宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

小池百合子都知事誕生おめでとうございます 東京から日本を改革し発展させ 初の女性首相を目指して下さい

2016年07月31日 21時47分58秒 | 宇宙
 このブログでは最初から小池百合子を応援してきた。それは小池百合子の突破力、展開力に期待したからだ。勿論、小池百合子にも課題や弱点が有るが、それは誰にもある事で、過去にとらわれず、選挙民に訴えてきた事をどんどん実行したらよい。

 アメリカではクリントンが大統領になり、アメリカ大使館はケネディー姫で、日本も女性首相で女性が力を合わせ、世界をリードし、発展させたらよい。アメリカとの関係はとりわけ重要である。

 本人も十分分かっていると思うが、後戻りや停滞は許されない。当然公約の都議会解散は躊躇なく断行する。象徴的な発言だったからね。或いは議会が非協力的な場合の伝家の宝刀としてちらつかせるか。退路を断ち前進あるのみ。

 それにしても、東京都民が賢い選択をしたから、日本は少し救われたね。増田になっていたら、また官僚的手法による東京管理統制が続き、光が無かった。自民党にとっても有力な首相候補が誕生したと喜ぶべき。それが出来るのが自民党。

 外交(アメリカ、中国)や軍事(同盟関係)については僕が言うまでもない。よくご存知の事であろう。アドバイスしたいのは経済。経済の事はこれから専門家を集め研究して欲しい。経済に強くないと首相としては通用しない。

ベンツに履かせるタイヤを2倍近く長持ちさせる簡単な方法

2016年07月30日 10時41分54秒 | 
 生まれて初めて、ベンツ(ML)を購入し驚いたことはそのタイヤの消耗の早さだった。当初はコンチネンタルのタイヤで(変更できない)、何と13か月で前輪タイヤを交換することになった(年間走行2.3万km:7.7万km÷3.3年)。

 BMWも同じ傾向が有るようだが、ハンドルが軽く気持ちよく、スムーズに切れる分、特に前輪の両端がすり減る。ランクルと比べ、かなり消耗が早い。対策として、ブリジストンに切り替え、新タイヤ(幅225㎜)を前輪に履かせた。

 ブリジストンは乗り心地が良いとトヨタの営業に推薦されて以来、ずっとブリジストン一筋。気持ち良いと信じている。タイヤ館に行くと必ず、気の合う営業マンと友達になり、特別に安価を設定してもらう。ヤナセがブリジストンも安くできると言うが、競争見積もりで勝負にならない。

 ブリジストンへの期待が高かったが、何と数か月延びただけだった。ましにはなったが、これでは相変わらずタイヤ代がばかにならない。そこで、単なる思い付きで新タイヤを後ろに履かせ、後ろのタイヤを前に持って行くローテーションを試した。

 これが良かった。寿命が22か月に延びた。22÷13=約1.7倍になった(メーカーとローテーション方法の変更)。高いタイヤですからね、経済性はかなり良くなりました。理由は正直なところ分からない。前輪に新タイヤを入れると、柔らかいので端が削れやすく、接地面積減少で全体の消耗も早くなるのか?

英雄伝説・山本五十六は日本史上最悪、比類のない大嘘つきだった 日本壊滅へ舵を切らせた

2016年07月28日 11時33分35秒 | 軍事&中国
 終戦直後生まれの僕らは山本五十六の英雄伝説を聞かされ神様の様な印象を持った。元海軍兵から海軍はスマートで合理的などと聞かされた。しかし、「大和ミュージアム*1」で人間魚雷の回天を見、問題だらけの真珠湾攻撃を考えるにつけ疑問を持ち始めた。
*1 呉市:戦艦大和の巨大模型やゼロ戦実物などを展示

 回天は計画段階から人命の犠牲を前提とし、山本ら海軍上層部が承認している。しかも上層部が乗ることは絶対ない。何がスマートで合理的なのか。真珠湾攻撃は山本の考案だが、状況を検証すると殆どが幼稚園程度の思い付きでしかない。

 山本の、日本史上最悪の嘘は、ミッドウェイ大敗を隠蔽し、日本中を騙し、その隠蔽とその後の工作により莫大な数の兵士の命を無駄に散らせただけでなく、日本を壊滅に向かわせた。これほど嘘の内容がひどく、被害莫大な例は日本史上で比べるものが無い。

 大嘘により、陸主海従から海主陸従となり、海のトップが山本だったから滅茶苦茶になるのだが、実は濡れ衣を着せられてきた陸軍に関し「世界最強だった日本陸軍」が出版されている。史実を元に書かれ、大袈裟は有っても山本嘘神話に比べ、少なくとも史実は否定できない。

