⅡがガウのエンジンを狙撃し焼き払う。
なおこの時ガウを撃ち落としたのはデルタチームのラリー・ラドリー機のジムスパイパーⅡである。
ガウ攻撃空母はこの攻撃で数機撃墜されることになり無事に降下したMSもジムなどのMS部隊と戦闘車両部隊の攻撃で次々に撃破される。

「くそ連邦め・・・・なんて物を作ったんだ!」

「小隊長・・・・あれを・・・」

「あん?」

ジャブローの大地に降下に成功したザクⅡS型とJ型は文句を言いつつある物を見つける。
シャフトからMSらしき物が浮き上がってくると・・・
それにジャブローのジャングルに似合わない黒いカラーリングである。

「あれは・・・・」

「間違いないオデッサの時に東から現れた黒帽子・・・・いや黒き死の騎士だ・・・・だが・・・」

「姿は若干違う・・・量産に成功したのか?」

二人はRX-80BRブラックライダーと誤認するが明らかにジムヘッドであり細部が違うので別物と判断した。

「よしシャフト上昇成功・・・・」

その別物とはエミルが乗るRGM-80HMCジム・ハイモビリティカスタムである。
久しぶりに大きな戦・・・エミルは武者震いをしながらこの戦場の空気に興奮する。

「撃て!」

                  ズドドドドドドドドドドドド
                       ガガガガガーン

「やばい・・・いきなり先手を取られた!!」

興奮しているのもいいのだが、早速先手を取られてしまう。
動きが遅すぎた、どこかで判断を鈍らせた・・・・
エミルは先手を取られた事を後悔する・・・・

                    ズォォォォォォォン

「しょうがない・・・・最初はごり押しでいいか・・・・」

ハイモビリティカスタムをダッシュしザク2機に突っ込む。
こいつは馬鹿かと指揮官と僚機パイロットは思いマシンガンを撃ち続けるが・・・
ダッシュ中にエミルは銃弾を防いでいたシールドを外し・・・・

                          ブン

「シールドを投げただと!!」

「おわっシールドを踏み台に・・・・!!」

投げつけ、限界Gに近いほどのスピードを出してシールドを踏み台にする。
踏み台にした事でエミルのハイモビリティのジャンプ力は強化され高く飛ぶ事が出来る。
ブルパップマシンガンを右手に持ち、左手でビームサーベルを取り出した。

                     ズガガガガガガガガガガ

「小隊長・・・・おわっ!?」

                         ザギィィン

マシンガンでS型ザクのコックピットをハチの巣にし、僚機の動揺を誘い地上へ着地。
左手で持っていたビームサーベルでJ型のザクを斬り捨てる。

「凄い・・・・陸戦型ジムやザクより圧倒的なパワーがある。」

エミルはジムハイモビリティカスタムの力に圧倒される。
以前乗っていたザクや陸戦型ジムじゃできない機動性がある。
これほどいい機体が自分で操る事になる・・・・
亡命兵士である自分がこれを本当に操っていいのかと・・・そんな風に思うくらいに・・・・

『エミル・・・・エミルさん・・・』

「どうしたのアンナ・・・・」

『アグレッサーがジオンと通じ工作活動を行ったとして拘束されました。』

「えっ・・・・・」

突然、アンナからアグレッサーがジオンと通じ工作活動をした疑いで拘束されたと言う通信が入ってきた。
その工作活動の主犯はジャブローに潜入していたミリア・シェルであるが。
アグレッサーの官舎で行われ、保安部はアグレッサー隊の仕業と判断し拘束を開始した。

「チェイス教官たちは・・・・・」

『分かりませんが、たぶん・・・・拘束されるでしょうね・・・・』

「拘束・・・・・こんな時に・・・・」

エミルはチェイスがそんな事をするはずはないと思うが・・・・
ジオン亡命兵だから疑われて当然だと思った・・・無論、別の処で戦っているであろう我々の本隊も・・・・

だけど・・・・・・ある事が気になる・・・・

「アンナ・・・・この前のアグレッサー隊が救出した当時の写真はある?」

『あぁ軍が確認用に取った写真ならばありますが・・・・戦闘中に何を・・・・』

「とにかくいいから・・・・転送して・・・」

『了解しました。』

それはアグレッサー隊が救助した兵士たち・・・・
グリフォン隊との激しい戦いで数百名の兵士の救助に成功する・・・・
だが・・・・それはジオン側には逆に有利では?
一気に叩けるはずの戦力なのに、殲滅しない・・・・

むしろ・・・・名将として名高いグリフォン隊のマクシミリアン大尉がそんなつまらない事をするはずはない・・・・
エミルはそう思っていた・・・

そして・・・・

『転送完了・・・しかし・・・・・・・』

「周りを警戒しろでしょ、分かっているわ・・・・」

アンナから確認用の写真を受け取る。
アグレッサー隊は疲労で見ていなかったらしい・・・
エミルは確認用の写真を見る・・・・

エミル「これは女・・・・誰かに似ている・・・」

一枚の写真に写る女の写真にエミルは注目する・・・・
その時・・・・・・・・・

『エミルさん・・・・近くで戦闘・・・近いです、友軍MSが既に2個小隊分のMSがやられています!!至急応援を・・・』

「チッこんな時に・・・」

アンナから戦闘が近いという通信で確認用の写真を見ることを中断された。
こんな時に・・・エミルは舌打ちをし、苛立ちながら目標地点に向かう・・・・

「なんだあのドムの最新型は?早いぞ!」

「なんとしてもゲートを突破させるな!ガンタンク撃て!」

「りょ.了解」

ジャブローのMS降下シャフト付近で防衛部隊のMS部隊がドムの最新型と交戦していた。
その最新型のドムに向けて量産型ガンタンクのキャノンが向けられる。

ズドォォォォォォォン

「やったか!!」

ガンタンクのパイロットは目の前の大爆発に撃破したと思ったが・・・・

                                 ズドドドドドドドドドドド

「側面ぐあぁぁぁぁぁぁ」

側面よりドムの最新型が拾ったザクマシンガンでジムと陸戦用ジムそして量産型ガンタンクを攻撃しガンタンクを撃破する。
この最新型ドムはドムトローペン、3機降下したうちの一人であり。
パイロットは公国の目と称されるダイアン・ノイスが乗っている・・・・

「大丈夫ですか?」

「お前は・・・・まぁいい、とにかくあいつをなんとかしてくれ・・・」

「あいつ・・・・・・・・あっなんだ・・・・あのドムは・・・・・」

エミルは戦場に駆け付けジムと陸戦用ジムに加勢する。
だが・・・・目の前にはただならぬ雰囲気を持つドムトローペン・・・
ドムトローペンの姿を見たエミルはただならぬ雰囲気を感じた・・・・・

