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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

札幌市厚別区の伊藤華奈さんの遺体は警察が発見できなかった可能性が最も高い

2014年05月30日 07時10分12秒 | ニュース

 北海道警察は4回も探した場所なので、誰かが最近、遺体を運び込み置いたに違いないと発表している。マスコミ各社も疑問を挟まず、揃って同じ内容で発表している。果たしてそうだろうか?

 もしあなたが犯人なら、警戒が厳しく注目を浴びている場所に、重く大きな遺体(腐敗が進んでいる)を担ぎ、人目を避け、何の証拠も残さず、軌跡さえつけず、わざわざ運び込むだろうか?リスクは極めて高い。

 北海道警察は隈なく4回も捜索したと発表しながら、実は発見場所を十分カバーできていなかった可能性が有る。捜査員も人間だ。伊藤さんの自宅マンション近く(700m)で見つかるわけがないとの先入観が有れば雑になる、見落としも有る。 

 広大な緑地の捜索は大変。例えば、4回の捜索で同じ人間が同じエリアを担当すれば、前回は何も見つからなかったから今回もそうだろうという感覚も働く。この組み合わせを毎回変更して取り組んでいたのか?

 私はズバリ、犯人は遺体に枯葉などをうず高く積み、周りの風景と同化するような工夫をしたと見る。何故、今回見つかったのか?風や雨で高く積んだ枯葉などが次第になくなり、遺体がむき出しになってきたのではないか。

 北海道と言えば、JRのずさんな管理やデーター改ざんが記憶に新しい。北海道の人達が悪いという気は毛頭ない。しかし中央から目が届きにくい地域なので何かにつけて甘くなる傾向が有るのは否めない。目立たぬ四国のJRでも問題が有った。

 元々、事件新聞記者クラブは警察組織の中で、外部から遮断された強固な壁の中にある。完全に囲い込まれているのである。私は記者に会いに行った時、申込書を書かされ質問を受け、待たされた。マスコミの警察に逆らう発表はなかなか難しい。

 警察に隠ぺいや捏造が有る事は袴田死刑囚の裁判やり直しでもわかった。警察に都合の良い記事だけが流されることは避けなければならない。重要な事は事実が何かだ。徹底した事実解明が待たれる。