 山本は知識天才だったのかもしれない。それゆえ最高クラスの連合艦隊司令長官に就いている。しかし、ズバリ、山本は臆病な上の臆病で、巨艦愛好家、自分の命と趣味の類が最も大切な、科学や論理がさっぱりわからん欠陥人間だった。

 真珠湾攻撃時には瀬戸内海(佐世保説も有る)で戦艦長門で部下と将棋やカード、ミッドウェイでは540キロ後方の大和で同じく冷房の効いた部屋で将棋していた。ミッドウェイでは攻撃1日前に敵空母の位置をキャッチしながら、味方への無線連絡を封じた証言付きの話も有る(自艦が見つかるのを恐れた)。

 タイトルの内容は先のブログでも書いた。重ねて是非書きたかった理由は、山本が軍事トップにして「官僚」であったという点だ。僕は長く日本発展を願って分析しているが、その最大のガンは日本の官僚システムとの結論に至った。

 官僚システムは、先の大戦で日本を滅亡に向かわせた山本の作り上げた嘘体質が改善されないまま継続されたものである。また、戦後、アメリカの諜報網が官僚組織に張り巡らされた結果(書籍に記載されている)、事実上官僚組織はアメリカのコントロール下に有る。

 このため、存続が保証された(ぶっちゃけて言えば、露骨に表面化しない範囲で官僚はアメリカの利益のため動くから、アメリカは保護する)。従い、官僚システムは非常に強固で首相と言えども介入できない。

 これはあたかも中国の共産党(完全独立・非人道的統制組織)が鉄のマシンであり、軍事力をバックに強引な経済成長を進め、巨大化し世界を飲み込み支配する動きが止まらない(いずれも強固)のと似ている。

 ネットには山本の問題の要点を具体的に記載しているブログが有り、敬服するとともに紹介します。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/9dc61647065a9a12f649571611e3ab50


鳥越俊太郎は週刊文春の魚雷炸裂で離脱 小池百合子が都庁の密室政治追放出来れば初の女性首相へ

2016年07月25日 10時07分43秒 | 国際・政治
 文芸春秋は中立で格調高い月刊誌と考えていたが、週刊文春は日本の典型的なタブロイド雑誌となっており全く品が無い。同じ出版社でこの極端な分離状態をどう見るべきなのか?鳥越俊太郎が出馬を決めた直後に女性問題リリースとなれば、さわやか派の鳥越俊太郎が撃沈するのは見えていた。

 仮に当選したとして、その直後から女性問題で追及を受けることになる。全く濡れ衣だったとしても、裁判は長いから、グレー状態では有権者から疑いの見方をされてしまう。

 週刊文春は2の矢を用意中、何でもやる文春を極めそう。自民党筋から週刊文春に金が流れているのかと疑いたくなる。そうでなくても、鳥越俊太郎の準備不足は決定的で、終盤に向けても取ってつけたようなスピーチしかできていない。演説回数こなせず息切れ。

 小池百合子は東京都の改革をどんどん打ちだす。東京から密室政治を追放すると宣言し続ける。そして当選の暁には、臆せず実行してほしい。自民党は豹変し、あの伸晃がすり寄り 懇願する顔が接近する。もし、そこで百合子が微笑むと、2016年夏のスリラー劇。

 小池百合子は妥協せずに公約を果たしてゆけば、首相の可能性が見えてくる。そう簡単ではないが(男のジェラシーは死に物狂いですさまじい)。数年後、日本初の女性首相、小池内閣誕生でいいんじゃないかな?!色々あったが、焦らず、トーンダウンせず、実行あるのみ。

 増田氏が追い上げているとの報道。支持者が運動するのなら兎も角、自民党と公明党がなりふり構わず全力で動くというのは、金とか既得権とか裏がありそう。ここは、懐の深い自民党としては有権者に判断を任せ、小池氏が当選した場合、暖かく迎える心構えが大事じゃないですか?

日本の運命を大きく変えた真珠湾攻撃をたどる この検証が日本発展・再浮上への第一歩

2016年07月24日 12時49分44秒 | 軍事&中国
 生物進化を研究して良く分かるのは事実究明が進化(発展)の駆動力になっている事だ。日本社会は綺麗事以外を受け入れ難いが、何をどう重ねても嘘が入っていれば、いつか、必ず崩れる。日本を泥沼に落としている嘘がどこから始まったのだろうか?

