宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

久しぶりのしまなみ海道の旅 瀬戸内海の魚やかんきつ類 そして温泉を堪能しました

2018年01月28日 17時50分29秒 | 旅行記
 今回は松山の幹事が大三島、伯方島エリアでの懇親会を計画して頂き、久しぶりのしまなみ海道旅行となりました。魚料理はぷりぷりで文句なし、広島では見たことが無い甘平(かんぺい:甘い柑橘)とか甘平の別バージョンとか、食事だけでなく晴らしい温泉2カ所を含め満喫した旅でした。

 大三島の旅館さわきは広島の自宅から2時間以内。山陽道からしまなみ海道に入り橋を超え、最初のPAが大浜。モダンに立て直した店に入り、タコ天どんぶりを食べ、香川から来るメンバーに電話したら、旅館に着いたところだった。読んでいた本を畳んで大三島の旅館に向かった。

 仲間同士の旅行は喋りたいことを遠慮無く深夜まで喋りまくることで大袈裟に言えば人生全体の洗濯になる。食事部屋も完全に仕切っての放談(音量も大きくなる)だからストレス解消効果は大きい。様々な情報も入ってくる。お互いに相談に乗る。

 最初の温泉(マーレ・グラッシア大三島)は珍しい塩水の温泉だった。ねばつくかとおもったら意外にさらさらして、我々の血液の塩分濃度も同一レベルだから、体に馴染んで快適だった。夜は瀬戸内海の魚を中心とした、刺身や煮つけ、揚げ物、鯛めしなどの豪華料理で話も弾んだ。

 二日目は大山祇神社、美術館、買い物ツアー。昭和天皇他が訪れており、源義経、源頼朝からの奉納品が有り、2600年を生き抜き歴史を重ねた楠の大木も重要なスポット。楠群は国の天然記念物に指定されている。寒かったが大勢の観光客が訪れていた。

 伯方島の海産七輪バーベキューで、牡蠣、鯛、ハマグリ、天然エビ、サザエなどを、思い思いに七輪で焼いて食べた。材料は水槽に入っている魚などを自分で選び購入する。スタッフがまわって、牡蠣の蓋を開けてくれるなど面倒を見てくれる。家族連れで賑わっていた。

 最後に、大三島に戻り、多々羅温泉(入浴は大人が310円、僕らは250円、タオルは210円と安い)に入った。幹線道路から狭い道に入るので車運転では注意が必要。温泉の建屋は、新しく魅力あるデザイン。中も綺麗だった。地下1,000メートルから湧き出る天然温泉の良質な泉質らしく、効能は色々有りそう。何故か珈琲牛乳も売りだった。

 しまなみ高速は、クリーンな空気に溢れ、オープンスカイで美しい島々を見下ろしながらの、のどかなドライブである。日本の宝だね。晴れた日には外国人らが自転車で快適に走っている。
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日本人が開発?!ビットコインに使われているブロックチェーンは高信頼性や低コストから今後我々の生活に浸透しそう

2018年01月26日 17時46分46秒 | 社会・経済
 ブロックチェーンは2008年にナカモト・サトシ名の論文で発表されたものであり、ビットコインに利用されているのはご存知の通り。ブロックチェーンの特長は信頼性が高く、低コストな点だ。例えば、銀行は定期的メンテされながら、しばしばシステムダウンが報告されているが、ビットコインのシステムダウンは1度も起きていない。

 ブロックチェーンでは、各地に分散する参加者のノードと呼ばれるサーバーが有り、サーバーの中のブロックと呼ぶ入れ物の中に10分ごとのデータを記録している。データは時系列で並べている。この分散型と言うのが重要なキーワードで、様々な特長を生んでいる。

 銀行や証券会社などの管理方式は中央集中型で、大型のサーバーがダウンすると全てのシステムが使えなくなり、大混乱を起こす。これに対してブロックチェーンは分散型で、仮に一部のサーバーがダウンしても他のサーバーのデータを利用して自動復旧できるので信頼性が高い。

 また、銀行などの大型サーバーの設備費や維持費は莫大であり、利用者の負担になってしまう。例えば、僕も、みずほ銀行で中国に1円を送付するのに7、500円ぐらいが必要と告げられた事が有る。こんなバカげたことが起こるのは中央管理方式だからだ。ブロックチェーンでは海外への送金が10円未満とかその程度で実現できる。

