宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

2019年はベンツが新しいGLEとGのディーゼルを出す!ディーゼルモデルは静粛さ パンチ力 スムーズさで世界一

2018年12月30日 16時57分44秒 | 
ランクルが6気筒ディーゼルを中止したために、1年かけて大型四駆を探し、一時はBMWを候補にしていたが、性能と安全重視で2013年にモデルチェンジしたベンツML-350を購入。11万キロを超え、5年半が経過した。やや振動が大きくなったこの夏に、マウントを交換し、80%程度新車となった(外見は劣化が無く全く新車と変わらない)。もうベンツディーゼルの走りは気持ちいい。

 ベンツ・ディーゼルの魅力は静粛である事、加速にパンチが有る事(猛烈に加速してもノイズが少ない)世界一のエンジンだね。そして何より安全性を重視している事である。また、フィンガータッチの電子ミッションもベンツだけのオリジナル。

 購入前にやくざの車の印象だったのは気になったが、今や、やくざはベンツをから締め出された。やくざ御用達は大型のトヨタ・レクサスで、特に白は注意した方が良い。黒も注意。

 僕が右ハンドルを強く要望し、その後右ハンドルになった事は何度も書いたので耳タコならぬ目タコだろうが、ベンツから銅像が寄付されないので(何しろ、右ハンドル変更で、他モデルも売れて売れて、輸入メーカーNO1)、ベンツは社内の方針で決定と言うに違いない。

 ベンツにはその後も様々な変更について要望書を出し、社長から「出来るだけ実現するよう」指示が有ったことと、全部は実現できないと部長さんだったか から伝えられた。

 昔はトヨタも要望を聞いてくれたが、担当者が若い世代になるほど、硬直化し、ディーゼルを何度も何度も何度も継続するよう伝えたが、返事は日本の規制は厳しすぎて不可能だとか理解できない説明だった。それが嘘だったことは、ベンツやBMWやマツダのディーゼル開発で分かった。西風新都の広島トヨタ店長はやくざで、トヨタの社長が謝罪しない限り二度とトヨタは買わない。

 ベンツディーゼルは燃費も良いし(ML-350が実績で9.7km)、車内では音が静か(外は多少音がするのは歩行者に対しても好ましい)、ハンドルは軽く優しく、トルクが非常に大きいので、市内でも、高速でも運転はガソリンより楽。初速は一寸遅いがそれでも国産車のターボとそん色ない。一旦走り出すと静かなまま鋭い加速を示す。ガソリン車だと出だしは速いが、加速はディーゼルより一寸落ちる。

 弱点も有り、ドアミラーの視界が狭いので、新しいベンツでは、後ろに車がいる場合にはドアミラーに三角の危険表示が出る。今は危険な場合、ハンドルが戻されるのかな。ML-350では表示が出ないので、車線変更時は頭を前に移動させ、視界を確保する。ドアミラーの湾曲が少ない上に、僕は座席を最も後ろにシフトしている。ランクルより背が低いのは座席を最大に高くしてカバーし、カーブの安定性が増したことなどから気にならなくなった。

 ホイールが汚れやすいのは外車の特徴。2週間以上放置できない。高圧洗浄機での洗浄が勧められ、僕も高圧洗浄機を購入し、広島のアウトルモーレで汚れないパッドにした。その後、ベンツの自動洗浄でお勧めできる店舗(手洗いと同等)は広島シュテルン観音(ベンツディーラ)の飯山さんに教えて貰った。安いし助かった。

 3年までは無料の点検が、それを過ぎると有料になる。ディーゼルは1万キロごとの点検で、月に2千キロ走ると維持費が高すぎる。そこで、点検は1年に1回とし、ベンツ用のオイル交換はタイヤ館に任せることにした。タイヤもブリジストンで、乗り心地が良いよ。

 2019年はGLEがモデルチェンジするらしい。Gもディーゼルモデルが出る。パワーアップしたディーゼルになる。どの程度楽しみが増えるかはまだ分からない。非常時に直通の連絡が出来るとか、バードビューのような上からの撮影がモニターで見えるとか、安全性が向上したとか、様々なサービスは僕の提案も有って、増えたよう。試乗車が来たら、見て乗って考えよう。

生物進化で新たな5仮説 進化の定義 工学的な分析の必要性について発表予定 3月の電気学会

2018年12月23日 10時37分18秒 | 生命
 2003年に発表した進化仮説は、皆さんが見るところ空想の域から出るものではなかっただろう。僕は、等価的に形成された評価システムが進化の駆動力を与え、物質から人間まで発展させたと考え、発表してきた。発展の一方向を実現するダイオード進化だ。