 戦争という極限状態の分析では人間の本質、社会の隠された事実が把握される。日本人や日本社会を知る上でこの上ないデータが提供される。その意味でも、日本の命綱である日米関係に大きな影響力及ぼしてきた真珠湾攻撃(アメリカの不信は消えていない)、その後の戦争の検証は重要である。

 当時の課題が解決できていないので、現在も同じ状況が、ただ環境、条件、形が変わって続いていると思えるのである。

 ご存知のように先の大戦は公式に検証されていない。既に、この欠如が深刻な影響となって表れている。例えばそれは、確実に、何の違和感も無く、整然と沈みゆく日本の現状である。

 ドマクロで言えば、「先の大戦は自ら仕掛け、その上で壊滅的打撃を受けたのだから過ちが無かったとの論理はあり得ない」。まずは具体的に事実をもって分析・評価する試みが求められる。

◆無責任な官僚体制の原点:
 昭和軍人は官僚となった。官僚組織は江戸時代までの武士制度を真似た制度だった。日本の軍隊はロシアを破った頃は強かった。ところが、先の大戦での戦い方を見ると、現在の官僚のような無能さ(優れた知識はあるが、実際的な解決力が無く、結果を出せない)が見られる。

 明治の軍隊が強かった大きな原因に、武士がリーダーだった事を指摘したい。武士は生まれた時から、戦う精神と技術、知識を養っている。とりわけ幼いころから「切腹」を①責任の取り方として、あるいは②主君の身代わり方法として、身に着け高度な精神力を持ち合わせていた。

 武士は戦い方を常に描いており、リーダーシップを発揮し、時には捨て身で僅かな可能性を実現できた。従って、いずれの武士も世界の名だたる軍事リーダーと比較して全く遜色無かったのである。しかし、明治以降、武士が没落、軍事指導者は単なる知識を詰め込んだ優等生に代わって行った。

 明治頃の軍隊では圧倒的に指揮官が優れていた。先の大戦では、下士官以下(実践で鍛えられた)は世界最強であったが、指揮官が知識のない展開に対応できなかった。国の存亡がかかっているにも拘らず、知識に頼り(的確な指揮不能)、自分の命、メンツ、志向(趣味など)を重視した。

 上層部は沖縄戦になるまでに、失敗の責任と無能さを認め天皇(責任の盾として利用)に謝罪した上で、腹を切るべきだった。アメリカ軍が都度、反省したのに比べ、日本軍は最後まで過ちを認めなかった。みっともなくも連合軍の裁判で戦犯として裁かれ吊るされることになった。 

 陸士や海軍兵学校が知識偏重だった事は大きく影響した。先の大戦では、授業で習ったような戦闘場面は無かった(失敗の本質)。要は考える力に乏しく状況に応じた戦略が立てられない。現在も官僚は難しい事、新しいことを「先送り」、「棚上げ」、「封印」する。これは逃避であり、仕事ではない。

≪生物は実績を評価し、優れた内容だけを採用して気の遠くなるような進化を短期間で成し遂げた。抽象論でも、可能性でもない。完全な実践評価方式である≫

 科学軽視や論理的な分析欠如がひどかった。山本五十六は水を石油に変えるという嘘話に引っ掛かっている。今後の日本のリーダーに物理(化学)を必修にするよう提案する。大臣、官僚、司法試験、経営者は物理を学ぶべし。観察に基づき、確たるデータや分析で評価しなければならない。

 人命を軽んじ消耗品として扱った事は致命的だった。戦力が急激に低下した。例えば、ゼロ戦では背板の鉄板を省いたことで、簡単に撃ち落され多くの優秀なパイロットを失っている。兵士や国民の命が失われることを意に介さず、壊滅的な方向に突っ走り、誰も止められなかった。

◎山本五十六は日本史上最高の大嘘付き:ミッドウェイで大敗を喫したにも拘らず、大勝利と嘘を報告。海軍が指揮権を持つようになり、その後の戦いを決定的な敗北に導いた。その後も嘘隠しの嘘が連発され最後まで隠し通した(大本営発表)。石川五右衛門よりひどいね。

 例えば、本部や陸軍を騙してガダルカナル奪回のため陸させ(ミッドウェイ大敗を隠すため)、補給(武器、弾薬、食料)が無いまま戦わせ、2万人が無駄に亡くなった。

 恐らく、山本五十六がミッドウェイ大敗を正直に報告し、腹を切ったら、急速に収束の方向へ向かっただろうと考える。山本五十六が全部の罪を負う(日本社会の常として誰かに責任を負わせたい)形で落着する。

◆アメリカの世論に訴えるべき大使館の役割:
 真珠湾攻撃の前夜、アメリカの日本大使館ではパーティーが遅かったため日本からのモールス信号解読に時間がかかり、時間遅れの宣戦布告文章を渡した?・・との言い訳ばかり繰り返されている。然し、「何で緊急時にパーティー?」から始まり疑問だらけ。

