宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

ベンツは安全だという神話は信じないほうが良い 安全と危険 長所と短所が混在する不思議な車

2022年03月31日 13時12分35秒 | 
 ベンツML350を購入した時は夢の車の様に思えた。特にディーゼルでは考えられない静粛性、追い越し加速、豪華さは満足できるものだった。ミッション、音響も素晴らしかった。このブログでもベンツを絶賛してきた。

 しかし、6年経つとそうとも言えなくなった。ベンツの全てが良いわけではない、危険性や大きな問題点を指摘しないと  信じて購入された方、今後購入される方には申し訳ない。実は、ベンツは安全性と危険性、長所と短所が混在する不思議な車だ。

 危険性のワースト3
NO1:ドアミラーの死角が大きい。特にSUVのML350(今のGLE)などはドアミラーの視界が狭く、座席を後ろへ下げた運転(僕はめいっぱい下げる)では後方で近くにいる車が見えない。GLE以降はドアミラーの中にランプ警告が出るが十分とは言えない。ミラーを改善するよう要望しても直さない。

NO2:クランクションは中央を押しても鳴らない。国産車なら危ない時に中央を叩く。多分、クランクション中央にあるベンツマークを叩いて欲しくないのだろうが、国産車から乗り換えたばかりの人はとっさの場合に適切に押せない。慣れるまではリスクを伴う。慣れても不便だね。

NO3:SUVの場合、バックスペースに荷物を入れてスイッチを押し閉じたつもりが、荷物などがドアに当たると自動で全開になってしまう。走行中全開に気付かない時が有る。セダンと異なり、後部はフラット床なので、荷物が滑り高速道で荷物をばら撒いたら後続車の事故になりかねない。

  間抜けな設計がいくつか有る。
間抜けな設計1:NO3で紹介したバックスペースのドア。ワイヤレスキーにはドアロックのスイッチが有る。このスイッチを押しただけで安心してはいけない。後ろに回るとバックドアが開いていたりする。本来は、横の4つのドアだけでなく、バックドアも閉めて、確認出来たらOKランプを点滅すべきなのだ。

間抜けな設計2:ベンツのナビは酷いが、更に酷いのはナビ周りの装飾にメタルが貼り付けられており、運転席から太陽光が前方付近に見える場合は、太陽光が装飾メタルで反射し、ナビのモニター画面が全く見えなくなる。どこを走っているのか分からず、バックする時はバックモニターが見えない。 

●ナビはボロだね。高級車のイメージを壊す。ランクルに乗っていた時は後付けでパイオニアのナビを使っていたから、その差が漠然。パイオニアは左右に曲がるとき「ここです」と女性の声でまがるタイミングを教えてくれた。ベンツの三菱製?では時々まがる場所を間違える。ドライバーの気持ちが分かっていない。
 
●健康を害する!!BMWなら停止中に軽くブレーキを踏んでおけば、ブレーキホールドとなるが、ベンツ、特に大型SUVは強く踏まないとホールドしない。おかげで右ひざが炎症を起こし、歩くたびに痛い。ホールドを止めて1年以上経過したが完治しない。

●故障が多すぎる!!ベンツ保険が有る5年以内は気付かないが、6年ぐらいから次々壊れはじめ、修理費が国産車の2から3倍かかる(2倍なら安い方)。金持ちが購入していたから、当たり前の様にディーラーや業者は金持ち向け請求をする。

 7年目から故障のオンパレードで、僕の場合、まともに支払ったら、年間100万円は楽に超えていた。ベンツということでいたずらする奴もいるしね。大変ですよ。僕は余程の事が無いと直さんことにした。悪い奴もドアミラーが壊れていればそれ以上壊さんし、傷の入ったところへ傷は入れんだろうしね。

