マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

ネルカ・ネサージャ

2017-08-31 23:08:10 | ゼントラーディ系図鑑
ネルカ・ネサージャ
【所属】
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊
新統合宇宙軍北米方面軍アトランタ空軍基地
新統合軍士官学校生
【階級】
伍長
【年齢】
16歳
【性別】
女性
【種族】
ゼントラーディ人
【解説】
ラプラミズ艦隊に所属していた通信兵。
戦後新統合軍に編入され、そのまま通信兵として勤務する事になる。
3年ぐらいアトランタ基地で勤務しているが、学園生活に憧れたのと高度な技術と知識を広げるため。
士官学校に入学する事を決め、見事試験に合格する。

北米のアトランタにいたため、輸送機に乗ってインド洋海洋基地にやってきた。
髪型はポニーテールで、髪の色は紫色である。

・モデル
モデルは戦国小町苦労譚の静子、とドラゴンボールの外伝作品に登場した孫悟空の母で女サイヤ人のギネ。
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第13話 フェアリのトラウマ

2017-08-30 23:16:55 | マクロス外伝 ダブルフェイク
パリへ向かうマスター一行。
敵の襲撃もなく何事もなかったが、前方いたフェアリから連絡が入る。

フェアリ「前方に大型の破壊跡を確認、左へ回れ!」

マスター「了解。全車了解。」

前方に巨大な破壊跡を確認・・・・・・
マスター達は左へ回る。
左ルートを進みつつ、本来のルートの方向を見るとビル群の残骸が散らばっている。
このまま勧めば、走行困難になっていたであろう。

マリオ「今何時だ?」

「21時ごろです、もう時間的限界です。」

マリオ「そうか位置はどのくらいだ?」

「不明です。」

マリオ「分かった、ピースファング大尉ここで休憩を取りましょう。」

マスター「あぁそうだな、全車停止。フェアリ戻れ!」

フェアリ「エスケスタ。」

全車は停止し、テントが敷かれる。
兵士達は交代制で監視をし、眠る市民や仲間を守る。
休憩を蔑ろにはできない、きっちり休みをしないといけない・・・・・・・

ジェシカ「大尉。」

マスター「どうした曹長?」

ジェシカ「通信機が通信を傍受、アラスカの司令部のあった所から各司令部に命令らしき物が聞こえました。」

マスター「本当か?」

ジェシカ「マクロスから司令部へと言っているので、マクロスは生きています。」

SDF-1マクロスの生存。
各地の統合軍の方面軍司令部に充てられた通信である。
無論、南米に降り立った桐原達のいる南米方面軍司令部にもその通信を受信している。
統合軍の通信機の周波数に入るらしく、こうしてマスター達がマクロスが生きている事を確認する事ができる。

マスター「本当かぁ、生きていたのか。」

ジェシカ「しかし、地上戦警戒せよと言われてます。」

マスター「ゼブラやフェアリなどの同族ゼントラーディ人との戦闘に関してか。」

ジェシカ「そうだと思いますこの先戦闘に巻き込まれる可能性があります、なるべく早くパリへ急ぎましょう。」

マスター「戦力はあるからな、なるべく体制を整えないとな。」

急いでパリにいる友軍と合流しなくてはならない・・・・・
一兵でも多く戦力を結集し、地球に残留したゼントラーディ軍と戦わなくてはいけない。
そしてなるべく打撃を与え、戦争早期終結を・・・・・・・・・・

フェアリ「ふぅ、やはり私はクァドランに乗ると人が変わってしまう.......もうこれには出来れば乗りたくない......」

フェアリはクァドランに乗って自分の性格が豹変する事により出来れば乗りたくないと思うようになる。
自分が臨んだわけでもないのに、クァドランに乗りこめば性格が変わる。
それがフェアリにとって苦痛であった・・・・・

ゼブラ「ちょっといいか?フェアリ・チェリアス空士長。」

フェアリ「ゼブラ・ラカジーラ機甲兵か......こうして話すのは、以前では考えられなかったわね。」

ゼブラ「あぁ俺もだな。」

ゼブラは性格が豹変し悩んでいるフェアリに話しかける。
以前のゼントラーディ軍では男と女が同じ場所で喋る機会はない。
こうして話す機会と言うのは、この戦争の結果である。

フェアリ「所で私にようって?」

ゼブラ「お前はなぜ戦闘や死を怖がる性格なのに、今まで消去刑にされなかったんだ?普通だったら製造した途端に怖がりな性格で使えないと分かったらすぐさまに消去刑だぞ!」

フェアリ「それか・・・・・・」

ゼブラがフェアリに話しかけた主目的は、なぜ死を怖がる性格なのに消去刑にならなかったのか。
普通ゼントラーディ軍の兵士が死を怖がる性格であったらすぐさま処分される。
ゼブラはなんども戦場で急に死を怖がる性格になり上官に処分された光景を何度も見ている。

なのに

死を怖がる性格であるフェアリは処分されていない・・・・・
十分な年数を戦ってきた猛者であるのは分かるが、何故・・・・・・・・
性格に関係あるのだろうか?
そう思っていると、予想もしてなかった返答が来る。

フェアリ「!!.........最初は消去刑になりかけたわよ。」

ゼブラ「なりかけた?」

フェアリ「私は製造官殿に.....」

フェアリの問い、最初は消去刑になりかけた。
一体・・・・・・・それになぜ消去刑にならなかったんだ・・・・・・・
その答えはこの後分かる・・・・・・・・・

フェアリ「全ては私が製造され完成した日・・・・・・・・・」

その答えが分かる事を・・・・・・フェアリはゆっくり語り出す・・・・。
語り出しながら思いだす光景はフェアリが製造され完成した日。

ゼントラーディ人は幼体の形態から製造されない、なぜなら小さな体に合うバトルスーツも戦闘ポッドが存在しないからである。
最初から大人の形態で作られ完成したゼントラーディ人は訓練もせずにいきなり実戦に出される、製造されたゼントラーディ人は上からは仲間でも人間ではない単なる消耗品である。
製造過程に問題があれば、廃棄される。
ゼントラーディ人はプロトカルチャーが己の利益や権力のために作られた、生物兵器だから。

フェアリ「・・・・・・」

「フェアリ12346、完成名フェアリ・チェリアス。感情面に問題あり、消去。」

精神鑑定でフェアリの感情に問題が検出される。
合成装置から出され、センサー検査した途端フェアリの感情に何か問題を検出する。
このまま廃棄処分されるかと思ったが・・・・・・

「なぜ消去する?」

一人の製造官がフェアリの処分に疑問に思う・・・・・・・

フェアリ「・・・・・」

「12346は戦闘に対し極度の恐怖がある、使い物にはならない。」

「だがただ消去刑にして処分するのはまずい、何処かの直衛艦隊に配属させよう。」

その製造官はフェアリを処分する事に疑問に思ってかただ何も成果を出さずに処分する事に反対であった。
囮程度でもいいから何処かの直衛艦隊に配属させようと・・・・・・・・