 宣戦布告の遅れは、何度も書いたように大使館にいた官僚の作文と見る。日曜日朝の攻撃を含め、攻撃前に宣戦布告したら不利と判断したのだろう。実は、アメリカ側も過去分析から、日本の騙し討ちが有るだろうと予想していたようだ。

 当時、日本は石油や鉄材などの資源をアメリカに頼っていたのだから、日本大使館は輸出禁止による窮状をアメリカに理解させなければならない。大切なのは大統領をはじめ政治家を選出したアメリカ国民の理解を得ることだ。しかもアメリカ国民は戦争を避けたかった。

 新聞やラジオに意見広告を出し、日本国民や産業の悲惨な窮状を伝えればよかった。幅広い市民と対話し、理解を得る運動を積極的に展開すべきだった。大使館はその運動のセンター、前線基地としてフル回転させるべきところ。分かってくれるアメリカ市民はいたはずだ。

 アメリカ国民の理解の輪を広げることが、大使館の最重要テーマでなくてはならない。そのため、職員や現地の日本人や様々なボランティアを含め総動員で活動の最中であるべき時に、訳の分からんパーティー??信じがたい。

 理解者の増加は戦争回避の力になる。「日本はアメリカからの輸出禁止で破綻目前です。窮鼠猫を噛むとの諺も有りますよ。日本国民は決して戦争を望んでいない」。戦争の前に日本の窮状を伝える運動でアメリカのマスコミや世論と戦うべきだった。

 仮に、ミスで宣戦布告が遅れた場合でも、ネズミの諺を普及させておけば、戦争について警告し続けたとの事実は残る。

◆戦争の選択:
 僕はすべての戦争を否定するものではなく、自衛のため必要な場合もある。何度も書いたが、空母を含まないポンコツ戦艦をいくら沈めたところで、意味が無かった。真珠湾攻撃は日本壊滅への合図となった打ち上げ花火だった。一方で、「日本に攻撃を仕掛けさせたアメリカ」は核超大国への道を開けた。

 真珠湾攻撃を発案したのは山本五十六だった。この情報はアメリカ側に漏れていた。おまけに、山本の指示を受け、鹿児島湾をはじめ数か所で真珠湾攻撃の訓練を重ねていたから、当時、「うようよいたであろうスパイ」が発見しないはずが無い。アメリカ大使グルーは真珠湾攻撃が有ることを本国に報告している。

 山本五十六は最もアメリカの力を知っていた一人で(当時GNPの差は12.7倍)、山本にアメリカと戦う選択肢はあり得なかった。山本は巨艦趣味で傷つけず温存したかったのでは。真珠湾攻撃では瀬戸内海、ミッドウェイでは500キロ以上離れた海域にて、冷房の効いた指揮艦で将棋やカード、楽団付きの昼食を楽しんだ。

◎山本五十六は軍事リーダーには適さなかった:真珠湾攻撃時に瀬戸内海(戦艦長門:恐らく失敗して自分に危険が及ぶのを恐れた)、ミッドウェイ攻撃時に540キロも離れた旗艦大和で将棋を打っていた事実だけでアウト。ズル手を使い、ジャブをかまして一目散に逃げ帰ろうとする。こんな腰の引け過ぎた姿勢で強敵には勝てない。

 大変な秀才ではあったが喧嘩の経験が無いと思う。エリート将校全般に言えそうだが。欧米のリーダーは例外無く喧嘩に強い(弱い奴は脱落する)。女性でさえ事有ればファイティングポーズをとる。喧嘩が弱いのを軍のリーダーに選ぶのは100%間違い。

 ガダルカナル戦ではトラック島で鳴りを潜めていたが、この時、愛人の河合千代子を呼び寄せようとしたらしい。公私混同の贅沢癖や自分愛は、先頃辞任した舛添東京都知事を連想させる。

◆ハワイに上陸し管理下に置くべきだった:
 戦争は避けられたはずが、不可避であれば、陸軍の協力を得て、ハワイを占拠し日本軍基地として利用すべきだった。航空機の攻撃に加え戦艦ヤマト(役立たずで沈んだ)などを配し、艦砲射撃を加えれば簡単に降伏させられただろう。

 フィリピンのマッカーサーでさえ撤退させている。実はハワイにはアメリカの太平洋艦隊の半年分ぐらいの石油備蓄が有ったらしい。この石油で日本軍は遥かに有利な展開が可能になる。情報も入るし、アメリカの優れた技術を吸収できた。

 まあ、大勢のアメリカ軍やアメリカ市民を管理下に置くわけだから(フィリピンとは異なり)、悪くはならんのじゃない?そこで、改めてアメリカと協議する。かなり情勢は有利。最悪の場合は、ハワイを拠点にアメリカ本土を爆撃する。

