宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

最近ダイソーで購入した優れもの 長楽寺のダイソーが模様替え 一気に商品数が増えた

2023年01月23日 16時00分54秒 | テレビ番組
 この町だけで100円ショップは二つ。近隣に合計8店舗が有りそのうち6店舗がダイソーだ。久しぶりに長楽寺のダイソーへ行ったら、展示法が変わり、商品数が一気に増えた。部屋用の商品が増え、家具屋に似たような印象。

 食品も増えて、そこで気にったのは唐辛子の練りチューブ。もう、スーパーでは見かけなくなった商品で、僕はカツオのたたきに使う。いつもは一味をバサバサかけるが、アジが今一つなので、この練り唐辛子はいい。

 長女が、海苔が好きなんだが、エブリーでも高いしね。ふと棚を見ると、円筒プラスティックケースに入った海苔が有って、長女へのお土産にできる。安いよね海苔がⅠ00円とは。

 裁判所へ録音テープを送付しなければならない場合がままあり、以前はUSBで送ったが滅茶苦茶高い。その次に、部屋で余っていたブルーレイで送り、余っていたツールとはいえ、これも高かった。ダイソーで探したら、DVB-Rが100円。しかも、2枚入っている。心配だったがきちんと録音できた。

 200円の耐熱ガラスコップは、透明感が気に入って綺麗だし、ミカンジュースやワインを飲むのに使っている。

 今重宝しているのは、50%アルコールのウェットティッシュだね。これだけの濃度が有れば十分コロナなどを殺菌できるからあっちこっち拭いて殺菌する。本当の目的は、痒いところを拭く。かゆみがピタッと治るんだ。

 薬屋でかゆみ止めの塗り薬を購入すると、100倍以上するんじゃないか。遠慮なく使って諜報。200円分買っておくと贅沢に使っても暫くあるね。

アメリカ連ドラの「HAWAIIファイブオー」が真珠湾攻撃にまつわるテーマを取り上げていた 強制収容を再認識し日本との絆を強めようとの努力が感じられた

2017年12月14日 18時46分17秒 | テレビ番組
 今はアメリカの連ドラ・DVDが無いと生活のリズムが狂うぐらいはまっており、週に9本借りて見ている。例えば「24」、「ゴッサム」、「スーツ」、「パーソンズ・インタリスト」、「メンタリスト」等であり、「HAWAII・ファイブオー」はトップクラスに上げたい。

 全巻見終えた「グッドワイフ」、「ボストンリーガル」などは是非、続きが製作されないかと期待している。

 ファイブオーのミュージックは昔から変わっていないが、カッコよく迫力が有り現在も十分通用する。ワクワクする。ファーブオーの金のかけ方は半端じゃない。昔の情景を蘇らせている。そして、スタートはアメリカ軍の兵舎の日曜日の朝で、朝食をとろうとする兵士のいつもながらの日常的な場面から始まる。

 突如、外から激しい音がして飛び出すと、日本軍の戦闘機が大挙し、襲い掛かってくる。アメリカ軍も応酬するが、不意を突かれ、軍事施設が破壊され、兵士もどんどん倒れる。この光景を見た時、アメリカ人が騙し討ちと感じ、今でも心の底に不信感を抱くのは無理も無いかと思った。

 1941年12月7日の日曜日の朝だ。どう考えても油断している安息日の日曜日を狙ったとしか考えられない。ファイブオーは当初からやくざを扱い、またも日本に対する非難や嫌悪のストーリーが始まるのかと思ったら、終わる頃には雪解けの様な、ほのぼのとした印象を受けた。

 見せ場は、日本軍がハワイ攻撃後に、ハワイ在住の日本人が財産、地位、仕事を奪われ、強制的にキャンプ地に封じ込められた状況などを映し出したところだろう。突然、アメリカ軍兵士が数人、日本人住居を訪れ、「2分で必要なものをまとめろ」と命令する。

 私は善良な市民で、アメリカ人として生活する権利が有ると主張しても聞いて貰えず、「残り時間は1分」と告げられる。これまで親しかったご近所の家族や友達が見ている前で、罪人の様に扱われ、連行される。トラックに載せられ、環境の悪いキャンプ地に収容される。

 そのキャンプで、刀を奪いに来たアメリカ軍人に父親を殺され、その後、志願してアメリカ軍に入り、ヨーロッパや朝鮮で戦った元兵士がその事実を暴こうとした話に展開した。日系人の軍隊は優秀で、アメリカ史上最も多くの勲章を得たらしい。 
 
