宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

拉致家族の往来外交が北朝鮮の暴走を抑制出来た 金正男暗殺+VXガスで今思う事

2017年02月28日 13時24分17秒 | 軍事外交
 毎日、テレビでは北朝鮮による金 正男氏(キムジャンナム)のVX殺害報道が盛況だ。相次ぐ、日本海へのミサイル発射など、北朝鮮は次第に「今そこにある現実的な脅威」になり始めている。トランプ大統領が核保有数を増やしたところでこの暴走が止まるはずもない。以前、悔やまれることが有った。

 小泉政権の時に北朝鮮から一時帰国した拉致家族を返さない事に決めた。当時、日本中が良くやったと沸き返った。アメリカ側の意見であったとか、今の安倍首相が主張したとか言われている。確かに一つの前進ではあった。

 しかし、当時から僕はこれが非常に惜しかったと思っている。一度チャンネルは開いたのである。これは小泉首相しかできない事だった。しかし、自ら奇跡的に開いたドアを閉じてしまった。北朝鮮は二度と日本とは交渉しないだろう。

 今の北朝鮮最高指導者金 正恩(キム・ジョンウン)の父 金正日(キム・ジョンイル)は金一族の繁栄と北朝鮮の経済立て直しを図りたかったと思われる。そこで、日本を利用し、まずは経済交流を図り、アメリカへの交渉ルートを作りたかったのだろう。

 もし、拉致家族を何度も往来させる事が出来たら、拉致家族には忍耐が求められたが北朝鮮側の要望を取り入れながら、核開発を抑制する方向に進められる可能性が有った。少しでも解決に向かう道筋が具体化するなら、経済援助も惜しむ必要はなかった。

 日本人は北朝鮮をまるで理性の無い犯罪者のように思っているが、日本も戦争中は散々迷惑をかけている。そのことを忘れてはいけない。北朝鮮に重大な非が有ったとしても、相手の論理も十分理解しなければならない。

 僕は落としどころとして、金家族をアメリカに永住させる方法もあり得たと思う。そのような交渉が展開できれば日本は朝鮮問題を平和的に解決する表舞台に立てた。世界の尊敬を集めただろう。拉致家族の往復による交渉が継続されたなら、少なくとも過激化が加速する事はなかっただろう。

 チャンネルが開いていれば、行方安否者の情報も更に引き出せたし、往復する拉致家族を増やし、一部から日本に永住も実現できる可能性はあった。

 北朝鮮との交流がなくなった今は、日本として打つ手が無くなった。北朝鮮の暴走はさらに拡大し、アメリカを挑発し、日本にとっても世界にとっても核や有毒ガスのリスクは著しく増大するのみである。この傾向を喜ぶのは中国だけだろう。

そもそも日英同盟が締結された発端は薩摩藩が世界一の英艦隊に互角以上で戦ったから

2017年02月27日 21時54分02秒 | 軍事外交
 当時、イギリスは世界一の大英帝国で鼻息荒く、日本は植民地対象の有色人種が住む小国だった。日英同盟が締結される最初のきっかけの一つが薩英戦争だったみたいなんだね。生麦事件に対する賠償を求めて世界一のイギリス海軍が鹿児島に来た。

 脅してやろうと、イギリスは艦隊を引き連れて来た。ところが丁度、薩摩藩の大砲の弾が届く位置にイギリス戦艦が来たため運よく撃沈や大破に至る。一方、海が荒れていたことが幸いして薩摩側の被害は最小に留まる。信じられない歴史が開いた。それまで白人は有色人種との戦いでは無敵だった。

 何と、イギリス軍は上陸せずに引き上げてしまった。その後の交渉(生麦事件の後始末)で薩摩側が一歩も引かぬ姿勢を取り、イギリス側はほとほと感心し信頼した模様。当時、幕府側は当時腰が抜けていた。