「そうか、フェアリ・チェリアス。貴様は未完成品だ、いいだろう・・・・だが・・・・貴様は初陣で死んでくれ!フェアリ12346」

それを聞いたフェアリを処分しようとした製造官は直衛艦隊配属を決めるが・・・・・・
その直後に・・・初陣で死んでくれと言う。
フェアリには製造されてからある程度経っているので死んでくれと言う言葉はかなり心に傷を負わせる。
胸が苦しくなるような痛みを・・・・・フェアリは味わう。

そのままフェアリは軍服に着替えさせられ直衛艦隊に配属される。

「とんだ物をよこしたな、まったく。まぁどうせ死ぬからな、せいぜい敵は落とせよ。」

配属された先でも上官からこのように言われた。
周りの同僚にも同じような事を言われる・・・・・・

フェアリ「私は惨めな思いをするために産まれたのか、惨めな思いをするために...........」

産まれてくる事を望まれていない、誰からも自分を必要としない・・・・・・・
なんで自分はこの世に生まれてきたのだろうか、惨めな思いによる苦しみを味わうためかと・・・・・・・・
フェアリは自分の自室で泣いた・・・・・惨めでこの世に必要とされない自分に・・・・・・・・

「チェリアス三級空士長、出撃をお願いします。初陣です、直ぐに死なないように。」

フェアリ「エスケスタ........」

数日後、フェアリは監察軍との戦いで初陣を飾る事になる。
これでやっと死ねるんだ、やっと・・・・・・・
自分のタイプは空士タイプであったのでクァドラン・ローであったためか・・
フェアリは死ぬのは豪華すぎると思った・・・・・・

そう思いつつフェアリはクァドラン・ロ-に乗りこむが・・・・・・・

フェアリ「がっ........」

「どうしましたチェリアス三級空.....」

フェアリ「あぁぁぁぁぁ。」

突然、フェアリが頭を抱えて苦しみだす・・・・・・
クァドランに補給する兵士はフェアリを心配するが・・・・・

                         ガシッ

「がっ・・・・・・・・・うぅぅぅぅぅぅチェリアス三級空士長.....何を......」

フェアリ「出撃の邪魔だ死にたくなければ、さっさとどけ!!」

「ひっ」

突然、兵士の首を掴み投げ飛ばす・・・・・・
この時、フェアリの感情のリミッターが解除されてしまった・・・・・・・
クァドランに乗る時に来る、狂気の感情が・・・・・

フェアリ「落ちろ!落ちろ!」

「ダローマ ガブラン ザラーン ゼントラーン?(なんだこのゼントラーディは?」

「ガザフ メラローバ(この敵は一体......) 」

フェアリ「襲いんだよ!エット カドラーン(何が監察軍だ!)」

フェアリは初陣で監察軍の2個小隊を殲滅する。
それを見ていた同僚達はフェアリの鬼神のような活躍に恐怖を抱く。
戦闘前とは別人ような言動に・・・・・・・

ーお前の命はこれでおしまいだ!」
ーくたばれ!ゴミ野郎が!!
ー皆殺してやる!!
ー私の邪魔する奴は皆死ねばいいんだよ!」
ー任務の遂行を最優先。人命含む他の損害は後回しだ!」

フェアリは汚い言葉を吐きながら戦場で戦う。
多くの監察軍兵士を宇宙の塵にしながら・・・・・・・・・

華々しいフェアリの記憶の先には、監察軍の戦艦の中に潜入し敵兵を虐殺した姿が思い浮かぶ。
自分の乗るクァドラン・ローの手には、敵兵の血で濡れており目の前にある死体は自分と同じ顔の監察軍兵士なのである。
ゼントラーディ軍の人間と監察軍の人間は表裏の存在だから.........
遺伝子元は結局同じなのだから..........

フェアリ「私と同じ顔まさかまさか............」

「チェリアス空士長早く退避を.....チェリアス空士長!!」

自分と同じ顔の兵士、初めて見る敵兵士の顔・・・・・・・
自分の周りには敵兵士を殺した時に
フェアリは自分と同じ顔をした兵士の顔を見て混乱する。
頭の中の脳みそがぐちゃぐちゃになるような感覚に襲われながら・・・・・

フェアリ「私は・・・・・・・・・・あ・・・・・・・・違う・・・・・………………う…うう…うあああ…うう…ああ…」

ゼブラ「どうしたんだ?チェリアス空士長!?」

目をつぶりながら涙を流し、頭を抱え唸り始めるフェアリ。
突然の出来事にゼブラは動揺しどうしていいか分からない・・・・・・・・

フェアリ「あぁ.......................」

ゼブラ「おいしっかりしろ、チェリアス空士長。」

できる事はただフェアリの名前を呼ぶことしかない。
あんまり聞こえない程に頭を抱えながら唸り声をあげるが・・・・・・・

フェアリ「うっ・・・・・・」

ゼブラ「お.おい・・・・・」

突然、フェアリがゼブラの方に倒れかかる。
ゼブラは倒れてきたフェアリを抱きかかえた。

フェアリ「すぅ...............」

ゼブラ「眠った?..........って結局、なんだったんだあの唸り。って..........」

フェアリ「スゥー スゥー スゥー」

フェアリはゼブラに寄りかかるように寝ている。
彼女は泣きつかれたのか、不安そうな顔で寝ている。
ゼブラはフェアリを見て何か感情を抱き始める・・・・・

ゼブラ「・・・・・・メルトランの顔は初めて見たが.........奴らが言っていたリン・ミンメイの話には聞いてたが........なんだこの気持ちは..............なんと言う.......いかんな俺も疲れているんだ寝よう.........」

ゼブラはフェアリをクァドラン・ローに寄りかかるように置いた。
フェアリの顔と美しい緑色のショートカット姿は見るからに変な気分になる。
なんと言うか一緒にいたい、話を聞いている限り助けてやりたいと・・・
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シティー・ハンター全シリーズ 全もっこり女性声優名簿

2017-08-30 14:15:42 | 日記
●メイン
伊倉一恵
麻上洋子
冨永みーな
小山茉美
鷹森淑乃
●ゲスト
蒔村三枝子
玉川砂記子
岡雅子
速水圭
西宏子
かないみか
来宮良子
前田雅恵
斉藤千恵子
麻見順子
色川京子
巴菁子
鶴田尋子
大谷育江
浦和めぐみ
安永沙都子
坂口あや
斉藤庄子
大神いずみ
中野聖子
田村ゆかり
岩井由希子
脇浜紀子
河本香織
水沢有美
松原雅子
上田みゆき
島津冴子
日高のり子
渡辺菜生子
岡本麻弥
島本須美
横尾まり
山田栄子
冬馬由美
羽村京子
藤田淑子
三田ゆう子
潘恵子
江森浩子
高田由美
日比野朱里
佐々木るん
高坂真琴
林原めぐみ
山本百合子
松本梨香
篠原恵美
川浪葉子
小林優子
岡本茉莉
天野由梨
佐々木優子
戸田恵子
高山みなみ
岩男潤子
杉山佳寿子
山野さと子
榊原良子
小口久仁子
国生さゆり
佐久間レイ
神代智恵
矢崎えりい
星野美奈子
小林由利
原えりこ
皆口裕子
長谷川里佳
富沢美智恵
及川ひとみ
伊藤美紀
室井深雪
横沢啓子
つかせのりこ
紗ゆり
川島千代子
堀江美都子
鶴ひろみ
水原リン
鈴木砂織
大城松美
堀越真己
丸尾知子
さとうあい
松岡洋子
達依久子
深見梨加
鵜飼るみ子
鈴木れい子
千原江里子
鈴木りえ子
大越ゆりか
中島千里
上村典子
坂本千夏
川村万梨阿
斉藤庄子
高木早苗
山口奈々
達依久子
光野栄里
小沢かおる
堀絢子
佐久間なつみ
坪井章子
三輪勝恵
中沢みどり
白石冬美
三浦雅子
斉藤ひろみ
矢崎えり
平山せい
須賀由香理
あきやまひかり
あきやまるな
片岡冨恵
松岡ミユキ
長野礼美
真柴摩利
渕崎ゆり子
泉晶子
松尾佳子
神田和佳
塚田恵美子
波光由美子
𠮷田理保子
荘真由美
平野文
水谷優子
梨羽由記子
鈴木みえ
高島雅羅
向殿あさみ
松井菜桜子
花形恵子
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インド洋海洋基地