 主人公のマック・ギャレットは元アメリカ軍の日系人を同じ軍隊出身者として敬意をもって扱う。事件は解決し、最後にマック・ギャレットが日系人の元兵士にアメリカかを代表して刀を戻しますと、言い、刀を渡す。それは、相互に信頼関係が築かれ、心が通った瞬間だった。

官邸がもみ消し?元TBS支局長山口敬之のレイプ 美人元TBS記者が記者会見で告発 

2017年05月30日 10時07分10秒 | テレビ番組
 アメリカでは時々、女性がテレビに顔を晒してレイプを訴える事が有る。相当な勇気がいるなと思っていた。日本では極めて珍しいのでは。TBSの元記者詩織さんが動画で告発し、また記者会見していた。



 レイプしたのは元TBSのワシントン支局長山口敬之で(レイプと断定するのは状況からして99.99%間違いないと思われるから)、顔を見るとしばしば事情通あるいは知識派としてテレビに登場してきた人物(慶応大学卒)。安倍首相を書いた「総理」の著者でもある。

《テレビ各局で報道した中でTBSは報道せず、読売に有った動画は抹消された》



 詩織さんが当時の山口ワシントン支局長に就職したいと相談した。酒を飲まされ、意識が無くなり、気付くとホテルのベッドの上で丸裸にされ、山口が上に乗り性行為していたらしい。山口は薬物か睡眠薬を酒に入れたのだろう。

 詩織さんの訴えで山口への逮捕状が出されていたのに、警視庁からストップがかかり、逮捕されなかった。山口は動転したか、官邸にSOSと解釈されるメールを送ったが、何と間違えて週刊新潮編集部に届いていた。



 専門家によると、山口は超実力者かつ有名人であり逮捕状が出るのはよほど慎重な裏付けが有った。それがひっくり返るのは凄い力が働いたとしか考えようがない。逮捕状が出て逮捕されないなんて事は有り得ないらしい。

 安倍晋三の妻である安倍昭恵さんは山口のフェイスブックに書き込まれた弁明コメントにいいね!の評価をした。政治評論家・小林よしのりは昭恵さんを「常識というものが完全に欠落した人間だということがよく分かる」とし、「安倍政権の御用提灯ライターだからこのレイプ魔を守った」と酷評。

 安倍首相は日本のピンチを救い、かつ現役の首相だから支持するが、色々多すぎるね。巨大な権力を持つという事は、相応して責任も重いということを自覚して貰いたい。厳しく見ざるを得ない。

 

アメリカの連ドラは生活の一部 やめられない スーツ、The Good Wife、私はラブリーガル、リベンジ、リゾーリ&アイルズ、ボストンリーガル・・

2017年02月19日 13時43分39秒 | テレビ番組
 毎週土曜に祇園にある遠いゲオまで出かけて、DVDや音楽CDを借りるのは安いし、広島ヤナセや安佐南郵便局の近く、宇品のドンキホーテに行く途中にあるから。DVDは主にアクションものを観ていたが連ドラが気になっていた。

 試しに、「ボストンリーガル」を借りたところ、これがハチャメチャで面白い。次々「イーライ」、「スーツ」、「ロイヤルペインズ」、「The Good Wife」、「クローザー」、「私はラブリーガル」、「キャッスル」、「リベンジ」、「リゾーリ&アイルズ」・・へと拡大した。

 気分転換というか、生活の一部が別の新しい世界に浸るというか、生活のリズムが変わるね。特にお勧めは「The Good Wife」、「ボストンリーガル」、「スーツ」かな。

 The Good Wifeは主人公で女性弁護士のアリシアが夫の不倫などに悩みながら裁判を担当するドラマ。心温まる。夫の州検事の選挙あり、自分の浮気もあり、家庭内の悩み有りではらはらしながら明るく展開する。一見ライオンのような顔の上司ロックハートも存在感がある。脚線美は魅せ付けられる。

 ボストンリーガルは無条件で面白かった。何と言ってもアラン・ショア とデニー・クレインの絡みだね。デニー・クレインはハチャメチャで型破り。アラン・ショアの法廷での独特の喋りは脂の乗り切った回る舌(僕は英語版しか見ない)で快く耳に残る。

 スーツはこれも裁判もので兎に角スマート。全員がハーバード大学卒で固める法律事務所のハーヴィーは長身で、いかつく、いつもびしっと決める。そこにハーバード卒でもなく、弁護士資格も持たないマイクが就職して部下の弁護士になる。この嘘がばれそうになりながら裁判を争うはらはらとか、親分肌のドナなど長身の美しい女性の絡みが先端アメリカ法律事務所の展開を面白くする。

