宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

12月23日、こころ(広島)は経験した事の無い大雪に見舞われ、車で外出すると帰れなくなった

2022年12月26日 17時22分57秒 | 
 夕方は買い物のため車で出かけるのが日課、ベランダで30cmの積雪(家内がiPhoneで高さをはかった)も気にせず、出かけることにした。玄関の前から、足がずぼっと沈み、靴に雪が入らないか気になった。車を出すと、何と道路にタイヤの跡が一つしかなく、今から思うと僕は2番目のあほだった。

 過去の経験で、積雪も凍結も早朝の坂を降りる時が怖いが10時以降は問題ないと甘い認識。外はマイナス2.5℃、雪はやまず、積もり続ける。坂を下りる車は時速16km、前の車について行き、タイヤが滑る事は無く、時間がかかったぐらいの感覚だった。僕の車はノーマルだが四駆なので、FRのスタッドレスと同程度のグリップかな。

 車が通った場所は雪が溶けていて滑らない。しかし、平地で片方のタイヤが雪無し、反対側のタイヤが雪を踏んでいるとちょっと滑るのでヒヤッとする。

 エブリーで買い物して自宅を目指すが広島4号線とアストラムラインが交差する大塚の交差点から上に上がる道路が動かない。西風新都ICに繋がる幹線道路がほぼ止まってしまった。そこで、西側に向かい、数キロ西の梶ケダムの横を通る道路へ行くと、パトカー(佐伯区警察)が道をふさぐ。警察の指示に従い東へ迂回。安佐南署の警察に電話確認すると、こころへ行く(上る)道路は全部止まっているという。えらい事になった。帰れなくなった。

 それでも、ひょっとしたら思い、東側の伴派出所を上がる道路を目指した。途中、伴派出所へ電話するが誰も出ない。大渋滞を時間をかけて抜け、伴派出所へたどり着き、横の坂道を上がりはじめ、順調だった。こころの手前までは。こころへ入る道にたどり着き、ここは急坂なので、安全のため、先の幹線道路まで行き、左折した。

 やれやれと思って進んで行くが、いつもの風景が無い。えらい遠いなと思っていたら何と高速ICに来てしまった。そんな馬鹿なと思って、ナビを見ると、確かに左に曲がっているのに反対方向に来てしまった。周りが全部白いので何が何だか分からない。バカバカしくも今来た道を戻る。

 車が全部止まって動かない。前の全車が左端によっているので、左車線でしばし待ったが、動かないので、思い切って右に出た。冒険だったがこれが良かった。右はガラガラ。何とか団地に接する場所に来て、動かない幹線を避けようと、ヤマト運輸の南側の道路に入った(片道1車線)。途中までは順調。しかし、ここを右折すれば家が近い信号の手前で左右の道路を大型トラック数台が全部塞いで止まっている。

 信号手前で乗り捨てトラックが有り、それを避けようと2台が右車線に出たがそのまま止まっている図だ。数人で、タイヤ周りの雪をかいている。どうにもならない。スマホで何とかしてくれと、安佐南警察に言うが、警察は他の電話でも同じ情報をキャッチしていてパトカーがこちらに来ると言うが時間が掛かる。

 車を降りて、運ちゃんの話を聞く。チェーンを装着するタイヤを間違えただの、調子よく抜けようとしたら前のトラックが止まり,停車するとそこで動けなくなったという。トラック(チェーンを巻いた)は一度止まると坂では動けなくなるらしい。そんなような沢山のトラックが幹線では何台も乗り捨てされていた。

 前のトラックの運ちゃんと話していると、車を捨てて去っていた運ちゃんが戻り、左に止まっていたトラックを動かした。あそこから抜けようと運ちゃんと話し、僕の前にいたトラックが空いたスペースを通って抜けたので、続いて抜け、信号を右に曲がた。やった。その後は積雪していても前が空いているので、何とか帰れた。普段15分の道路を2.5時間かけて戻りました。

眼のレンズは細胞で出来ているが核も無ければオルガネラも無い 進化を研究していて発見する多くの謎

2022年12月17日 09時26分42秒 | 生命
 眼に関しては、ダーウィンも自説の突然変異と自然選択では出来ない、例外ではないかと考えた。ダーウィンはビーグル号で世界を回り実に精力的に生物を観察し、美しく正確なスケッチが残っている。進化の謎を探求し続けた科学者として尊敬されるべきである。

 眼は全てが信じられない高度な機能な合体で、鮮明度、情報処理、材質選択、製造方法、維持方式を含めまだ人類が及ぶところではなく、研究し学ぶ点が多い。我々が喜ぶべきは既にその凄い目を手に入れているということだ。脳が処理すべき感覚情報の87%は眼から得ている。

