宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

2003年から新たな進化仮説を積極的に発表してきてもなお 生命誕生は謎の謎だ

2023年12月30日 19時33分08秒 | 生命
 発表当初は何も分からず、幼稚な原稿を書いていた。何しろ、生物の詳しい具体的な事は何も分かっていなかったからね。新ダーウィン説はおかしいとの思いの勢い任せだったが、最近では幸いプロも認めざるを得ない仮説を発表してきた。

 タンパク質が電磁波で疑似通信しているという仮説はいかにも僕が電気系らしいし、空想の賜物であるが、まるっきしただの思い付きとは言い難い。大学研究者ではないから、設備予算も無いし、教えてくれる人もいないが、確認できる情報から、可能性が高いと思える。

 非常に高速の情報伝達がなされている状況は、化学物質のやり取りでは考え難い。一方、僕らの目の基になっているのは、ロドプシンと言うタンパクが電磁波を捉えているからなんだ。また、単細胞が細胞内で電気回路をON,OFFさせて一斉信号を発信している。

 僕も発表し始めた頃は、生物は化学反応だらけと思っていたが、最近では重要な部分に物理現象が多いと思っている。考えてみれば、大きさと硬さを持つ何かが高速で何かをなすのは物理現象だね。

 今僕が物質から生命になる瞬間を追いかけているのは、ここを明確にしておかないと、いくら立派な仮説を発表しても一瞬で壊れる可能性があるからだ。始まりが大切なんだな。

 従来説は始まりを明確にしていない。何故なら始まりのところは全く確たるものが証明されていない。そんな中で、原始海でタンパク質工場が出現したとする仮説は、池原名誉教授が認めてくださった有力なアイデアだ。実験でも証明できるよ。

進化の発表は 当面電気学会継続 新たに生物物理学会を検討している

2023年12月22日 12時33分58秒 | 生命
今世紀初めか新たな進化仮説を電気学会で発表して来たが進めていくうちに進化が物理の問題になってきた。生物は構造物であり動きが有り高度な処理を行う。関わる分野がソフトウェア、センシング、記憶、情報処理、通信、制御など極めて広範囲であり、しかもコアなところで生物・化学分野よりも物理分野のウェイトが高いことが分かってきた。

更に世界の研究者が考えてきたよりも遥かに高度な処理が高速になされている。生物の神髄は実は物理の問題なんだな。極論すれば生命の主たるところは物理現象であり、従来の生物・化学だけでは解明できないし追いきれない。元々電気学会で発表しても、質問が出ない。だから新たな学会を検討し始めた。

 また、一方で進化は発展である。人間社会の発展と進化はベクトルが同方向だ。人間社会は複雑という言葉では表せない愛情とか欲とか建設が有り、一方で憎しみとか怒りとか暴走とか破壊が有り、ぶれて飛び跳ね分かりにくいんだけど、平均し、凝縮すると進化のレールと一致するものがある。

進化ロジックは人間社会が発展を目指すうえで、重要なサジェスチョンを与えてくれるのだ。

大谷がドジャースの17番ユニフォームを着た写真を入手した 990億円を無税で入手するなど凄いね

2023年12月13日 15時20分35秒 | スポーツ
 AIで17番のドジャースユニフォームを着た大谷の写真を作らせるのは難しかった。やっと手に入れた。それにしても昨日から今日までの1015億円契約金入手方法に関する情報は驚きだった。

 

 今わかっているのは現役時代に毎年3億円、通訳水原一平(北海道苫小牧市出身で、1984年12月31日生まれの38歳)の給料は ドジャースが支払い、ドジャースを辞めた後、大谷は990億円を無税で受け取り、支払いは10年間で均等払い?よく研究したんだな。

 この方法だとドジャースに資金余裕ができるから、余裕の資金でどんどん他の有力選手を入団させて強化でき、大谷がいるドジャースの優勝機会が増える計算だ。賢いね。

大谷翔平史上最高の金額でドジャースとの契約おめでとう 僕の予想は当たったね

2023年12月10日 10時00分03秒 | スポーツ
 契約金は本日のレートで1014億円だ。880億円も凄いと思っていたが、カナダのトロント・ブルージェイズ との競り合いになって1ランク上になったのかもしれない。僕がドジャーズと思ったのはデーブ・ロバーツ 監督の二つの言葉だった。一つは前のブログで書いた通り「早く決めて欲しい」だった。