2017-08-29 23:28:55 | マクロス


インド洋海洋基地はモルディブ首都があったマレ島.フルレ島.人工島ガメラ島.ヴィリンギリ島.フルーレ島で構成されている新統合軍の軍事施設である。
2010年にフルレ島の航空基地再興を気に開設、どんどん復興作業を進め4000人規模の基地に発展する。
毎年新統合軍士官学校の入学予定の訓練生50名ほどを受け入れている。

終戦の日である3月29日には、空に向けてライフル銃による空砲の発砲がある。

【インド洋海洋基地施設】
【マレ島】
インド洋海洋基地司令部
陸軍デストロイド警備基地
基地対空防衛システム陣地(対空ミサイル 対空機銃 対空高射砲)
食堂
コンビニ
兵員宿舎街
統合軍病院
警務隊(MP)司令部
劇場
居酒屋
スポーツセンター
ゲームセンター
本屋
映画館
集会所
運動場
将校クラブ
下士官クラブ
マレ島飛行予備飛行基地
市街地戦演習場
野戦演習場
民間都市外出港
【フルレ島】
フルレ飛行基地
対空防衛システム陣地
フルレ長距離レーダーサイト
【ガメラ島】
インド洋海洋軍港
対空防衛システム陣地
各種ヘリポート
第1レーダーサイト
【ヴィリンギリ島】
第2レーダーサイト
対空防衛システム陣地
海兵隊第1警備所
弾薬庫
【フルーレ島】
第3レーダーサイト
対空防衛システム陣地
海兵隊第2警備所
補給倉庫
フルーレ資材港
【配備機種】
イージス駆逐艦×3
対潜洋上空母×1
潜水艦×2
哨戒艇×5
可変戦闘機(VF)×16
可変攻撃機(VF)×16
通常戦闘機×12
通常攻撃機×5
可変攻撃ヘリ(VAH)×8
輸送機×10
無人戦闘機×20
対潜哨戒機×5
電子作戦機×15
攻撃ヘリ×10
哨戒ヘリ×20
救命ヘリ×10
輸送ヘリ×5
デストロイド×30
対空戦車×20
その他車両多数。
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きょうもうますぎ 8月ラスト

2017-08-29 22:53:21 | 日記
爆乳戦隊アバレンジャー。
どうも長田義家です。
8月最後のうますぎWAVEでしたのと、昨日は遠藤正明さんの50回目の誕生日でした。
おめでとうございます。

もうそろそろ夏は終わりですが、まだ今年は終わりじゃないぞ♪

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一年前

2017-08-29 19:37:33 | 日記
マクロス⊿ 若い世代から古参へ・・・・・
マクロス⊿はついにハヤテとミラージュが覚醒しマックスとミリアのあの天才フォーメーションを思い出す戦いっぷりを見せました。しかしハヤテはフリーター上がりのバルキリー乗りで、新統合軍......

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ジーナス一門の日常 ミラージュの管理人より伝言

2017-08-28 22:12:23 | マクロスキャラクターブログ


どうもミラージュ・ファリーナ・ジーナスです。
現在、最初期に製作した二次創作の訂正作業しています。
当分、新規記事は出せないのでもう少し待ってください。
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一年前の今日

2017-08-28 19:03:32 | 日記
本日の終わり。
本日はここで閉店します、もうすぐ秋ですね。あっけなく1年が終わる感じになってきました。本当に時間は早いなぁと思います、時間の流れは残酷です。現在、北朝鮮の核ミサイル問題があ......

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明日はうますぎWAVE

2017-08-28 15:13:19 | 日記
明日はうますぎWAVEの放送日です。
皆も明日は全裸待機しようぜ!



★出演者
杉田智知
遠藤正明
相沢舞
寺田貴信
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第12話 パリ基地へ

2017-08-27 23:16:27 | マクロス外伝 ダブルフェイク
出発の準備が終わり、各員はいつでもパリ基地へ向かう事ができる。
護衛部隊が周りに展開し上空をマスターとゼブラが警戒する・・・・

そして・・・・・・・・・

フェアリ「私は先行する、お前らは私の後を追いかければいい。」

マスター「分かった、君も気をつけるんだな。」

フェアリ「分かった、私もムザムザ殺されたくはないからな。」

一番心配されていたフェアリがクァドラン・ローに乗りこむ。
フェアリは乗る直前までおどおどしたが、クァドラン・ローに乗り込むと強気になる。
だが、最初にあった時よりも表情は明るい・・・・・

マスター達と出会った事に関する変化なのであろうか・・・・・・・・・

マスター「頼んだぞ。」

フェアリ「待ってくれないか、実は・・・・・・・・」

マスター「なんだ?」

フェアリ「言えなんでもありません。」

マスター「変なの......」

マスターはフェアリを応援するが、フェアリは何か言いたそうであったが・・・・
なんだと聞くとなんでもないといい、マスターは不思議がる。

フェアリ「........何をしたかったんだろ、私は........」

何かを言いたそうにしていたフェアリは不思議がる。
一体自分は何を言おうとしたんだろうか・・・・・・・
勝手に口が何かをマスターに訴えようとしていた・・・・・・・
その原因が分からない・・・・・・一体何を訴えようとしていたのか・・・・・・・・・

マスター「さぁて陣営を確認するぞ。」

★パリ脱出集団
VR-1A-RF(マスター)
ヌージャデルガー(ゼブラ)
クァドラン・ロー(フェアリ)
デストロイドマーク1×4
デストロイドトマホーク×6
デストロイドマサムネ×3
レオパルト2×6両
M1エイブラムス×7両
AH-1+コブラ改
スズキ・DR-Z400×2
M163対空自走砲×8
M113装甲兵員輸送車×50台
ストライカー装甲車×10台
73式大型トラック×30台
TRM10000×20
給水車×20台
パトロールカー×10台
★人員
護衛隊員 35名
歩兵 50名(女性兵士5名含む)
基地職員 100名(女性兵士32名含む)
偵察兵 4名
軍属 30名
軍医 3名
看護婦 10名
警官 20名(女性警官6名)
避難民 300名

