マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

津軽為信

2018-04-10 19:52:03 | 戦国武将・戦国姫図鑑
津軽為信
【諱】
為信
【苗字】
津軽
【朝臣】
藤原?
源?
【生没】
1550年ー1608年
【通称】
不明
【父親】
大浦守信
【養父】
大浦為則
【母親】
不明
【正室】
阿保良
【子息】
津軽信建
津軽信堅
津軽信枚
冨(津軽建広室)
娘(兼子盛久室)
【解説】
津軽為信の生まれは大浦氏であるが、謎に包まれている。
久慈氏の出とも、大浦守信の子とも言われている。
大浦為則の養子になり、大浦城主になる。
南部家に仕えていた大浦一族だが、自分の支城堀越城から出撃し。
石川城の工事に装いながら、南部一族石川高信を自害に追い込み独立する。
それだけではなく浪岡御所・北畠顕村をも自害に追い込んだ。
更に言うならば石川高信は南部家を継いだ南部信直の実父であり後に問題を起こす。
南部家の家督問題で為信は九戸実親を支持し、それが謀反を起こす危険性と。
討伐されるくらいなら独立してやると、南部家から独立する。
信直は討伐しようとするも、実親の兄九戸政実が不満に思っており。
為信討伐ができず、為信は津軽地方を易々と奪い取ってしまう。
義弟の溺死や浅利氏の妨害といろいろあったが、安東氏の秋田実季と和睦し。
体制を整えると、豊臣秀吉の小田原征伐に参陣し所領安堵される。
石田三成とは親密となり、後に関ヶ原の戦いで三成の子である重成を保護している。
南部氏は為信の独立する事を認めず後に現在も続く因縁が生まれる。
関ヶ原の戦いでは東軍に参加、石田三成の遺児重成らを保護している。
信建の看病のため上洛するが、会う前に死去。
それから2ヶ月後、為信も死去する。

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第169話 一連の騒動の終わり

2018-04-10 12:24:11 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
レミアは二人の攻撃で致命傷を負い最期の時を待つ。
戦死としての最期にレミアは満足していた。
これで終わるならば満足だと、レミアはそう思っていた。

ラウラ「レミア・・・・・・・・」

レミア「流石だな、マイクローンや裏切り者のゼントラーディにもこれほどの腕の者が.....私の相手だと.....満足だ。」

モニターでラウラと大樹の姿を確認すると、レミアは満足そうな顔をする。
自分を撃墜したゼントラーディ人の戦士と地球人の戦士。
それぞれ違う種族である二人が力を合わせたレミアと言う強敵に勝った。

さっきまで殺しあったいたのにラウラは地球人の女のように女々しい感じの表情をしていた。

吉野大樹「レミア脱出しろ!これで終わりだ、投降して道をやり直せ。」

ラウラ「脱出して、その後は法廷で争うことが・・・・」

レミア「残念だが無理だな、ゼントラーディの誇りはそうだが 私は致命傷を負った。まぁ喋れるだけの元気はまだあるみたいだがな。」

ラウラ「そんな.......」

ラウラと大樹はレミアに投降し法廷で戦うように促すもレミアは拒否する。
なんたってレミアは致命傷を負わされており、喋るだけの力はあるが。
長続きはしない、近いうちに死ぬ事になることを実感していた。

大樹はもう助けることが出来ないと諦めた表情し。
ラウラは涙目になりながらレミアを見た。
涙目になっているラウラを見たレミアは何か申しわけない気がした。
自分が死ぬ事に関して悲しんでくれるのだろう。

どこか素直に地球の事を学び優しさを知れたのなら何か変われたのであろう。

レミアはラウラの事を見て地球の文明について考えた。
もう時間は少ないだろうが、冥土の土産として持っていくのもいいと。

そう思ったレミア。
だけど、仕事は終わってない。
レミアはラウラと大樹にあることを忠告する。

レミア「死ぬ前に一つだけ忠告しておく、リン・ミンメイの歌 いや歌で戦争を終わらせる事を過信すると人類は滅ぶよ。」

ミンメイの歌いや歌で戦争を終わらせる事を過信すると人類は滅ぶ。
レミアも10年前のボドルザー決戦の時ミンメイの歌を聞いている。
だが、その後人類の戦争の歴史を知りそれは単なる一時的な事でしかない事を偶然知る。
その結果、レミアは自分の遺伝子でほぼ自分と同じ能力のゼントラーディ人を造り。
ゲラムに従った、それが今のレミア。

ラウラ「・・・・・」

ラウラはレミアの忠告に何も言わなかった。
勿論、大樹も同じであった。
その事は二人も分かっていた。
二人の表情を見たレミアは少し喜びながら話を続けた。

だが..............

