マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

ガンダムカフェ再開

2020-06-30 01:11:10 | 日記
ガンダムカフェ4倍になって復活秋葉原

7月31日再オープン、おめてとうございます。
かなり嬉しい展開であります。

ガンダムカフェの皆様には感謝しかないです。
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2020-06-28 12:13:23 | 日記







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VF-1バルキリー いわしぃ

2020-06-27 17:59:16 | 日記


いわしぃさん
ありがとうございます
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悪魔的飯テロ 牛すき丼 コカ・コーラバニラオレンジ

2020-06-24 21:52:20 | グルメ


牛すき丼


コカ・コーラバニラオレンジ
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企画書 ウルトラ二次創作 ウルトラセブン 蝉人形の恐怖

2020-06-23 13:04:30 | 日記
【作品】
ウルトラセブン
【怪獣】
アトラー星人=出典ウルトラマンレオ
【概要】
ウルトラマンレオ16話にウルトラセブンの回想を元に作成する
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いわしぃさんに感謝

2020-06-21 14:05:54 | 日記


不慣れなメカ絵を描いてくれてありがとうございます
今後の発展に期待します
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柳川鍋

2020-06-20 04:49:14 | グルメ





どじょう
ネギ


悪魔的組み合わせによる、鍋料理
かなり美味しかった
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飲み

2020-06-17 23:21:28 | 日記

カシスオレンジ

ギネスビール







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二人の絆

2020-06-17 01:32:47 | マクロス短編
【西暦2017年4月14日.月面アポロ基地】

シーアンタレス隊は月面アポロ基地で、長い長い暇な日々を送っていた。
仕事は暇ではないが、軍人として生きている身としては戦闘もなく暇である・・・

むしろこの平和な事態こそありがたいものであり・・・・
暇であると言う事は国民にとっては平穏無事であり、安心が守られている証拠である。
いつまでもこの暇な日々を続けたい・・・・・

シーアンタレス隊のあるオフィスの窓からコーヒーカップを手に取りながら・・・
部隊長である星村和也はそう考えていた。

星村絵里「ほい・・・和也、宇宙軍総司令部からの依頼の書類終わったよ。確認してくれるかな?」

星村和也「うんいいよ。少し疲れただろうから、そこのソファーで休んでね。」

星村絵里「ありがとう和也、愛しているわ。」

愛する妻の絵里が仕事の一部が終わった事を報告してきた。

和也は直ぐ様受けとると、絵里に休むようにようにお願いする。
絵里は笑顔で喜ぶと、近くに置いてあったソファーに座った。

絵里は結婚前モーア・カリダムと言う名前のゼントラーディ軍兵士であり・・・
第一次星間大戦当時はエースのミリアことミリア・ファリーナの部下だった・・・・
ミリアに従いSDFー1マクロスを襲撃した際に、ロイ・フォッカーを討ち取った事がある。

その後、第一次星間大戦を生き延びると
可変戦闘機パイロットになる事と、新たな戦いに備え新統合軍に入隊し・・・
新統合軍オセアニア軍管区所属の可変戦闘機乗りになった。

和也との出会いは一条輝らと共に参加したVF-X-4開発試験であり・・・・
月面アポロ基地に勤務していた和也に一目惚れし、任務終了後・・・
態々オセアニア軍管区から月面アポロ基地に転属し、ある程度の交際を経て・・・
無事に結婚、子宝に恵まれ幸せに暮らしている。

そんな今は特務部隊であるシーアンタレスを夫婦で率いている形だ。

ミアン「今日も夫婦仲いいですね、隊長と副隊長。」

ジャック「リア充過ぎて何とも言えない・・・」

ミハイル「おまけに相棒で・・・・」

カーランド「ライバルでもあるからなそれにしても・・・羨ましいな。ミアンちゃんも、副隊長と同じメルトランだからいい相手・・・いなかったら」

ミアン「その話は間に合ってますから、結構・・・・」

部隊隊員であり絵里と同じメルトランのミアン・フローランは・・・・
ジャック・ミハイル・カーランドなどのシーアンタレス隊員と共に二人の仲を話し合う

仲睦まじい夫婦であり・・・
見ていても、気分よくなる光景である。
シーアンタレス隊員たちはこれを見て日々のストレスを発散させていた。
まるで漫画かアニメから出てきたカップリングのようだ。

