学生時代に教授や先輩の指導を受けて、多重回帰とか統計的な予想システムを開発していた。数学的には立派な理論が有るが、当たらないから情けない。定常的な動きについては当たる場合もあった。最近、今回のテーマを試したが予測とかいうレベルではないな。
僕は特に機械学習やディープラーニングを学んだわけではない。独学では前に進めそうもない。多分、高度な目標を達成するシステムを完成するには数年かかる。いや達成できないかもしれない。AIでは失敗例も多いらしいのだ。
世の中のAIには背を向け、一つの試みとしてパターン分類をこころみた。そこでいくつかの閃きと言うかブレークスルーが有った。処理の一部について適正化をパソコンが判断するのだ。ソフトはVBAで組んだ。VBAの特性を生かした処理方法ともいえる。気が付いたらこれもAIなんだな。
今時、AIはPythonと決まっているらしいが、Pythonがどうとかじゃなくて、VBAが良すぎる。便利すぎる。一方、AIではGPU(元はグラフィック処理用)を利用し、発熱量がすごいので世界的には寒い地方でやっているらしい。
おそらくPythonに比べてVBAでの開発速度は軽く2倍以上になる。VBAの長所は、データやプロセスの可視化とか、デバッグの容易さだ。僕にとって目的を果たせばよいので、Pythonである必要はなく、ディープラーニングである必要は全くない。
AIの開発者の一部は間違いなく、VBAの良さを認識している。PythonにVNAの良さを取り入れようとはかっているはずだ。正直なところ、今回の発案、ブレークスルーはVBAだから出来たことだ。中身は言わない。
ここに至るプロセスは結構ハードだった。結果が保証されていないから、結果が悪いと落ち込んだ。何度も打ちのめされながら、ある日、空が快晴になった。自分でも驚く結果が出た。しかし、慎重な検証が必要だし、更に利益を生む方法を開発して行かなければならない。
幼い子供もいるだろうし、どうしても並びたい人には、椅子を用意するとか、軽食をサービスするとか、医者を待機させるとか、十分なサービス体制を整得なければならない。本来幸せな感覚や経験を供給するサービスが、人間を酷使するようなやり方には反対だ。もっと人間を大切に扱ってほしい。
ファンをバカにしているのかと思ってしまう。ディズニーは、このような時も優れたサービスを提供すべきだ。待つファンが快適で、楽しい状況や催しを考えたら、最高のエンターテイメインとだね。それこそがディズニーの目指すべき目標ではないか。
これが実現したら、全国の電力会社は電力だけでなく、インターネット通信などの分野でも巨人として君臨できただろう。ところが発表から1年ぐらい経過した頃、東京電力と関西電力がオープンプラネットに難色を示しているとの情報が入った。全電力が足並みをそろえないと前に進めない。
僕は同じ頃、負荷平準化目的の照明=エコライトを全国の電力会社、電力中央研究所、照明メーカーなどと共同開発していたので、東京電力のキーマンに会う事が出来、課題などを聞いてみた。「オープンプラネットは確かに1年前の発表時は素晴らしい技術だったが、現時点では速度が遅すぎて、東電の技術陣が納得しない」と言われた。
帰社するとすぐさま この意見を伝えた。前も書いた通り、僕だったら5分もかからず、高速方式に切り替えただろう。社内をどう調整するかだけの問題。製造メーカーのリーダーとして開発を進めていた経験から、朝令暮改は当たり前。上司や開発スタッフは怒るが結果を出さなくてはならない。これが最も重要。
しかし、オープンプラネットは従来方式を変更しなかったらしく、いつの間に消滅する事になった。諦めるにはあまりにも大きすぎ、しかも実現が目の前に有った構想だった。
その後、OB同士で懇親した際、オープンプラネットが話題になった。OBで通信の専門家が、オープンプラネットが失敗した原因に関し「通信の専門家を入れなかった事。素人では分かるはずがない」と断言した。配電線などでは、常時機器のスイッチが入ったり切れたりしている。
分かり易く言えば高速道路で急に凸凹が出来たり消えたりするようなものだ(進行インピーダンスの不安定さ)。この道路を正確に安全に通るには、速度を落とすほかはない。だから、オープンプラネットではかなり速度を落として通信する。速度を落とすとユーザーは強い不満をおぼえる。
現実に、モニターで使ってみた人は、一度使って不便だったからすぐ使うのをやめたと言っていた。僕は専門家に「どうすれば良かったのでしょうか?」と聞いたら「無線にして高速化すれば解決できた」と答えた。その時は、正直、無線も大変だなと思った。