レミア「そして人類は永遠に戦争をする。私の同志も・・・・ゴフ」

パシャア

レミアは吐血する。
そろそろレミアは限界が来たのだろう。
ラウラと大樹はそう思ったが.............
ここで気になる事があできた。

ラウラ「私の同志?」

吉野大樹「誰なんだ!教えろ!」

レミア「ゲラ......ゴファ」

レミアの同志の事。
レミアは体の限界ながも伝えようとするが、伝えきれずに血を吐き出す。
もう体が限界でありいつ死んでもおかしくない。

ラウラ「ゲラそれは誰?」

レミア「.......体は......限界だな...」

ラウラ「だから......誰なのよ。」

レミアに言い方事をラウラは質問する。
だが、レミアはもう答えられそうにない。
死ぬ......もうその時が来たのだろう、ラウラもその事を感じ聞き出す事を諦めた。

レミア「私を楽に........殺せ.......遺体をこの世に......残す気は.........な.....い......か.....ら.....な....きょ....う....は...た....の...し...」

ガク

吉野大樹「レミア・ジフォン.......」

レミアはとうとう息絶えた。
強敵の死の様を見たラウラは涙を流し泣いた。
いくら多くの仲間を殺した憎き敵だが、同じゼントラーディ人の同胞。
それを見た大樹もうっすら涙を流した。

ラウラ「.............誇り高き戦士をしっかり弔わないとね........さよならレミア・ジフォン。」

カチャ カチッ
シュバァァァン シュドォォォォォン シュドォォォォォン
ズゴォォォォン

ラウラはレミアの最期の願いを聞いてファントムⅢを跡形もなく破壊した。
レミアはこの世に死体を残したくないからだ。
爆発の姿を見ながら、レミアがいた痕跡を消し去った。

ラウラ「・・・・」

吉野大樹「だがゲラなんとかは誰なんだ?」

レミアの死とゲラムの影。
二人はその事に触れながらも、母艦であるアルタミラに帰還する。
もう他の方に援軍に行く必要はないからである。

この戦いでラウラは何を思ったのか、それはラウラ本人しか知らない。

一方で.......

                   【戦闘宙域】
はぐれゼントラーディと反統合勢力は完全に新統合軍に追い詰められた。
レミアの反応が消えた事を確認され....

「レミアが死んだ.......」

レミアの同志である面々は士気を低下させる事になる。
その回りを新統合軍部隊が包囲する。
これで完全に勝ちの権利は新統合軍が握る。

桐原少佐「武器を捨てろ、貴様らに逃げ場はない!」

「くそ.....くそぉぉぉぉぉ」

オノデラ大佐「全砲門撃て!内部破壊ドリルミサイル全弾発射!」
新統合宇宙軍VF-Xブルーボマー.小野寺哲夫大佐

ズドォォォォォォォン ズドォォォォォォォン シュババババババーン シュババババババーン
ズドガーン ボガァァァァァァン

「デ・カルチャァァァァァァ。」

生き残りの一部が反抗。
エデン防衛軍艦隊に決死の特攻を仕掛ける。
だが、ブルーボマー隊が攻撃をしかけ、呆気なく殲滅させられた。

藤原大尉「チェックメイト!終わったな。」

藤原沙羅「さぁて、教官達と感動の再開ね。」

VF-X-8による襲撃事件はSVF-64アンサーズの活躍で秘密裏に終結した。
生き残った反統合ゲリラの兵士ちはぐれゼントラーディ人はエデン軍に投降した。
死者は新統合軍から事故死とされ、事実上隠蔽された。
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第168話 連携技

2018-04-10 00:49:36 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
レミアはラウラに気を取られ、大樹により被弾した。
呆気ない程に立場が逆転しレミアは窮地に立たされた。
こんなはずではなかった・・・・・

レミア「動きが、任務にはくそ.....まだ終わりじゃない!」

機体を破損したとは言えレミアはまだまだ反撃する気満々であった。
この程度でやられたら自分自身の誇りが損なう・・・・・
それだけはなんとかしてでも防ぎたい・・・・・