 信じられないだろうが眼のレンズである水晶体は細胞で出来ている。そして驚くべきは、水晶体の細胞にはDNAを格納する核も、膨大な数の細胞器官も無く、細胞膜も含め非常に透明で均質な事だ。中身は細胞質だが、全体が透明でなければならないのは当然のこととして、僅かなひずみも許されない。

 水晶体は細胞の積層構造だ。細胞膜と細胞質とは材料が異なる為、その接合面で光の乱れや反射が有る筈だが、ここがどのように処理されているか、まだ報告を読んだことが無い。

 眼のメンテナンスもすごい。水晶体の中には血液も入れない。誰がどのようにメンテするのか、マジックだ。また、画質は常に調整されている。例えば、めがねをするとメガネレンズによるひずみが出来るので、ひずみを調整する機能(画像調整)がなされている。だから、眼鏡をはずすと、暫く視界が歪むのはそのせいだ。

 我々が歩いていると、本来見える景色は体の上下により上下に動くことになる。ところが、眼の動きや脳が調整するため、歩いていて視界が上下する事は無い。人類を遥かに超えた眼が遥かな昔からできていたことが分かるのだ。

 赤血球は細胞だが、赤血球にも核が無い。不要なものを捨てている。生体は進化の過程で、不要と判断されるものを除去している。一見、進化とは逆に思えるが、そのことにより、目的に適合する真の進化を遂げてきたのだ。

 眼や赤血球でも見られる進化のコアは、評価システムであり、判断力だ。評価システム(目的に適合するシステムの採用)無しの進化はあり得ない。

次の三苫を育てて 中盤で相手から球を奪い 二人の三苫でドリブルで駆けあがり シュートするのが夢だな

2022年12月14日 22時02分23秒 | スポーツ
 今回の日本の活躍は、海外勢が増え、技量や経験が増したことが大きいが、何と言っても森保監督のデータ分析とシミュレーションに基づく作戦、選手が慕い信頼する人柄と努力が大きかった。

 僕は三苫って知らなかった。スペイン戦で、バックラインに1.8㎜残し、田中に向け浮かせた打ちごろの球をパスしたのは、球地面に叩きつけたんだってね。相当高度な技だ。その発想力と技量は世界トップレベル。

 メッシが参考になるが、やはり巧みで強いドリブルと、ゴール前の球の奪い合い、正確なシュートが得点を生む。世界一はフランスかどこか分からないが、PKの強さは優勝をかき寄せる。右上、左上にどんな状態でも打てれば必ず点が入る。

 メッシが良くやる、ゆっくり進んで、キーパーを飛ばさせて、しっかり中央に蹴り込むなんてのも、身につけておいた方が良い。

 僕の希望は次の三苫を育て、一人の三苫が中盤から球を奪い、ドリブルとパスでゴール近くまで二人の三苫が駆け上がり、フェイントをかけながらシュートすることだ。次の大会が期待される。

森保監督に提案 PK対策

2022年12月08日 11時55分03秒 | スポーツ
 監督は、日本のファンに夢と喜びを与えました。森保監督の選手一人ひとりへの心遣い、度胸の据わった采配、そしてシミュレーションサッカーのおかげと思います。是非次回も監督をお願いします。

 PK戦に関して提案があります。
1.Wサッカーの選手選択時にPK戦の成功率も加味する
2.ゴールで狙う場所として、右上、左上コーナー付近を設定した練習を指導する。
3.別の方法として、キーパーにフェイントをかける方法を指導する。具体的には右へ打つ格好からキーパーが右へ動いたら逆の左へ打つ方法、およびその反対方向の方法。
4.PKの選手は監督が指名した方が選手にとっては楽だと思います。監督は指名する精神的苦痛を避けるべきではない。
5.次の出場が決まったら、Wサッカーの開催場所で秘密のPK練習場を借り、いつでも、練習させ調子のよい選手の中から本人の希望も合わせて選択する。
6.出場が決まったら、ベスト8で当たる候補の国のPK事績データを集めて分析する。

wサッカーで勝ち残るにはPK戦が大切なことを教えてくれた 神様・三笘薫がガードされた時負けたことを知った

2022年12月07日 19時56分55秒 | スポーツ
 スペインは事前にPKの練習を十分やったのに全員失敗したというから、まあ、日本の結果は責められない。点数は1-1で互角だったが、クロアチアが技量で勝っているように感じられた。何となくPK戦にならなければ良いがとの懸念が有って心配していたが、加点が出来なかった。

 三苫は一人でドリブルしながらゴール直前まで進むとパスせずに自らシュートした場面が有った。豪快だった。解説が両軍の中で三苫が最もゴールする確率が高いと語った。僕は4日に、三笘薫 ドイツ戦やスペイン戦のシュート場面を見ていて、三苫のドリブル力、 パスの正確さに驚き、三苫は天才と言うかサッカーの神様だなと思った。