◆現代社会の無責任性:
 失敗時におけるアメリカやドイツの責任追及はかなり厳しかったらしい。ハワイの司令長官キンメルは解任され降格となった(しかし、日本軍が騙し討ちで攻めてくることは上層部が把握していた)。大失敗の山本五十六は嘘を隠し通し、日本を壊滅状態に導くが、連合艦隊司令長官に留まり続けた。 

 東京電力の福島発電所でメルトダウンに至りながら、歴代の社長が責任を取らないなんてのは、先の大戦の戦犯同様大変無責任な話。JRでも大量死亡事故があったね。こんな状況を放置したら日本は絶対に発展しない。直ちに法律改正し少なくとも終身刑を含む罰を用意すべきだろう。

◎◎文献:
 日本軍を賛美する偏った書籍ばかりと思ったが、結構事実に基づいて記載している。
ケントは日本へのサービス精神いっぱい。
①まだGHQの洗脳に縛られている日本人、ケント・ギルバート
②世界最強だった日本陸軍、福井雄三
③ゼロ戦と日本刀、渡辺正一&百田尚樹
④ドキュメント太平洋戦争への道、半藤一利


 

 

ハンドル周りにコンパクトに集中させたベンツの操作系 アウトバーンを高速で軽快に走るための拘り

2016年07月22日 12時01分23秒 | 
 ランクル後の車選定では、広島にある外車ディーラーを全部回り試乗した。だから、個性的な車を見かけてもドライブイメージが湧く。そんな中でベンツは何と言っても安全にこだわった車だが、同じく基本性能と操作性へのこだわりを感じる。

 オートマの電子ミッションはハンドルの右側レバーで、これはベンツだけ。BMWも電子ミッションだが、通常の車通り中央のコンソールボックス付近にある。特にどうってことは無いように思えるが、実はハンドルから手を離さず、右手の指一本で操作できる。

 電子ミッションの良いところは、例えば走行している時にバックに入れても入らない。僕も稀に駐車場へ入れる時、何かの拍子に反対のシフトをしてしまうが、電子頭脳が働いて入らない。ギアなどをクラッシュさせない仕掛けだ。

 ベンツらしさを特に感じるのは、マニュアルシフト。先にも書いたが、ハンドルの後ろ側(フロント側)にプレート上のレバーが有り、ハンドルを握ったまま指で触れるようになっている。例えば左側のレバーを中指で手前に引くとギアダウン、右だとギアアップ(これらのハンドル周り操作系がベンツのオリジナル)。

 残念ながら、この電子式マニュアルシフトを使っている人は極めて少ない。特に使わなくても何ら支障はない。しかし、積極的な加速やエンジンブレーキを使いたい場合に、この電子式マニュアルシフトは大変便利だ。

 例えば加速したい場合に、アクセルを踏み込んでも、ギアダウンまでに僅かだが時間がかかる。マニュアルシフトでは即ギアダウンできる。それもハンドルから手を離さずに左手の指一本で軽く引くだけ。

 減速時には、ブレーキをかけなくてもギアダウンで穏やかに安全に速度を落とせる。アウトバーンを疾走するベンツならではの世界唯一の操作系だ。例えば、雨天、時速110km以上での速度抑制のブレーキングは難しい(スリップしかねない)。こんな時、シフトダウンが役に立つ。日本でも使わない手は無い。

 話題は飛ぶが、高速時にオートバイ(不安定)で最も安全な減速方法はエンジンブレーキである。通常のブレーキでは失敗すると転倒し、あるいは車体が宙を舞う。そのため、大型のバイクは変速がリターン方式になっており、左側のペダルを踏み込み1段づつ減速する。摩擦でタイヤから煙が出ても転倒することは無い。

 また、先にも書いたように、下り坂などでの積極的な高回転のエンジンブレーキで、ピストンを滑らかにできる。新車時のMLやGLEの6気筒ディーゼルは異次元の静粛さで、特にエンジンの違いを意識する必要が無くなった、とは言え、6気筒のガソリンとの比較では若干振動を感じるだろう。

 マイカーの場合、エンジンブレーキを積極的に使うことにより、社内の静粛性が増し振動を感じなくなってきた。勿論、新車より良好だ(社外でのエンジン音は比較したことが無い)。これは新たな発見、気分は大変良くなる。

 さて、マニュアルでシフトさせた場合、オートに戻す方法をご存じだろうか?実はほとんどの人が、ディーラースタッフも半分以上がご存じない。うっかり、指が触れてマニュアルモードになり、困った人もいると思う。

 正解は、オートミッションのレバーを下げる・・です。出発時に、レバーを下げたはずですが、これと同じ操作で元(オートマ)に戻ります。




 

ベンツのディーゼルエンジンを更に滑らかにするテクニック ML350BlueTEC 7.7万キロ走破!