①排気のアクチェーターが壊れ(パワーが極端に落ちた)、
②発電機が壊れ(国産車ではあり得ない)、
③ゴムベルトが全部吹っ飛び(国産車はベルト方式ではない)、
④ラジエーターがじゃじゃ漏れ(中古車じゃないんだ)、
⑤全てのフランジから油漏れ(皆さん困っている。国産車では有り得ない)、
⑥燃料高圧ポンプから燃料漏れ(信じられる?)
⑦最後はポンプの圧力不足で走れなくなった(ポンコツになったのか)。

 ドアミラーを壊され(これは税金と諦める)、消耗品のバッテリー(素人で交換は難しい。何でバッテリーが3種類有るのか)は滅茶高い。

●●●最後に、もっと大きな問題を指摘すれば、ベンツの価格は購入と共に大きく下がる。リセールバリューが小さい。これは痛いね。トヨタは中古車市場で、自車を買い支えてきたが、そういう配慮はベンツには無い。一方で、ベンツの中古車を購入する場合は結構な価格になる。

 金太郎君は儲かれば全て良し という事なんだろうね。
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週3回160キロの球を打っているのでプロ野球の球が遅く感じる 

2022年03月28日 20時25分59秒 | スポーツ
 プロ野球が始まった。鈴木誠也が抜けた広島はどうなるかと思ったら、開幕6連勝で驚きだった。ただ、僕から見ると広島投手の球は遅いんだな。140キロぐらい、速い球で150キロぐらい。テレビで見ていて遅いのが分かる。同じ直球を5球投げてくれたら、ホームランが打てるかな。

 ただし、いつも屋内で打っているから、屋外で打つと眩しい。慣れるのに時間が掛かるか。変化球はとても打てない。練習していないし、上から叩くので、うまく打てても上をこする感じか。

 一方で、バッティングセンター独特の難しさも有る。一番は球の消耗が球によって異なるので、全ての球の性格が独特の癖を持っている事。160キロで予想外の変化をするのでまあ、余程集中していないと芯をとらえられない。2mぐらい手前で僅かに落ちるともう、ついて行けない。

 空振りは30球で1回ぐらいかな。大体は芯近くを強く叩いているよ。しかし、皆さん僕が160キロを打っているとは考えていない。年齢が僕の7分の1~3分の1のひよこ、失礼、若者が打っているのは100キロからせいぜい130キロぐらい。

 バットも軽いね。打ちやすいとは思うが、軽いバットは壊してしまうから使えない。

 僕なんか、140キロでは遅すぎて、普通に打つと左の壁に打ち込んでしまう。ゆっくり打つなんてのは僕の趣味ではないので、遅い球をフルスイングするとなるとタイミングの取り方を研究しなければならない。

 160キロを最荷重バットでフルスイング、それが僕のバッティングスタイルだ。
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生きているとは細胞が分裂している事を示すが 何故細胞が分裂するようになったかが分からない

2022年03月25日 11時38分35秒 | 生命
 進化を研究するとは、実は物質がどのように細胞まで進化したか(僕は物質進化と呼んでいる)に集約される。何故なら、最初に生まれた原始細胞は小さくてやや単純とはいえ現細胞に近いものだった。つまり、進化メカニズムは物質進化時期に創られている。

 自然法則に逆らい高度化の一方向の無限大進化を遂げたことを絶対に忘れてはならない。実はあり得ない事だ。

 僕は、今回の電気学会で物質進化についてそのメカニズムを発表した。2002年に進化する物質の集合体に評価システムが等価的に形成され、評価システムが進化を駆動してきたする仮説を翌年発表した。これは多くの装置やソフトを開発してきた者としての勘であり、スマートに言えばロジックだね。研究だけをおやりになっているとこの発想は出ないだろう。

 評価システムは分子間通信によるリクエストのネットワークで形成されたとする結論を得た。具体的な内容は「物質からの進化を創出したタンパク質,評価システム,ゲノム(3-092)」のタイトルを電気学会(2022年全国大会)に伝えてPDFファイルを購入して欲しい。