脱出集団は準備が完了し、フェアリが前方を進み出発を開始する。
大規模な集団、かなりの数の車両が進む。
まるでこれから敵地を占領しに行くみたいだ・・・・・

一同はそう思いながらもパリ基地に早くつくことを目指し先へ進む。

マスター「補給基地の割には充実しているんだな。」

マリオ「あぁ・・・・・・統合戦争がつい最近まであったからな・・・・」

マスターは補給基地にあった車両の多さを評価する。
マリオは統合戦争があったからと答える・・・・・・

マリオ「所で本当にフェアリとか言う女を信じるのか?女狐かも知れんぞ。」

マスター「そうかも知れないが俺は純情可憐な女だよ、世間慣れしてない可愛らしい女。彼女は絶対に裏切らない。」

マリオ「ふん見かけによらずにお人よしだな。」

マリオから本当にフェアリを本当に信じるのかと聞かれるとマスターは信じると発言する。
理由は純情で可憐で可愛らしい女、それに嘘をつくかのような演技をしていたい・・・・
信じるに値する女だと、マスターはフェアリをそのように見ていた。

それを聞いていたマリオはマスターをお人好しという。
だけど、マスターがフェアリを信じていたのは他に理由がある・・・・・・・・・

マスター「パリで勤務しているラーナと重なって見えたからな。」

マリオ「ラーナとは?」

マスター「いやなんでもない、忘れてくれ!」

マスター「.........」

それはフェアリがマスターの恋人ラーナと重なったから。
ラーナが新兵当時に見せた時の様子と似ていた、だから信じられると・・・・・・・
無茶苦茶なかもしれないが、どんな事があってもフェアリを信じる・・・・・・

もし裏切られた時はその時である・・・・・・・・

フェアリ「何処を見渡しても何もない、あるのは残骸のみ・・・・これが我が基幹艦隊がやった事か・・・・・・・」

前方で哨戒任務を行っていたフェアリは、第118基幹艦隊が砲撃した跡を見ていた。
かつて文明圏や自然を構成していたとは信じられないような光景・・・・・・
フェアリは文明圏よりも艦隊が砲撃した後の事ばっかり気にしていた。

ボドルザー基幹艦隊は地球の9割を砲撃し、文明と歴史をリセットに近い状態にした。
かろうじて酸素を生産する森林はある程度残り、地球の酸素は保たれているが・・・・・・
文明圏の被害は最悪であり・・・・・・・・かなりの人間や動植物が死滅した・・・・

貴重な生き物が大量絶滅している程・・・・・・・・

そんな事を知らないフェアリはただじっと・・・・・・・第118基幹艦隊の砲撃の凄さを実感する・・・・・

フェアリ「デワントンは生きているのだろうか・・・・・・・・なぜラプラミズ艦隊はマイクローンやアドクラス艦隊に・・・・・・」

フェアリはマイクローン(地球人)と共に消去されるはずだったアドクラス艦隊に就いたラプラミズ艦隊とその一員で
あり戦ったデワントンの事を考えた・・・・・・・・
一体何故、マイクローン側に・・・・・・なぜ・・・文化汚染されたアドクラス艦隊の方についたのか・・・・・・

そこまで接触期間は少なかったのに・・・・・・・・・・
フェアリはそこの所を今でも不思議がる・・・・

フェアリ「まぁ今の私はラプラミズ艦隊の同胞と同じか・・・・・・今ではマイクローンと共にいる・・・・・・私も文化に堕ちたな・・・・・・・・」

が・・・・・・・結局自分も同じだといい考えるのをやめる・・・・・・・・
今はマイクローンと共に行動するゼントラーディ兵でしかないから。
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第11話 騒乱

2017-08-26 21:47:29 | マクロス外伝 ダブルフェイク
パリ基地に行く事に決めたマスターら生存者たち。
その一方でいろいろな問題が出る。
ただでさえ問題が多いので新たな問題が浮上する。

スミス「哨戒はどうする?」

マスター「哨戒か・・・・・・・・誰かが一番先頭に立ち行けばいいと思うが・・・・・・・

哨戒である。
パリ司令部まで行く道中に敵が襲う可能性がある。
早めに敵を見つける役割の哨戒役が必要である・・・・・・

マスター「やるとなれば・・・・・・・・・・・」

マリオ「大尉はこの中で階級が上ですのでできません・・・・・・・」

マスター「そうか・・・・・・・・そうとなると・・・・・・・・・」

マスターは元々偵察飛行パイロットであるので哨戒にうってつけだが・・・・・・・
この中のメンバーの中では一番階級が高い。
階級が高い上に哨戒隊員として出すわけいかない・・・・・・

どうしたものかと・・・・・・・・
マスターは思っていたが・・・・・・・・・・

フェアリ「だったら私が先行して道の確認をやります。」

ゼブラ「フェアリ?」

マスター「あんたが道先案内するのか?お前はゼントラーディ人、地球の事は分からないだろ?」

フェアリ「安全地域ぐらいの報告ならば出来ます。やらせてください。」

フェアリが哨戒隊員として申し上げる。
マスターとマリオはお互い顔を合わせて考えるが・・・・・・・・・・・
一人の統合軍将兵が抗議の声をあげる。

ロイド「いかんかいかんいかんな!話によればクァドランとか言う機械に乗ると性格が変わるとか。恭順したとはいえ信用できん。」
地球統合陸軍欧州方面軍.ロイド・ライマーレ准尉

マリオ「ライマーレ准尉、何を!!」

「俺達はこのフェアリという巨人女を信用していない!!」

ロイドらゼントラーディに恨みを持つ面々である。
フェアリが戦闘に出て偽情報を流し、同胞と一緒になって攻撃してくるのではないかと思った。
それを聞いたフェアリは・・・・・・・・・

フェアリ「記憶は残っているので大丈夫です。」

と刺激しないように笑顔で言うが・・・・・・・・・・・・

マスター「一つ質問するが・・・・・・・・・記憶があっても裏切る意思があり、裏切る素振りをして・・・・・その時背後から撃たれる覚悟はあるのか?」

フェアリ「あっ」

マスターから決意の事を聞き・・・・・・・
その覚悟を持てていなかったフェアリはあっと驚く・・・・・・・・

ロイド「やはりこいつ!!」

「裏切るつもりか!各隊員銃を彼女へ向けろ!」

「ハッ」

マスター「何をして.....」

20名ほどの歩兵がフェアリに銃を向ける。
兵士達は得体のしれない巨人による裏切りによる恐怖とゼントラーディ人に対する恐怖から、フェアリに銃を向けている。
巨大で美しい女だが・・・・・・・敵・・・・・・・・・
地球を焼き払った敵であると・・・・・・・・・