 発表の会場でも全く質問が出ないなど、ボケ高齢者の理解しがたい趣味程度にしか受け取られていなかったか。昨年の座長からも、一体何を目指すのかと、ぼやきみたいな言葉が有った。

 僕は、宇宙論と共に、科学に残された最大の謎を解明したいだけで、一方、自分が生また根源の探求でもある。何で電気学会発表?はごもっともな疑問であろうが、残念ながら日本進化学会(正会員)では500字の原稿しか記録に残せない。これで、進化仮説を書けるはずがない。

 もし、専門家が正しい仮説を発表していたら、ど素人の僕が触れるテーマではない。宇宙論については勝負が有った。ダークエネルギーがどこから発生するかが明確になっておらず(2014年に松山で発表)、日経サイエンス2016年7月号でダークエネルギーを紹介した二つのグループが、共に真空のエネルギーについて理論値と観測値で120桁の差があると正直に記載している。

 宇宙論にしても、進化論にしても狭い世界で議論されているから、え?という感じの話が多い。しかもその証明されていない仮説を大々的に発表し、テレビや書籍や、そして教科書にまで記載して広げている。

 話がそれたが、今年の電気学会発表前(1月)に目にしたネッサー・キャリーの「ジャンクDNA」でエピジェネティクスを知り、その後、多くのエピジェネティクス(あるいはエピゲノム)の文献を読んで、過去に発表してきた小仮説(前記の主仮説から類推された)のうち3つが正しいらしいことがわかった。誰も称賛してくれないが、凄いことですね。

 この3月には証明されたかもしれない3仮設について説明し、新しい5つの仮説を発表する。池原教授のGADV仮説も紹介したい。また、工学的センスや工学的手法で進化を分析する必要性について触れ、混乱を招いている進化の用語(例えば、遺伝子の変化が進化との解釈)に関し、新たな定義を提案する。内容が多いから2通にする。

 

僕がアメリカ政府に中国の危険性を報告したのはオバマ大統領就任後だった ファーウェイ事件に思う

2018年12月15日 10時00分18秒 | 軍事外交
 アメリカ人は日本人の前で、「中国人大好き」と言ってはばからなかった。逆に、アメリカ人は日本人が嫌いで敵視し、その顕著な例がクリントン元大統領だった。クリントンは日本政府の尻を叩いて、日本企業を中国に進出させた。村の工場まで中国に進出し、莫大な金と、工場と、ノウハウが中国にプレゼントさせた。中国政府はありがとうと言っていた。

 この時期、クリントンは中国中を飛び回り当時は零細だった中国人経営者と写真を撮っている。その中にファーウェイも入っていたことだろう。アメリカは初期投資で莫大な利益を得た。詰まり、日本から製造業は猫も杓子も中国に行き、中国躍進の巨大な源泉を与え続けたのだ。

 僕は中国が経済でアメリカを上回り軍事力でアメリカを凌駕し、軍事力をバックに世界制覇するだろうこと(日本は中国の属国になりかねない)を危惧した。しかも、中国は共産党の一党独裁(選挙が無い)だったが、アメリカは相変わらず中国を支援し、日本を叩き続けた。従って、誰もこの暴走を止められなかった。

 僕はジョン・ルースアメリカ大使の時に、手紙を送り、警告している。同様の手紙はその後も続けた。しかし、キッシンジャー博士らは、中国を応援し期待度が高かった。アメリカの有力者は、もし、中国がアメリカの脅威になるような事態になれば皆殺しにすれば良いみたいな発言も有ったらしい。キッシンジャー博士も非常に楽観的だった。

 この、傾向が変わり始めたと感じたのは2011年秋のことだった。2013年3月16日のブログで次のように書いている。

 「私は21世紀初頭には中国が隠し続けた野望に気づき、前のブログ(数年分をOCNが勝手に消去した)にも書いた。アメリカは残念ながら気づかなかったのか、経済を優先するあまり楽観視していた。流石に、2011年秋になると、ヒラリー・クリントン長官の中国に対する発言内容が変わり始めた・・」

 オバマ大統領は中国に対して友好的ではあったが、経済重視で、中国のフィリピン・スプラトリー諸島への基地建設にも全く弱腰だった。これでアメリカは、中国から軍事的に相当押し込まれた。だから、僕はトランプ大統領の出現は結果として大変良かったと考えている(最初はどうなるかと思ったが)。

 ファーウェイ(中国政府の後押し)が目指している5Gの高速通信では家庭内の情報などあらゆるものがネットに乗り始めるということで、これにより中国はアメリカ国中の情報が入手できる。だからアメリカはファーウェイを恐れているのだ。