 物質進化の最終段階で、細胞が創造され、誕生したばかりの細胞は分裂し続ける。何で細胞分裂が実現したか?というのは、あまりにも難しすぎて、想像もできない。現代の科学は凄い発展を遂げているが、生物や宇宙に関しては分からない事の方がはるかに多いというのが実態である。

 DNA研究の胡桃坂仁志 教授はDNAに関して殆ど何も分かっていないと述べている。胡桃坂教授は「DNAの折畳状況で遺伝子が発現する仕組み」を知りたいと言っており、エピジェネティクスそのものだ。エピジェネティクスは複雑すぎて頭が痛くなるね。

 確かに、ヒトゲノム計画で、ゲノム配列は分かったが、医学から病気から薬迄全てわかると思われていたのが殆どわからなかった。僕の評価システムのメカニズムも具体案が浮かばず、20年かかってやっと納得できる仮説に到達したものだ。運よく、偶然に収集していた情報からヒントを得た。あっと驚く為五郎。

 話は戻って、細胞分裂のプロセスで一番目立つのが、紡錘体と紡錘糸が現れ、ペアーになった染色体を引き離すところ。紡錘体は装置などでは鉄フレームを使う。強度を計算し動きをシミュレーションし、材質を選んで設計製造、櫓の様に組み立てる。この手のものは試験しながら現場あわせしないと結果が出せない。細胞では紡錘体の櫓から糸を伸ばし染色体につけて引っ張る。

 そして、作業を終えると紡錘体や紡錘糸は消える。全体を管理し、染色体を引き離す作業を遂行する何者かがいる。何者がタンパク質であることは分かっている。それにしても、このようなことが数十億年前から実施されてきたのだ。驚くほかはない。

 
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物質が原始細胞を創らなかったら君は今このブログを読んでいない

2022年03月18日 21時20分26秒 | 生命
 生物関係の研究には綺羅星の如く天才たちが集まり、ひときわ脚光を浴びている。昔、電子・建築、現在はDNA・創薬かな。しかし、研究者や教師、生物関係の書籍はほぼ例外なく新ダーウィン説を支持している。

 進化は突然変異と自然選択と言い、ゲノム中の遺伝子の比率は数%とか、1~2%とか。世界の天才たちが何で疑問を持たずに、間違いを信じ続けるのか理解できない。

 残念ながら突然変異と自然選択では物質も生物も進化しない。ゲノム中の遺伝子比率は1%で(僕の計算)、ま、こちらは罪が少ないか。

 エピジェネティクス研究はそんな中でも、最も科学らしい生物関係の研究といえるだろう。それでも物質進化については踏み込んでいない。化学進化という言葉も有るが、実は物質進化と化学進化は似ていて本質的に異なると僕は見ている。

 それだけ、物質進化はそのメカニズムを想定し辛い。痕跡も残っていないから根拠を組み立てるのが難しい。僕は2002年に評価システムが進化の駆動力と仮説を立てたものの、明確な論理もメカニズムも説明できずにいた。

 あれから20年、やっと自分で納得できる仮説にたどり着いた。他にはあり得ない論理だ。博士号が欲しいとか有名になりたいわけではなく、進化研究で食べているわけではないから、妥協はしない。事実しか興味が無い。そんな僕が書くんだから大きな間違いはない。

 素人として到達できる一つの頂上付近に到達したかなとの思いで書いた論文(予稿集だが)をこの度、電気学会で発表する事になった。
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物質が生命体になるには特別な仕組みが必要だった そのメカニズムを電気学会で発表する

2022年03月16日 18時11分42秒 | 生命
 従来説だと、遺伝子が突然変異して進化するのだが、そもそも物質時代には遺伝子が無いから進化が出来ない。仮に、有り得ない事だが、遺伝子がぽつんと出来たとして、何も起こらないよ。

 大きな間違いは、翻訳されるDNA(タンパク質が作られるアミノ酸記号を持つ)だけを遺伝子としてしまったことだ。アミノ酸情報は設計図でも何でもない。間違いを認めないのもいかがなものか。