2016年07月21日 16時46分14秒 | 
 もうML350BlueTECには満足。気持ちいい。大きな原因が、新車以上にスムーズで滑らかになったせい。元々、MLは世界一の6気筒ディーゼルエンジン搭載。異次元の静粛さで独自の世界を切り開いた。ハンドルは軽やかに切れて良すぎる。。

 ドライブでは遠回りして、町全体を見渡せる高架ブリッジをゆっくり渡り、自分の占有する空間を更に高級感あふれる感覚に高めながら、景色が切り替わりを楽しむ。夢のよう。

 しかし、ひとたびアクセルを踏み込むと一瞬にして性格が変わり、比類のないトルクで、車をぐんぐん前に押し出す。

 普通、ディーゼルエンジンは経年と共に音と振動が大きくなる。マイカーに限っては次第に軽減し滑らかになっている。何で?これはベンツだから可能になったテクニック。車が新しくなる気分は最高だし、快適。勘違い?そんなことは有りません。

今日、実際に確認。外気29℃で信号停止時にエンジン7千回転(通常はブレーキロックで停止し、エンジンが止まる)、ハンドルの振動が有るか無いかというレベル、ドアは微振動で6気筒ガソリンと良い勝負(スピーカーから伝わる振動の方が大きい)。凄いスムーズさ!明らかに新車より振動が少ない(時々、おろしたての試乗車に乗るのでわかる)。、

 ベンツはハンドルの数センチ後部・左右にあるレバー(7cm×3cmぐらいか)に指タッチ(手前に引く)すると、マニュアルのミッション操作ができる。殆どの国内ドライバーは利用していない。ヤナセの技術スタッフも操作方法を十分知らなかった。

 本来はシフトダウンさせて加速用に使うのだが、僕はエンジンブレーキを常用している。時々、下り坂で4千回転付近(レッドゾーンが約4200回転)でエンジンブレーキをかける。この方法で、ピストン内部の縦方向にできる波をフラットにさせるのだ。

 昔の車やバイクは、エンジンの凹凸が出来ると、簡易にはホーニングをやった。ホーニングは砥石や金属ブラシを回転させてピストン内をならす方法。高回転エンジンブレーキ(ばねのピストンリングで通常の逆の負荷をかけて山を削る)はホーニングより効果が大きいのではないか。

 勿論、従来の車でも出来んことは無いが大変。失敗するとギアやエンジンを痛める。ベンツの場合は何も考えず現在のギアから1段づつ落とせるのと、操作が指一本で軽くできる。そこが「みそ」。
エンジンブレーキは、練習しながら慣れた方が良いと思います。落ち着いてやれば何てことはない。

追記:その後、冷房負荷がかかってコンプレッサーが回っている場合、回転数が8千回転まで上がり、この場合はハンドルでも少し振動を感じた。それでも、ガソリン6気筒と同じか、ひょっとしたら少し良い程度の振動ではないだろうか。

 例えば、ワイパーが動くとハンドルに振動が伝わる(これは驚きだったね)。コンプレッサーが回る8千回転でも、そのワイパーによる振動よりは小さい。

小池百合子がシャープで変化を期待させ 鳥越俊太郎は髪が黒なら当確だが 増田寛也は所詮官僚の領域 都知事選

2016年07月19日 17時50分23秒 | 国際・政治
 小池百合子は「透明性を確保し、見える化を実現する」「誰がどこで何をやっているか分からないところを明確にする」など、ビジネスにも通じるキャッチフレーズを飛ばしている。変化・変革を望む心に響くのでは?

 「たまには女性にもやらせてみても良い」などは自分で言うのも何だが、そう思う人もいるだろう。当選直後からドタバタ、派手な騒動や展開か。選挙の連荘は迷惑な話だが、面白劇場が期待できる。東京都から自民党と官僚を変えてくれ。

 鳥越俊太郎はいかにも準備不足で、何を言っていいやら分からず、神輿に担がれて舞い上がっている。痛いのは民進党が期待するほどインパクトが無い。若い世代は知らないだろうし、髪が白いのは正直で良いがパワーが感じられない。

 人間を動かして達成した業務実績が無く、知事になっても、結局何もできないのでは?かつての美濃部都政(人気や期待は高かったが、支持拡大のため都職員を2倍にし、業績を上げられず赤字を増やし、財政はパンク)を思い出す