一方で、アメリカは同盟国の通信を傍受し続けた。アメリカ軍の三沢基地は表向きロシアの監視だが、実は主な用途は日本の情報入手だった。NSA,CIAなどと共に政府、大企業、個人の情報を勝手に盗聴し、自国の利益のために利用してきたし、今も実施している。。

 一方、ファーウェイは初任給83万円で日本人も含めて採用し、世界有数の開発力を持つ。国内では三洋電機が売られ、シャープが買収され、日産、三菱自動車、東芝が破綻寸前に追い詰められたように、日本企業は安月給で技術者を雇用し、ごみ知識を詰め込んだだけで解決力のないノータリン事務屋どもがトップを占めてがたがたにしてきた。
 

楽天・三木谷会長へ 楽天証券のRSSデータの誤差は25%前後 しかし簡単に直るはず

2018年12月11日 13時47分00秒 | デジタル・インターネット
 楽天証券のRSSを利用させて頂こうと、ソフトを作って色々調べている。M社の場合は、チャート上でクリックするとCSVデータが取れるので、簡単に比較できる。M社のデータが正しいことは分かっている。前回も書いたように楽天RSSのデータでは、足の始値が前回の終値と同値になるので、前回終値から今回始値まででジャンプが起きると誤差になる。

 つまり、チャートに描かせると、全くジャンプが無い状態になる。見るだけなら別に大したことはないが、分析する場合には支障が出る。最も困るのは、朝と夕方に、市場がスタートする場合の最初の足。大きい場合には500円ぐらいの差が出るから、チャートで描かせると、スタートでとんでもなく長い足が出現する。計算機分析でも当然これらが影響する。

 計算機でこの障害を避けるには、当面、スタート時のデータを無視する作戦になる。しかし、タイトルにも書いたように誤差率は実に25%前後(20%から35%程度)になる。勿論、その時の状況による。値動きが大きい場合はジャンプも頻繁に起こるから誤差率は高くなる。これじゃ使えないよね。

 原因は、特に足の立ち上がり時の遅れ。朝のスタート時の遅れは本日も2秒だった(遅れ時間もバラバラ)。僕も通信の資格を持っているが、アナログじゃないんだから、デジタルデータで情報が遅れるのは何なのか想像できない。お世話にはなっているが、早く解決していただきたい。

楽天証券のRSSデータが乱れているため使い物にならない 三木谷会長何とかして欲しい

2018年12月06日 17時44分09秒 | デジタル・インターネット
 楽天証券は信頼性や顧客対応でトップクラスであり、ネットの評価も高い。同じ楽天のグループに関して僕はビジネスでも個人的にも楽天銀行を利用しており、満足している。100点満点とはいかないが、15年ぐらい使って銀行側のトラブルはない。困ったときは電話して解決してきた。電話番号は見つけにくかったが。

 さて、楽天証券の証券などのオンライン情報サービスであるが、殆どの情報は正確で問題ない。ところが、例えば5分足を指定した場合に、その立ち上がりのところで、表示遅れが生じる。実際の値動きは、時々ジャンプするが、楽天RSSでは前の5分足の終値が始値となってしまうので、ジャンプが無視され誤差になっている。

 最もひどいのは、朝一番の値が、前回の終値だから、最初の足は滅茶苦茶になり易い。例えば前回から100円下がっていれば、仮に10円上昇足の場合でも、90円下がりの足となる。僕は普通のパソコン利用ながら高速処理技術を使い、1秒に15~20のサンプリングをしており、正確な時間経過が把握できる。

 遅れも正確に測定できるが、朝一のデータで遅い場合は13秒ぐらい、速い場合でも2秒ぐらい遅れる。例えば毎回、正確に3秒遅れるのなら、3秒ずらせばよいだけだが、これがまちまちなので対応策が無い。楽天さんには以前から状況をお伝えしているが、改善されない。

 本日はPCが止まったので調べると16時30分の夕場スタート時にデーターが送信されておらず、ブランクになっていた。想定外だからPCは対応できない。16時5分にブランクになることは知っていたが、市場が始まってもブランクには驚いた。そもそも、ブログに書こうと思ったのはこのブランクだ。

 僕はクレーマーではない。楽天には2週間待ちましょう、状況を報告してくださいと伝えたのに何の報告も無い。合計3回電話しているし、既に2週間を超えている。大証から正確な情報を受け取っているはずで、単純にそのデータをネットに配信するだけの話。予算がかかるとは思えない。三木谷社長はこの現実を早急に調査して、迅速に対応して頂きたい。