 RNAワールド(進化の始まり)というのがまことしやかに、科学雑誌などで紹介されている。素人向けには面白おかしく書けば、受けるのかもしれない。売るのが商売だからね。但し、僕の知る範囲の一流の生化学研究者は懐疑的だ。

 例えば、海の中でRNAが見つかったなんて話は聞かない。専門家によればRNAは水中では不安定で、分解してしまう。

 そこへいくと、タンパク質の材料となるアミノ酸は海底でも、地中深く流れる水の中でも、宇宙でも見つかっている。アミノ酸はタンパク質の構成要素で、脱水結合すればペプチド結合と言って、50個以上繋がれば タンパク質になる。ところが、普通の方法では繋がらない。

 海底の熱水噴出孔付近でタンパク質が出来るとの説は結構多い。これはどうも素人的発想の様で、実は僕(素人)も最初は同じ考えだったが、簡単に実験できることながら、発表された形跡がない。追記:海水中では凝縮に限界があり、脱水結合に至らない。

 この件に関しては、2020年に原始海のタンパク質工場モデルを発表した。中学生の君でも きっと理解して頂けると思う。池原名誉教授のGADV仮説が重要なヒントになった。僕はタンパク質に的を絞り、調査検討してきたのだ。

 タンパク質は古くからあるテーマで、本屋に並んでいる本も古く注目度が低い。ところが、タンパク質の能力は物凄い。桁外れだ。それも1桁とか、5桁とかのレベルではない。今回の発表では、そのタンパク質の桁外れの機能と能力を紹介するところから始まる。

 


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ウクライナは暗闇にかすかな光が見えたか プーチンは益々過激度を増して暴走するしか無い 末路は哀れ

2022年03月09日 19時35分20秒 | 軍事&中国
 ウォロディミル・オレクサンドロヴィチ・ゼレンスキー大統領はやや元気になったような印象だ。イギリスの特殊空挺部隊SASが大統領の護衛を始めたことは大きい。不可能を可能にしてきた実績ある部隊だ。

 今のところ、キエフが陥落する可能性が高いが、それでもゼレンスキー大統領がロシアの手から逃れ生き残ったら、プーチンの戦略は超ウルトラ大失敗になる。何が誤算だったか?時間が経過しすぎ、世界の目と耳がこの戦争に集中する中で、ロシアの残虐非道さがあからさまになった事だ。

 一方、プーチンが少しでも手綱を緩めたら、雪崩のように、全てが崩れ始める。ウクライナへの攻撃を激化させても、戦争に反対するロシア国民を大量に刑務所に送り込んでも、更なる悪魔の手法を繰り出す。恐怖で暴走を支えるのだ。今プーチンには相談相手無く、助ける者もいない。

 中国とロシアの艦隊が揃って津軽海峡を航行し、日本を一周した時がプーチンやロシアにとって華だった。今や、アメリカやイギリスは、遠慮なくプーチンやロシアを叩く根拠を得たのだ。中露の結束は米英にとって深刻な悪夢だった。そこへ、プーチンが有り得ないような材料をプレゼントした。

 米英がこのチャンスを逃すはずがない。世界の経済も打撃を受けるがロシアの失うものは計り知れない。ロシアが少しでも救われるにはプーチンを差し出すことだ。習近平は善人を装いはじめ、金正恩は口がマヒして暫く喋れない。 

 プーチンにとって先は真っ暗、命も狙われ怯えている。プーチンが表に姿を見せることは困難になった。
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西側が結束しロシアを世界から封じ込めよう 期限は決めない 唯一の救いは いかさまとはいえロシアには選挙が有る

2022年03月04日 13時29分14秒 | 軍事外交
 プーチンはウクライナを占拠するまでは無差別攻撃を続けるようだ。キエフも時間の問題かもしれない。21世紀にテレビで殺戮場面が放映されるとは予想できなかった。