 その後、北京の55日で有名になった義和団の事件が起き、11か国の外国人居留区(日本人も住んでいた)が包囲される。欧米各国がその鎮圧のための戦いで略奪を繰り返したのに対して、日本軍は極めて紳士的に振る舞い関係国の尊敬を得た。

 これらの出来事やイギリスと日本の利害が一致した事も有り、日英同盟は1902年1月30日から3回結ばれる。それにしても、イギリスがよくぞ同盟を結んでくれたと感心する。日本人が反対の立場だったらどうだったかな。

 残念ながら日英同盟はアメリカと中国の工作で破棄される。これは日本にとって非常に痛かった。太平洋戦争に至るルートを作ってしまった。実はイギリスにとっても同様に痛かった。日本を良く知るイギリス人記者が、破棄されるまでの21年間がイギリスにとってもっとも繁栄した良い時代だったと言っている。

 開戦後、日本軍はプリンスオブウエールズ、レパレスを沈め、シンガポールの要塞も破った。イギリスから見て日本は信じられないぐらい強く、一瞬にして植民地を失い、奈落の底に落ちたのであった。東京裁判は日本が欧米の植民地を開放してしまったことに対する恨みでリンチだったんだ。

小村寿太郎と山本五十六という日本を代表する教科書エリートが過った大きすぎる判断ミス

2017年02月26日 17時14分10秒 | 軍事外交
 小村寿太郎は剃刀と呼ばれ、相当の頭脳を持った切れ者だったようだ。大学南校(今の東京大学)に入学、ハーバード大学で法律を学んでいる。山本五十六は超難関の海軍兵学校を2番で卒業しており(上位者は悉く大将以上になっている)こちらも際立った秀才であったことは間違いない。

 小村寿太郎が外相としてロシアとのポーツマス条約を締結し帰国すると、政府がアメリカの鉄道王ハリマンとの間に満州鉄道との間に共同開発契約の覚書を交わしていた。小村寿太郎は尊い犠牲で獲得した満州鉄道を少しでも渡してなるものかと激怒し体を張って破棄させた。

 元老伊藤博文ら(明治維新を成功させた実力者達)の判断に逆らった。日本人の心情的には小村寿太郎を支持する意見が多い。僕の母方の祖父も満州鉄道社員だったので分からんことはない。しかしハリマンとの満州鉄道共同開発は日本にとってこれ以上望むべくもないチャンスだったと思う。

 実は戦後、似たような状況が起きて日本の運命を決定付けた。1980年代からのバブル景気時に日本はアメリカの経済に挑戦し、追い越そうとしていた。日本人は知らないが、当時、アメリカにとって日本は対峙するソビエト以上に頭が痛かった。

《日米同盟に頼り、防衛の負担が無い余裕をもって日本は経済でアメリカを打ち負かせようとしているように見えた。一方、アメリカでは経済で日本が世界一になっても良いとの考えも有った。しかし、日本が排他的に自分達だけ富を独占する動きだった事から、アメリカはバブルを破裂させた上で世界の工場を日本から中国に移す。日本経済が長期停滞し今に至っている事はご存知の通り》

 当時、強大国ロシアは淡々と満州を狙っていた。日本は日露戦争には勝ったが、そこには山のような血のにじむ努力・発明・工夫、そして戦争債券を買ってくれた英・米の後押しが有った。奇跡の奇跡で一瞬、運命の女神が微笑んだものだった。知識型の超エリートは勝利を単なる知識としてとらえた。ハリマン自身も債券を買ってくれた本人だった。

 ハリマンの落胆ぶりは激しく(ハリマンはヨーロッパに通じる鉄道を建設したかった)、この頃からアメリカは決定的な日本憎しの方向に転換する。アメリカは満州と中国の区別が出来ず、中国の権益獲得を日本が妨害していると判断した。

 そもそも日露戦争の終結は、中立的な立場の強大国アメリカを仲裁役に立てたものだった。仲裁は戦争の当事国以上の力が無かったら出来るもんじゃない。例えば目の前で起きた殴り合いをあなたが止めようと思ったら、あなたが圧倒的に強くない限りぶん殴られて気絶するのがおちだ。