星村和也「よしこれで午前中の仕事は終わったね、皆はどうかな?本日の部隊員報告係」

ミアン「ハッ・・・・私達一同、与えられた仕事全て終わりました。一人も抜けなく完了です。」

星村和也「ご苦労様、少し早いけどお昼休みにしようか。各員は午後13時半までにパイロットスーツに着替えている状態でブリーフィングルームに集合。では午前中はこれで解散。」

『ハッ』

午前中の仕事はスムーズに終わった。
仕事がスムーズに終わったので、休憩時間が少し延びた。

午後からは可変戦闘機を用いた月面演習飛行エリアにて訓練飛行をやる予定だ。
和也の号令の元、シーアンタレス隊員は敬礼して部屋から出ていく。
皆仕事疲れやお腹がペコペコで五分もしないうちに和也と絵里を除き誰も残らなかった。

誰もいなくなった様子を見届けると・・・・

星村和也「さて僕らも食堂に行こうか、絵里何食べたい?」

星村絵里 「そうね・・・・・ルナビーフのシャトーブリアンはどうかしら?高いけどかなり美味しいらしいわ。」

星村和也「ルナビーフのシャトーブリアンか、なるほどね。よし行こうか、今日はそれにしよう。」

和也と絵里も食事するため士官食堂に向かった。

いつも昼ご飯食べる時は和也は絵里に美味しいものを食べさせたいので・・・
絵里が食べたいものを聞いてから食べるのが恒例であった。

ゼントラーディ人である絵里は地球の食べ物の1つ1つが物珍しいものばかり・・・
食べ物に目を輝かせ見ている絵里は和也にとっては微笑ましい光景であり・・・・
出来る限り絵里が食べたいと思えるものを食べさせてあげたいと思っていた。

星村絵里「凄く美味しい~、シャトーブリアンの肉美味しい~」

星村和也「おっと絵里、口が汚れてるよ。」

星村絵里「ごめんごめん。」

美味しそうに食べる絵里・・・・・
思えば絵里の同胞であるゼントラーディ人はこの美味しい食べ物を知らないだろう
逆にしかり絵里も皮肉な話だが先の大戦が無ければこの食べ物を食べる機会はなかっただろう

絵里はモーア・カリダムと言うゼントラーディ人であり・・・・
古代文明プロトカルチャーが作り出した生物兵器のクローン兵士の一人だ。
また絵里と同じ型のクローンも銀河の何処かで戦っている。