ゼブラ「俺は・・・・この状況出てきては駄目だな・・・・・・・」

基地の奥の方にいたゼブラはフェアリに銃を向けている兵士達の様子を見て。
今出て行ったら余計に事態が悪化しそうである。

「グ.................」

「グググ........」

フェアリ「あ.....私は.......」

両者はお互いに怯えている・・・・・・・・
ロイドのような強気な兵士は震えていないが、明らかに新兵そうな奴は銃を構えながら震えている・・・・・・

マスター「やめろ、彼女は敵じゃない!」

「止めないでください!彼女は異星人俺たちとは違うんだ!だからだから、地球を平気で.......」

「あのゼブラって言う奴も信用ならん!!」

マスター「だからやめろ!」

マスターは必死に将兵たちを説得するが・・・・・
誰も聞かない・・・・新兵なんかもフェアリばかりではなくゼブラも怖がっていた。
異星人というのは地球人からしたら恐怖の対象でしかない・・・・・
正直止めることは無理なのかもしれない・・・・・

それでもマスターは必死に説得する・・・・・・・・
そんな状況下に救世主が現れる。

『!!』

「動かないで!!」

一人の女性兵士が歩兵隊へアサルトライフルを向ける。
まだ若い女性兵士・・・・・・・・・・

ロイド「曹長、軍曹.伍長・・・・味方に銃を向ける?」

ジェシカ「あなた達がフェアリに銃を向けるからよ。」

ロイド「何?」

その女性兵士の名はジェシカ、ゲートを開けた女性兵士である。
ジェシカとそれに同調した女性兵士2名がフェアリに銃を向けている20名に向ける。
ロイドなどのフェアリを敵対視する兵士達は驚く・・・・・・・
フェアリを擁護するジェシカがそこで発したのは・・・・・・・・・・

ジェシカ「皆、フェアリを追い詰めるような事はしないで!」

マスター「ヒューストン曹長。」

相沢巡査「曹長さん。」

フェアリを追い詰めるような事である。
最初にフェアリに会った時、フェアリは怯えていた。
戦闘時はあんなに強気だったのに・・・・・・

戦闘時は強気な性格で仲間とはぐれた孤独と敵に襲われるかもしれない恐怖を隠していたのかもしれない。
ジェシカはそう感じとっていた。
だから、フェアリを追い詰めないようにという・・・・・・・それだけじゃない・・・・・・・・

ロイド「しかしこいつは........」

ジェシカ「彼女は異星人だろうと人間です、もし裏切ったならば撃つしかありませんが彼女を信じてやってもいいと思います。」

ロイド「なにぃ信じろだと?」

「准尉お願いします。」

「私達は同じ女として信じたいんです。」

ジェシカ「暴力的な手段はとりたくありませんが、私達はあなた方と戦闘行為と自分達が死ぬことを辞さない覚悟です。」

ジェシカや他の2名の女性兵士はフェアリを自分達と同じ人間だと認識している。
同じ人間だからこそフェアリを信じたいと思ったのだ・・・・・・・
フェアリを信じるジェシカに同調して女性兵士2名が賛同した。

今は2名だが・・・・・

杉田巡査「分の悪い賭けだな、悪くねぇが。」

フェアリ「・・・・・!!」

ロイド「貴様ら......」

相沢巡査「私はフェアリさんが裏切るように見えないから、信じてもいいよ。」

スミス「裏切ったらその時背後から撃ち殺せばいい。」

「俺も同意だ。」「私も」「僕も」

ロイド「お前ら~」

ジェシカの言葉を聞いたのか、どんどん賛同する兵士が増えてくる。
中立的な立場を取っていた兵士だけじゃない、銃を向けていた兵士も・・・・・・
どんどん造反する兵士の様子を見てロイドは落胆する。

ジェシカ「どうです?ベレモッタ少尉?」

マリオ「そうだな大尉殿、一番階級が上だ決めてくれ。決着をつけたい。」

マスター「俺か?あ......」

ジェシカはマリオにフェアリを信じて先頭に出すのかを聞くが・・・・
マリオは階級が一番上であるマスターに最終決定を委ねる・・・・・・・・・
しこし、考えるが・・・・・・・・・
フェアリの不安そうな目とジェシカの睨む目を見る。
その目を見るが、最終的に自分の意志で・・・・・・・・

マスター「分かったフェアリ、お前を信じるよ。」

フェアリ「本当ですか?」

マスター「二人の女の顔を見たら、了承するしかないだろうな。」

マリオ「分かりました、ここは大尉に従いましょう。」

ジェシカ「ご決断ありがとうございます。」

フェアリを信じることを決めた。
ジェシカやフェアリや同調した面々はこの決断に喜ぶ。
これによりフェアリは脱出軍団の哨戒任務を行う事が決定した。

その後・・・・・・・・

フェアリ「あの~」

マスター「どうした?」

フェアリ「マサーフ ガレーミバ(貴官に感謝する。)」

マスター「ゼントラーディ語?」

フェアリはマスターに感謝の言葉を述べた。
翻訳機を一時的に外して自分の言語で・・・・・・・・
それをいい述べるとその場を去る。

ゼブラ「ゼントラーディ語で援護した味方に対する感謝の言葉だ。覚えておけ。」

マスター「あぁ。」

ゼブラが意味を伝えると、マスターはうなずく。
異星人の女性に感謝か・・・・・・初めての経験をしたな・・・・と笑顔になるが。
ラーナの顔が思い浮かび、浮気じゃないと否定する。

マスター「食料は全部持てるだけのトラックはあるか?」

スミス「ここは砲撃から逃れた物資はあれば、トラックもある。だから、安心しろ。」

マスター「よしパリ基地に向かうぞ!!」

マスター達はパリ基地へ脱出する準備を開始する。
安全の確保とラーナに会うためにも!!
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プリンは普通

2017-08-25 21:56:27 | グルメ
好きなプリンは普通のイメージ通りのプリンが好きですよ。
焼きプリンやマンゴープリンとか好きですけど。
一番美味しいと感じるのは普通のプリンだと自分は思います。

小さい時からずっと好きな食べ物でしたよ、
プリンは特別でもない普通が美味しいとこの時思っていました。

まぁね・・・・・・・・・・これは建前の話であり・・・・・・・・・

スーパーで売っているのではなく専門店で売っている普通のプリンですから。
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第10話 合流

2017-08-25 15:33:12 | マクロス外伝 ダブルフェイク
                      【地下シェルター内部】
フェアリはマスターとゼブラに連行され、地下シェルターの生存者と合流する。
クァドラン・ローも一緒に運ばれており、いつか必要になる時に使う予定・・・・・・

フェアリ「あなた達の仲間は私を受け入れてくれるのでしょうか?」

マスター「多分大丈夫だ、それに一度捕虜にしたらジュネーブ条約に違反し戦後俺も死ぬことになるし誰かお前を殺したならば殺した相手も死ぬ・・・・・・・それを分かっていてお前を殺そうとする人間はいないだろう。」

フェアリ「そうですか、安心しました。」

捕虜として連れてこられ、自分を殺そうとする相手がいるのではないかと思われたが・・・・
そうでもなかった、なんせ捕虜を殺せばジュネーブ条約により処罰される事になる。
それを分かっていてフェアリを殺そうと考える人間はそうそういないのである。

フェアリ「・・・・・・・・」

マリオ「官姓名はフェアリ・チェリアスか、なるほどねぇ。」

大勢の統合軍将兵や避難民がフェアリみたさに集まっている。
好奇心を持つ者や憎悪の目を向ける二つの目・・・・・
そのどちらかの一つ憎悪の目にフェアリは恐怖を抱く・・・・