あおり運転されたら即座に110番に電話する 停車させられても絶対に車から出ない 東名高速死亡事件

2018年12月05日 21時35分44秒 | 
 東名高速で、あおり運転の上 車を停車させて、夫婦を死亡に至らしめた石橋和歩被告は少なくとも20年ぐらいは刑務所で反省してもらわなかればならない。世の中には、馬鹿な奴がたくさんいて、多くの被害者を出している。高速3車線のもっとも外側に停車させるのは自殺願望みたいなもの。左端の路肩でも死亡事故が出るぐらい。

 朝の番組で、複数のあおり運転被害者の動画を映していた。驚いたのは男4人が同乗しているのに、1人の加害者に怯えて、逃げ回ったケース。情けない。屈強な人間でも二人いれば抑えられる。被害者で共通するのは、警察に電話しようかとの会話がありながら、最後まで電話していない。

 以前も書いたが、まず携帯で110番電話し、場所と相手の車ナンバーを伝える。普段から、110番の電話になれておけばよい。暴走運転とか、ナンバープレートを見えなくした車だとか、110番通報することは日常的にたくさんある。相手にパトカーが来るよと言えば、そそくさといなくなる。

 東名高速で被害にあわれたご夫婦の場合は、お子さんに即座に電話させればよかったんだ。「怖い」「当てられそう」でも何でもよかった。車から出たのはまずかった。鍵をロックして絶対に出ない。ロックするとひきづり出すことは極めて困難。道具でドアを壊せばそれだけで刑事事件になる。

 怖かったにしても、前記のように高速道路上に停車は非常にまずかった。高速道路に停車させると、100%近く車が追突すると考えたほうが良い。強引にでも路肩に移動してとめるべきだった。路肩でも危ないことは既に書いた。

 僕も道路上でのトラブルは何度か経験した。数年前か、車線変更しようとして、ドアミラーを見ながら右に寄せていたら、後ろから車が来たのでハンドルを戻した。すると停車時に怒鳴り込んできた。僕は「悪かったのう」と誤ったのに、チンピラみたいにがちゃがちゃ言うので、そいつの腰が抜けるほど怒鳴り上げた。

 追い抜いただけで、追いかけてきて文句を言い、後日車に傷が入っているのがわかった。経験では年配のおっさんが悪質でうるさい。しつこい。車を降りて、運転席付近に行くと、相手が怖がることをよく知っている。常習犯がいる。兎に角まず110番電話だ。


カルロスゴーンは日産が日本のメーカーだからV字回復出来たが 同時に暴走を誰も止められなかった

2018年12月01日 22時01分48秒 | 
 親しい日産のOBは、かつて、カルロスゴーンがトップになる前、不採算な事業とか子会社などを全部整理し、優良事業や優良子会社を残したが、カルロスゴーンはその優良部門や優良子会社をバサバサと売り飛ばしたと言っていた。悔しい思いをしたらしい。

 首を切られた社員は2.1万人にのぼったというから激しい。多くの人の人生を破壊した。僕は学生時代に日産から奨学金をもらっていたから、他人ごとではない。このような非情な合理化は別にカルロスゴーンの専売特許でもなく、欧米では普通に実施されてきた。

 もしカルロスゴーンが新入社員として日産に入っていたら、様々な衝突や軋轢で早々と辞めていたかもしれない。ところが、権力を持ったトップとして落下傘でやってきたから、日本の組織ではやり易かったと思う。何しろ、日本の社会では経歴や人物に関係なく上の地位に就いたのが偉い。絶対的な権力を持てるし、何をやっても許される。

 確かにカルロスゴーンの利益優先型の徹底した合理的経営は優れていたかもしれない。しかし実は、日本の社会ではトップが押しなべてぼろすぎるのに反して、非エリート社員が非常に優秀だから、ちょっと合理的な判断ができる優秀なリーダーが就任すると業績は回復できる。行政の手厚い保護も半端じゃない。

 一方で、フランスでは一発でアウトになるようなことも、日本では大企業のトップということで許される。一般社員とは情報を遮断し、密室の独断経営をやり始め、ブレーキもかからないから暴走しちゃったんだろうね。残念なことだが。かと言ってリーダーに適した能力の高い社員は早くから排除されているので、なかなか代わりが見つからない。

 とりあえずは株式の不均衡を是正し、日本人がトップになり しばしは緊急体制で走るとしても、一旦、フランスから優れたリーダーを迎え、時間を稼いで日本人のリーダーを育てる必要が有るのではないか。