 アメリカと共同で満州鉄道開発を組めば、ロシアは満州およびその先の朝鮮や日本には一切手が出せない。莫大な資金も出してくれる。アメリカ人と一緒にヨーロッパまで旅すりゃー良かった。日米軍事同盟も出来た可能性は十分ある。

 この後、アメリカの強硬な働きかけで日英同盟が破棄される。この日英同盟の終結が実に痛すぎた。昭和に入ってスーパーエリートの軍事官僚が勝算のないアメリカとの戦争を企て、仲裁国も無く、落としどころも無く、出口の無い無謀な戦争に走ってしまった。

 明治時代のリーダーが優れていたのではないかとの漠然とした思いは有ったが、実際書籍で調べると予想以上に、それは凄かった。大きかったのは当時、武士が存在したという事だ。自分を投げ打ってでも日本を守るという気概や理念を持った武士が全国に健在だった。

 その一人が東郷平八郎で、バルチック艦隊に対し、自身は先頭の旗艦三笠のブリッジから離れず、T字ターンで世界一のバルチック艦隊を打ち破ったのだ。最高責任者が銃弾の飛び交う最前面にいる。部下が燃えないはずはない。だから第二次世界大戦のアメリカ司令長官・ニミッツが東郷を尊敬してやまなかった。

 これに対して、ハワイ攻撃を南雲中将に負かせ、自分は瀬戸内海の柱島でゲームをやっていた司令長官山本五十六とは180度ぐらい違う。ミッドウェイ海戦時も500kmぐらい離れたトラック島に戦艦大和を浮か、高級ホテル並みの豪華サービス部屋で部下とゲームしている。

 しかも、高性能通信機を備えたヤマトでは敵艦の通信を傍受し敵艦の位置も分かっていたが、それを南雲艦隊には伝えていない。伝えれば状況が大きく変わり得た。通信するとヤマトの位置を敵に知られるのを恐れた可能性が高い。自らの絶対安全を確保している。 

 僕は先の戦争が侵略戦争だとは思っていない。日本を守る自己防衛の戦いだった。その事は後にマッカーサーも議会で証言している。侵略していたのは欧米であり、日本軍の働きで、欧米はアジアの植民地を一気に失った。日本は白人による植民地体制を終焉させたのだ。ただ、日本の戦いは余りにも稚拙過ぎた。

 軍事官僚・山本の最も重大な罪は、ミッドウェイの大敗を大勝利と大嘘をつき、情報管制を徹底したことだ。都合の悪い部下は死ぬよう危険地域へ送り込んだ。ミッドウェイ大勝で、陸軍との地位が逆転し、戦争は海軍主導となり、誰も山本の暴走を止められなくなる。

 もし、ミッドウェイでの大敗を認めて、戦争を止めていたら日本の死者は1万人で済んでいたという話だ。山本が率いた海軍は戦争を暴走させ、公式の記録で日本人は310万人が亡くなっている。戦後亡くなった人も加えると500万人と報告されている。
 

羽田のベンツmeではミニスカートの美しい女性二人が出迎えてくれる

2017年02月25日 21時10分33秒 | 
 羽田の地下から出発ロビーに上がるエスカレータの登り口のところにベンツが展示され、ベンツmeと書いていたので、てっきり新しいmeとかいうモデルが出来たのかと思って立ち寄った。meは展示場の名前だった。ミニスカートの美人がお出迎えで、男性スタッフも一緒になって色々情報を聞くことができた。

 Gクラス、Eクラス、CLS?だったかが展示され、試乗を希望する場合は、予約しておけば羽田まで車を持ってくるらしい。車のライトがつきっぱなしなのは100V電源を繋いでいるため。羽田のロビーでは運転できない。展示場所まではエンジンを動かさず、人が押してきたという。