 仮に、誰かがサーバーのデータを改竄しようとした場合、データーはハッシュ関数などを使い改竄がすぐ分かるようになっており、銀行員の使い込みなどの様な悪用が出来なくなっている。

 近い将来、金融や各種のお金を扱う幅広い業務において ブロックチェーンが使われ、高信頼性と低コストのサービスを受けられるようになると予想されている。

 なお、ナカモト・サトシ氏(日本名になっている)の正体は世界中で探されているものの、まだ誰なのかは分かっていない。
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大坂なおみは全豪オープンで世界NO1のシモナ・ハレプに敗れたが大きな可能性を感じさせた

2018年01月23日 13時01分06秒 | スポーツ
 ハルプは世界NO1というから、どの程度の差が有るか、どんな強いサーブを打つのか、どんなストロークになるのかと思っていたが、全体を通して実力は互角との印象を受けた。それ程大坂なおみは強かったし、落ち着きが有り、安定していた。

 つまり、勝っていてもおかしくない試合だった。勝つ可能性はあると最後まで感じさせた。しかし、ちょっとした事で結果が異なってしまった。そのちょっとの差は、大坂がぎりぎりのエリアを狙い過ぎたところから生じた。肝心なところで際どくライン(左右とバック)を外している。

 ショットを録画画面で数えたところ、大坂から見て右側のラインから20cm以内が7球、左側が6球、バックが8球となっている。なお、このうち4球はラインに乗っていると感じられ、チャレンジしたら大坂の点数になっていたはず。更に30cmぐらい外れが2球、大きく外れたのは7球だ。

 因みにネットが13球ぐらい、セーフは240球ぐらい。つまり、20cm以内の外れが全体の7.8%程度(ネット除き)を占めている。これから言える事は、ラインぎりぎりを狙うのではなく、更に40cm内側あたりを狙えば30cm外れの球も含めて23球がセーフになった可能性が有る。

 得意のサーブも僅かに外れるケースが多く、第2戦や第3戦のような決定的なポイントになれなかった。大坂のコントロールが非常に良かっただけに、これらの僅かな差の積み重ねが大きい。

 大阪は試合後、ハレプの届かないところに打ちたかったと述べている。そうかもしれないが、ちょっと内側を狙えば余裕を持って打てるところから強い球となり易く、ハルプも振り回されるので失敗するか、イージーボールを返してくる可能性が高い。

 ハルプの流石と思わせたのは、すこし浮いた球は前へ出て強振し、鋭い球を打ち込み悉く決めた事だ。精神的な強さも有る。大坂は結構ハルプを追い込んで、ブレークチャンスが有った。しかし、ハルプは耐えて、大坂の僅かなコントロールミスで救われている。

 次の大会までに大坂が修正し、パワーアップしたら、世界一のハルプと言えども、現在でも力の差は無いから、十分勝てる相手だ。大坂は世界トップクラスに通用する事を示しており、これからの活躍が楽しみ。

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30年以内にアメリカと中国は何らかの軍事衝突に至ると見る 北朝鮮は早めに制圧しておいた方が良い

2018年01月22日 17時51分11秒 | 軍事外交
 トランプ大統領の暴露本「炎と怒」では、本当かどうか、桁外れな馬鹿・間抜けぶりを書いているらしい。トランプ大統領の口癖は「友人の妻を寝取ること」で、手の込んだ作戦が使われているとか。娘婿のクシュナーは何も知らない赤ん坊であるとか。

 仮にこれらが事実であろうとなかろうと、トランプは北朝鮮に対し軍事的な制圧に動くべきだし、何らかの形で制圧するだろう。ヒラリークリントンも実は、大統領選挙前から中国に対しては相当厳しい姿勢を見せていた。これはアメリカの今後の姿勢である。

 アメリカはカウボーイの国だし、ベトナム戦争の敗北は過去の事、戦争には懲りていない。世論調査では、トランプ大統領が北朝鮮を攻撃するとする意見が84%になっている状況だ。中国が目に余る行動に出て来ることは確実で、アメリカの世論は中国を叩けとなる。

 あくまで本丸は中国であって、北朝鮮の問題を長く引き摺ると、中国には手が付けられなくなる。人気の高かったオバマ大統領が経済重視で余りにも中国に甘かったために、中国はフィリピンのスカボロー礁を実質支配し、領有権を主張し始めた。

