岡本太郎「樹人」1971年。バクハツ!してました・・素晴らしい。
軽やかで美しく、とても良かったゾ!
右脚を上げて楽しそうに跳ねている、ねぶた祭の踊り子のように見えました。
しばらく眺めていると「ピアノ売ってちょうだい!」にも見えてきました。
箱根の「彫刻の森美術館」に行った。素晴らしかった!
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美術館のロケーションがとても良かった。広々と開けた展示広場から緩やかな散策路を歩いて行くと彫刻が見え隠れしながら次々と現れてくる、この展示方法は自然環境の中の常設展示でなければありえない、それがとても面白く構成されていて楽しかった。
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ここの作品は屋外常設展示なのだが、どれもがピッカピカに綺麗に磨きこまれていた。だから太陽光を浴びてどの作品も輝いている。これが素晴らしい。
「屋外の彫刻なんか、どうせ鳩のフンやコケで汚れてるし〜」との私の先入観は一掃された。彫刻は屋外に置くのが良い!っと思った。
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箱根にはもう何度も訪れているのだが「彫刻の森美術館」には今回初めて行った。「どうせ温泉観光地の美術館なんかな〜」的な少しバカにした感が私にあったのだと思う。
今回訪れて良かったと思った。今度箱根に来たら是非また訪れます「彫刻の森美術館」。