 「デスパレートな妻たち」は殺人や死や暗すぎドロドロで、見ていて気分が悪くなったので止めた。ま、しかしアメリカの連ドラは必ずと言ってよいほど、殺人が起きる。日本のようなたんぱくなストーリーはアメリカでは受け入れられない様だ。

 家内は衛星テレビで、連ドラのいくつか観ているらしい。録画が大変だし、金はかかっても安いし、ゲオに行くのも楽しみ。

古賀茂明氏の報道ステーション最終日はやり過ぎてテレビ出演が難しくなった

2015年04月11日 21時39分34秒 | テレビ番組
 たまたま、古賀茂明氏と古舘伊知郎とのイレギュラーなバトルを見ていた。最後に古賀氏は「I am not ABE」と書かれたプレートを出した。前田武彦を想い出した。夜のヒットスタジオで「共産党万歳!!」と叫び、以降、テレビから締め出された。

 前田武彦はテレビの普及と共に躍り出た放送作家でもあり、超人気の毒舌タレントでもあった。私は前田武彦、木本紀子の掛け合いで進むラジオのポピュラーソング番組を毎日楽しんでいた。日本のヴィートルズ人気もあの番組の貢献度が高かった。

 古賀氏は一般には分からない政府内などの情報を持っていて、彼が情報を開示したり解説するのを大変楽しみにしていた。それだけに、露骨に安倍首相を非難するような態度を鮮明にしたところで、マスコミ人としての資格を失ったような感じとなった。

 古館氏は古賀氏降板を申し訳ないと思い、実際、番組が始まる前まではその事を伝えていたようだが、古賀氏がちょっと露骨になってきたところで、わが身の危険を感じ、突如反論したのであろう。あるいは事前にアドバイスを受けたか。

 前田武彦ほどではないにしろ、各テレビ局は今後、古賀氏を出演させることに腰が引ける。自民党やテレビ局に媚を売る必要は無い。しかし、公正さが要求される公共放送では露骨に見える偏りは厳しかった。個人名を出した攻撃は相手が安倍首相でなくてもまずい。

 櫻井よしこは逆に、かなり右に偏っていると誰しも感じる人だが、凄い事を喋る割には語り口が実に柔らかで、敵を作りにくい。女性であることも手伝って、櫻井よしこならしょうがないなと思わせるところが実にうまい。

 《個人的に、櫻井よしこの論理性、事実認識は女性として素晴らしいと高く評価しているし、発言内容は正しい。ただ、あそこまで右端に寄ってしまうと、ちょっとついて行きにくい。魅力には参るが》

 古賀氏は相当頭の良い人だから、少し、テレビから離れて、別の形で活躍したら良い。テレビへの執着は一般の人から見ても美しくは映らない。古賀氏は池上彰氏と共に、2大良識人と国民から見られていた。

 古賀氏にアドバイスするとしたら、憎い敵であっても、テレビでは安倍氏首相の良いところは褒めるべき。あくまで事実に拘る姿勢が求められる。安倍首相には確かに多くの課題が有るが、日本のトップであり、実行力が有り、方向修正もしているのだから国民が支持しない理由は無い。

 安倍首相や自民党首脳は古賀氏を評価しているから、露骨に攻撃されると、逆に憎さが増してバッシングする。残念な事ではあった。

テレビ朝日の裁判は当面延期

2014年08月17日 16時27分19秒 | テレビ番組

 あの頑固な、頑固なテレビ朝日も遂に、折れて対応したかもしれない。安心はできないが、当面は状況を見守りたい。また、頑固にも元の状態に戻せば、訴状を広島地裁に提出し、マスコミ各社に情報を提供するだけ。

 テレビ朝日の君和田正夫会長には内容証明書の書留を送付していた。同テレビは中四国の視聴者をバカにするような天気予報の扱いを少なくとも、私が平成18年に注意し始めてから10年近く継続してきた。

 朝の6時前のテレビ朝日の週間天気予報では、北は札幌、仙台、新潟ときて、・・南は大阪、札幌、那覇となり、中四国の都市は無視されてきた。通常は、大阪、広島、福岡と表示するところだろう。時々、広島の代わりに松山が有っても良い。