マスター「女のゼントラーディ人だそうだ。」

杉田巡査「しかしメット越しでは顔が分からんメットを取ってくれないか?」
統合警察局.杉田智一巡査

フェアリ「エスケスタ。」

警察官杉田巡査の要望によりフェアリはヘルメットを取る。
ヘルメットを取ったフェアリは美しい顔立ちと綺麗なショートカットの髪を晒す・・・
それを見た面々は・・・・・

『!!』

フェアリ「取りました......」

以外に美人である事に一同は驚く。
地球人ばなれした美人である・・・・・ジェシカ達も若干嫉妬する。
その中の一人スミスが・・・・・・・・

スミス「美人だ.....名前の通り妖精だなぁ。さっきまで戦っていた相手がこれほど美人だなんて。」

フェアリ「妖精?また妖精・・・・・・」

マスター同様にフェアリを妖精通りの顔と表する・・・・・・・
フェアリも戸惑いながら自分の名前に対するフェアリ・・・妖精・・・・と意味が分からない・・・・
そんな中、マリオだけは真面目な顔をしている・・・・・

マリオ「フェアリ・チェリアス、貴様はこれからどうする気なのだ?今更原隊復帰は出来まい。」

フェアリ「私はマイクローンへ恭順します、帰るべき場所は何処にもありませんので。」

マリオ「そうか.......」

フェアリの今後。
問いただせばフェアリは地球人いやマスター達に恭順する。
クァドランに乗れば、フェアリはマスター達を殲滅する事が可能だが・・・・・・
地球にいて砲撃から生き残ったマスター、地球側についたゼブラに興味を持ち行動を共にしたいと考えていた。

マスター「今更聞くが・・・・・・・お前は戦闘時と今の性格が違うが強気になった時の記憶はあるのか?」

フェアリ「あります、しかし私はなぜマシンに乗ると気が強くなってしまうのか分からなくて。」

マスター「分からないか。」

フェアリ「ごめんなさい。」

マスターは今更といいフェアリに性格の変化による記憶の事を聞いた。
フェアリ曰く記憶はあると言う、つまり記憶は強きと穏やかな性格は同一・・・・・・
なんでそうなってしまうのかはフェアリでも分からず・・・・
マスターに謝罪の言葉を贈る。

スミス「話変わるけど、これからどうするんだ?巨人の食費を考えるとここだけではもたないぞ。」

ゼブラ「この近くに廃艦がある、そこに食糧がある。持ってくる事は可能だ・・・・」

スミス「そうか・・・・・・」

ゼブラの言葉に輸送部隊がマスターとゼブラの出会ったスヴァール・サラン級まで73式大型トラック10台が派遣される。
2時間ぐらいの作業であったが、なんとか襲撃に遭う事もなく積み荷を回収する事ができた。
もっとも補給基地もあってか大量の車両が存在する・・・・・・・
なんとか、数日ぐらいは持つだろうと言う計算である・・

マリオ「さて荷物は運んだぞ。」

ゼブラ「感謝します。」

マリオ「別に構わない事だ・・・・・・・さて・・・・これからどうするつもりだ?」

マスター「欧州方面軍の各残存部隊はモンス司令部やパリ司令部まで向かっている。どうやら生きているらしい、俺たちはそこへ向かう予定だ。」

マリオ「欧州方面軍司令部か・・・・・・・・・・」

マスター「一つは駄目になっている、東へ・・・・・・・」

次は最終的に何処へ向かうかである。
マスターは欧州方面軍各残存部隊が向かっている欧州方面軍のモンス司令部やパリ司令部に向かう事を決めた事を告げる。
それを聞いたマリオは考える・・・・・・・

マリオ「欧州方面軍司令部だとすればパリ司令部だろうな・・・・・・・大尉殿は?」

マスター「無論パリだ、恋人がいるんでな。」

マリオ「そうか・・・・・・・・」

マリオが選択したのはパリ司令部に向かう事・・・・
マスターとゼブラが行こうとしていた場所である、それを聞いたマスターは安堵する・・・・・
味方が多い程、防御面も優れることになるのだから・・・・・・・

相沢巡査「ちょっと質問があります、大尉」
統合警察局.相沢梓巡査

マスター「なんだ?」

一人の女性警官相沢梓巡査が、手をあげる。
マスターは手をあげて質問しようとしている相沢巡査の問いに答えようとする・・・・・・・

相沢巡査「どうやって?トラックは一応ありますけど、道路がどうなっているのか分からないんですよ。」

マスター「ぬっ。」

相沢巡査の質問は道がどうなっているかである。
移動手段があっても道が駄目であれば、移動するのが困難・・・・・・・・
橋が崩壊していれば対岸に渡る事ができない・・・・・・

それに相沢巡査には歳の離れた美弥などの妹と両親がいる。
大きな声で言いたくはないが、家族に死のリスクを与えるような真似はしたくなかった・・・・・・・・

マスター「道はなんとか軍用車両ならば大丈夫だ、道なき道は俺達が運ぶ。」

「デストロイド部隊のマサムネならば可能です。」

スミス「そうだな・・・・・・リスクへの備えは一応整っているし・・・・・・・・パリ司令部にまで取り敢えず行こう、施設的には優れている。」

相沢巡査「そ.そんな。」

とごり押しかのようにパリ司令部行きが決まり相沢巡査は絶句する。
しかし、これだけが問題じゃない・・・・・・・
課題はたくさん残っている・・・・・・・・

この直後、フェアリのある一言がひと騒動を起こす。
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第9話 怯えるフェアリの説得

2017-08-24 23:10:32 | マクロス外伝 ダブルフェイク
フェアリが来襲し迎撃に出たマスターとゼブラ。
ゼブラからエースだと知り無茶な行動を取ったが・・・・・・
マスターの起点により拘束、後から来たゼブラと協力しすばやくフェアリをクァドラン・ローから引きずり・・・・
エースとしての脅威を取り除いた・・・・・

ところが

いやクァドラン・ローからフェアリを引きずり出すとまったく別人のように気が弱くなる。
まるで怯える小動物かのように・・・・・・

フェアリ「あ、あの、わ、私、クァドランに乗ると……その……気が強くなっちゃって……ご、ごめんなさいっ!だから撃たないで!」

マスター「マリオ・・・・・・・・警戒を解く下がってもらえないか?」

マリオ「了解だ・・・・・女性陣の要望であんまり暴力するな!と・・・・・いいか?」

マスター「あぁという前にしないから。」

命乞いをするフェアリを横目にマスターはマリオら地球統合軍将兵たちに下がらせるように言う。
下がらせる理由はフェアリが警戒感を解き心を開かせるためである。
マリオは理解し下がるが、駄目押しにジェシカら女性兵士から暴行するなと言われる。

やらないのに・・・・・とマスターは不満にもつがやる事はやる・・・・・・

マスター「ところで・・・・・・・お前の名前は?」

フェアリ「私はフェアリ・チェリアス。あなたがたは誰なんですか?まさかさっき戦っていたデブラン?」

マスター「フェアリ・・・・・妖精か・・・・いい名前だな・・・・・・・」

マスターはフェアリの名前を確認すると妖精のようでいい名前だと思う。
名前の通りフェアリの容姿はまさに妖精と言ってもいい程の美しさであった・・・・
しかし、フェアリが怯える原因は・・・・・それにデブランとは・・・・・