 中国は共産党という固い壁で防御され、軍事と経済の両輪で驀進するマシンであり、やがてこの両輪がアメリカを凌駕し、威圧しつつ世界中を飲み込み始めるだろう。アメリカがいなかったら日本はひとたまりもない。アメリカとて、好き嫌いは別にして東アジア地域では軍事的に日本と組むしか選択肢が無い。

 衝突は中国が経済だけでなく、軍事的にも、例えば空母の数がアメリカと同数になるとか、アメリカを追い抜こうとした時に起きる。その状態では、アメリカは日本やオーストラリアなどの同盟国と組んだ状態で中国を上回る。韓国は中国につく可能性が有る。
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階段を2段飛ばしで上がっていたら右膝の痛いのが治った 左肘の痛みは治す方法が無い

2018年01月21日 20時44分20秒 | スポーツ
 それは横川駅(広島市)で到着した電車に間に合うよう階段を駆け上がったところ、右にいた学生が1.5mぐらい差をつけて登ってしまった時のショックから始まった。毎日最荷重バットを250球以上フルスイングしていたから上半身は強い。しかし、下半身は弱点だった。

 エブリー(スーパー)とか、ゲオ(レンタルDVD)とか、階段の有るところは2段飛ばし(俗な表現で、この地域では1段飛ばしを2段飛ばしと言う)で駆け上がる事にした。走れない場合も2段飛ばしにする。何か月かやっていたある日、ふと右膝の痛みが全く無くなっている事に気付いた。

 何故、右膝が痛くなるかと言えば、信号停止で愛車のベンツMLのブレーキ・保持(電子ロック)するには、ブレーキを強く踏み込む必要が有る。特に四駆のML(現在のGLE)とかGSはブレーキが重いから、足を曲げた状態で強く踏んでいるうちに慢性の膝痛になってしまった。

 S、E、C等のセダンはブレーキもアクセルも軽いからこの問題はない。

 ベンツへの提案書で常に、BMWの様に軽く一定時間踏んでいるだけブレーキの電子ロックになるよう要望しているが、仮に採用されても僕の車はどうにもならない。歩く度に足の痛みや負担を感じていた。それがけろっと全く無くなった。嘘みたい。

 膝の痛みは歩く時にかばわない方が良いとされている。膝をかばうと曲げた状態で荷重がかかり逆に悪化する。元々膝は、まともに歩いたら損傷なく体重を支えるようにできている。ところが、ブレーキを踏む時はまるで膝をかばって歩くように、曲がった状態で荷重をかけて悪化させていたのだ。

 推定だが、膝の周りの筋肉が増大した事により、神経が通ている筋を骨から浮かし、神経への刺激を抑制できたのだろう。だから、年を取って筋肉が弱ると膝が痛くなり易くなるのではないかな。

 一方、打劇で痛めた左手の肘については指圧である程度回復する事は分かったが、膝のようには治らない。今日も打劇王で左ひじをかばい、右手のグリップを強くして打った。バットコントロールは悪くなるし、今のところ有効な手立てがない。
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42本目のホームランを打った時に左ひじを半分壊してしまった 草津・打劇王

2018年01月17日 18時42分16秒 | スポーツ
 昨年12月1日の時点で、ホームラン数は37本だった。例年12月は多くて2本しか実績が無い。バッティングセンターのホームランとは、小さな的に当てる事だ。昨年正月には5年連続ホームラン王達成で満足していていた。また前年の12月に自信を喪失し、間違っても30本までと思っていた。

 37本まで伸ばしたのはカーボンバットとの相性が良かったせいなんだね。球がバットに当たるとバットが凹み球をホールドした状態で振り切れるので、球の軌道が安定する。つまり、バットを振った方向に飛んでくれる。だから確率が上がる。

 37本になると40本を超えたい。欲が出た。12月に本数が伸びない理由は、急激に気温が下がり、身体が固くなるせいと判断した。そこで、半袖の防寒を着ることにした。年中半袖なんで上に着るのも半袖にしたかった。スポーツデポで売っていた唯一の半袖防寒上着だった。黄色で目立つ。

 果たして?この作戦が功を奏して、12月としては新記録の5本、何と42本になったのだ。達成すればなんて事はないが、信じられない結果(40本越えは3回目、本数は自分史上2番目)。ところが、12月29に42本となったところで、左ひじに激痛が走った。