ダイアンの執念と何かを・・・・・・・・・・・
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日本史の中で一番頼りになる奥さん

2017-11-28 13:09:15 | 短編小説(歴史含む)
時は戦国。
各地の戦国大名が覇権を争い、家臣が主君を倒して代わりに大名になり覇権争い・・・
時には一族同士で争う時代の北条領武蔵国日尾城。
ここに諏訪部定勝と言う武将がいました。

桶狭間の戦いで今川義元が戦死し、甲斐国大名武田信玄が跡を継いだ今川氏真を攻めた。
氏真に北条氏康の娘である早川殿を正室として嫁がせていた北条家は武田家と交戦状態になる。
その最前線基地となっていたのが定勝が城主として守っている日尾城であった。
常に武田軍と睨めっこと小規模戦を繰り返している日尾城・・・・

定勝自身も氏邦指揮下の秩父衆の重鎮であり武田信玄が小田原侵攻の際は野伏りするなど苦しめるほどの名将であった。
定勝には遠山直景の娘と結婚していた、頼りになる良き妻である。

そんな武田軍と抗争中・・・・1568年のある日・・・・・

「諏訪部殿、よく飲みますな。」

諏訪部定勝「なんのなんのこれからよ。」

「おぉいい飲みっぷり」

日尾城の定勝に客人が来た。
定勝は宴を開き酒を出すなどの歓迎し酒を飲みあう。
だいたい酒を飲んでいるのは定勝である。

なんたって定勝は一晩に3升も飲み干す程の大酒飲みである。
だが、それが定勝の弱点である。
張飛や伝説上の人物ヤマタノオロチや酒顛童子のように失敗するタイプの人間で。
毛利元就の父と兄が酒で飲み過ぎで亡くなり、上杉謙信は酒が原因で死去・・・大坂の陣では本多忠朝が酒が原因で敗退し自身も戦死する事例が数多くある・・・

その結果・・・・・・・・・・定勝は失敗する結果となってしまい一生後悔するミスをする・・・

妙喜尼「お前様飲み過ぎですよ。」

諏訪部定勝「いいではないか、このくらいウック。」

妙喜尼「いつ武田が攻めてくるのか分からないのですよ、いざって時はどうするのです?って・・・ちょっとお前様・・・もう・・・・」

定勝の妻(妙喜尼に統一)は客が帰ってもなお飲んでばかりいる定勝を心配するが、そのまま酔いつぶれて寝てしまう。
頭を抱えながらもし武田軍が今攻めてきたら落城してしまうと・・・・嘆いた。
まぁ考えすぎだろうと、妙喜尼は思うが・・・・・・・その翌日・・・・

「殿一大事でございます。」

妙喜尼「何があった?」

「奥方様・・・・実は・・・・・武田軍が・・・・攻めてきました!!」

妙喜尼「えぇぇ!!」

武田軍の家臣で24将に数えられる山県昌景の軍勢が定勝が守る日尾城に攻めてきた。
すぐさま定勝に報告し、軍をまとめ出陣し迎え撃つか籠城して戦うかに普通はなるのだが・・・・
当人は・・・・・

諏訪部定勝「ぐわぁぁぁぁおぐわぁぁぁお・・・」

妙喜尼「こんな一大事でも呑気に寝て・・・・」

「殿ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

泥酔状態で寝込んでいた。
仮に起きても二日酔いで軍を指揮できるはずもなく、事実上日尾城は指揮官なしとなってしまった。
一応家臣を集めるが・・・・・

「殿が寝込んでいるだと?」

「こんな一大事なのに頼りない。」

寝込んでいるので、軍議も進まない・・・・
家臣たちは定勝の情けない様子に呆れる・・・・
むしろ・・・・このままでどうやって戦えばいいと・・・・
家臣たちは不安がるが・・・・・

「なっ・・・・」

「お.奥方様・・!!」

そんな中、軍議中に妙喜尼がとんでもない姿で現れる。

妙喜尼「皆何をそんなに驚いている。」

「その恰好は甲冑じゃないですか。」

「まさか・・・・」

「私が情けない夫に代わり出陣するのじゃ、何か?」

「何かって・・・・」

とんでもない姿とは甲冑姿である。
妙喜尼曰く自ら出陣して山県昌景を迎え討つと・・・・
家臣は驚愕しながら甲冑姿の妙喜尼を見る。

山県昌景「各隊どうなっている?」

「ハッいつでも日尾城を攻め落とす準備はできています。」

山県昌景「そうか・・・今までは小競り合い程度だったが・・・今は本気だ!」

昌景は今度こそ攻め落とす気でいた・・・
あの女が出てくるまでは・・・

妙喜尼「誰か・・・具足をもてッ、後貝を吹け・・、出陣前に湯づけじゃー!」

「はい」

妙喜尼は同様に武装した侍女達に具足を持たせ、ほら貝を吹かし湯漬けをもって来させる。
こうしているうちに部隊の編制が完了する。
そして・・・・

妙喜尼「出陣じゃ!!!」

と叫んで山県軍に向かって出陣してゆく。

山県昌景「強すぎる・・・・・なんでこれほどまで強い・・・・」

「報告、敵将は定勝ではなく・・女だそうです!」

山県昌景「女じゃと!!」

戦国最強の武田軍の武将山県昌景は予想外の日尾城兵の強さに驚き。
さらに敵将が女だと知るとさらに驚く・・・
こうして苦戦していくうちにこれ以上の損害は危険だと判断し撤退する・・・・・

妙喜尼の活躍で武田軍を追い返すが・・・・・・・・

北条氏邦「飲んだくれて出陣できず、妻が出陣・・・定勝お前は何をしていた!!」

諏訪部定勝「申し訳ございません。」

北条氏邦「今後一生酒を飲むな!!お前はいい武将だが、酒でダメにする。いいな!」

諏訪部定勝「ははぁ」

この一件が原因で主である北条氏邦は激怒。
今後酒を飲まないことを誓わされることになる。

まさかこんなことになるとは・・・・定勝はものすごく後悔した。
大好きな酒が飲めない・・・・・・・・・定勝は・・・とぼとぼと日尾城へ帰ってゆく・・・・・

その後、北条家の武将として活躍する定勝。
1588年に没することになり、妙喜尼はその菩提を弔うのであった。

酒で失敗・・・・・・・・・・歴史ではよくあることである。
読者の皆様も酒を飲み過ぎて一生後悔するような真似は絶対にしないでください・・・・

後・・・・・・・・・女を怒らせないように・・・・
女は武器を持たせるととんでもなく強いですから(笑)
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新統合宇宙軍大佐.黒田高孝と新人女性管制官.櫛橋光