 増田寛也は前にも書いたように、お母さん(自民党&公明党)のスカートの後ろに隠れた幼稚園児みたいで、主体性無く、操られるのは目に見える。かつての鈴木知事ほどの馬力も無さそう。間違って彼が知事になったら、随分ジミジミな都政になるだろうな。

 ジミジミで東京都の活力が失われるものの、叩いても誇りも出ない清潔さだとすれば、長持ちはする。日本では、何もしないリーダーが長期政権を保つ。そうなると東京都も日本もますます劣化する。

 公民権停止の問題が無かったら、もう一度、猪瀬直樹にやらせたい。一度失敗しているから、今度は必死で頑張る。彼は頑張っていたと今も思うよ。それ以上に頑張れば東京は見違えるように発展する。

追記:小池百合子が鳥越俊太郎を病み上がりと非難したのは大きな失言。強敵と見たんだろうが、焦りすぎ。他人の事はどうでも良い。小池百合子は一単独で我が道を開拓する姿勢を崩してはいけない。

 

最新の血管情報から分析して老化の60%以上が運動不足と推定する 目標100歳の場合

2016年07月15日 17時56分05秒 | 健康・病気
 トンボのホバリングだとか、ピューマのスピードだとか、タコの様な疑似体生物だとか生物を観察すると驚かされることばかりである。ミクロ単位では我々の細胞の一つ一つも無数の器官が24時間休まず整然と働いており、システムの複雑さは人間の工場をはるかに上回る。

 これら細胞で形成された臓器は専門の細胞の集団と思いがちだが、実はあらゆる臓器や器官で重要な構成要素であり、専門組織と共に重要な働きをなしているのが血管である。

 血管上皮細胞と器官組織細胞とのコラボレーションで、生命維持に必要な機能の一環を担っているのである。また、細胞は筋肉などの活動に応じるため栄養分や酸素の供給を求めて血管を呼び、自分のところまで増設させるのである。

 血管の長さは全部で10万キロメートルとされているが、毛細血管の長さは実に全体の99%を占める。驚く事に、この毛細血管が運動の有無によって増減するというのだ。例えば、足のかかとを浮かす運動の繰り返しを続けると平均で血管が50%増えたという報告が有る。

 運動を中止した場合の体力や器官などの劣化は激しい。元気だったお年寄りが急に亡くなられる例として、怪我などで運動できなくなった場合が多い。運動しないと、血管の壁細胞がはがれてゆき、血管からの漏えいが著しくなり、酸素や栄養分などを運べなくなる。

 是から導き出される結論は、我々の重要な臓器は運動によって毛細血管が増え、維持され、活力を保てるのである。

 一般的にも医学界でも老化については、高齢者になって、体の機能が次第に衰え、衰弱して行くと考えられてきた。その一つの根拠がテロメアである。細胞の分裂回数が決まっており、細胞が活力を失うとするものである。ただし、テロメアの管理も人によって異なり、テロメアで制限されるのは120歳付近とされている。

 一般的には、男が80歳、女で85歳程度の寿命とすると、必ずしもテロメアには制限されない。90歳でも筋肉が増量している例が報告されている。従って、100歳でも元気に生きようとすれば、矢張り適切な運動が若さを保つと言えるだろう。

 

ベンツとトヨタの経年的な違い ML350BlueTECで7万キロ走破 トヨタマークⅡ、ランクル100との比較

2016年07月13日 18時08分43秒 | 
 トヨタに乗っていては分からなかった事だが、ベンツは安全や基本性能に対するこだわりが頑固なほどに徹底している。トヨタ車はコストパーフォーマンス重視、後追いの現実路線、妥協妥協の産物だ。トヨタは安全性を先行させることは無かった。

 細かいことだが、ベンツMLは普段使わない後ろ側のドアが7万キロ走行でも、変わりなく軽やかでスムーズ。ランクルはドアが重くなり、音も出はじめたので確認したところ、ベンツはドアの支えが鋳鉄、トヨタは薄板らしい。薄板だと次第にドアの重さに負け始める。技術的なことはシュテルン観音の飯山さんに電話で聞いて欲しい。

 ベンツの革とその加工は見事過ぎてみとてれる。驚くのが革表面が劣化しない事。よほど特殊な強靱コーティングかなと思う。トヨタは、ステアリングの革がぼろぼろになったし、ドアのひじが当たる部分(運転中、楽だからひじを置く)は表面がはがれてしまった。

 トヨタはヨーロッパでディーゼルエンジンが伸びている時に、アメリカのピックアップトラックなどがぶ飲みガソリンに方向転換。ゼネラルモーターンのしっぽを踏んでしまい、ひどい目に遭った。また、ランクル向けディーゼルでは国内の基準を満たせず、不可能と諦めた。ところがマツダではクリアできた。