 残りの言葉は忘れちゃった。昨日テレビ見ていたらブルージェイズ の予想が強まった。大谷にとって寒いという危惧が有ったかもしれない。今まで所属していたロサンゼルス・エンゼルスとドジャースが近いというのも有っただろう。

 今まで住んでいた地域の生活環境財産も大きい。どういう人たちが住んでいて、気候がこんな具合で、何と言っても手術してくれたニール・エラトロッシュ医師 がいるチームだ。大谷選手は、2018年と2023年にトミー・ジョン手術を受けており、いずれもエラトロッシュ医師が執刀してい る。

 何事につけても、予想が出来て当たるということは、勿論、まぐれと言う考えも有るが、実は未来予想感覚が優れているという証だ。大谷には是非努力して更に飛躍して欲しい。


大谷選手はドジャース51% エンジェルス48% ヤンキース1% だな移籍先

2023年12月06日 09時06分04秒 | スポーツ
 大谷は2,3日前ドジャースのオーナーや監督と会い、ヤンキースなどを回って挨拶している。僕はドジャースの監督のデーブ・ロバーツ氏の話が最も近いと感じた。皆さん聞き逃していると思うが、早く決めて欲しいと語っている。

ロバーツ監督は1972年5月31日に沖縄県那覇市で生まれ、父親はアメリカ人の海兵隊員、母親は沖縄県宮古島出身の日本人。1歳の時に家族でアメリカに移住し、プロ野球選手として活躍したんだな。

2016年にドジャースの監督に就任し、2020年にチームをワールドシリーズ制覇に導き、2023年もチームをナショナルリーグ西地区優勝に導き、ワールドシリーズ出場が期待された。

ドジャースの可能性が高いと思う理由は、やはり大谷もプロだから6億ドルと最高値を噂されているチームに興味が高いのは当然のことだ。6億ドルは約883億円だ。どこかの国の国家予算?

ニクソン大統領と共に 日本を飛び越えて中国に渡ったキッシンジャー元補佐官が 百歳で亡くなった

2023年12月04日 16時51分22秒 | 軍事外交
 キッシンジャー博士は 中国との ピンポン外交 で 米中の協力関係を推進した人物 であり、日本にとっては痛い歴史 を背負うことになった 日本は嫌いだったのかな このたび百歳で亡くなった

キッシンジャー博士の本は 表現がとても堅く 読み進むことができなかった 頭は大変良かったんだろうね アメリカは1964年のトンキン湾事件で 南北ベトナムの戦争に介入することになった アメリは南ベトナムの共和国を支援し物量ともに 北部ベトナムを圧倒した。しかし 北ベトナムには 中国がついていた。

アメリカ軍は中国と組んだ北ベトナムに苦戦する。アメリカ有利に戦っていても、ゲリラ的な戦法で打撃を受け、アメリカ国内の厭世気分は高まる。長期戦になり、戦争継続が難しくなった。中国の存在は歴然だった。

アメリカがベトナムとの戦いから撤退したのは、1973年3月29日。この日は、アメリカと北ベトナム、南ベトナム、南ベトナム解放民族戦線の間で締結された「パリ和平協定」の調印日だった。この協定により、アメリカ軍はベトナムから完全撤退し、南ベトナムと北ベトナムの間で戦争状態は終結した。

アメリカは強者が好きで 中国に興味持った その頃日本は高度経済成長を続けアメリカにとって 脅威だった アメリカは日本を叩き 日本利用しながら中国との 協力と経済成長を獲得する政策をとった。間違いなくそれはキッシンジャーが考えたアイデアだった。

当時のキッシンジャーの発言を思い出すと中国をかなり甘く見ていた。中国が強大化したら潰せばいいんだと高を括(くく)っていた。つまり従順な日本と同様に見ていた。そうじゃないんだな中国は。

つい先ごろまで アメリカと中国のWIN WINの関係が続き、その間、日本は経済成長が止まった。しかし、超楽観的なアメリカもやっと気づいた。この延長線上ではやがて経済で中国がアメリカを抜き、軍事でもアメリカを抜きアメリカが中国に屈服するようになると。

アメリカによる中国叩きが始まり、大転換が顕著になった時、キッシンジャーはこの世を去った。明らかにキッシンジャーは判断を誤り、取り返しがつかないほど中国は巨大化し、アメリカの良き味方だった日本は弱小国となった。