2017-11-27 23:52:00 | マクロス短編
第1次星間大戦が終結して15年の月日が経った。
宇宙軍艦隊の再編が完了、地球を最終防衛線とし・・冥王星ー火星ー月面と続く防衛網の構築が完了した。
既に最新鋭空母であるウラガ級やステルスフリゲート艦などの最新鋭艦が就役。
オーベルト級やARMD級などの空母はどんどん第2線へ追いやられていた。

そんな情勢下のある空母があった。
ARMDー578ハリマ、ARMD級578番艦であり地球本国軍に所属している。
ウラガ級空母に押されつつあるが、今も現役空母として活動中である。

                       【西暦2025年.月面コリンズ基地】

黒田高孝「ハリマ準備。」
新統合宇宙軍ハリマ艦長.黒田高孝.大佐

艦長である黒田高孝は少し変わり者であった。
艦橋にはいろんな薬が置かれており、隙あらば乗員に勧める。
軍医や衛生兵も困惑する程である。
そこまで薬に拘るのは元々軍医志望であったからであり。
士官学校時代に指揮の論文を上が読み艦長にならないかと言われ艦長に抜擢された。

栗山安利「艦長ちょっと待ってください。」
新統合宇宙軍ハリマ副艦長.栗山安利.中佐

黒田高孝「なんだ?」

栗山安利「今日は新しく配属する乗員を迎えてからの出港です。」

黒田高孝「そうだっけ?」

栗山安利「そうですよ!!」

少しお惚けな部分があり、副艦長であり同期である栗山が支える。
戦闘時は頼りになるのだが、平時は頼りにならない駄目駄目軍人である。

櫛橋光「失礼します。」
新統合宇宙軍.櫛橋光.准尉

黒田高孝「君は?」

櫛橋光「本日、ARMD級ハリマ配属になりました櫛橋光.准尉であります。」

ターニャ「同じくターニャ・フランコー.准尉であります。」

黒田高孝「えぇ・・・・・と・・・・・」

栗山安利「今回配属になる女性兵です。」

ハリマに二人の女性兵士が配属される。
櫛橋光と言う名の日系兵とターニャ・フランコーと言うウクライナ系兵の2名であり両名とも女性兵士である。
どちらも美人であるが・・・・・・・・

黒田高孝「櫛橋准尉って・・・・フランコー准尉より胸が小さい・・・・」

櫛橋光「な・・・・失礼な・・・・一応バストは80cmあります、ていうかいきなり初対面の部下に胸が小さいと言ってセクハラなんて・・・」

ターニャ「まぁまぁミッちゃん、落ち着いて・・・」

高孝はいきなり光に胸のサイズに関する話をし光は激怒する。
普段冷静な性格している光はこの話題は流石に耐えきれなかったようである。
穏やかな性格であるターニャはそれを諫める。

イト「艦長流石にそれは・・・・」
新統合宇宙軍イト・フラーベン.少尉

池田栄「天然でも言わない方がいいと思います。」
新統合宇宙軍.池田栄.中尉

黒田高孝「そうか・・・・」

レイラ「特に新人わね。」
新統合宇宙軍.レイラ・バジックス.少尉

無論、ブリッジのオペレーターの女性兵士達から叩かれる。
高孝は制帽をずらし頭をかきながらそうかと答える。

櫛橋光「・・・・・」

黒田高孝「なんだ・・・櫛橋准尉・・・・」

光はジト目で高孝を見る。
一体なんだと身を構えるが・・・・・

櫛橋光「私の席は何処でしょうか?私に渡された資料では航宙官制と・・・・」

黒田高孝「あぁ・・・それね・・・・・俺の背後のCICにある、そこで荒木大尉の指揮下に入ってもらう。無論、フランコー准尉も・・・」

『了解』

光が求めているのは自身の配置先の席は何処かである。
それに気が付いた高孝はファイルを見てCICの席だと言う。
無論、ターニャも一緒で・・・・

黒田高孝「さてそろそろ出港準備と行こうか・・・・」

池田栄「待ってください、前方にウラガ級空母スルガとオーベルト級2隻がいます。」

黒田高孝「っ・・・いつになったら出港できるんだよ。」

ようやく出港できるようになったのに別の艦が出てくる。
最新鋭空母であるウラガ級空母2番艦スルガである、更に横切るように3番艦ハコネが航行している。
出港できると思ったら別のお客さん・・・・高孝は頭を抱える・・・・・・・・
そして・・・・・

『こちらコリンズ管制室からハリマへ、速やかに出港せよ!』

黒田高孝「ハッ」

『目的地は司令部の決定通り、惑星エデン.資源衛星ヒューパの警備・・・・そこまで到達しエデン防衛軍から補給受けるように・・・・以上』

黒田高孝「了解しました。」

中々出港できなかったがようやく出港できる・・・・
目的地は地球から10光年離れた惑星エデンの資源衛星ヒューパ。
エデン防衛宇宙軍が大規模軍事演習を行うため余剰艦艇がなく、本国軍に応援が要請した。
そこで選ばれたのがハリマと言う事である。
単艦で行くのではない・・・・

イト「アルタミラ.オリンポスの2隻とアドバンスト・オーベルト級ナダ.エドガワ.ナイル.ニューメキシコ.カープル5隻がランデブーゾーンに集結中。」

黒田高孝「そうか、全速前進・・・我々はアルタミラ艦隊と合流する。」

アルタミラを含む2隻とナガを含むアドバンスト・オーベルト級5隻と行動を共にする。
流石に巡洋艦は合流しなかったようである。

ターニャ「でミッちゃん。」

櫛橋光「何?」

ターニャ「あの艦長はどう思う?」

櫛橋光「どうって?」

ターニャはモニターとにらめっこしている光に高孝をどう思うか質問する。
衝撃的な初対面であり、光は高孝をどう思っているのか気になった。
答えは・・・・・

櫛橋光「ないない・・・セクハラ兄さん艦長だけど、タイプじゃないから。」

ターニャ「えぇぇかなりの名将らしいわよ。」

櫛橋光「名将でも好きにならないわ、それに(以下省略)薬をブリッジに置くのは変よ・・・」

ターニャ「ん・・・・まぁ確かにね・・・・」

タイプじゃない・・・・それが光が出した答え出る。
なぜかと聞いてもいろいろと言ってくるのでまぁ確かにとターニャは思った。
アルタミラと合流したハリマは10光年先の惑星エデンに向かう。

そして1時間後、フォールドを実施2時間後にはエデンに到着した。
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第39話 ヌージャデル・ヴァリアブル・ドック・ファイト 後編

2017-11-27 21:35:44 | マクロス外伝戦場の遺産
メガロード02船団を強硬偵察を行い祐と交戦するべリル。
クレアとケイルは1機撃墜しつつ、ヌージャデル・ガーと交戦し。
祐はべリルと一騎討ちになる・・・・・・・