 逆のケース:ベンツなどの外車は、ブレーキシュウの消耗が激しく、アルミホイールが2週間で汚れてしまう。実に気持ち良いブレーキだが、洗浄が大変。話は変わるが、タイヤは国産の耐久性が良い。僕はブリジストン(タイヤ館)をずっと使っている。ベンツ標準のコンチネンタルは消耗が早い。

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 最初に購入した新車がトヨタのマークⅡスーパーチャージャーでその後、トヨタマークⅡ3リットルツインカム、ランクル80ディーゼル、ランクル100ディーゼルとトヨタを乗り継いだ。当時、トヨタ車やその営業については満足していた。

 しかし、ランクル200からディーゼル中止、および広島トヨタ西風新都店・店長の牙をむいた激しい対応、一方的な取引停止宣言、全店舗への取引停止通達に及んでトヨタとは縁が完全に切れた(**)。
 **以前ブログに書いたようにトヨタに問題が有ったことは証拠(数枚の写真)でも明らかだった。一言「申し訳なかった」と謝罪が有れば何でもない事だった。然るに「トヨタの社員を信用する」「トヨタには何の非も無い」・・と鬼のような顔で完全に撥ね付けられ客の立場は全くない。
 「このままでは裁判になりますよ」と言わざるを得なかった。その結果が一方的な全店舗での取引停止通達だ。僕も新規事業で営業した経験が有るが、「自分を殺しお客様を立て、守ってきた」からトヨタの対応は驚愕するような事件ではあった。

 ディーゼル四駆が好みで、1年以上かけ国内外のメーカーを探し、最終的にベンツML350Bluetec(現在のGLE350d)になった。当初、ベンツがやくざの車との印象が有り、距離を置いていたが、今やベンツはやくざが絶対に購入できない車、何と言ってもベンツのディーゼル四駆は世界一だった。

MLでは既に7万キロ近く走破した。ベンツは国産車とはウィンカーやミッションがなど異なり、僕が不器用な点もあって、何とか手に付いてきたなと思ったのは3年経過したころからだ。世界一のディーゼル四駆ながら勿論 欠点もある。最近感じるトヨタとの差を書いてみたい。

 マークⅡスーパーチャージャーは生まれて初めての新車で高級車、感激は忘れられない。衣擦れの様な滑らかなエンジンで日常的には申し分なかった。中速からの加速は物足らなかった。トヨタは安い材料で高く見せるとの評だが、例えばエンジンキー差込口のメタルは傷つきやすく納車時に傷が有り、キー周りを交換してもらった。

 マークⅡ3リットルツインカムはどの回転域からも強力な加速ができた。パワーで不足は無かったが、安全性には難が有った。雨天時は注意が必要だった。スタート時、ちょっとアクセルを踏むと後輪が滑った。走行中でも水たまりなどで滑る。危険を感じ、四駆に切り替える事になった。

 ランクルはご存知の通り耐久性でが定評が有り、また価格帯がマジェスタと重なる高級車だ。サスペンション、シートバネ、ハンドリングなどでのへたりは流石に無かった。ランクル80は8万キロぐらい乗ったかな。気になったのはエンジンシール部分からの滲むようなオイル漏れだった。

 振動や音はパジェロ(4気筒:まるでトラクター)よりは良かったが、買い替える頃は大きくなっており、特に振動は同乗者に指摘されることもあった。普通は懲りところだがトヨタに課題と要望を書面にて指摘、次モデルのランクル100に期待した。

 ランクル100は要望が殆ど満たされていた。この頃は顧客の要望を満たす♡が有った。走りが重視され(ダブルウィッシュボーンなど)、古いエンジンながら音や振動の対策が十分で感激した。パワーも200馬力超となった(実現しなかったのは角形デザイン)。購入せんといかんでしょう。

 ランクル100は13年間、24万キロを走破した。200でに対して改良ディーゼルのモデルを要望し、最後まで満たされなかったからだ。合計10回以上、書面やディーラーへの口頭で伝えた。実は2000年の試乗会の時に、ディーゼルを止め、ガソリンに切り替えるとの方針を聞いていた。当時、ヨーロッパではディーゼル比重が高まっており逆行しているなと思った。

 新車時には静粛だったランクル100だが、音や振動は3倍ぐらいになったかな。それでも、他の新車ディーゼル(4気筒)と同程度と思っていた。マウントを交換するなどという知識は持ち合わせていなかった。10万キロを過ぎた当時トヨタは売り上げが落ちており、そのせいで部品を交換させられた(メンテ員は冗談で?そう言っていた)。