 昨年はバットを2本壊し、何故か その都度、左腕に負担をかける打ち方になったのが影響した。さりとて、バッティングは止めたくないので、騙し騙し打つことにしたが、さっぱりだね。1月11日あたりから、指圧のような方法で治療できることが分かったが完治は出来ない。

 結局のところ、左手をかばいながら、右手に70%以上を頼って打つことにした。僕は右手が強いので、ある程度はパワーを伝達できるが、バランスが悪いし、真っ芯を捉えるのは難しい。まあ、今年から若い人にチャンスが回ってきたんじゃないかと思う。
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浮気している社長や大学の教授は何故か相手の女性を見せたがった

2018年01月14日 12時57分46秒 | 恋愛
 その印刷会社の社長は、家に伺った事もあり、立派な奥さんも学生の娘さんもおられる事は知っていた。ある日、飲みに誘われ特に目的も告げられなかったが、出向くと、何と初めてお会いする奥様ではない女性同伴でやってきた。家族でも親類でもなさそうで、すぐに察しはつく。

 要は彼女が浮気相手だ、見てくれという意味に感じた。僕としては何を話して良いか分からない。何かのだしに使われたような印象は受けた。また社長は自分の娘を誘え見たいなこと仰る。これも驚いたが、僕自身に関しては浮気という概念が無いので(僕は本気しかない)無視した。

 その大学教授は、大学では道徳倫理関連の委員をしており、僕が研究室の女子学生に冗談を言うと下ネタでもないのに即座に「それはセクハラだ」と言う。何が基準か分からない。そんな教授が彼の研究室の助手と僕の3人で懇親を開いた際、2次会でお開きになると教授はスナックのママと手を繋ぎ、二人だけにしてくれと夜の通りに消えた。

 助手と僕が取り残された。助手ははっきり言わなかったが、浮気らしかった。その教授のお宅には2回ぐらいお尋ねして、上品でしっかりした奥様、二人のお嬢さん(コーヒーを出していただいた)も存じ上げていた。それにしても多数の大学の教授と接する機会が有ったので、教授が怖いもの無しっていうのも印象に残った。

 話は飛ぶが、大学ではセクハラが相当あるんじゃないだろうか。対象は女子学生。単位取得や卒業がかかってくると、相手は力を持つ教授だ、なかなか表ざたに出来ない。表ざたにしても大学のガードは固い。

 今もって、何故浮気、および相手をわざわざ見せるのかはわからないが、自分がモテるんだというところを知らせたいのか。この二人に限らず、あからさまに浮気を話すトップや要人は結構いる。男の甲斐性として話すのか、浮気が実力であるかのように認識しているのか。
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司馬遼太郎氏がかつて週刊現代でぽつりと「日本は難しい」と書いた内容は 一言では綺麗事社会と言えるのではないか

2018年01月11日 21時42分00秒 | 社会・経済
 司馬遼太郎氏の「日本は難しい」との言葉は感覚的には理解出来たような気がした。しかし、司馬遼太郎氏はその難しさについては具体的に書かなかった。これが気になって、このブログでも何度か推測して触れた。最近、「綺麗事社会だから」が当てはまるのではないかと思い始めた。

 綺麗事とは、率直に言えば嘘を示している。ただし嘘事社会としてしまうとおかしくなる。正しい事に嘘を織り交ぜるが、嘘を嘘と感じさせずに上手に言いまわし、事実との組合せで綺麗に見せる。それにより全体が何となく美しいように装う・・それが綺麗事だ。

 言ってる本人も、いつの間にか自分の才能に酔いしれて、何が事実で何が嘘か分からなくなる。管理統制が厳しく、しかも変化の少ない時代にはそれで良かった。日本が戦後の焼け跡から不死鳥に蘇るプロセスでは、無から、欧米の文化や技術を追いかけ、ひたすらコピーしている間は良かった。

 ところが一旦日本が先頭に立つと、先生も教科書も消え、自分が先頭に立って道を切り開くようになると、綺麗事が全く通用しなくなる。それにも拘らず、全体を見渡し問題点を分析する事も反省も無く、今までどうりの成功の方程式を続けた結果が、日本沈没だ。

 例えば1990年初頭のバブル崩壊から、今日まで日本のGDPは多少のアップダウンは有りながら、伸びていない。かつて追い抜こうとしていたアメリカは遥か彼方、急速に追い上げてきた中国には予想時期より遥か前倒しで抜かれてしまう。