キャノン砲で攻撃し岩を破壊しその破片で祐を殺害しようとするが、祐は回避する。
その行動にべリルは笑う、面白い相手だと・・・・・・

べリル「キャノンで遊ぶのもいいが、接近戦ならばどうだ!!」

べリルはキャノン砲で詰まんない策で裕を追い詰めるより自身の得意な接近戦でしかける。
短射程荷電粒子ビーム突撃銃を使い、銃撃戦を展開・・・
小惑星が若干多いこの地域では白兵戦が有利・・・・べリルはそう読んだ・・・・

新条裕「くっファイターでは対処できない・・・・・ここはガウォークで機動戦を制す。」

裕はべリルの動きに呼応してガウォーク形態に変形する。
ファイターで使っていたら、スピードの出しすぎで激突する危険性がある。
更に言ってしまえば、ミサイルを使用すれば破片が出る・・・・

ガンポッドを使用した白兵戦をするしかない・・・・裕もべリルと同じ事を考えた。

                           ズドドドドドドドドドドドドドドド

新条裕「おわっ!?」

べリル「なんだその間抜けは回避の方法は?もっとよく回避してみせろよ・・・あぁ?」

べリルは裕に目がけてビーム突撃銃の弾を放ち、裕はそれを回避する。
攻撃が正確、一歩間違っていたらやられていた。
裕は今の攻撃を受けて革新した・・・
だがここで反撃しないわけにはいかない・・・・
リスクはあるかもしれないが、こいつを使い隙を作る・・・・

                          シュバァァァン

べリル「ラック・・・・・・・・・・・なっ・・・・ミサイル・・・・この距離でか!!」

ズガァァァァァァン

べリル「さっきと俺と同じ戦法か・・・・・・俺もテメェと同じみたいにできるぜ・・・・」

                            ズドドドドドドドドドドドドドドドドドド

べリル「馬鹿な!!」

ミサイルで岩を破壊する、べリルが先ほど取った戦法を裕が実行する。
べリルは先ほど自身が行った攻撃であり、このような戦闘には慣れており回避する。
だが、裕はそれを狙っておりバトロイドに変形しべリルのヌージャデル・ガーに向けてガンポッドを発砲する。

                                      ガチョン

べリル「まさか・・・・・・・・一度も監察軍でも当てられなかった俺が傷を負うだと!テメェェェェェェェ少しはやるじゃねぇか!いいぜ、俺が直々にぶっ殺してやるぜ!!!」

裕の放ったガンポッドの銃弾はべリルのヌージャデル・ガーの一部を破損させた。
べリルの感情を興奮させ激怒させるのには十分であり。
ますますとべリルは闘争心と裕への殺意を強めた。

お返しと言わんばかりに突撃銃で裕を攻撃する。
攻撃は当たらないが、正直これはいらつく攻撃と言ってもいい。
ここまでやられた結果・・・・・・・

新条裕「こいつ攻撃が激しくなって・・・・」

裕はべリルの攻撃に苛立つ・・・・本当に腹が立つ程の・・・・・・
尋常じゃない攻撃、いつやられるか分からない・・・・

新条裕「なんとかしてミサイルを撃てる宙域に向かわねば・・・」

ミサイルを撃っても安全宙域に引き込み戦況を有利にしたいがそうはいかない。
そんな簡単に上手く行ったら、苦労しない・・・・
それが戦場の常識である・・・・

このまま苦しい戦いが続くかと思われたが・・・・・・・・

クレア「ブレード2からブレードリーダー。」

新条裕「クレアか・・・それにケイルも・・・」

クレア「無事に残りの2機の撃破完了しました援護します。」

ヌージャデル・ガー2機を撃破しケイルを救出完了したクレアが戦場に到着する。
既にべリル以外には生き残りはいない・・・・
これで1:3と裕率いるブレード小隊が優勢になる。

べリル「まさかな・・・・戦場に集中しているときに配下が全滅するとはな・・・それに・・・」

「アシカリーダーからブレードリーダーへ、これより援護する。」

更にARMD級宇宙空母オダ・ノブナガから発進したアシカ中隊などの友軍部隊が到着。
一気にべリルは追い詰められてしまう・・・・

べリル「まぁいい・・・・撤退してやるか・・・包囲されたんじゃ意味がねぇ・・・・」

べリルは負けを悟り撤退。
追撃する部隊もいたが、べリルに1機撃墜される損害を出し追撃は中止。
これ以上の深追いは危険と判断・・・・・・

一連の戦闘はベリル追撃を中止となった結果・・・・・・・・
戦闘終了となる・・・・・・・・・・

新条裕「あいつ・・・・・退くのか・・・・」

クレア「まぁ何がともあれ無事でよかったです・・・ただ・・・」

新条裕「また近いうちにやってくるだろうな・・・・」

これで終わるわけじゃない。
近いうちに再び自分たちの前に立ちふさがるだろう・・・・
その危険性が祐達を再び襲ってくる・・・・・

そう感じた・・・・

「親分の到着だ・・・」

「迎えてやれ!」

べリルは自分の艦隊に帰還する。
すぐさま戦力を編成しメガロード02を襲撃する・・・
このまま何も対策を取らなければ勝ち目はない。
そうベリルは判断したのであろう・・・・・・

そしてもう一つの目標・・・・・・・

べリル「あの俺に傷を負わした奴・・・・・・・・・必ず次の戦いで必ず俺の手でぶっ殺してやる。」

裕への逆襲。
それがべリルのもう一つの目標である。
あいつを殺さなければベリルの気が晴れない・・・・・

必ず殺してやる・・・・・・・・・・・なんとしても
いかなる手段を使ってでも必ず・・・・・・・・・
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マクロス⊿外伝カナメ2072の夢 白熱の終幕

2017-11-27 15:43:47 | マクロス各種作品派生外伝
カロットとの戦闘で多くの人間が死んだ
爆発とそれに伴う炎上の中で多くの人の亡骸と攻撃で破壊されたVFとデストロイド.バトルロイドの残骸が転がる。
戦術音楽ユニットヴァルハラはナナとメネを残し壊滅した・・・・
もう手段はない・・・・一度絶望しかけた・・・・・

でも希望は消えない
今は亡き愛したメッサーの声・・・

それに自身の歌声を大切に思う人がいることを知った事・・・・・
美雲やフレイアにも負けないくらいに強く歌い続けることを誓った事を思い出す。
絶望しかけたけど、このままではいかない・・・
声が潰れようが、戦いを終わらすために私は歌う・・・

カナメは瓦礫の中、一人前へ出る・・・・・

カロット「こいつ・・・追い詰めたぞ・・・・」

アメリア「くっ・・・・」

アメリアはカロットに追い詰められていた。
バトロイド形態だが、頭部は若干へこみショートで火花を散らし左腕は破壊されている。
既にアメリアは疲労が限界を迎えている・・・・

