宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

スマホは11月グーグルのピクセル(Pixel)6にかえる 最も安いスマホはUQらしい

2021年10月26日 21時46分50秒 | デジタル・インターネット
 シャープのアクオスを使っていて、使い勝手が悪いので、2年前にPixel4XLにした。Pixel4XLは高性能機だったが、指紋認証が出来ないので、コロナ禍で周囲を気にしながら、マスクを外しては顔認証がつらかった。

 顔認証は光の具合やら、環境やら、色々難しく、しばしばパスワードを入れることになった。購入から2年になる直前にスマホの厚みが増しソフトバンクに見てもらったら、電池が大膨張していた。店でも今まで見た事のないような膨張だったらしい。

 スマホを入院させ、代替のPixel3を使い、電池交換が8500円、もし基盤を交換すると最大2.5万円になるかもしれないと言われた。1年経過時に月500円の保証費を外したのがまずかった。保証費は払っておいた方がいいね。

 最近発表されたPixel6を見て触った。サイズは小さくなったが画面は逆に広く、24%容量が大きくなった電池のおかげで裏の上部の方が一部暑くなり、重量は少し増した。ガラスフイルムは貼るとして、保証費を払うからケースはやめるか。

 心臓部はグーグルチップで速く高性能になったという。画像解像度は3倍以上になる。使ってみないと分からない。支払いを安くするため、Pixel6に変更後、5か月経過したらワイモバイルに変更する。テザリングはついているし、今1万円払っているのが、半分になるらしい。

 今度は指紋認証がついている。認識速度は速いし、認識精度は高いし、苦労が報われた? 画面はLEDから有機ELになり美しいというが使わないと分からない。メモリーは2倍(例えばRAMが4ギガから8ギガ、ROMが64ギガから128ギガ)、これは助かる。

 パソコンプロのM氏は、当然安いのを研究し、UQに変更。かけ放題無しの契約で月額2200円という。ソフトバンクからUQに乗り換え、機器代が安くなっている(400円?)こともきいている。かけ放題にすると、1000円アップ。

 確かにUQは安い。


僕の進化仮説は遂に分子間通信の世界に入ってきた 分子同士がお話ししているんだ

2021年10月22日 20時16分21秒 | 生命
 実は、2002年に立てた仮説が様々な新情報で否定されることなく、残っていて、それが進化の駆動力が評価システムであるとするものだ。確信は有ったものの、長い間、具体的に何か特定できなかった。

 ここのところ、どうもそれが分子間の通信などにより形成されるのではないかとの考えが固まってきた。通信の主役はタンパク質であり、タンパク質は、当初予想していたより、機能が凄いというか凄すぎる。

 タンパク質の通信にはまた、糖鎖が関係するらしい。糖鎖は当然糖類だが、甘いだけじゃない。タンパク質と組んで、高度な通信を行える。糖鎖無しにはタンパク質も通信できない。一方、糖鎖はゲノムで作られるものではない。ここらの謎がまた面白い。

 生物って、極論すればタンパク質なんだ。生物の始原点でRNAがどうとか仮説が立てられたが、到底、タンパク質におよぶものではない。高校生物でも出てくる、酵素なんか、自分が分解する基質を認識でき、その基質を選んで凄い速度で分解してしまう。

 今、滅茶苦茶忙しいが、来年の電気学会に向けて原稿を用意したい。


ヨドバシカメラは280円のラー油が送料無料 赤字だが宣伝なのか ずっと続けて欲しいね

2021年10月12日 20時25分21秒 | デジタル・インターネット
 容量の大きいラー油をネットで探したら、105gの瓶入りラー油(ユウキ食品)が280円で送料無料。AMAZONだと送料だけで1000円ぐらい。3日ぐらいして、本当に送料無料で届いた。ついでにケーブルも購入。電気店で2000円が、661円だったかな。

 ラー油の味は今一つだったけど、すごいよね。もし、商品などに問題が有れば、広島駅前のヨドバシカメラに行く。パンも送料無料だから、近所のスーパーが無料配達してくれる感じ。コロナ禍では喜ばれる。皆でヨドバシカメラを応援しなくちゃ。

ノーベル賞受賞者の利根川進博士が発見したゲノム再構成による免疫細胞の形成はダーウィン進化説をごっそりひっくり返すものだ

2021年10月04日 13時18分18秒 | 生命
 コロナを予防するワクチン接種は強力な獲得免疫とか適応免疫とか言われる攻撃方法を利用するもので、T細胞とB細胞がコンビになっている。最初は樹状細胞(外形が樹状に見える)が侵入したコロナウイルスをむしゃくしゃ食って、コロナウイルスの抗原部分(組織の一部)を細胞の外に提示する。