その後、ふと、当時電力会社(子会社など)が張り巡らせていたPHSアンテナの事を思い出し「PHSでどうですか?」と聞いてみたら、反対意見は無かった。PHSも電力会社が相当力を入れて展開していた携帯型電話器だが、現在のスマホに繋がったガラケイに駆逐されてしまった。
何故、PHSが駆逐されたか?その通信専門家によると、PHSは通信容量で圧倒的に優位だったのに、通信容量の優位性を活かしきれなかったという。僕はオープンプラネットの通信をPHSで賄えば、後に撤去された全国のPHS通信網を利用でき(コストの大幅低減)IOTでも高速性のメリットを活かせたと思う。
一石二鳥と言うか、実は一石四鳥ぐらいで、日本の全所帯や企業をターゲットとしたIOTのウルトラ・スーパービジネスが展開できたのではないか。一時の大花火で終わってしまった事が残念でならない。
一方、国内の加熱工程を持つ工場は殆どがガス・油で、年中灼熱地獄。高濃度の煤塵に満ち、屋内や装置は汚れが目立ち、汚い煤塵は食品等製品に付着し、従業員の肺にたまり続け健康を害している。加熱調整は困難で、製品にむらが有り、時として火災を起こす。
ある食品工場では暑さのため、従業員が窓を開け蠅や昆虫が飛んでいた。別の工場では入り口に消化用の炭酸ガスボンベが数十本並び、火災時には閉鎖して炭酸ガスを充満させる。もし逃げ遅れた人がいた場合は助からない。殺人工場となりかねない。
僕は北海道から九州まで全国を営業し、主に上場企業の工場向けの大型電気加熱設備を受注し、開発し、設置し、場合によっては集金した。まさか入社前にはこんな仕事をやるようになるとは予想していなかった。専門は半導体物性と計算機による統計予測計算だからまるでお門違い。
子会社に出向した時、僕は技術系商社の卵を作るつもりだった。営業は教育すら受けた事が無かったが電力営業所をサポートして多少自信が出来ていた。社長から電気加熱装置の製造業を立ち上げるよう言われた。2回断ったが逆らえず、素人が素人を集める形でスタートした。しかも量産品は許可されなかった。
電気加熱も産業用は大きい。平気で数百キロワット。ハンバーグを1時間で500kg焼いたり、焼きおむすびを2トン製造したり(昔の事でアバウトな話)、てんぷらはどうだったかな。鰻とか、餃子とか、ピザとか、グラタンとか可能性としてはあなたも一回ぐらい食べている。荷づくりのPPバンドなども有る。
ロボットや自動装置も積極的に開発し、売り上げを増やすため加熱装置と合わせて生産ライン全体を受注するよう努力した。ご飯を大量に運ぶモノレールや、炊飯工場向け高速ロボットも開発した。窯を1分間で80mだったか運ぶロボットは迫力が有った。
大型ガス炉も製造した。受注した途端、スタッフが飛んできて僕が考えたガス炉は実績が無いから従来方式にかえましょうと言う。それじゃ受注した根拠(均一加熱)を失う。A3のメモ用紙にばばっと概略図を描き、これを製造しろと渡した。完成式に行ったら高さ4mぐらい、幅は5mぐらいだったか、長さが10m でっかいね。
大型のマイクロ波加熱、誘導(IH)加熱、近赤加熱、抵抗加熱など各電力会社では試験機(メーカーに発注する)としては持っている場合も有るが、開発し製造した人間は知らない。しかも僕の場合はビジネスでお金を貰うのだから(1台が平均2千万円)要求されるレベルも半端じゃない。
僕に任せてくれれば日本中に大型電気設備や自動製造装置をどんどん導入出来た。営業もやり独力で受注していたのだから、企業紹介とサポートして頂ければ国内に相当の電力需要を伸ばせた。ところがところが、電力トップは馬鹿ばかりだから、僕の実績は一切無視し、話題にも出さず、必死で排除に努めた。
日本人のエリートって本当にバカだね。ジェラシー満載だし。僕の実績を知らないのかと思ったら、しっかり情報は集めていた(全員じゃないが)。十分知っていて、邪魔な存在だから全員で排除の論理を行使する(実績評価にしたら自分達は到底昇進できない)。
電力会社って、一般のビジネスの常識を実行していたら、摩擦が大きすぎて村八分になる。管理職教育を受けた時、講習の授業中に「あー自分はまるで管理者としては向いていないな」と正直に言ったやつがいたが、そういうのがどんどん昇進した。つまり電力会社は世間とはあべこべ。まともに仕事したら上がれない。
そういう時にタブレットが重宝する。モバイルバッテリー(MB)を持っていれば、スマホだけでなくタブレットも充電できる。MBはコンパクトで軽いし、4千円で10,000mAH(タブレット2台分、スマホ3.5台分、ソフトバンク製)の容量が有る。ノート用の外付けバッテリーは高価だし ノートと合わせて相当かさばる。