カロット「いい気味だな、ジーナス一族であり多くの同胞を殺して女がここで無残に死ぬとはな・・・」

アメリア「あらそうかしら・・・・まだ戦いはこれからよ。」

カロット「強がりを言う・・・・・お前が疲労の限界を迎えているのは俺は知っている・・・・」

疲労の限界を強いられているが、アメリアから闘志が失われたわけじゃない。
何処かに勝機はあるはず、それに他で対処している仲間の戦況が有利になれば自身を援護してくれるかもしれない。
アメリアはそう思っているが、その気配はまだない・・・

カロット「いい加減に死んでもらうぞ・・・・・・・・アメリア・・・キザキ中尉殿・・・・」

カロットが駆るSVF-12はアサルトナイフを取り出す・・・

アメリア「これで終わるんだね・・・・」

アメリアはカロットがアサルトナイフを持ち自分に迫る光景を見て誘った。
あっけない最期・・・・・・・・アメリアは武人らしく死のうと死を覚悟する・・・・・

カロット「これで死ねぇぇぇぇぇアメリア・キザキィィィィィィィィィィィ!!」

カロットはアメリアのVF-31にナイフを突き刺そうとする・・・
アメリアは目を閉じながら自身の最期を悟りながら、突き刺さり死ぬ事を素直に受け入れる・・・

アメリア「あれ・・・・・・・・・・動いてない・・・・それにこれは・・・・」

突然、カロットの動きが止まる。
一体何が起きたのかとあたりを見渡すと歌が聞こえる・・・・・
どこから流れているのかと・・・・・・・

アメリア「カナメさん・・・・・・・・・」



カナメがメッサーが気に入っていたAXIAを歌う。
AXIAはかけがえのない大切なものと意味している。
その動きに同調しメネとナナも同じように歌っている。
その歌声にカロットの動きが揺らいでしまった・・・・・・・・

カロット「くそ不愉快な歌か・・・・・折角すっきり殺せるはずだったのに・・・・・・・・地球人が・・・・」

カロットはカナメが歌っている方向に視線を変える・・・・
この時アメリアはカナメが歌っているのは自ら囮になってカロットから逃げてくれと言うメッセージだと悟った。
そうはさせない・・・・・・・・殺させはしない・・・・・・・・・

アメリアは最後のスタミナを使い、アサルトナイフでカロットを討ち取る事を決意する。

カロット「よくも手こずらせたな・・・・・・・・・ぶっ殺してやる。」

カロットはカナメ達の前に立つ。
だけど、カナメはカロットを恐れずずっと前を見続けている・・・・
それを見てカロットはこざかしいと思ったのかアサルトナイフの刃をカナメ達に突き刺す・・・・

が・・・・・・・・・・

                    ガスッ

カロット「がぁ・・・・・・・・・」

アメリア「これで終わりね・・・」

カロット「お前・・・・・・・・」

先に突き刺したのはアメリアであった。
カロットのSVF-12のバトロイド形態の首元にアメリアが突き刺したアサルトナイフが刺さっている・・・

アメリア「ここで爆発させない・・・・・・・・」

カロット「なに・・・」

アメリア「お前の最期は・・・・・・・・ここだ!!」

アメリアはカロットを持ち上げ、広間に投げ飛ばす。
倒れたカロットにアメリアはガンポッドを向ける・・・・・・・そしてトリガーを引いた。

                              ズドドドドドドドドドドドドドドドドド
                                    ズゴォォン

アメリア「やった・・・・」

カロットはアメリアにより撃墜され死んだ・・・・

「カロット同志が死んだ・・・・・」

「我々はここまでなのか・・・・」

カロットで戦死した事で将兵は戦意を損失し武器を置き始める。
これによりこの短くも長い悲劇的な事件の終息を終える事になる・・・・

カナメ「これで終わった・・・・戦いが・・・・・」

カナメはアメリアのVF-31を見て呟く・・・・
だけど、声は若干違和感を感じる・・・・

アメリア「カナメさん・・・」

カナメ「アメリアさん・・・」

アメリアはVF-31から降りてカナメと直に会う。
二人は抱き合い無事に戦闘を終わった事を喜んだ・・・・・

だが・・・

アメリア「カナメさん口から血が・・・・」

カナメ「えっ・・・・」

カナメの口から血が流れていた・・・・
まるでザクロの汁のような赤い血が口から・・・・
カナメはこの後、衛生兵に連れられ診察室に向かった。
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源義光

2017-11-27 12:05:38 | 長田義家の武士名鑑
源義光
【諱】
義光
【苗字】

【朝臣】

【生没】
1045年ー1127年
【父親】
源頼義
【母親】
平直方の娘
【通称】
新羅三郎
【兄弟】
源義家
源義綱
河野親清
快誉
平正済室
清原成衡室
【正室】
甲斐守知実の娘
【子息】
源義業
源実光
源義清
源盛義
源親義
源祐義
源覚義
【解説】
河内源氏棟梁源頼義の3男、兄に八幡太郎義家.賀茂次郎義綱がいる。
自身が近江国新羅明神(津三井寺新羅善神堂)で元服し源新羅三郎義光と名乗る。
後三年の役で出陣していた兄義家が清原武衡・家衡と苦戦していた報を受け、朝廷に応援に行く事を許可を願うが断られる。
痺れを切らした義光は当時の官位であった左兵衛尉を辞し応援に向かい、武衡・家衡を滅ぼす。
常陸介、甲斐守を官位を授かり常陸平氏一族と関係を持つが、兄の子であり新田氏・足利氏の祖となる源義国と争う。

最初は官位を辞して兄を助ける善人だが、次第に河内源氏の棟梁になる野心を抱き。
甥で棟梁の源義忠と兄義綱の子源義明に自身の郎党をそれぞれ派遣。
そして義忠に送っていた郎党で常陸平氏一族鹿島成幹に奪った義明の刀を与え義忠を暗殺する。

無論、疑いは兄義綱一族に向けられ一族は自害に追い込まれ義綱は源為義に討たれる事になる。
一方の成幹は口封じのため弟の快誉により口封じで殺害される。
だが若輩の為義が軍を率いる事はありえず、背後には義光がいた。

真相は闇の中へ消えるはずであり義光の野望は果たされるはずであった。

だが口封じされる事が分かっていた成幹が誰かにこの真相を話しており、義綱は免罪.義光が真犯人とされ。
それがバレると義光は常陸の国に逃亡。
最期は諸説あるが、義忠の子河内経国に討たれたという。

この事件の後、源義親などの乱もあり源氏は没落し。
後に順調に出世した伊勢平氏との戦いへと発展してく遠因となる。

【文化人として】
義光は大東流合気柔術の開祖で、そこから小笠原流や武田流などに分岐している。

【朝鮮半島の関係】
新羅三郎と言う通称があるが、朝鮮半島とは関係ない。
新羅は朝鮮半島にあった国家の事ではなく、近江の新羅明神で元服した事を由来としている。
新羅明神とは園城寺の守護神の事で、円珍(智証大師)が唐から帰国に際し搭乗船の船首に出現し自らを新羅国明神と称してた事が由来としている。