マスターは考える・・・・・・
もっとも翻訳機はポンコツなためか、完全に言語は翻訳されない・・・・・
分からないならばゼブラに聞く。

マスター「おいデブランってなんだ?」

ゼブラ「殺し殺してくる相手だよになる。(ったく翻訳機は相変わらず駄目か・・・)」

マスター「そうか分かった.....君.....俺たちはさっきまで戦っていたデブランだよ!」

フェアリ「やはりデブラン..........私を殺さないで......」

デブランは敵ゼントラーディ語では敵を意味をする。
その事もあってかフェアリはマスター達が自分を殺すのではないかと思い覚えていた。

マスター「殺さない、今は殺し合いをしている暇じゃない。」

ゼブラ「俺も同意・・・・(ゼントラーディ人にしては大人しすぎる、製造過程になる異常体なのか?)」

フェアリ「殺している暇はない?嘘よマイクローンはデブランでしょ、なのに殺さないのはデタラメよ!」

マスターはフェアリに殺さない理由を軽くいい。
ゼブラはフェアリの異常な大人しさに違和感を覚え・・・・・
フェアリは涙を流しながら殺すとかなんかという。

マスター「だから話を聞いてくれ、フェアリさん!」

フェアリ「嫌よ私を殺す予定のデブランに......」

マスター「だから・・・・・・」

フェアリ「ひっ・・・・」

マスター「・・・・・・・だから・・・・・・話を・・・・・聞いてくれ・・・・・フェアリさん・・・・・・」

思わずバルキリーで平手打ちをしようとするが・・・・・・・・
マスターは女性をぶつことができなかった・・・・・・・
こんなに怯えている女性をぶつなんて・・・・・・・・

弱めの声でなんとしてもフェアリを話し合いをさせたかった。

フェアリ「エスケスタ・・・・・・死ぬ前に一つ聞きたいんだけどあなた方の名前は?」

フェアリもようやく落ち着きを取り戻し。
ようやく話すようになるが・・・・・・やはり死を考えているのだろう・・・・・
最期にマスターやゼブラの名前を知るために・・・・・・・・

マスター「そうだったなぁ、俺の名はマスター・ピースファング、地球人だよろしく頼む。」

ゼブラ「俺はゼブラ・ラカジーラだ、アドクラス艦隊所属の機甲兵だ。」

フェアリ「アドクラス艦隊?裏切り者の.....」

マスターとゼブラがそれぞれ自己紹介するとフェアリはアドクラス艦隊というゼブラの所属に反応する。
いやマイクローンと共にいるから妥当か・・・・・・・と切り替えるが・・・・・
ゼブラがフェアリが言った裏切り者について・・・・・

ゼブラ「裏切ったんじゃない、俺たちはマイクローンと和平交渉をしたまでなんだ。」

フェアリ「ありえない、マイクローンと和平などと。」

ゼブラ「本当だ!それに先に俺達を切り捨てたのはボドルザー司令じゃねぇか!報告したラプラミズ司令官殿も・・・・」

フェアリ「・・・・・・・信じられない・・・・・・」

和平だと説明するがフェアリは信じないと言う。
ゼブラはそれでも説明するが、フェアリは信じない。

マスター「俺だってこんな巨大な宇宙人との和平とか共闘したり、あんたが襲ってきたのか意味が分からんぞ。」

フェアリ「えっ宇宙では散々戦ったのに?」

マスター「はっ?それはマクロスと一部の部隊だけだろ。」

マスターもゼントラーディとの共闘はありえないと言う事に対し。
フェアリは驚く顔をする、まるでマスターが何も知らないかのように。
マスターは理由をいうがゼブラも後に続く。

ゼブラ「こいつは地上にいた兵士だ、お前らの艦隊が砲撃して生き残った兵士だとさ。」

フェアリ「信じられない、あの砲撃で生き残れるなんて。」

ゼントラーディ軍第118基幹艦隊の砲撃での生き残ったマスター。
その事実にフェアリは驚愕する・・・・・・・
ゼントラーディ軍の力を絶対視していたフェアリからすればありえない事だ・・・・・

なんて運がいいのだろうかマイクローンは・・・・・・
とフェアリはマイクローンいや地球人に興味を持ち始める。

マスター「話はそこまでにしておいて、フェアリさん捕虜だ同行してもらうぞ。」

フェアリ「えっ・・・・・・」

マスターはフェアリを捕虜として連行する。
ゼブラには今後使うかもしれないのでクァドラン・ローを持たせる。
下手すれば味方になるし・・・・・

フェアリは捕虜扱いになると聞いて驚く・・・・・

フェアリ「私が捕虜?殺さないんですか?」

マスター「殺すかよ、お前も生存者の一人だからな。」

フェアリ「・・・・・・本当かな・・・・・でも信じてみようかな・・・・・・・」

マスターの言葉を聞いたフェアリは信じてみようと思う・・・・・・・
さっきは憎むべき相手でいざ制圧した時殺してくるのではないかと覚えたが・・・・・・
そうでもない・・・・・・・・少し・・・・・・安心できる。
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第8話 フェアリとの戦い

2017-08-23 23:47:48 | マクロス外伝 ダブルフェイク
「撃ってきたぞ!」

ゼブラ「敵だと.....マスター行くぞ!」

マスター「あぁわかったけど、敵って一体.......」

ゼブラ「俺たちの同胞だろうって、お前武器は?」

マスター「あっ.....」

フェアリの攻撃にマスターとゼブラは地下シェルターのゲートを開けて出撃する。
バルキリーとヌージャデル・ガーの2機である。
特にマスターは武器は自衛用の武器しかない。

マリオ「非常事態発生! 総員第一種戦闘配置!!」

マリオ達も戦闘準備に入る。
出せる兵力を出すために、生きていた無人迎撃システムを発動させる。
無人迎撃システムの機関砲はフェアリを狙う・・・・・・

勿論、マスターとゼブラの支援である。

フェアリ「マイクローンの惑星に来てようやく敵にお出ましか、デワントンの答えを聞く前に少し遊んでやるか。」

                   ドビュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン

フェアリ「マイクローン・デブラン・ガーマ・ダルカーン?テルネスタ・ガドラス!(マイクローンの惑星の砲撃か?・・・潰す!!)」

フェアリはマスターとゼブラを確認すると、無人迎撃システムの対空砲火を回避し撃破する。
長距離攻撃でも十分に破壊できるような距離にいながらわざわざ無人迎撃システムを構成する砲台に接近し。
至近距離にレーザーを撃って撃破する・・・・・・・・・

マスター「くそはぇぇぇ奴だな。」

ゼブラ「あれはクァドラン・ローだ!注意しろ!あれはエースの動きだ!」

ゼントラーディ人であるゼブラはフェアリの事をエースと認識する。
同族からなのか・・・・・・ゼブラはフェアリに対して恐怖感を抱く・・・・・・
直衛艦隊のエースと戦う事になり・・・・・・・