そう考えると絵里を含む同じ型のクローンそして他のゼントラーディ人はなんとも幸運か
いや、地球の価値観を押し付けてはダメだ。

絵里のように幸せを得たゼントラーディ人もいるが・・・
地球の生活を得た上で不幸になり不満を持つゼントラーディ人もいる・・・

とは言え・・・・

星村絵里「このケーキ美味しい~」

今目の前にいる妻の絵里の笑顔が見れてよかった。

絵里自身は地球文化には積極的に好んでおり・・・・・不満はない
戦いばかりのゼントラーディにはない人生を謳歌している。

大勢の人は救えんが・・・・
せめて目の前にいる人だけでも幸せになってほしい
和也は美味しくケーキを食べる絵里の笑顔を見ているとそう思えてくる。

お昼ご飯を食べ終え、二人はアポロ基地のクレーター内部施設の中庭を散歩した。

すると・・・・・

星村絵里「ねぇ、今更な話だけど聞いてくれるかな?」

星村和也「なんだい絵里?」

星村絵里「私ね、前は戦う事や戦う事を楽しむ事ばかり考えていたけどね。和也を始めとする地球人を見てきて、誰かを全力で守りたいって思えるようになったの。」

突然、絵里が自分の心中を語りだす。
あまりにも突然の絵里の心中語りに和也は少し驚いてしまう。
今までそんな事を言ってなかったのに・・・・・

結婚して5年以上経つが、こんな事は初めてだ・・・・

星村絵里「勿論、子供たちや和也は守りたい存在は当然だけど・・・・・命を懸けて国民を守るなんて考えた事なかった。」

星村和也「命を懸けて国民を守る・・・・・ゼントラーディ人にはない概念だったね。」

星村絵里「うん、あの頃の私には仲のいい戦友はいたけど、守るべき国民も・・・・守るべき家族もいなかった。」

絵里はモーア・カリダムと言うゼントラーディ人として生まれた。
戦友はいたが、父親や母親と言った地球人にいて当然だった家族の存在はいなかった。

プロトカルチャーの遺した生物兵器の一人として家族からの愛情を知らないまま・・・・
多くの命が散り逝く戦場を生き抜いてきた。
先の大戦に参戦し、マクロスとの戦闘で仲のいい戦友が戦死した事がある。

そこで初めて、仲間の死からのショックから出た感情が表に出て・・・・
ロイ・フォッカーを致命傷を追わせた事があった・・・・

この事件をきっかけに、戦いに切なさを感じる。

ボドル基幹艦隊決戦後に、望月千代などの地球人との出会い・・・
可変戦闘機の魅力に惹かれた事・・・・・

様々な事もあってか、マイクローン化し新統合軍に入隊しオセアニアに配属された
それでも心の溝を埋める事が出来ず、夜泣く生活を送ってた。

ひょんと所から一条輝と共に参加したVF-X-4のテストパイロットグループに参加。
同僚と共に月面アポロ基地に向かった。

そこで和也に出会い、お互い一目惚れし・・・・・
絵里はオセアニアから和也のいるアポロ基地に転属を決意・・・・
VF-X-4のテストに従事しつつ、転属が受理され・・・

帰還予定日

星村和也「カリダム少尉、何故ここに・・・何故・・・地球に帰らないんだ!」

モーア「私は帰りません、貴方の力になりたい・・・貴方の中隊に転属希望し受理されたわ。」

星村和也「しかし、何故・・・何故転属を?」

モーア「私は貴方と一緒にいると、なんとも言えないけど・・・一緒に過ごしたいって思えるのよ。」

モーアは地球に帰らず、和也が当時所属していた中隊に転属したと告白した。
突然の告白に、和也はかなり驚き理由を問いただすと・・・

一緒に過ごしたいと思えるから・・・

和也自身、モーアの告白に喜べるが・・・・・

星村和也「カリダム少尉、自分では一緒に過ごしても幸せにはなれない。」

モーア「何故、何かに理由あるの?」

星村和也「僕は派閥軍人の息子だ、派閥争いに君を巻き込む事になる。一緒にいてはダメだ!」

派閥軍人星村謙三の息子であるため、モーアの身を案じ丁寧に断る。
和也の言葉にモーアは驚きショックを受ける・・・・・

まさかこんな事を言われるなんて思ってもいなかった。

しばらくショックで唖然としてたがすぐに立ち直り・・・・

モーア「私には覚悟があります、生死を共にさせてください。」

星村和也「僕は君を不幸にさせるんだぞ!それでも・・・」

モーア「不幸になってもいい、貴方と一緒なら大丈夫。戦えるわ!」

自分自身の覚悟を和也に強気な言葉で言う。

物凄い迫力であり、一時は押されるが冷静な口調で忠告する・・・
何が何でも好きな人を派閥争いの犠牲になってはいけない。
普通の士官として暮らし、いい人と出会って幸せになって欲しい。