話はそれるが、今時、モバイルバッテリーを持たないなんて、とても考えられない。MBは毎年価格が半分になるのではないか思えるほど下がり、500円も出せばスマホ1台充電のバッテリーが買える(安いバッテリーの信頼性は分からない)。カバンに入れても負担にならない大きさと軽さだ。
更に10.1インチまではモバイルオフィスが無料で利用出来て経済的。使い方はちょっと慣れが必要だが、例えばワードで文字を選択するには対象となる文字を長押し、対象の範囲を選択し、その後、対象範囲は自由に変えられる。長押しって言うのが結構ポイント。モバイルオフィスとPC用オフィスは互換性が有り便利。
タブレットでマウス可能な事を知らない人が多いと思う。実は通常のマウスが使えるし(マイクロUSBへの変換コード利用)、タブレット用キーボード(タブレットスタンド兼用)も有る。問題はマイクロUSB端子が1個しかないので、充電しながらマウスを使えないのか?という悩みがある。長時間使うには充電しながらの方が良い。
これも実に可能なんだね。特殊なUSBハブ(アンドロイド専用)を使う事で解決する。充電とマウス使用が同時に出来る。何でタブレットはマイクロUSBの端子が1つなのに充電と信号処理が出来るか?USBにはパワー供給の線と信号用の線が有り混線しない。
インターネットはスマホのテザリング(Wi-Fi電波)を使う(タブレット設定が必要)。最近のスマホの通信は速いし、テザリングの操作が簡単。ただし、アイフォンは不使用時に自動でテザリングオフになるが、アクオスは手動でパワーオフしておかないと、夜に電気をむしゃむしゃ食って、パワーゼロになってしまう。
今、電気学会の原稿の案をジョリーパスタで作成しているが、充電しながら専用キーボードでワードを打てるようになり、書き上げたらパソコンにメール添付で送る。従来は原稿を手書きし、読み返しながらPCで打っていた・・のに比べれば相当楽ちんですよ。
一人は鼓膜が破れるなど重症、営業部長は今月1日付で解任、2ヶ月の停職処分となった。本人への聞き取り調査では、過去にも2回、同様の暴力行為が有り、一般からは何故現行逮捕しなかったのかとの疑問も出されているようだ。
遡ると元営業部長(藤〇正△)は忘年会で毎年 裸行列の席回りをやらせていたし、取締役会に有りもしない嘘報告を出していた。温厚だった さるOBも四国電力、特に営業部は恒常的に組織に問題があると怒っていた。電力会社は莫大な金を持っているし、行政と司法が強力に守っているから何でも有り得る。
同社営業部は先頃まで連続して社長、会長(両方とも嘘つき事務屋が独占)を出してきた中心的組織であり現会長は、営業部、原子力本部長などを経て社長になっている。発電所、営業所の現場は頑張っているのに本店は狂っており、電力会社では最も重要視されるべき安全性を根底から揺るがすような事件ではあった。
福岡空港も以前は1000円以上を払ってタクシーを利用していた。ところが地下鉄が繋がるようになって、日本一便利な空港になった。本当に快適!時間的に言えば、広島市と福岡市は最短時間がかわらない。おまけに広島は不便さの不快指数付き。
広島県は前の知事の時に広島空港までJR線路を敷設するのを止めると宣言した。そこは赤字を出しつつも地下鉄を繋げた仙台市との違い。仙台も広島空港と同様、遠くバスでしか市内に行けなかった。ところが、今は地下鉄が繋がっていて快適。
恐らく、広島県知事は広島に来るなと言っているのだ。不満があるやつは新幹線で来いと。しかし、新幹線では東京から名古屋までが遠いから途中で頭が腐ってしまう。日本人の脳が腐るもんで次第に世界から取り残されつつある。
何とか広島に着いても、ちんちん電車とバスしか無くて、例えば観音の三菱重工にどうやって行くのか途方に暮れてしまう。僕の場合は、サラリーマン時代に来た時、乗り換えが複雑すぎ理解できなかったので、タクシーに乗って三菱重工まで行った。
子会社で機械製造業を立ち上げていた時は、年間平均で4,5億円を受注していたから1時間に直すと1時間に22.5万円になるから、飛行機に乗って毎回始末書を書かされても止めるわけにはいかなかった。営業して、開発して、製造し、設置し、稀にお金の取り立ても実施していたから、そりゃー忙しかった。
お人好しで間伐材から柱を切り出す自動装置を開発しながら他の営業部門に譲ってしまい、その年間1億円の受注額を入れると、会社に計上した受注額は年間5.5億円、1時間で27.5万円にもなったのだ。