しかし・・・・マスターは恐れる事はなかった・・・・・・・

マスター「エースだと、くそ後ろには避難民がこのまま戦闘したら戦死者が出る......ならば!」

                    ビュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン

ゼブラ「マスター何をしているんだ?一人でクァドランと戦うつもりか?」

マスター「奴は俺が引きつける、お前はここを守ってくれ!それに不利でも戦い方があるはずだ!!」

                   キィィィィィィィィィィィン

ゼブラ「マスター!」

マスターは出来る限りの被害を抑えるべくフェアリの方へ急接近させる。
そして戦うと見せかけて別方向へ向かった。

フェアリ「一機が逃げる?逃がすか....」

                    ドビュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン

マスター「ついて来たな、殺さないで捕獲してみるか。」

フェアリはマスターの作戦に従うかのようについてくる。

マスターは追いかけてくるフェアリを捕まえるため高い残骸が多い所まで引きつけた。
そして例のゼントラーディ艦の残骸まで行き少し上昇しバトロイドに変形して息を潜める。
マスターを追いかけてきたフェアリは、ゼントラーディ艦にたどり着く。

フェアリ「マイクローンめ何処へ逃げた?デワントンでもこんな弱腰な事はしな.....」

フェアリはマスターを腰ぬけだと思いこんだ、なんせ目の前からいなくなったから・・・・・・
情けない奴だなと思った・・・・・
その時......

                           ガハッ

フェアリ「ヤック!上からだと?離せ離せ!まとわりつくな!!」

マスター「お前の負けだな。」

マスターのバルキリーがフェアリのクァドランに抱きつくように拘束する。
フェアリは暴れて抵抗し、マスターに短期的に解決しなければと思った。

                      ギシシシシシ

フェアリ「うるさいっ!! 私には敗北のふた文字はない!!」

マスター「あぁもう訳の分からない言語で喋って静かにしろ、ハッチを開けてやる!」

フェアリ「やめろ!離せ離せ!すぐにでも突き飛ばして殺してやる!!」

           ビィィィィィィィィィィィン  ビィィィィィィィン ガコン

マスターに対し殺気を放つフェアリ。
それでもなおマスターは心配してきたゼブラにフェアリを隙を見せないように素早くつかませて・・・・
正面に立ちクァドラン・ローのハッチを開けようと試みる。
必死にハッチをあけようとするために苦労するマスター・・・・・・・・

自衛用の頭部レーザーを威力を弱めにしてハッチがあると思われる所を焼きハッチを開ける。

フェアリ「おのれマイクローン。」

                        ガシ

マスター「どっこらっせっと!」

ハッチを開けるがマスターはフェアリの事をあんまり見ていない・・・・・
そしてバルキリーの腕がフェアリを両脇を抱えようとした時フェアリの胸に触れる。

                       ガシッ ムニュ

フェアリ「!!」

マスター「なんだこの柔らかい感触は?バルキリーの腕の感じが・・・・・・まさか・・・・」

フェアリ「何をするんだ!!くっ。」

                         グッ

マスター「胸?まさか女、って暴れるな!」

マスターはようやく目の前にいるフェアリを認識させる・・・・・
ゼブラが必死に抑えてくれたおかげと・・
胸を触られ戸惑ってしまったフェアリの事もあり徐々に体が上へ上がって、下半身部までにクァドラン・ローから露出する。
しかしバランス的にも不安定な位置もあり.....

                         クラッ

フェアリ「ヤック!?」

                        ドターン

フェアリは地面に落下してしまう・・・・・・
まぁ掴まれた時の高さが・・・・・あんまり叩くないためフェアリに大きな怪我を負わす事にはならなかった。

フェアリ「っ........」

マスター「大丈夫か?」

フェアリ「うう…わ…私は…」

マスターはフェアリが大きな怪我をしていないのか心配するが・・・・・
なんだか様子が違う・・・・・・・
フェアリは既にコックピットの人ではない・・・・・強きのフェアリではない・・・・・・
本当のフェアリの感情の状態・・・・・・・・の方だった・・・・・・・・

                      ブロロロロロロロロロロ

ゼブラ「やっと脅威はさったな・・・・・・・エース・・・・・引きずり出したな・・・・・・」

マスター「翻訳機はあるか?お前がつけていた奴?」

ゼブラ「予備ならあるがーーーーーお前には無理だろ・・・・・。」

マスター「使うのは俺じゃない・・・・あの女だよ・・・・・ならば貸してくれ。」

ゼブラ「ほらよ。」

                     スチャ

マスター「サンキュー」

マスターはゼブラから翻訳機を受け取る。
ゼントラーディ人の耳につけるのに十分な大きさである。

マリオ「ふわぁぁぁお。」

フェアリ「エット!デ マイクローン デブラン ガドゥーラ」

ゼブラ「怯えている?」

フェアリはマスターやゼブラ達を見て怯える・・・・・・・
ゼブラはフェアリが何を言っているのかは分かっているが・・・・・・・
正直、なんとも言いずらい言葉だったのであえてマスターには言わない・・・・・・

マスター「ゼブラ取り押さえろ!」

                      ガシッ

フェアリ「ヤック ギルツ?ウ テマ デ ケルカス カルチャマカ .....」

マスター「大人しくしろよ。」

                   グルン グルン グルン

再びゼブラはフェアリの背後に回り込み掴みあげる。
すると・・・・・・・・・・

ジェシカ「最低、女をあんな扱いするなんて!!」

「最低よ!異星人だからって女に暴力を・・・・・・」

マスター「俺だってしたくないわい!!」

女性兵士の批難が殺到する・・・・・
だけどやらないといけないので、あえて無視をする・・・・・・・・・・
マスターの心の中では、ラーナがいるので「ニ度とやりたくない」と呟く・・・・・

フェアリ「アァァァァァァァ」

マスター「暴れるなっての!」

ゼブラに拘束されながら・・・怯えながら暴れているフェアリの頭部ヘルメットを外そうとする・・・・・
殴って抵抗を抑えたいと思ったけど・・・・・・・・女性兵士の批難が増えそうなのでヘルメットを強引にとる事にした。
物凄いパワーで抵抗するがようやくヘルメットを取り外す事が出来てはずす・・・・・・・・・

マスター「凄く美女・・・・・・・これが・・・・・でもこうしている場合じゃない!」

思わず緑色のショートカットをし妖精かのような美しい容姿であるフェアリに見とれるが・・・・・
そんな事をしている場合じゃないと思い・・・・・・マスターはフェアリに翻訳機をつける・・・・

                             カチッ

フェアリ「はぁはぁはぁ」

マスター「これで俺の言葉は分かるな、敵さんよ。」

                          ガチャッ

これでお互い話は通じるはずだ・・・・・・・・・・
マスターはフェアリと距離をとりゼブラは自分のレーザーガンをフェアリに向ける。
フェアリは驚愕した顔をし.......

フェアリ「やめて!!撃たないで!!」

マスター「ありゃ?大人しい?」

さっきの暴れていたのに、今は大人しくなり震えている・・・・・・
一体なんだと・・・・・・・・マスターは若干頭が混乱する・・・・・・・・
それを横目にジェシカ達は小さな声で最低と・・・・・・言った・・・・・
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