本当にモーアの幸せを願うならばこうするしかない

和也はそう考えていた時

星村謙三「和也よ」

星村和也「親父・・・・」

星村謙三「素直になれ、そこにいる少尉の覚悟は本気だ。お前があの少尉が好きなのは知ってる、素直になれ・・・素直になってあの少尉の気持ちに答えてやれ・・・・」

護衛を引き連れた和也の父で、宇宙軍幹部の星村謙三が現れ・・・
素直になり、モーアの気持ちに応えるように言った。

和也はモーアの顔を見て・・・ふと考える

モーアの顔は本気だ、冗談ではない・・・・
止めても、引き下がるつもりのない表情だ・・・
父謙三の言葉とモーアの覚悟を受け、等々根負けし・・・

星村和也「カリダム少尉いやモーア、さっきは悪かった・・・君の気持ちを受けとる・・・」

モーア「和也・・・・・・」

星村和也「これからどんな事があろうとも、後悔しないで生きていこう。よろしくお願いします。」

モーアの気持ちを受け取り、二人は恋人関係になる。

元々かなり親密だったためか、二人は程なく結婚・・・・
第一子の星村志保美、次女の星村真理、そして今年初頭生まれ星村有理
三人の子宝に恵まれ、幸せに過ごしている。

一方

ここまでの人生で、怪我したり苦しんだり・・・・
二人で協力して苦難を乗り越えたりなどの・・・
自分たちが所属している新統合軍での出来事はかなりいろいろ苦労した

星村絵里「いろいろあったけど、和也が一緒にいたから今日のこの時間を生きていると思うと・・・和也には感謝しきれないわね。」

星村和也「僕の方こそ、絵里・・・素直になって君を迎え入れてよかった。大事な家族であり、大事な相棒だよ。」

星村絵里「ありがとう・・・・本当に守る者の為に生きる・・・本当に家族っていいね。」

星村和也「そうだね。」

絵里が得た家族
・・・・家族を得た事により、守るべき者ができた。

守るべき者を得たと言う事は戦う意識を変えるきっかけとも言える・・・・・

戦いこそが正義、戦いこそが娯楽であったモーアは・・・・・
結婚と同時に過去の自分を変える意味で自ら星村絵里と名乗り戸籍記入をした。
家族と言う守るべき者を守る地球人の兵士として・・・・生きる

それが絵里の結婚して得た信条である

一方の和也も絵里と同じ気持ちだ。
どんな事があろうとも絵里と子供たちを守る・・・・
自分の身を盾にしながらも・・・・守ってみせる

絵里と考えは若干考えは違えど、家族を守りたい気持ちは一緒だった。

「広報部の者ですが、二人の写真撮影よろしいでしょうか?」

星村絵里「私たちでよければどうぞ。」

ベンチに座っていると広報部の若い男女の兵士がカメラを持ちながら
和也と絵里に写真撮影してもいいか聞いてきた。

絵里は積極的に了承し、和也は絵里に同意するように頷く。

この機会だし、二人っきりのいい写真を撮ろう・・・
和也はそう考え、絵里と共に並んだ。



この写真は二人の歴史の一つの流れ

言わば途中・・・・

今、絵里と和也の人生は途中・・・・
まだ二人の人生の中では途中の物語、途中経過しかない・・・

二人がこの先に行き着く先がバッドエンドかハッピーエンドなのか・・・・
二人の人生の最期になるまで途中経過が続くだろう・・・・

だが

この先どんな過酷な未来だろうと、辛い未来だろうと・・・・
二人は一緒だから乗り越えられる。

二人の人生の旅路は終わらない
二人の人生の旅路はまだ始まったばかりだ・・・
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自粛明けの外で飲むビール

2020-06-12 22:26:18 | 日記


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ラウラの学問

2020-06-11 04:49:58 | マクロス短編
2021年3月中旬

月面クラビウス基地の軍事施設の一つ機種転換センター

ここでは別機種から可変戦闘機パイロットになる兵士を育成する機関である。
主にマイクローン化したゼントラーディ兵士が通っている。
毎年多くの機種転換希望者が入校し、立派な可変戦闘機パイロットになり

配属先の部隊へ向けて旅立っていく・・・・・
無論、地球人もゼントラーディ人関係なくだ・・・・

特に月面クラビウス基地はゼントラーディ人の兵士から人気がある。

そのゼントラーディ人兵の一人であるラウラ・ベルタリアは・・・・
教官である桐原茂人の補佐であるカゴメ・バッカニアと共にある事を勉強していた。

それは・・・・・

ラウラ「軍事心理学?」

カゴメ「戦場では身体だけでなく、精神的に傷を負う兵士が出てくるわ。ラウラもしっかりその点を勉強しないと・・・・」

ラウラ「結構分厚いんだね、これ勉強するの大変そうだよ。」

カゴメ「全部じゃなくていいのよ、ある程度基礎は勉強すればいいわ。」

ラウラ「とりあえず頑張ってみるね。」

軍事心理学、国際安全保障論、危機管理論、軍備管理・軍縮論などの軍事学門

ラウラは可変戦闘機の訓練や歩兵としての訓練・・・拳銃の訓練・・・
バイクや自動車の運転資格など、短期間で濃い内容の分野を学んでいた。

結構ハードな内容だが、ラウラ的に最初は苦労したが・・・・
次第に慣れていって、今では楽しく学習している。

が・・・・・・最近、過去の名将やエースパイロット・・・・
地球の今までの戦争の歴史など、自分の好きな部門を勉強するようになってしまい。
授業中に居眠りをしてしまう事が増えてきた。