 そこで例えば、数百万種類のT細胞、あるいはB細胞から、提示した抗原に合致する(今回のコロナをやっつけられる)のを探し、合致した細胞を大増殖することになる。T細胞とB細胞には抗原に対するレセプター(受容体)が有り、提示する抗原が受容体にぱちんとはまる(合致する)と今回のコロナ攻撃向きと判断される。

 これらT細胞とB細胞が協力し、B細胞が大量に発射する抗体が、ミサイルの様に飛び、ウイルスの抗原機能を阻止して(コロナウイルスが細胞内に侵入出来なくなる)、やっつけるのだ。

 この様に数百万種類のT細胞、あるいはB細胞を作るのがゲノム再構成(*)である。元は細胞のゲノムの決められたパーツをランダムに切り出し(スプライシング)組み合わせて別のゲノムを作り、数億とか数十億ともいわれる種類のT細胞やB細胞を作る。
*書籍等では遺伝子再構成となっているが、遺伝子はタンパク質構成アミノ酸記憶素子であり、該当しないので正しい表現にした。

 莫大な種類の獲得免疫細胞の中から人間の体に反応する(人間の組織を攻撃してしまう)のを排除して外敵攻撃部隊が出来る。ダーウィン説のようにゲノムのコピーミスで出来る様な単純なものではないし、自然任せではなく、能動的かつ積極的だ。

 この奇想天外な製造方法がどのように開発されたかは分からない。しかし、自然界に発生するほぼ全部の敵(菌)に対応できるという点が凄い。目的が明確で、その目的を満たすシステムと製造方法が何者かによって開発されたのだ。

 利根川進博士は、1987年獲得免疫におけるゲノム再構成の発見で、ノーベル医学生理学賞を受賞している。凄いね。

君が1秒に1000トレードの世界のAIと勝負できるのは楽天証券が解放した無料システムトレードだ

2021年10月01日 18時26分59秒 | デジタル・インターネット
  日経平均やTOPIXの先物、FXなどは今や世界のAIが激しい競争を繰り広げる世界だ。ヘッジファンドなどはタイムロスを減らすため証券会社にサーバーを置き、取引も1秒1000回などなかなか素人が手操作で立ち向かうことが困難になっている。個人トレーダーもパソコンを利用した自動取引が求められているのだ。

 昔、ひまわり証券がTOPIX先物の自動トレードシステムを運用していて、国内のトレーダーがこぞって利用していた。優れたシステムでサポートも良かった。残念ながら、ひまわり証券の二人のユーザーが先物オプションで無限大損失を出し、同社はTOPIX先物から撤退した。今はFXに絞っていると聞く。

 その後は、日経平均先物対象にVBAでのトレードシステムを運用していた岡三オンライン証券に一部のトレーダーが移った。当初はVBAを動かすと先物のデータが止まり、トレードにならなかった。その後、フェイスブックに掲示板を作り、改善が図られたが、使いにくいシステムで、データの計算が合わんとか課題が有った。

 実は、楽天証券は、オンラインで大証のデータを供給してきた実績がある。このデータ分析により各証券会社のホームページに入って入力したりスイッチを押す自動取引のプロ級ユーザーが存在していた。ただ、データ供給が1秒単位なので、誤差が生じ、何と言っても四本値表を作るのが大変な難物だった。

 おまけに、楽天証券が自社のホームページでの自動取引を締め出してきた。僕も、楽天証券のデータを使ったソフトを開発したが、四本値の表作成が難物で泣かされた。データ分析、トレード、四本値作成を一つのループの中で実施するのはかなりハードだった。

 今回の、マーケットスピードⅡ RSSの四本値は本格的で、ティックデータ(実際の値動きデータ)を扱い精度の問題無く、安定し、トレーダーの望む機能となっている。実際には、始値、高値などの関数を個別に並べる作業になり、この設定は面倒くさいが、使ってみると、各データの同期がとれており、申し分ない。傑作だね。

 難点は楽天がVBAによる使い方までは指導してくれないので、トレードシステムを開発した経験の無い人間にはハードルが高い。然しながら、楽天システムはグレードの高い本格的なものであり、研究する価値はある。世界のAIと勝負できるツールが無料で提供されたのだ。