 元々、テレ朝の大元 朝日新聞は関西から東京の進出した歴史が有りながら、東京では東北出身者が圧倒的に多く、感覚は東北気質になるのはやむを得ない。ズーズー。何しろ、東京では故郷が東北で、東京より南に行くのは都落ちと言う。

 多分、東京に住んだことの無い人には分からない。仙台は東京の中庭という扱い。官僚も東京に住んでいるから、予算的扱いも西日本より東北重視となる。何れも許容しがたいが中四国を無視するのは許せない。

 前回はテレ朝のメールでこのままでは裁判になりますよと警告しておいたのだが、約束の半年期限が過ぎて、ふと見ると前のままではないか。ただ、裁判は大変なので、先に内容証明を送付することにした。

 最近、5時59分ごろ、たまたま起きていて、テレ朝にチャンネルを合わせたところ、全国の週間予報は無くなっていて、広島県の詳細な天気予報が放映された。他の地域は分からないが、少なくとも中四国抜きの天気予報は無かった。

建設中!!


テレビ朝日に裁判実施を通告! 呆れたテレビ会社の奢り高ぶり

2014年07月24日 10時57分14秒 | テレビ番組

 テレビ朝日に改善と報告が1か月以内に無い場合は裁判になりますよと内容証明郵便で通知した。テレビ朝日が政府や社会に対して偉そうに批判・評論する資格は無いよ。

 私は過去に、親父が臭いとCMを流したP&Gや中国人船長を勝手に釈放した那覇地検(総務省)を広島地方裁判所に訴えたことが有る。P&GはCMを中止した。那覇地検の訴状は却下され、裁判長に手紙を書いた。

 夫が臭いとCMを流したキンチョール(大日本除虫菊)は電話だけで中止してくれた。近所のスーパーだろうが、おかしな運転手だろうが、右翼だろうがチンピラだろうが、態度やマナーが悪いと判断した場合は注意する。

 事は平成18年に遡る。38年ぶりだか広島に戻り、早朝(5:57頃)のテレビ朝日の全国天気予報で地域名が、札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、大阪、福岡、那覇となっている。あれ?中国四国はどうしたの?電話で改善を申し入れる。

 午後以降の、表示は改善されているが、何故か朝6時前の全国天気予報の表示では中国四国が無い。人口比では中四国で全国の9%、北陸の4.3%、東北の7.3%より大きい。中国だけでも約6%と北陸より大きいのである。

 半年経ってもそのまま。また電話する。その後も、半年単位でホームページを利用してメールを送る、FAXを送付する。地元のテレビ局の貴社にもくれぐれもと伝える。遂に平成25年11月、このままでは裁判になりますよと伝える。

 その後、改善がなされたようにも思えた。ところが今月7月14日、5:59、全く以前のまま、中四国を飛ばした全国天気予報を流している。そこで、訴状を書きかけたが、面倒くさいし、金はかかるしと、内容証明郵便を作成し、昨日送付した。

 郵便局の対応もお粗末。行く度に内容証明の書き方のルールが異なる。前回、下にページ数が有れば割り印がいらないと言っていたのが必要になり、ページ数表示が1行にカウントと変更で行数オーバー。修正も含め合計で40分かかった。

 1か月以内に改善とその報告が無ければ、テレビ朝日を被告人として全国天気予報の表示改善の訴状を提出する。簡単な内容だけどやはりなんだかんだ言って、2時間はかかるかな。費用は損害賠償の請求額にもよるが全部で1万円(収入印紙+切手代など)にはなる。

 問題は広島地裁が却下するかどうかだが、那覇地検は政府なので訴えることが出来ないと裁判長が却下理由を書いていた。しかし今回は民間であり、以前のP&Gは裁判が成立しているし、特段却下する理由も無いのではないか。

 テレビ朝日は余程自分達が特別に偉いか、特権階級と勘違いしているのではないか。そのおごり高ぶりが、今回の中四国を無視した表示に表れている。それにしても、何故、中四国には11百万人以上がいるのに注意するのは一人だけなのか。


ルーズヴェルト・ゲームは半沢直樹と同波長の迫力とリアリティーで揺さぶられる

2014年05月20日 21時55分35秒 | テレビ番組

 半沢直樹は実に面白かった。毎回欠かさず見続けた初めて観続けた日本のテレビドラマだった。大げさすぎる展開ながら、そこには実ビジネスが角度の異なるプリズムで映し出され、迫力とリアリティーが感じられた。

 倍返しも痛快で、溜飲を下げた人も多かったのでは。日本ではあり得ない事だったから、仲間内の会話や飲み屋や学校やあらゆるところで、10倍返し、100倍返し宣言が飛び出した。