流石に不味いので補講の意味で軍事学の勉強をカゴメを教師として・・・・
ラウラの足りない部分を補っている。

無論、ラウラと同じく自分の趣味に走る生徒が多く・・・・
教官の補佐をしている士官が個別教師として生徒の指導をしている。

カゴメ「資源とエネルギーは経済活動を行い、資本の価値を増幅し国力を高め・・・・・ラウラ・・・」

ラウラ「ん?」

カゴメ「興味がなくて寝ていたでしょ・・・・・怒るわよ。」

ラウラ「ごめんごめん、うっかり眠ってしまったよ。」

カゴメ「うっかりじゃなくて、いつもでしょ。まったくもう・・・・・・」

ラウラの学習は本当に酷いと言って言いもので・・・
好きな物にしかやらない、好きじゃない教科だと寝てしまう・・・・・

カゴメも頭を抱えてしまう・・・・・・

このままいけば試験合格できなくなってしまう・・・・・・・・・

リアナ「とんだ災難だね、カゴメ。」
新統合宇宙軍リアナ・メロディ少尉

カゴメ「ゼントラーディ人だからしょうがないのもあるけど、このままではラウラ・・・試験合格できなくて桐原少佐の部隊編入できなくなるわ。」

リアナ「それは確かに災難ね。」

その日の勤務終了時間・・・・・
カゴメは機種転換センターの教官補佐で黒髪ショートの似合うリアナに心配事を言う。
このままいけば、ラウラは可変戦闘機乗りの試験に合格できなくて・・・・・
ラウラの教官.桐原茂人が指揮する予定の部隊に編入する事が出来なくなる。

リアナ「いっその事親戚のエルマー・バッカニアの所にタレントの卵として、売りに出せば?」

カゴメ「いやいやそれはそれで不味い・・・」

リアナ「不味いか・・・・確か嫌がってたね・・・ベルタリア曹長。」

今後、どう指導すればいいのか迷う・・・・・・・
ラウラはかなり難しい娘だ・・・・
かつてのゼントラーディ軍の意識は強く残っている・・・・・・
下手に言ってしまうと、ラウラの大きな反発を生む結果になってしまう。

カゴメは悩むような顔をして今後どうラウラを教育しようか悩む・・・・
ただでさえ授業中の居眠りで茂人に対し迷惑ばっかりだし・・・・・
頭を抱えながら悩んでいるとリアナは・・・・

リアナ「まぁ難しい問題だけど、カゴメ自身の何故軍人が学問を学ぶのかの持論を言ったら?」

カゴメ「私の持論を言うか・・・・・聞いてくれるかしら?」

リアナ「やるしかないんじゃない、あたしら軍人はそんな風に教育されているし。ゼントラーディ人だからと言う理由で私たちの軍のルールと教育方針変えちゃいけないから、カゴメ・・・・・・なんとしてもラウラって娘に地球流のルール叩き込んであげてね。」

カゴメ「分かったわ。」

自分の軍人が何故学問を学ぶ必要があるのかに関し・・・・
カゴメの持論をラウラに言った方がいいと言う。

ラウラはゼントラーディ人とは言え、ゼントラーディ系地球人1世なのだ。
更に言ってしまえば新統合軍の軍人であり・・・・・・・仲間である。
仲間であるが故に徹底的に地球流のルールを叩き込ませなきゃいけない