 ミニスカートの美人は背が高かったので、ちょうど持っていた小型メジャー(ドン・キホーテで500円だった)を出して美人に「測ろう」と言ったものの簡単そうじゃない。そこで、「他のところを測ろう」と笑いながら言ったら、男性スタッフが「どこを測るんですか?」と聞いた。言われんよね。

 ベンツ美人はつんつんしていない。かれこれ30分以上、あれこれ聞いたのに嫌な顔をもせず、付き合ってもらえた。感謝感謝!詳しい話は男性スタッフが答えてくれた。

 展示場には大きなガラス窓の大きな喫茶店風の店やグッズの店が併設されている。しゃれた空間の演出だ。時間が有る時はタルトを食べ、コーヒーを飲みながら、ベンツの新しいモデルを眺めるのも楽しいひと時になりそうだ。

https://www.mercedes-benz.com/jp/mercedes-me/store/

ベンツ四駆最高峰のGクラスを大きくモデルチェンジ!!軍用モデルをシティーカー向けに脱皮 直6エンジンとか楽しみだね

2017年02月23日 16時31分23秒 | 
 今のベンツML350を購入する時、当然Gも検討した。当時は左ハンドルのみだったので触手は動かなかった。その後、右ハンドルになった際、六本木のメルセデス・ベンツ コネクションで試乗したが、乗用車とは全く異なる操作系やカーブ時にハンドルが戻らないのが難点だった。

 今回、ベンツとドイツ軍との軍用車製造の契約が解除され、ググッとシティーカーに近づくという。勿論、エンジンをはじめ操作系や機能も一新される。エンジンは直6になり、ディーゼルも新しいエンジンになるらしい。

 直6は多分振動が抑えられ、エンジンもタフになる。課題は価格の上昇かな。直6はベンツとしては20年ぶりらしい。直6で頑張っているのはBMWで、ベンツとして何か気になるところが有るのか?Gは最高グレードだからサスペンションも油圧になるといいね。

 現状のGで良いところは運転席の高さぐらいで、セダンのSなどに比べれば全てに渡って無骨過ぎて使い勝手が悪く、走る楽しみが少ない。プロサッカー選手遠藤保仁が乗っていることは知られているが超低速で走る分には確かに頑丈で安全であれば文句は無いのかも知れない。

 ベンツGLE,GLSはモデルチェンジが2~3年後ぐらいと想定され、四駆系は暫くは話題も無いねと思っていた。今回、全面的に見直され改善されるとなれば、大いに興味はある。車幅の狭いところも改善して欲しい。いずれにしても発表が待たれる。是非ベンツコネクションで試乗してみたい。

バッティングセンター(打劇王)では女性優先ボックスを作ってもいいね スタッフが親切にコーチしてあげるとかね

2017年02月22日 15時31分01秒 | スポーツ
 東京の電車では時々、空いているなと思って乗車すると女性専用車だったりする。慌てて移動したり、女性から「女性専用の時間帯ではないので良いですよ」と言われて居座ったりするが、バッティングセンターに女性専用が有っても良い。ただ、男性締め出しも何なので優先とする。

 何しろ、お隣のDVDレンタル店がこの度閉店してしまって、経営者は慌てるところかな。お隣のDVD店は値段が高かったのと、ゲオ(祇園)のような工夫が足りなかったかな。ゲオはその時に応じて、どんどん配置を変え、最近は自分で手続き出来る様(大人専用DVD対策)端末機を置いたり。



 ちょっと脱線したが。看板を作って「ご希望により、バッティングのコーチします」と書いておく。スタッフが難しい事を言わないで、ワンポイントレッスンをする。一つ直すだけで、かなり良くなる。女性が来れば男性も来る。

 女性によってはハイヒールで来てみたり、中には男性より上手な人もやってくる。女性も結構バッティングは好きなのがわかる。昨日も3人で楽しそうにやっていたが、ご本人の希望どうりに当たらなかったのは気の毒だった。