 ハリウッドアクションのようで、同時並行で起こる場面が短時間で切り替わり、刺激的で、飽きさせない。非現実的なストーリーを混ぜながら、現実的な瞬間を連想させる。

 ルーズヴェルト・ゲームと半沢直樹は、製造業と銀行という舞台の違いに加えて、主人公の唐沢寿明と堺雅人の持ち味の差が有るものの、実際の商習慣を織り交ぜたストーリーの組み立て、レンジの広さ、テンポの速さなどは共通である。

 半沢直樹の面白さは矢張り、堺雅人という浮世離れしたスマイル役者が、正反対の超人的でハードすぎる主人公を演じたギャップの大きさにあると思う。厳しい表情や激しいアクションに惹きつけられ、場面展開が驚きの連続だった。

 唐沢寿明は魅力あるルックスだが、堺雅人と比べると一般人との距離感は少ない。しかし堺雅人ほどのギャップが無い分、大袈裟過ぎず生活感やリアリティーは増す。

 第2話:仕事一筋の剛速球ピッチャー沖原が濡れ衣を着せられ、首になりかけたものの事実解明で助かった場面では、自分と重なる部分が有り、熱いものを感じた。日本はまだまだ正直者が馬鹿を見る仕掛けだし、ずるい奴が幅を利かせている。

 電力社員10万人ほどの中で、私ほど事実無根の嘘情報を激しく流された人間はいなかっただろう。殆ど闇から闇で処理されたが、例外的に出向時に掛けられた嫌疑では取締役が徹底調査し身の潔白が証明された。嬉しかった。

 また、親会社への復帰を希望した際は、突然常務から「お前はいったい何をやらかしたんだ」とすごい剣幕で電話が有った。メーカーが仕掛けた無理筋の裁判の話だったので、弁護士への確認(殺人現場に通り合わせた通行人のようなもの)で完全クリアされ何とか復帰できた。

 調べれば根も葉もない事は証明できるが、大抵は嘘で潰される。裁判の件は、元官房長官の後藤田正晴氏をバックに、後に電力常務になった藤木正雄(仮名)が伝えた嘘話だった。要は私を電力本店へ復帰させたくなかったのだ。

 藤木は営業部課長時代 全営業所に産業需要のデータを捏造させ、部長時代 大々的に推進した需要家をネットで結ぶプロジェクトは大失敗(数十億円の損失)。

 私は全電力に呼びかけ、金をかけず電池利用照明の負荷平準化システムを共同開発し、見通しを得たが報告書の受け取りを拒否される。当時私は、「小さなミスでも命取りになる」と伝えられていた。失敗は無かったが実績無しで評価は最低になった。

 藤木はどうなったか?大嘘、ねつ造、大失敗のお蔭?で常務に昇進。子会社の社長にもなった。電力会社では事実が殆ど意味を持たない事がご理解頂けると思う。99%の電力社員は物凄く真面目であることは申し添える。

 事実は小説より奇なりと言うらしいが、電力組織の中では、しばしば想像を超える事が現実として突きつけられ、それが重要な人生の方向を変え、人生そのものになるのである。

 ルーズヴェルト・ゲームは録画してあり、順番に見るのが楽しみ。それよりも半沢直樹のラストはいかにも続きが有りますよと思わせるシーンだった。本では続きが分かるようだが読まない。待ってますよ。


テレビ朝日との長い戦い、やっと改善実現か

2013年12月05日 18時16分03秒 | テレビ番組

 世の中は色々有って、問題だらけ。社会的な問題や大きな問題は見過ごせないたちなので、注意したり提案したり裁判したりドタバタ大変です。

 NHKは比較的簡単に改善要求を受け入れます。いくつか成果が出ました。お役所かと思っていたら違うんですね。ところが、テレビ朝日は頑として受け入れない。長い間の懸案でした。

 テレビ朝日との戦いは平成18年ごろに遡る。朝起きて、テレビのスイッチを入れるとテレビ朝日では、全国ブロックの天気予報が有り、北から、札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、大阪とあって、その次が福岡、那覇だ。

 えっ?広島が無いの?中四国が飛ばされているが、東北、北陸は仙台、新潟(金沢の場合も有り)と入っている。ずっと以前からそうだっただのか?すぐさま電話し苦情を聞いてもらう。

 毎日、同じ時間にテレビ朝日系列を見ているわけではないから、また次の機会に変化が無い事に気付いてまた、メールなどで連絡。このようなことがずっと続いてきた。最後に電話した時は「どうせまた直さないのだろうけど、問題は指摘しておく」と伝えた。