 これは経済の数字だけの課題ではない。すべてに渡って、日本は分析や反省や改善を見送り、ただただ今までどうりを続け、あらゆる組織でおおきな改革が必要になっているが、今に及んで実行される気配も無い。

 司馬遼太郎氏は日本の未来を本気で心配していたが、下手に課題に手が付けられない。小さな過大であっても、改善しようとすると猛烈な反対にあう。戦後の教育のせいか、日本人の傾向として問題を含む現状を肯定する状況が強くなってきている。

 論理もへったくれも無い。社会や習慣に関して現状を維持する事が善で、改善改革は悪なのだ。驚き唖然とする。司馬遼太郎の日本は難しいは まさしくこれら綺麗事社会を見渡して書いたのではないかと僕は思う。

建設中!!

 
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阪大入試の物理問題 元大学院生の意地でトライして解けたが阪大が見落としていた解答だった 一旦不合格!残念!

2018年01月08日 12時15分02秒 | 受験・学校
 僕は阪大卒ではないが、大学院入試のために大学生向けの分厚い問題集は全部暗記していた。それなら簡単でしょうと言われても、大学生向けにこんな問題は無かった。おまけに大学院受験は46年*ぐらい昔の話。(自分の大学は上位3分の1以内は推薦だけで合格だが、他大学は試験となる)*9日修正

 音叉の反射波の問題。現在の高校で音の反射を扱っていれば受験生にとって大きな問題ではないが、そうでなければ慌てるだろうな。テレビで入試問題をちらっと映した時、見た事のないような問題に思えて興味を持ち、ネットで問題を探した。

 音の位相と周波数の一致で強め合い、逆位相の同周波数では打ち消し合う事が基本知識。音叉は一つの周波数の波が発生する様になっているので位相だけをチェックすれば良い。問題を読んだ時、ぱっと解き方が思いつかず混乱した。泥臭く、音叉からの音と反射波の波の重なりを色々描いて何とか解けた。

 残念ながら僕の解答は、阪大の当初の採点では×になっていた。という事は最近の高校で標準的な考え方が教えられているのか?

この出題者は、多分、試験問題を実験で厳密には確認していない。実験したら色々面白い現象が出て来たと思うよ。①音叉から右に行く音と左に行く音は逆位相になっている点、②反射板の材質などで反射派の強さが変わりマイクロホンでの音の強さは変わってくる点。

 阪大卒の知人が何人かおられ、皆さん大変優秀だ。そのうち二人は阪大の博士号を持っている。この件どう思っているか聞くのは?止めた。かなり嫌味になりそうだ 。
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星野仙一は中日・阪神・楽天を優勝させた凄すぎる男だったんだね 激しい闘魂と優しい思いやり 早すぎるよね

2018年01月07日 23時00分41秒 | スポーツ
 星野仙一は選手時代も監督になってからも常にライバルチームにいたから、当時、その活躍は素直には喜べなかったが、山本浩二の豪邸の半分は?自分が貢献したなど面白いことを言う人だった。山本浩二、田淵らとともに黄金時代を築いた気力あふれる投手だった。

 監督としては古巣の中日ドラゴンズをセリーグ優勝させ、最下位の阪神をセリーグ優勝させ、これまた最下位の楽天を日本一にさせたという実績は余りにも凄くて、燃える仙一のあっぱれな活躍ではあった。

 亡くなる2か月前に高校の恩師に会いに行き、語り合い、帰りかけてまた戻ってきて「良い庭だ」と言ったらしい。実は庭の事を喋りたかったわけではなく、恩師に最後の別れの言葉を伝えようと思って、戻ってきたが、思いとどまって目に映った庭の事を一旦だと思う。膵臓ガンだったから自分の事は分かっていたはずだ。

 ロッカーを蹴飛ばし、選手を叱り飛ばす激しさが有りながら、他人に対する思いやり気遣いは強く深かったようだ。意外な面を今知ることとなった。表情を見ても若いし明るいし髪も黒くて(染めていたかも)、信じられないな。

 年齢は僕の一つ上。戦後の石ころ・雑草時代でたくましく育った同世代だ。食べるものが無かったあの頃で180cmの身長といえば相当恵まれた家庭か環境だったと思うが、それにしても誰も成しえない野球人としての金字塔を打ち立て続けた。早すぎるね。
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