 勿論、堂安や浅野のシュートは光っていて、その他の選手もすごかったが、三苫がいなければ日本はここまで戦えなかっただろう。4年後も三苫は世界の強豪をもろともせずに活躍するだろう。

 多分、PKの時、三苫は気落ちしていたのだろう。自分の実力は十分分かっており、その自分がなぜもっと力を発揮して加点できなかったか、情けなかったのかもしれない。まあ次回は何をすればよいかが分かった。

生命の誕生は奇跡の奇跡 その謎を追いかけて20年近く 少しわかり始めた

2022年12月04日 13時18分58秒 | 生命
 教科書に載っている宇宙と生命に関する2大仮説、僕は1990年頃から疑問を持ち続け、追いかけてきた。しかし、2003年、電気学会に進化について発表した頃は、まるで雲の中だった。評価システムが進化する対象(進化体)の中に等価形成されたとの仮説を立てたが、証明する材料は何も持ち合わせていなかった。

 5年後の2回目の発表では、細胞の中にコンピューターが存在する図を描いた。幼稚そのものだが、実は今から見て、全く的外れではなかった。というか、かなり当たっていたというべきだろう。そのころ、ハードディスクに相当するのが遺伝子で、計算機はタンパク質かな?と思っていた。

 今時点で言えるのは、遺伝子とはタンパク質を構成するアミノ酸の暗号で、むしろ当時考えていた遺伝子はゲノムないしはDNAで、細胞内計算機は実はタンパク質だった。DNAは遺伝子のON,OFFや各種制御情報、およびセンシングした情報を記録させている。

 新ダーウィン説による進化は大間違いで、正しくはエピジェネティクスによらなければならない。新ダーウィン説は非常にシンプルで分かり易かったが、エピジェネティクスになると格段に難しくなる。ただ、エピジェネティクスでも物質からの進化は分からない。

 僕はこの物質進化を頭のなかでシミュレーションしている。今年度はタンパク質が分子の中で動く電子の電磁波をキャッチして、形状、大きさ、内部構造などをセンシングしている(つまり見ている)との仮説を発表した。これは凄い仮説だったと思う。

 このタンパク質センシング仮説により、タンパク質間のネットワークが評価システムを形成したとし、2003年に発表した評価システムの等価形成の仮説を援護したのだ。これからのMY進化説の発展可能性は無限大となった。と同時にシミュレーションは大事になった。

 来年度の発表は盛りだくさんだが、どう書くべきか、正月休みの課題である。

Wサッカー 堂安の強烈なシュートがさく裂するなどスペインにインパクトを与え2-1で撃破 一位通過となった 早朝日本が歓喜の波に揺れた

2022年12月02日 12時49分53秒 | スポーツ
 堂安は今回のWサッカーでドイツ戦に続きブレークスルーしたね。遠い位置から放ったシュートは相手キーパーの手をはじき、後ろのゴールネットに突き刺さった。それほど強烈なシュートだった。堂安は試合後のインタビューで「俺のコースに来たから打った」と言っている。自信の有る角度から左足を強く振り抜いたのだ。

 スペインは驚いたことだろう。前半戦で、スペインは殆ど球を支配し日本選手は体力が無く、技術も今一つと思ったかもしれない。後半出場の浅野のドリブルとシュートも前半では見られなかった。浅野は二人の敵に左右を囲まれながら、一気にゴール前にドリブルで駆けこんだのだ。あれがゴールになれば、浅野は世界から大絶賛となっただろう。

 スパインは強いインパクトを受け、精神的な劣勢に追い込まれた。前半の狭い範囲のパスでは通用しない事を知ったのだ。ロングパスを交えるようになり、思い通りな展開が出来なかった。

 三苫の働きも大きい。三苫がゴールラインを割ったかのように見えた球をゴール前まで浮かして蹴り、田中のシュートで、勝ち越しに成功した。悉く三苫がゴールに向けた好条件をセットした。日本サッカーは国際レベルになった。

  それにしても、吉田麻也へのイエローカードは明らかに誤判定だね。酷い。審判は一体どこを見とるのか。ビデオ判定して欲しかった。次の戦いに向けてハンディーキャップとなった。

 一方、3試合を通して思うのは、日本人の基質だ。ドイツ、スペインと世界の強豪を相手に、劣勢が予想され危機感を感じると心を一つにして必死で戦う。この必死さが優勝経験を持つ両チームを撃破する原動力になった。勿論、森保監督のシミュレーションと作戦が功を奏しているが。コスタリカの場合は、試合前から勝ちが見えて、油断が有った。