 そこで、僕から女性にアドバイス。

◉最初は打たずに当てる:球をよく見て、バットを持った腕をブランとさせ、当てるようにする。外れても焦らない。落ち着いて振り出せば誰でも簡単に当てられる。

◉二つ目は打ち方:ボールを迎えに行かない事。ほとんどの女性がボールを迎えに行くのでお辞儀してしまう。これでは自分の目が動く、体が動く、球も動いてくるので大変当たりにくい。そこで自分は突っ立ったままで、腕を軽く振り、その円運動のバットに当てる感じとする。目も体も動かず、腕を自然に動かし、来る球に当てる。

◉次はバットの構え方:バットは立てても寝かせても自由だが、両手で持ち楽な力で後ろまで引けるまで引く。この振り初めの状態が結構バットコントロールに影響する。無理な引き方は不要。何故、引けるところまで引くかと言うと、バットを同じ位置に固定でき、筋肉の戻りバネを利用できるから。筋肉のバネは自然な振り出しを作る。

◉最後に先の足はピッチャーに対して90度:ピッチャー側の足はピッチャーに対して90度曲げた方が良い。右打ちでは、左足がピッチャーに対して時計方向に90度の角度になっている。これは打つ瞬間に体が前に動くのを防ぐため。プロは壁を作るとかいう。また、プロ選手は片足を上げるが素人はなかなかまねできない。アメリカではエルドレッドのように足を上げない選手もいる。

 最初の二つを守っただけでも、打てるようになるでしょう。女性も是非バッティングを楽しんでいただきたい。

船橋中央病院と東京慈恵医大病院医師 東邦大医学部学生の3人が少女を強姦した事件は様々な社会的問題点を提議する

2017年02月21日 13時40分43秒 | トラブル
 逮捕された医師はそれぞれ、過去に5回と2回の逮捕歴が有るとのテレビ報道である。医師である前に常習的な性犯罪者と言うべきであろう。このような ならず者、危険者を何故、野放しにしておくのかが社会に問われなければならない。

 今回、10代の若い女性が被害に遭っており、酒を飲ませて3人で暴力行為に及んだ。医師という社会的に高い信頼と地位を利用し、3人の大人が組み、被害者は圧倒的に弱い少女、しかも抵抗力を奪うように多量に酒を飲ませている。

 若い世代が虚弱、貧弱、幼稚になってきていることを如実に表すような事件だ。今後も同じ種類の事件がまた、限りなく繰り返される。今回に尾事件が明るみに出たのも偶然で、氷山の一角だろう。 

 性犯罪者は再犯率が高い。従って、アメリカや韓国では体に発信機をつけて管理され、警察は場所を把握している。アメリカでは小さな発信機をゴムバンドのようなもので足につけ、指定したエリアを出たら警察が駆け付ける。日本でも至急法律が改正されるよう政府に働きかけなければならない。

 医者の資質の問題もある。知識は問うが、医者に適するか?正しい判断ができるか?が問われていない。一度逮捕されたら、有る期間医師免許を停止すべきだろう。大学や国家試験の試験や合格基準にも問題がある。社会は医師に甘い。甘すぎる。

 また、一度、医師免許を取ると一生安泰で日本の医者は勉強しない。例えば、アメリカの医者は医師免許性なので、常に勉強を欠かせない。そのおかげでアメリカではどんな田舎に行っても医師のレベルが保証されている。

 日本では特に田舎の古い病院に行くのは恐ろしい。入院と共にほぼ死亡が決まってしまう例が多いのである。

 問題だらけの日本、しかし、一つ一つを正しく改革することは極めて難しい。政治家や公務員の責任を問う前に国民の意識が低すぎる。

アメリカの連ドラは生活の一部 やめられない スーツ、The Good Wife、私はラブリーガル、リベンジ、リゾーリ&アイルズ、ボストンリーガル・・

2017年02月19日 13時43分39秒 | テレビ番組
 毎週土曜に祇園にある遠いゲオまで出かけて、DVDや音楽CDを借りるのは安いし、広島ヤナセや安佐南郵便局の近く、宇品のドンキホーテに行く途中にあるから。DVDは主にアクションものを観ていたが連ドラが気になっていた。