ただし、朝鮮半島からの渡来神ともこの地域の地主神でもある事もあり完全に関係がないとはいいがたい。

【子孫】
平賀源内
武田信義
武田信長
高杉晋作
武田信弘
武田信虎
武田信玄
武田信繁
武田義信
海野義親
武田勝頼
武田信清
武田信道
柳沢吉保
柳沢吉里
南部信直
南部利直
南部直政
九戸信仲
浅利義遠
小笠原長時
小笠原秀政
三好長慶
松前慶広
片倉景長
安国寺恵瓊
板垣信方
板垣退助
浅利勝頼
など
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ジーナス一門の日常 ミラージュ・ファリーナ・ジーナス

2017-11-26 23:44:11 | ジーナス一門の日常
11月26日:日曜日。
担当ミラージュ・ファリーナ・ジーナス。

今日は、久しぶりにアテナにあった。
既に結婚している身でありながらも、おばあさまやマリア叔母様のように優秀なパイロットである。
以前は視認する前から撃墜されてしまう事があったが、今の私はあの時の私じゃない。

確実に腕は上達している、いけると思っている。

実際にやって見るとアテナには勝てなかった。
時間は長引いたけど、実際には私はアテナに勝てる程の能力がなかった。

無論そうだろう、私が上達してアテナが伸びないわけがない。
常にアテナは進化しており、若干縮まった結果でしかなかったのだ・・・・

やはり強い・・・
流石マリア叔母様の長女だけはある。

だけど、ここで立ち止まる私ではない。
いつかアテナに勝ちない。
今の私にあるのはそれである。

ハヤテはどうだろうか?
アテナに勝てるだけの技能はあるだろうか?
いやいけるはずだろう。
なんたって叔母様のライバル.ラウラ・べルタリアさんの孫ですから。
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義綱兄さんの川上犬

2017-11-26 23:35:16 | マクロスほのぼのオムニバス
第1次星間大戦時、ゼントラーディ軍第118基幹艦隊.通称ボドル基幹艦隊により人類の9割は消滅した。
無論、人間だけではない。
先人達が作りあげてきた歴史の遺産や資料や地球の自然なども消えた。

自然・・・・無論、数多くの動植物達も含まれており。
かなりの生き物が絶滅する憂き目を見る・・・・・・・

だが

遺伝子情報のデータが旧地球統合軍軍事施設や民間団体に保管されており。
マイクローン装置を使い、様々な動物の復元が行われた。
ニホンオオカミなどの戦前前に絶滅した動物を含めて・・・・・・

だけど、そのまま生き残った生き物もおり・・・
ある程度の個体を回収しクローニングで複製している・・・・

            【西暦2010年12月2日.マクロスシティから離れたアラスカ区】
望月千代と初芽の姉妹は軍の休暇もありマクロスシティの隣であり、行政区はアラスカ区の街に来た。
目的は兄義綱の家に行く事である。
今回政府からある特別な使命を与えられたらしく、義綱からはぜひ来てくれと言って来ている。

望月初芽「兄さんがぜひ来てくれってなんだろう?」

望月千代「さぁね。」

望月初芽「あらっ姉さんは興味ないの?」

望月千代「どうせ義仲と千初の子供自慢と奥さん自慢・・・・分かり切っている事を楽しみにするのも酷だわ。」

望月初芽「あぁぁ・・・・それね、分かる気がする。」

千代は義綱の事だから、奥さん自慢子供自慢だろうと見ていた。
地味な兄は普通のサラリーマンで、家族愛が凄い人。
その反面、家族自慢が多く退屈する・・・・・
まったく一人身である自分達を配慮してくれないかな・・・・と千代は愚痴を吐く
義綱の家に近づくと・・・・

ワンワンワンワンワンワンワンワン

犬の鳴き声が聞こえる。

望月初芽「兄さんの家からじゃない。」

望月義綱「犬でも買ったのかしら?今は復興中で買うのが困難らしいけど。」

鳴き声は義綱の家からである。
千代はまさか義綱が犬を買って自慢かと思うが、今は動物復元中でありペットは困難なはずである。
真偽を確かめるべく家に入ると・・・・

ワンワンワンワンワンワンワンワン

黒っぽい子犬がいる。
なんとも懐かしい感じの犬であり、自分達を好奇心旺盛な目で見る。

望月千代「この子犬は・・・・」

千代は黒っぽい犬を見ると何処かで見た事のあると感じる。

望月奈津「あら千代ちゃんに初芽ちゃんいらっしゃい。」
義綱の妻

望月千代「義姉様お久しぶりです。」

望月初芽「これ・・・・リン・ミンメイの歌のCDです。」

望月奈津「ふふ丁寧にありがとう。」

そんな中、義綱の妻である望月奈津がやってくる。
かなりの美人であり、まさに信州美人とも言うべき人である。
まるで日本画のような人と・・・・・・

望月千代「所で義姉様。」

望月奈津「何?」

望月千代「あの子犬は・・・・・」

望月奈津「ポチね、・・・犬種は川上犬よ。」

望月千代「川上犬!?川上村に住むニホンオオカミの血を引き継いだ柴犬の一種?」

望月奈津「そうよ♪」

千代は奈津に黒っぽい犬の事を質問すると、奈津は川上犬と答える。
川上犬とは日本国長野県佐久郡川上村原産の柴犬の一種である。
ニホンオオカミと交配した伝承があり、猟犬として主に使われていた。
第2次世界大戦時の日本の食糧難が原因で個数は減少し天然記念物を解除されるが。
多くの人々の活動で個数は増え、再び天然記念物に戻っている。
日本全国では300頭程しかいない、貴重な日本犬である。

その貴重な犬である川上犬のポチ、なんで義綱が飼っているのか・・・
そんな事を言おうとする千代だが、最初に声をあげたのは・・・・

望月初芽「なんでうちの兄が貴重な川上犬を飼っているんですか?今年終わった大戦で数は減っているのに・・・」

望月奈津「あぁそれね。」

初芽である。
もっととも警務官と言う軍内部の警官の仕事についており、貴重動物の違法な取引がないか一般の警察と協力する事がある。
軍内部で余計な事をする集団がいるためであり、武力闘争となった場合警察力では対処できないためである。