とは言え・・・・・性格が多少臆病であるカゴメはうまくできるのか不安になっていた。
下手したらこれがきっかけで大きな対立関係になってしまわないか・・・・・

そう思っていると・・・・・

リアナ「カゴメは上手く人を説得できるスキルあるんだから上手くいけるよ。」

とアドバイスをくれた。

親友であるリアナから励ましの言葉をもらったカゴメは・・・・
明日の授業できっちり、ラウラに軍人が学問を学ぶ必要性を説いてやると・・・
ものすごいやる気を出した。

翌日

ラウラは何か勉強したのか、ただ夜中遊んで寝坊したのか・・・・・
数学の従業の際、スヤスヤと寝ていた。

放課後・・・・・・・

カゴメ「ラウラ・・・・あなた可変戦闘機パイロットになりたいんでしょ。もう少し授業に真剣に聞いてください。このままでは試験落ちるわよ。」

ラウラ「だって・・・・・・・・」

カゴメ「だってじゃありません、真剣問題ですよ。」

カゴメはラウラの補講に入る前に今日の授業態度に関し・・・・
もう少し真剣に授業に取り組むように注意した。

ゼントラーディ人であるラウラは不満そうな表情を浮かべながらも真剣に聞いているようで
今回こそ反省して改心して今後真面目に授業を聞いて学力向上するのではと・・・・
カゴメは少しは期待する眼差しをラウラに送るが・・・・

ラウラはとんでもない事を言った。

ラウラ「そんな勉強しなくても、軍人はただ命令に従って戦えばいいのでは?」

ラウラは兵士が学問をする事を否定するような発言をした。
更に軍人はただ命令に従って戦えばいいと・・・

この発言を聞いたカゴメは唖然と怒りを覚える・・・・・

が一瞬の事であり、すぐに冷静さを取り戻し・・・・・

カゴメ「反論する事を言うけど、軍人はただ命令に従って戦えばいいわけじゃないわ。」

ラウラ「どう言う事?命令に従って・・・・」

カゴメ「常に相手の思考を考えたり、戦略的に正しいか間違っているのかの判断するのに考える力が必要なのよ。」

自分がラウラに伝えたい軍人が学問を学ぶ必要性を言い始めた。

ラウラと激しい口論はせず、納得できるような根拠と分かりやすさで
軍人が学問を学ぶ必要性に関する自分の持論を伝える

めんどくさがりのラウラだが・・・・・・・・
カゴメの鋭い目線を見てから・・・・真剣に話を聞いている。

ラウラ「軍人が学問を学ぶ必要って、生き延びたり・・・・作戦をうまく成功させる知恵を生み出す必要があるからなのか・・・・・・」

カゴメ「単に戦っても有効な戦いができないばかりか、相手の罠に嵌りやすくなるのよ。学問を学んで考える力や知識を得て、優秀な軍人になるのよ。」

ラウラ「そうなのか・・・・・・・・さっき言いすぎたかも・・・・・・」

話をしていくうちに学問に否定的であったラウラはカゴメの持論説得に理解し始めたのか・・・・・・・
さっき言った発言を一部撤回している節も見られるようになる。

このまま、上手く説得し、試験に向けて真剣になってもらおう。

カゴメはラウラが勉学に真剣に取り組めるように最後の一言を言った

カゴメ「ラウラの好きなエースパイロットの面々はきちんと学校に出て勉強しているのよ。教養もあってこそ真のエースパイロットなのよ。」

ラウラ「教養もあってこそ、真のエースパイロット・・・・・・・」

勉学にきちんと真剣に取り組み教養あってこその真のエースパイロット・・・・・・

名将や今までのエースパイロットが好きなラウラからすれば食いつく・・・・・
カゴメはラウラの性格を分析し、そう判断した。

ラウラは何を思ったのか・・・・・・・

ラウラ「私きちんと勉強するよ、勉強して地球のエースパイロットに負けないようなエースになりたい。」

カゴメ「その意気よラウラ、その勢いで勉強して頂戴。」

ラウラ「分かったわ。」

教養もあってこそ真のエースパイロット発言を聞いてからラウラは机に向かって勉強する。
可変戦闘機においてもエースの名声の欲しいラウラからすれば・・・・・
エースに相応しいよう、きちんと勉強しようと考えている。

