今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2023年秋 放浪の旅(17日目)宮城県・山形県

2023年10月17日 | 旅日記
訪問日 令和5年10月17日

道の駅「村田」
前夜、よほど疲れていたのか9時過ぎには目が開かなくなり布団に潜り込んだ
朝にはすっきり目が覚めたが、睡眠中何かと格闘していたのか、毛布と髪の毛が酷いことになっていた



資料館のようなものが敷地内にあり近寄ってみると、重量挙げのモニュメントと胸像があった



元重量挙げの三宅義信 選手で、1964年開催の東京五輪の金メダリストだ(メキシコ五輪も「金」)
宮城県柴田郡村田町出身で名誉町民にもなっている



駐車場にて面白いものを見つけた
自作のキャンピングカーだと思われる車に「ヘンテナ(変なアンテナの略)」が付いている
アルミホイルで作成するのだがこれだけで地デジ放送を視聴することができるのだ
実は私も自作し車の中に置いている



仙台東照宮(宮城県仙台市青葉区東照宮1丁目6-1)
数日前に仙台市内を観光していたときに予定には入れていたが天気が悪くキャンセルした東照宮である
全国にある東照宮巡りでもしてみようかと思っていたこともあり、訪れることにした



石灯籠(重要文化財)
境内には石灯籠が38基あり、そのうち28基が表参道の石段脇に並んでいる



随身門(重要文化財)
境内にはカメラを持った人たちが各所で写真を撮っている
男性では2・3台のカメラを首にぶら下げている人もいる(老人が多い)



訪ねてみると写真同好会の撮影会だという
いつもは私一人が大きなカメラを持って変な目で見られていると思うが、今日は大丈夫だ(笑)



「拝殿」



唐門(重要文化財)



本殿(重要文化財)






このあと国道48号線を走り「ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所」のショップに立ち寄った
狙いは「伊達」という宮城県限定のボトルであったがなかった
歌手の谷村新司氏が逝去されたとニュースを朝知った
「昴」という名曲は、ニッカウヰスキー創業者である「竹鶴政孝氏」に捧げた曲である

居合神社(山形県村山市林崎85)
旅行中、車中でパソコンを開きながらダラダラしていたとき
高校時代の部活動顧問だった恩師から突然Facebookの友達申請の連絡があった
反射的に背筋が伸び両手は膝の上にのっていた(一瞬高校生に戻っていた)
その恩師が現在、居合道の師範をされていると聞いていた



これも何かの縁なのか、居合道の始祖、林崎甚助重信が祀られている神社を発見した
ここには絶対参拝しなければならないという強いものを感じた



拝殿の額には「林崎大明神」



拝殿内の様子



「幣殿と本殿」



居合道発祥の地として全国で唯一の「居合神社」
社殿の横に道場もあった



林崎甚助という名もこの神社に来て初めて知った
名字は林崎、通称は甚助、本姓は源、諱は重信



撮影 令和5年10月17日
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