その貴重な川上犬を飼っているのか、まさか・・・・・軍の一部集団から飼ったのかと
初芽は義綱を疑った。
その疑問に対し・・・・・

望月奈津「統合政府が日本犬復興プロジェクトとして川上犬を飼ってくれて頼まれたのよ。無論、交配するためにお隣さんの高梨さんが雌の川上犬を飼っているのだけど。」

望月初芽「政府のって・・・それ!?」

ワン

統合政府から日本犬復興プロジェクトで飼ってくれと頼まれたと言った。
無論、毎月犬を飼うだけの補助金と保険付きで・・・・
初芽はその事実と兄義綱から言われた事を思い出し驚く・・・・

望月初芽「ねぇねぇ姉さん。」

望月千代「何?」

望月初芽「あの地味な兄さんが政府から重要な仕事を任せられるってどう思う?」

初芽は千代に地味でごく普通な平凡なサラリーマン。
それが政府が進めている日本犬復興プロジェクトの一人に任せられている。

望月千代「別にいいんじゃない、地味が特徴である兄さんに新たな特徴ができて。」

望月初芽「それは酷いわね。」

望月奈津「それはある意味(笑)」

サラッと酷い事を言う千代。
事実なのでここは笑うしかなかった。
千代は言い終えると笑顔でポチの頭をなでる。

望月千代「犬か・・・私も飼いたいな・・・・」

とペットを飼いたい願望が出てきた・・・
その時・・・・・

ワン
カプッ
イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ

ポチが突然、千代の指を甘噛みした。
だが、予想以上に力が出たのか千代が痛がる程噛んでしまう。
以降、千代は犬派から猫派になるのであった。
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第38話 ヌージャデル・ヴァリアブル・ドック・ファイト 前編

2017-11-25 19:08:37 | マクロス外伝戦場の遺産
超長距離移民船団メガロード02を見つけたべリルは自らヌージャデル・ガーを駆たり部下3人を率いて出撃した。
これから美味しく襲うための強行偵察であり、戦力把握である。
無論、迎撃機も出てくるからそいつらを血祭りにあげるのを前提として・・・・

べリル「野郎共・・・今だ!!マイクローンの野郎共を・・・・・・・プラズマキャノンで脅してやれ!その後は・・・散れ・・・・」

べリルはブレード小隊をプラズマキャノンを発砲し怯ませる事を決めた。
軍事行動は常に精神にあり、わざと当てずギリギリの所を狙えば隙が出来る・・・・・

クレア「熱源・・・・・・・前方、ゼントラーディ軍のヌージャデル・ガー・・・・」

新条祐「全機.ブレイク!!」

祐達はべリルの策とは知らずにプラズマキャノンの弾を回避する。
編隊は崩れ散らばってしまい単機になる。
祐.クレア.ケイルは、バラバラになりながらも元の編隊に戻るべく行動するが・・・・・・

ケイル「メーデーメーデーこちらブレード3、側面よりやられた!現在回避している、きつい・・・援護を頼む・・・・」

突如、ケイルから緊急通信が入る。
側面を突かれ、回避行動しておりきつい・・・つまり苦戦中と言う事であった。
モニターに出たケイルの顔はさっきまでふざけていたが、今は真剣に攻撃を回避する軍人の顔であった・・・・

クレア「あの馬鹿・・・・・・・隊長・・・・どちらにいますか?」

新条祐「前方だ・・・・・話は聞かなくても分かっている・・・ブレード2・・・ブレード3の援護!」

クレア「ハッ」

クレアはケイルの姿を確認し祐に援護していいかを確認しようとするが・・・・・
祐は既に把握していたのかケイル援護をクレアに命令する・・・・・

だが・・・・・・・・・

「行かせるかよぉぉぉマイクローン・・・」

クレア「こいつ・・・女一人に2人でけしかけるなんて・・・・・ゼントラーディの男も・・・・地球人の男と変わらず最低ね。」

2機のヌージャデル・ガーがクレアの行く手を塞ぐ・・・・
クレアはまるで大男が女を襲うようなイメージを重ね、いらっとする・・・・
ヌージャデル・ガーの1機がファイターで進むクレアのVF-1Aバルキリーを掴もうと突進する・・・・

クレア「地球の女を舐めるんじゃないわよ!」

                     グォォォン
ガァァァァン

「ぐぉ・・・・なんだこいつ・・・・すが・・・・・・」

クレア「エネミー・ダウン」

                   ビキィィィィィィィィン

「ガラード!」

ぶつかる寸前にバトロイドに変形し、その上でヌージャデル・ガーとぶつかり両者転がる。
転がってある程度距離を取るとクレアはレーザー砲のトリガーを引き頭部を潰す。
それを見た僚機の怒りを買う事になる・・・・・

              ズドドドドドドドドドドドドドド

クレア「あっ!?」

「許さんぞ・・・・・ちっぽけな存在であるお前らが・・・・・誇り高き・・・・・戦争の民ゼントラーディの誇りを汚す事を・・・!」

クレア「ヤバッ怒らせた・・・・・・・・・当分援軍行けないな・・・・・・・・・」

怒り心頭中の敵にしつこく攻撃されるようになりケイルの援軍に行けない・・・・
まぁあいつならばなんとかなるだろう、とクレアはケイルの援軍に行く事を諦める。
その反面・・・・・・・・

「僚機がやられた・・・・・・ちっ・・・・・・・」

ケイル「あれ・・・・っておい!俺を散々追い回してないだろ!」

1機やられたのを確認したケイルを追いまわしていたヌージャデル・ガーはクレアを攻撃している僚機を援護すべくケイル攻撃を断念する。
追い回されるのをやめた敵にケイルは一瞬動揺するが、今まで追い回して恐怖と焦りを与えた事による怒りの炎を燃やし追いかけた・・・・・・・・

新条祐「わおっ既にドンパチしているな。」

クレアとケイルがヌージャデル・ガー部隊とドンパチしている様子を確認した祐は若干、気を高めた。
あいつらならばどんな敵が来ても落とされるわけないと・・・・・・
祐は若干安心して、敵を探すと・・・・・・・・・・

                     ズドォォォォン

新条祐「なっ・・・・・・・・」

べリル「見つけたぜ・・・・・・・指揮官よ・・・・・・・・・・」

新条祐「こいつ・・・・・・・・」

岩の上でプラズマキャノンを構えるべリルが狙撃を仕掛けてくる・・・・
今までヌージャデル・ガーと遭遇し交戦した経験があるが、こいつは他の奴と雰囲気が違う・・・・
攻撃を回避した直後に移るべリルのヌージャデル・ガーを見てそう感じた・・・・・

こいつは違うと・・・・・・・・・

                     ズドォォォォン

新条祐「うっ・・・・・・外した・・・・・・・・これは・・・・・・・・・」

べリル「消えろ・・・・・・・・」

新条祐「岩を崩して俺を・・・・・・・・」

べリルは二射目を放つ。
祐を最初から狙わず背後の少し大きな岩を攻撃する・・・・・・・・
狙いはまさにそれであり、岩を粉砕し飛びだす破片を利用し祐を撃墜しようとする。
狙い通り祐を狙うが・・・・・・・