 選挙応援の時、テレビカメラを担いでやってきたチームの政治記者にも頼んでおいた。番組編成会議で改善を申し入れることになっていた。どれもこれも空振りで無視。

 かれこれ、7回以上(回数は忘れた)は申し入れている。今回は裁判に持ち込むことにし、ホームページのメールで伝えた。改善が無いと半年後に裁判になりますよと。しばらく経って、6時近くに何と広島地域の天気予報が入っていた。初めての事。

 何か月か様子を見て、改善がなされればよし、なければ 広島地裁で裁判やるだけの事。P&G(CMの中で「親父が臭い」とやった)との裁判では、調べ上げて同社の問題点を指摘した。キンチョールは夫が臭いでひどかったので電話したら即座に直った。

 那覇地検が中国人船長を勝手に釈放した際には、相手が国になり、総務省を訴えたが却下された。徹底的にやろうと思ったが、法律専門家が時間と金と労力の無駄と言い、忙しい事も有ったので中止。

 やくざや右翼との戦いも有った。私は臆病で気が小さい平和主義者だが、理屈に合わん事は放置できない。警告しておくが、やくざや右翼も私とは関わらん事だ。

 変な話になった。午前中のテレビ朝日に関し全国天気予報の中で中四国を外したのを見た場合は知らせて欲しい。私は午前中出来るだけテレビ朝日は見ない事にしているので、どうなったかが分からない。


みのもんたの記者会見はドラマのような多彩な表情 辞めてさばさばしたのでは

2013年10月28日 09時49分15秒 | テレビ番組

 記者会見を断片的に見た印象は、超ベテラン司会者(タレント)のドラマが演じられたような感じ。涙顔で謝罪し、奥さまの話では沈痛な面持ち、次男に対しては怒り、セクハラでは笑い、多彩な表情を見せた。笑いが出るというのは、さばさばした心境なのだろう。

 次男同様、自分で最もつらい責任を負うために報道番組を降板したと謝罪した。そうであれば、これ以上誰からも責められることも無く、負い目も無く、良かったと思いますね。

 冷静に考えると次男御法川(みのりかわ)雄斗の起こした事件は、読売テレビという恵まれ過ぎた社員として考えれると、出来心というにしてはあまりにも悪質だ。精神的には幼い。親の七光りで、読売テレビや世の中が甘やかしすぎたのだろう。

 みのもんたがげんこつで殴って子供を教育したと言っていたが、父親が子供に与える影響は30%ぐらいのもので、父親が子供にできることは少ない。だから、みのもんたにしてみれば「何で?」との思いは今でも強いだろう。

 その「何で?」は第一に、何で自分が降板しなければならないのか、と同時に何で次男がこのような事件をひき起こしたかである。そのような釈然としない中で、記者会見では「全部、親としての自分が悪い」と謝罪し、良識人として潔い立場をとっている。

 しかし、何で自分が降板しなければならないのかとの無念さはありありでしたね。報道番組にこだわり、全精力をかけていたんですね。最後のへんで、もし、報道番組からの誘いが有ればうけますかとの問いに「受けます。来ないかもしれないけど」と答えている。

 みのは次男の家を一度訪ね、次男は玄関で正座し頭を下げて謝罪したが、みのは何も言わず、5分で帰った。今後、次男が訪ねてくることも無いだろうと断言している。ここらの親子関係は良く分からない。余程悔しかったのかな。

 セクハラに関しては、YOU TUBEの編集がいかにもそれらしくなっているし、女子アナが手を払っている点も気になるものの、みのが「女子アナが噛んだりするので」ほれほれという感じで腰のあたりを押したとすれば、そうかもしれないと思う。黒に近いと書いた事は申し訳ない。

 降板については見立てたとおり、やはり、TBS側が継続は難しいと判断したように感じた。話し合いの場で、みのは食い下がり、それに対してTBS側は降板を明確に打ち出し、説得された可能性が高い。

 普通のサラリーマンなら、ここまで表ざたにならず、降板のような状況まで追い込まれなかったと言った人もいたらしい。親の責任を逃れることは出来ないが、それは確かにあると思う。

 みのもんたはある意味で総理大臣より影響力が強い。テレビの露出が多く、有名で、親しまれ、日本を代表する表看板だから、裏に何かあってはいけない「公人」だ。その大看板をみのもんたは今後もしょっていかなければならない。