その姿を見て少し安心した。

このまま勉学に励んで試験合格して立派な可変戦闘機パイロットになってほしい。
カゴメはそう思った。

その後ラウラはしっかり勉学に励み
自分が苦手だった分野に真剣に悩みながら理解しようと悪戦苦闘しながらも・・・・
次第に理解できる問題の数を増やしていった。

リアナ「無事に説得に成功したってわけね、カゴメ・・・・」

カゴメ「最初は上手くいくかどうか不安だったけど、リアナのアドバイスのおかげでラウラは勉学に前向きになったわ。」

リアナ「まぁ同じ新統合軍の仲間だから当たり前の事をしたまでだけどね。」

ラウラの補講時間が終わってアドバイスをくれたリアナに報告する。

リアナのアドバイスのおかげでラウラは勉学に前向きになるようになった。
前向きになってくれたおかげで補講の時のストレスを軽減できるようになつた。

など数えたらきりがない

カゴメはリアナにものすごく感謝した。

リアナ「まぁ大したもんじゃないけどね。」

カゴメ「大したものじゃなくても中々いいから最高よ。」

リアナ「そう言ってもらえるとかなりうれしいでわね。」

カゴメの感謝の言葉にリアナは照れながらも喜んだ。

リアナ本人からしたら当たり前の事をしたまでだが・・・・・・・・・
もっともリアナは軍士官学校出身であり、軍人が学問を学ぶ必要性について考えている。
軍人のけじめも人間のけじめも・・・・・・・

ただ自分で考えた結論をカゴメに伝えたまで・・・・・・

それだけのことである。

リアナ「まぁまたベルタリア候補生が問題ありと言う事あったら、いつでも言ってね。あたしがなんとかするから。」

カゴメ「それは物凄く頼もしいです。」

リアナはまたラウラが問題ありな事があったら相談に乗って欲しいという。

まだまだラウラには不安要素がある。
真のエースパイロットは教養が必要と言う以外、不安な面が目立つ。
だか・・・らカゴメが対処した際、ラウラを止める事ができなければ・・・

とは言え・・・・・・・

リアナ「ベルタリア曹長は大丈夫でしょ、伸びる娘だし。ゼントラーディ軍時代の高い技能あわせれば」

カゴメ「それもそうだね、私たちは教官を補佐しつつ、ラウラ達の様子を見守ろう。」

ラウラはゼントラーディ軍のエースであり・・・身体的能力が高い・・・・・
カゴメの話をきちんと聞けたのならば・・・・・・

将来的に有能なエースだけではなく、優秀な軍人になる。
二人はラウラを見てそ思った。

ラウラだけに限った話ではなく・・・・
機種転換センターには同じようなタイプが大勢おり・・・・・
毎年教官や補佐は悩んでいる。

まぁ中々改善するような話ではないが・・・・・

とは言え・・・・・・

桐原少佐「最近ラウラのやつ授業態度よくなったな・・・・」

カゴメ「はい、このまま機種転換センターの試験合格してほしいです。」

少しでも改善されるなら大きな前進・・・・

一見小さく見えるもんだけど、それがどんどん積み重なって大きな物になる。
ラウラは今までふざけてきたけど、少しずつ真面目に勉強するようになった。

カゴメは教官補佐としてラウラに試験合格して欲しいと思った。

上手く夢を成功した姿が見たいただそれだけである。
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マクロス外伝蒼い髪のメルトラン時系列

2020-06-08 01:15:01 | マクロス
◆2021年
◆1月
ラウラ・ベルタリア海兵隊時代

◆2月

◆5月1日
機種転換センター

◆5月2日

◆5月18日
惑星エデン編

◆5月19日

◆5月22日
休暇編1

◆5月23日

◆6月15日
フォークランド編

◆6月16日

◆6月20日
休暇編2

◆6月21日

◆現在進行形
マリトラーン編
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イラスト

2020-06-06 20:51:31 | 日記
◆誕生日プレゼント

◆ラウラ・ベルタリアマーク
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オイルシャアディン

2020-06-04 22:15:54 | 日記








このオイルサーディン通常の三倍うまい
まるで赤い彗星だ!


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いわしぃさんからイラスト6月1日

2020-06-04 07:22:31 | 日記
◆ラウラと大樹


◆ミンメイ
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