べリル「けっ避けやがったか・監察軍ならば数機はぶつかるんだがなぁ・・・・・・・・・・・・・まっ簡単にくたばっちゃぁ・・・面白くねぇ・・・いいぜ・・・お前さんよぉぉぉ・・・」

祐は間一髪で回避する。
紙一重と言っていいほどであった・・・・・・・
べリルは自分の策を祐が何気なく回避した事に怒るどころか笑う・・・・
久しぶりに面白い相手が出てきたと・・・・・・・・・・
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ミリアとラウラ 孫娘(ミラージュ)と孫(ハヤテ)に繋がる因縁 AD2030年編

2017-11-24 20:37:13 | マクロスほのぼのオムニバス
ミリアとラウラはお互いにライバル視している。
これはゼントラーディ軍時代からずっとの事である。
なんたって鏡のような存在である。

後にミリアの孫ミラージュとラウラの孫ハヤテもお互いライバル視している。
血は争えん・・・・・そんなもんである。
だけど、仲が悪いと言うわけではない・・・・

そんな因縁深い二人の2030年のとある出来事を紹介する。

                    【西暦2030年.月面クラビウスシティ】
ラウラは吉野大樹と結婚し、仕事面でも同じ部隊に合流し隊長.副隊長と言う役割にいた。
大樹は今ではクラビウス第2航空大隊隊長であり、自分は一個中隊隊長であり第2航空大隊副隊長である。
かなり出世したし、子宝に恵まれている。

結構人生は幸せな気分。
ラウラはそう思っている・・・・・なんたって、何不自由ないから・・・・・・・・

と・・・・・・・そんな事を思っている・・・・ある日

ミリア「久しぶりねラウラ。」

ラウラ「久しぶりねミリア。」

久しぶりな感覚でミリアと再会した。
数年ぶりという感覚で・・・・・・・この時のラウラはまだ幼い朝灯を連れていた。
ダンシング・スカル隊は別の隊員と交代しミリアとその夫マックスは去り。
最後に養女であるモアラミアもさった・・・
コードネームだけは持って行ったが、当分は訓練教官しかやる事のない状態になっていた。

ミリア「まさかあのラウラが子供を連れているとはね、何歳?」

ラウラ「3歳よ、結構大人しく無口だけど。今は幼稚園に通っているわ・・・・」

ミリア「ふ~んミランダより1歳下か・・・・」

ラウラ「それが何・・?」

ミリア「なんでもないわ。」

だけど、微妙な雰囲気になってしまう。
どうしてこんな雰囲気になってしまうのかは二人だけが知っている。
周りの人には分からない怪しいワールド・・・・
それがこの二人の今の状態である。

ラウラ「にしても・・・・・おばさんになったわねミリア・・・髪型はモーアみたいになっちゃってどうしたのかね?」

ミリア「・・・・・・・・おばさん・・・・・・・・あなたも人の事言えるのかしら?少年みたいなレディブルー」

ラウラ「へぇ・・・・・・」

二人の状態が険しいのは事実である。
時のは協力し合う中であるが、共通の目標がいなくなれば直ぐに仲が悪くなって対立する。
それがミリアとモーアと言う二人のメルトランである。

ミリア「さぁて早く病院に行かないとね。」

ラウラ「病院?」

ミリア「実は妊娠しているのよ。」

ラウラ「マジ・・・・」

ミリア「マジ。」

ミリアはラウラが見ている前で、お腹を摩り妊娠していると言う。
それを聞いてまさかとラウラは驚いた。
なんせ既にミリアはマックスとの間に6人の娘がいる。
ラウラも大樹との間に朝灯を含めて3人いるが、7人目・・・・・
養女含めて既に7人の娘いるのに・・・・・・・・・

ラウラ「マリア大丈夫?」

ミリア「何が?」

ラウラ「約20歳も歳の離れた妹でしょ、親子と間違えられない?」

ミリア「あの子ならば大丈夫よ、いい女だし・・・別にいいんじゃない・・・」

ラウラ「あ・・・そうなの・・・・(汗)」

ラウラは20歳になりつつあるミリアの長女コミリアが親子と勘違いされるのではないかと心配する。
ミリアは大丈夫だと言うが、後にコミリアはこれから産まれてくるであろうミレーヌと過ごすと必ず親子に間違われる災難に見舞われている。
その事が原因でコミリアは、少しの間ミリアとマックスと会話しない時期が出来てしまう・・・・

ミリア「じゃぁね、ラウラ。病院の後、モーアに会わなくちゃいけないから。」

ラウラ「えっあいつクラビウスにいるの?」

ミリア「そうなのよ、じゃぁね。お馬鹿なラウラちゃん♪」

ラウラ「そうなのか・・・・・って誰がお馬鹿なラウラちゃんだ!!おいミリア!!」

ミリアは颯爽に去って行く。
病院行った後は、モーアこと星村絵里と会わなくてはいけないのだから。
最後に捨て台詞としてお馬鹿なラウラちゃんと言うとやはりラウラは反応してしまう。
困った物だと・・・・・・・・・

そして時は流れ・・・・・
ラウラの娘吉野朝灯は成長し衛生兵になりライト・インメルマンと出会い3人の子を産み。
ミランダも同様に成長し、新たな妹ミレーヌの誕生を経てミラージュを始めとする3人の娘を産んだ。

西暦2069年

                      【惑星ラグナ.ケイオス.ラグナ支部】
ミラージュとハヤテはかつての祖母同士が因縁持っていた事を話し合った。
二人はこの話で盛り上がったが、同時に呆れ返ってしまう。

ハヤテ「まさかばあちゃんが・・・」

ミリア「情けない喧嘩を繰り返していたとは・・・・」

情けない喧嘩・・・・・・・・ハヤテとミラージュの言う通り、そんな喧嘩を今だに繰り返していた。
無論、ミリアが超長距離移民船団マクロス7の市長になったりラウラが軍の幹部になった後も・・・
本当にどうしてこの二人は喧嘩ばっかりしているのか・・・・・

ミラージュ「前にいいましたが、ハヤテ・・・・最初から何か因縁があると・・・・」

ハヤテ「はぁ何言っているんだよ、そのセリフは俺も同じだっての。」

ミラージュ「そのセリフは同じですか・・・・」

ミラージュはハヤテの祖母ラウラとハヤテ合わせて何か因縁があると・・・
それにハヤテもそのセリフは同じだと言う・・・・・・

ミラージュ「まぁ写真見ましたけど、本当にそっくりですね・・・・・・・」

ハヤテ「それは同じだっての・・・・・・ミラージュだってそっくりだぜ。」

ミラージュ「そうかな・・・・・・・」

二人はこの後も論争を続けた。
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