 試しに、「ボストンリーガル」を借りたところ、これがハチャメチャで面白い。次々「イーライ」、「スーツ」、「ロイヤルペインズ」、「The Good Wife」、「クローザー」、「私はラブリーガル」、「キャッスル」、「リベンジ」、「リゾーリ&アイルズ」・・へと拡大した。

 気分転換というか、生活の一部が別の新しい世界に浸るというか、生活のリズムが変わるね。特にお勧めは「The Good Wife」、「ボストンリーガル」、「スーツ」かな。

 The Good Wifeは主人公で女性弁護士のアリシアが夫の不倫などに悩みながら裁判を担当するドラマ。心温まる。夫の州検事の選挙あり、自分の浮気もあり、家庭内の悩み有りではらはらしながら明るく展開する。一見ライオンのような顔の上司ロックハートも存在感がある。脚線美は魅せ付けられる。

 ボストンリーガルは無条件で面白かった。何と言ってもアラン・ショア とデニー・クレインの絡みだね。デニー・クレインはハチャメチャで型破り。アラン・ショアの法廷での独特の喋りは脂の乗り切った回る舌(僕は英語版しか見ない)で快く耳に残る。

 スーツはこれも裁判もので兎に角スマート。全員がハーバード大学卒で固める法律事務所のハーヴィーは長身で、いかつく、いつもびしっと決める。そこにハーバード卒でもなく、弁護士資格も持たないマイクが就職して部下の弁護士になる。この嘘がばれそうになりながら裁判を争うはらはらとか、親分肌のドナなど長身の美しい女性の絡みが先端アメリカ法律事務所の展開を面白くする。

 「デスパレートな妻たち」は殺人や死や暗すぎドロドロで、見ていて気分が悪くなったので止めた。ま、しかしアメリカの連ドラは必ずと言ってよいほど、殺人が起きる。日本のようなたんぱくなストーリーはアメリカでは受け入れられない様だ。

 家内は衛星テレビで、連ドラのいくつか観ているらしい。録画が大変だし、金はかかっても安いし、ゲオに行くのも楽しみ。

石原慎太郎は小池百合子が日本史上かつてなかった優れたリーダーになり得る事を分かっていない

2017年02月17日 21時14分01秒 | 国際・政治
 石原慎太郎は小池百合子を「首相になれるような器ではない」と語ったようだが、逆に言えば、石原慎太郎は首相になり得る小池百合子を相当意識している証だ。石原慎太郎は背も高く立派な体格をしているが、その割にはかなり女々しいところが昔からあった。

 1968年頃かな、石原慎太郎は雑誌プレイボーイに記事を連載していた。その中で、慎太郎は若い女性と待ち合わせ、その場に行かず、離れたところからその女性を眺めているのが面白いなどと書いていた。ちょっと、感覚がおかしいんだね。フェミニストではない。

 三島由紀夫がボディービルで鍛えているのに対して、慎太郎は「僕の身体はそんなに貧弱ではない」などと三島由紀夫に語っている。慎太郎が自分の身体が鍛え上げられていると考えたとしたら、勘違いも甚だしい。慎太郎は今、30cmぐらいづつ、すり足の様にしないと前に進めない。鍛えている人間の身体ではない。

 かつて慎太郎はアメリカの議員らに会い「アメリカの兵器は日本の優れた電子部品を使っている。日本の電子メーカーがどちらを向くかでアメリカ軍事力が大きく影響する」みたいなことを告げた。この人は頓珍漢で物事を分かっていない人だった。アメリカ議員らは苦笑していたに違いない。

弟の石原裕次郎はスカッとして思いやりのある俳優だったけどね。裕次郎のオリンピック向け練習のリポートは思いやりのある内容だった。誰がモテたかと言って石原裕次郎ほど女性にモテた男はいなかっただろう。おかげで病気になった。