 政府には、アメリカの協力を得てウクライナへの武器供与(予算を支払う)を要請したが、ヘルメットや防弾チョッキになったようだ。本当はミサイルを供与したいところだ。

 プーチンの狂気の沙汰に対応できないが、幸い、ロシアには大統領選挙が有る。西側諸国が結束し、期限なしでロシアを封じ込めれば、流石にロシア国民も何が起きたか気付くようになる。

 若者はSNSで情報を集めるが、その他の国民は情報をテレビから得、政府の作った嘘放映を信じるようだ。しかし、生活が明らかに変わってくると、おかしいと考えざるを得ないだろう。

 ロシアの大統領選挙はインチキであることが知られているが、大半が不支持になると書き換えも難しい。軍隊も黙ってはいられない。ロシアの徹底的な締め出しが、中国の台湾攻撃を抑制できる可能性が有る。

 台湾の次は日本(尖閣諸島⇒沖縄⇒本土)だからね。僕は、有事には自衛隊の後方部隊で支援する事を既に伝えている。若い世代のためだ。
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プーチンの政治生命は終わった 69歳はイライラが募り攻撃的になる年でやり過ぎたね 次の大統領選挙でインチキで勝とうとするが失敗する

2022年03月01日 17時01分31秒 | 国際・政治
 ウクライナ大統領のウォロディミル・ゼレンスキー は元お笑いタレントで、映画に一国民が大統領になった役で出演し、その後、立候補したら当選したという嘘みたいな夢みたいな話だが、彼の行為は誠に立派としか言いようがない。

 アメリカが、ゼレンスキー大統領に国外へ脱出するよう勧め、飛行機も容易していたと思われるが、ゼレンスキー大統領は断った。今もロシア軍が大挙して押し寄せるキエフに残り、情報を発信している。歴史に残る勇断だ。もし、ゼレンスキー大統領が国外脱出していたら、首都キエフ陥落は早かったかもしれない。

 日本で言うと、ロシア戦で日本海軍がバルティック艦隊と対峙した際、先頭の旗艦三笠のブリッジ(ロシアからブリッジの中が見える)で指揮した東郷平八郎、あるいは原爆投下後に自分の命を投げうつ覚悟で玉音放送し終戦へ導いた昭和天皇が相当するのではないか。

 ウクライナの軍人は、命と引き換えに自国や自由を守ろうとしている。プーチンは予想以上の反撃に驚いている。短期間勝負は誤算だった。もっとも、プーチンが2014年に武力でクリミア半島を簡単に併合した時とは事情が異なっていた。アメリカやヨーロッパがウクライナに武器を供与し、訓練していた。

 この度も、アメリカ、ドイツに次いで、EUがウクライナに武器供与し、スイスまで続いている。ロシアに対する経済制裁も強力ながら短期では効果が出ないが、次第に確実に効いてくる。また世界の大半がロシアを締め出そうとする。そこで、ロシア国民のプーチンに対する評価は厳しくなる。

 プーチンは次の大統領選挙で今まで以上にインチキをやるだろうが、国民の信頼を失うと摘発されやすくなる。彼の政治生命は終わった。核の投下をほのめかせるなど、およそ世界を指導する人間ではない。

 男は56~69歳の間、体力や筋肉の衰え、病気などでイライラし、理由なく攻撃的になる。そういう日本人を多く見てきた。今や柔道や寒中水泳やっていたプーチンではない。最近、プーチンは世界が首脳と話す際、左手が震えるので、左手で椅子のアームを握っていた。プーチンはやや遅れて高齢化に伴う症状が出てきた。

 一方、中国は今回のロシアの武力行使を眺めており、プーチンが失敗したら、台湾攻撃と併合、尖閣諸島や沖縄攻撃と併合には慎重になるだろう。そのため、日本は対ロシアで強硬姿勢をとらなければならない。
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