ちょっと脱線したが、広島が全国や世界から人々を温たかく迎え入れるには、空港へ電車を繋ぐべきだ。僕は常々最も近い福山市をもじって福井山空港と言っているのだが、福山の人に言わせれば「あんな不便な空港は使わないよ・・」だとさ。
B型から説明したほうが分かりやすい。B型はハンターで、ハンティングする時、環境や条件はそれぞれ異なる。従って、目前の条件で(移り変わるそれぞれの場面で)ベストなら何でも良い。そのパターンで、その場だけの無責任な発言でも明確に言い切れば説得力がある。
もし、結果を求められる場合、いくら説得力が有ったとしても、結果が出なくては何の意味もないばかりか、逆算して嘘や適当な発言が赤裸々になり、評価は著しく下がる。B型は一般に記憶力が良く、緊張する場面に強いが、独創性に優れる言われている事は間違い。
A型っていうのは様々な繋がりを真面目に考えるから、判断が遅れ、その場でバシッと言えない。だから説得力がない。元々、人間社会に関わる物事は大変複雑で、そう簡単に結論は出せない。然しながら、結果を求めない日本社会では、むしろ都合の良い嘘で、望む発言をしてくれる方が印象が良くなる。
O型の良いところは細かい事を気にしないところだ。ストレスにも強い。日本社会では過大なストレスに晒されるから、弱いA型は絶えられない。O型に関して言えば、O型が過大評価されるのは、A型が過小評価されるのと裏返しである。
O型は普段あまり動きが無いよ言うに見えても(寝てるように見える場合もある)、自分の事、自分のお金の事になると俄然起き上がり積極的になり驚かされる。
A型にとってB型の上司は最悪。上司に真面目に仕えようとすると、身勝手で移り気なB型上司に振り回される。B型は自分に逆らわない人間と見るやますます横暴になり自分の思いのまま感情もぶちまける。逆にB型の部下は助かる。何が有ってもきちんと仕事してくれる。
A型にとってベストの上司はO型だろうね。O型は部下を育成しようとその点ではきちんと対応する。A型から見て、O型はシンプルでオーソドックス、分かり易い。AB型の上司も悪くない。スマートな上司は好感が持てる。
AB型の女性は魅力的。小悪魔の面も。一方、AB型の部下は厄介だ。アドバイスし、説得しても効果が見えにくい。せっかちに結果を求めてもダメなのだ。何を考えているか分からない。何を考えているのかと聞くと何も考えていないと言われる。打つ手なし。
僕の血液型?皆さんは揃ってB型と言い(我儘で自分勝手と言いたいらしい。中身は反対なのだが)、違うと言うとO型と言われる。A型と答えると、「えええー??(aaaaaー??)」というA型だ。だから僕は自分を火星人と言う事にしている。
いつの間にか僕も私設の指導員になっていた。同じ研究室の仲間が聞きに来る。そこで、教わった事と、自分の数多い失敗が役に立った。昔の話。
今やVBA(ビジュアル ベーシック:プロ向けのVBとは似ているがちょっと異なる)ですよ。フォートランと比べると10倍は楽で、10倍は機能が多い。従って、100倍ぐらい楽しめる。ただ、年齢が3分の1ぐらいのプロには敵わない。僕らは既に古代生物だからね。
スーパービジネスマンはVBAを使いこなすと強力な武器になるね。勿論、エクセルの関数でもかなりの事が出来るが、関数は関数。プログラムとは異なる。
VBAの何が良いかって?①一つは宣言無しで使える事。C++とかJAVAとか前出のVBとかコンパイル(機械語に翻訳)する言語は厳しい。まるで神経質な女性教師みたい。いやもっと厳しい。プログラムの頭につけるOption Explicit を外してしまえば、宣言無しの変数が使えるので、いや もー楽ですね。
②VBAはエクセルのシートが使えるのも、これは使い方により凄い。何故ならば、シート枚数は無限とは言わないが10枚や200枚使ってもOK、また列も行も3万列、とか5万行とか平気。特に役に立つのが計算のプロセスを記録する事。
だらだらと計算プロセスをシートに記録させると、内容のチェックがものすごく楽。こんなことはVBAじゃないとできない。
③どこでも好きな所で、処理を止めたり、あるいは1行づつ実行できる。その上で、変数の中身を覗く事が出来る。これがまた凄い。風呂屋でもホテルでも、中が見えてチェックできる。あ、ちょっと違うけど・・例えて言えば。
④いいところは山ほどあるけど、エクセルの機能を利用して、分析結果や計算結果をぱっとグラフが書けるのも助かるね。データ範囲を選択し、挿入を押し、グラフの種類を選択して好きなグラフで描く事が出来る。
スーパービジネスマンなら、サブルーチン形式で様々なソフトをライブラリーのように持っておくと、物凄く難しい分析や計算が、ソフトの組合せで短時間に簡単にできてしまう。
ちょっと休憩!!