レミアは壊れた機体を動かしラウラと大樹に反撃を試みる。

吉野大樹「なんてパイロットだ・・・あれだけの傷を負いながらまだ動けるだと。」

ラウラ「それがあの女よ。油断したらこっちがやすやすとやられる!!」

吉野大樹「とんでもない奴らだなゼントラーディってのは・・・・・・」

勝てる見込みもないのになおも戦う。
大樹はラウラとレミアを見て凄い民族だと思った。
プロトカルチャーの時代から戦い続けるだけもあると思った。

レミア「お前らは許せないんだよ!私の計画や気を惑わして!!」

ラウラ「多くの仲間を殺したお前が言える事か!!レミア!!」

ラウラとレミアは激しくぶつかり合う。
同じゼントラーディ人女性メルトランとして退けない戦い。
大樹はラウラを援護しながらラウラの事を案じる・・・・・

ここで誇りある者として行かせてやりたいと・・・・・

ラウラ「これでどうだ!!」

レミア「くっ・・・・」

ラウラはバトロイド形態に変形しなおすとガンポッドでレミアの背後を狙う。
動きは大破した影響で弱まっている、ガンポッドを出来る限り撃ちまくれば必ず当たると・・・・

無論
これには当てられる保証は存在しないあるのは、目の前にレミアと言う敵が手負いだと言う事・・・・・
それを利用してレミアを撃墜または動きを停止させる・・・・・・・・・

ラウラは執拗にレミアにガンポッドを撃ちまくった。

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

レミア「ちっ・・・・動きが・・・・・あっ・・・・・・」

ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ズゴォォォン

レミア「ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・くそ・・・大気圏降下は無理か・・・・・・・」

ラウラの攻撃を受けファントムⅢは大気圏突入能力を失った。
無理に降下しようとすれば惑星エデンの大気の摩擦熱でファントムⅢは熱く燃え。
大気圏の最中に誘爆し火だるまになって爆発してしまう・・・・・・

ならば手は・・・・・あれしかない・・・・
レミアは最終手段を使う事を考えた。

吉野大樹「よしトドメと行くぞ!ラウラ俺の動きに合わせろ!ただし殺すなよ!」

ラウラ「了解!」

レミアの大破を確認したラウラと大樹は連携を開始レミアを追撃する。
いよいよこれで終わりにしたいと二人は思っていた。

        ズドドドドド ズドドドドド ズドドドドド

レミア「任務は無理だ、旗艦へ特攻する。」

レミアは後退しながらラウラ達を攻撃していた。
旗艦を狙うと言うのはラウラ達の母艦であるアルタミラである。
厳しい賭けになるのだが、あいつらに復讐するのはもってこい・・・・・

必ず撃沈してやりたいと思っていた・・・・・・・・

二人をなんとか交わしながらアルタミラに近づく・・・・・・

カゴメ「艦長、レーダーに反応あり3機・・・・うち2機は友軍機!!」

ジェイル大佐「なんだと!?」

三人の反応はアルタミラらの艦隊のレーダーに反応が移る。
アルタミラの直掩の部隊はレミアの迎撃態勢を取り待ち構える。
その光景にレミアは笑う・・・・・・

レミア「艦橋だけでもいいい叩き潰してやる!!」

そうレミアは意気込みながらアルタミラのブリッジへと近づいていく。
ここで撃沈してしまえばあいつらに復習できると・・・・・・

吉野大樹「いけるかラウラ・・・・・」

ラウラ「しかないとアルタミラの皆がやられるでしょ、いつでも準備はOKよ!!」

吉野大樹「凄く自信満々だねさっきは落ち込んでいたのに・・・・・」

ラウラ「まぁね・・・・・・・人は変わらなきゃだめ・・・・・・大樹・・・・皆あなたのおかげよ・・・・・・」

吉野大樹「なんだって?」

ラウラ「なんでもない!!」

ラウラと大樹は仲よさげに会話しながらレミアをとらえる。
いよいよこれでおしまい・・・・・艦をやらせる前に叩き潰してある・・・・・・

          ヴィー ヴィー ヴィー ヴィー

レミア「何!!」

『これで最後だぁぁぁぁぁぁぁぁ、行けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』

レミア「くそ回避が間に合わない.................がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」

二人の連携攻撃がアルタミラに向かっていたレミアのVFーX-8ファントムⅢのエンジン部と片翼に命中する。
物凄い音をしながらレミアのファントムⅢは大破したのであった。
惑星エデン防衛軍を震撼させたあの亡霊が目の前で脆く崩れさっていく・・・・・

二人はその事実を信じられないと言う顔をしながら見ていた、

           バチッ バチッ バチッ ガソーン

ラウラ「やったのか・・・・・・」

吉野大樹「さぁ・・・・・・」

果たして自分たちは本当にレミアを撃破する事に成功したのか・・・・
その事実だけは分からない。
大破したとは言え襲ってくる可能性は十分ありえる。
もし襲ってきたら大惨事である・・・・・・・

レミア「私が破れるか・・・・・それに致命傷・・・・まだ元気だが・・・・私はいずれ死ぬか・・・・・・・」

レミアは生きていた・・・・
正確には致命傷を負いながらかろうじて生きていたのが正しい表現だろう・・・・・
深い傷を負っており、何処か自分の生命が終わる事をレミアは確信した・・・・・

もうこれで自分はもう終わりだと・・・・・・・・・
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