 小池百合子はどこが凄いか?まるで時代の先頭を走るスーパービジネスマンの様な言葉がほとばしる。この度も、都議会における石原慎太郎の参考人聴取に対して「ファクト」の重要性を語っている。僕もこのブログで徹底した事実の究明が最も大切と書いているが、小池はまさしくその事を語っている。

「見える化」、とか「情報開示」、「改革」などを常々語っている。日本が現状の水没した位置から浮かび上がるにはこれらが必要なのであって、端的にその言葉が出るというところが凄い。優しい語り口は得してるね。

 小池百合子が成長過程でとことん自分と向き合い、自分を把握した上で、社会を眺めてきたのが分かる。石原慎太郎は自分を分かっていないから、他人が分からない、社会が分からない。ベースが無いし、論理や哲学が無い。

 小池百合子が首相になれるか否かは見えない。しかし、是非とも首相になって欲しい人物だ。

今日も快適!更にパワーアップし打劇王で200球以上を連続フルスイング 若者は鍛えて挑戦しろ

2017年02月16日 22時24分23秒 | スポーツ
 5年連続ホームラン王を獲ったので十分満足したね。特にここ3年間は、2番ボックスから遠い6番ボックス前の左り斜め42度&高位置の的をターゲットにしてきた。同じ条件で一昨年の47本はプロ・クラスでも抜けないだろう。あれはクレイジー。

 昨年は32本だったかな。衰えたわけではない。挑戦者が多いので乱れ、改修工事が有ったりで減った。直近の的を狙った場合(普通はそうする)でも僕の前のチャンピオンが35本ぐらいかと思う。僕は上下左右にはお構いなしに全球を強引に引っ張ったから、まあ、直近の的に比べて3倍ぐらい難しくなる。

 球速も妥協せず常に最速設定(打劇王草津は最高が140キロ、以前のバッティングセンターは152キロ)、バットは最重量(800g、トップヘビー)、長さは購入時の最長80cm、力の入れ具合は、昨年迄が大体90%程度、今年は殆ど95%以上。

 今年に入って、バットの紹介を受け、ミズノのカーボンバット(ビヨンドマックス メガキングⅡの限定モデル、定価42000円)をネットで購入し、1月末から試した。バットの球グリップが良い事に期待した。確かにスイートスポットに当てた場合、軽い振りでも勢い良く遠くへ飛ぶ。

 芯を捉えた場合のグリップは良いが、外れると金属より明後日の方向を目指したりチップになり易い。感覚的には音のしないのが辛い。ましてや、僕はパワーが有り余っているので、反発力は不要。・・とあって、また安いジュラルミンに戻した。

 振り返ると、僕の調子の良い時は人がいなくなり(高齢者なのにスイングも音も激しすぎる)、何よりチャレンジャーを悉く退けてきたので、営業妨害も甚だしく、常々心を痛めている次第。

 今年は200球以上を95%以上のフルスイングで、かつ60%以上で芯を捉えることができる。自分でも信じられない。ところが、僕の年の半分以下の立派な体格をした若者(34歳でも僕から見ると若い)が大体は25球、頑張って50球ぐらいで完全にへばっている。是非とも若い人に頑張って欲しい。

 的当てのお勧めは、ターゲットを当然近めの的とし、120キロ以下の緩い球を高めに設定、バットは軽め(ミドルヘビーがコントロールしやすい)、力を入れず素直に振って、球の届く高さを的付近に制御する。僕の知っている数人の野球選手は1回も当っていないとこぼすが、これで当てられる。

 今年からはトロフィーも出ないと聞いたし、夏、冬などに販売された激安プリペイドも無くなり、ちょっとテンションは下がっている。何より、4連続でやめようとしていたのに友人から5年連続ホームラン王を獲れと言われ、ちょっと火が付いたが自信が無かった。しかし運良く獲れてしまった。

 今年の目標は、更にパワーアップし、フルスイングで芯を捉える確率を上げ、その持続性で圧倒できるようになる事かな。ホームラン数はささやかに24本を目指す。