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奈良県宇陀市榛原荷阪へ行ってきました。
室生ダムに注ぐ荷阪川の上流、苔生す岩の中を流れる清流、荷阪川に注ぐ仏の小屋滝 ~ 更に山奥の荷阪集落へ
宇陀市榛原の 子供のもり公園前 から ~ 荷阪川沿いに寂しい林道へ入って行く、狭い道だがほとんど車は通っていない、林道を少し走って車を停める
荷阪川右岸に車を停めて、渓流沿いの斜面を上って行くと滝が見える
高さ8mほどの 「仏の小屋滝」 である


深山幽谷の感じがするが、本日は水量が少なくイマイチ


こんな黒光がする岩の上を流れ落ちるが、水量不足で残念!

足もとの落ち葉は美しいが・・・
荷阪川はいつも日陰の身なのか、川の岩は苔模様、そんな中を清流が流れる



さらに荷阪川右岸の林道を上って行くと荷阪の集落が現れる

集落入口に背丈ほどの古い石柱
「 新道開通記念碑 」 と刻まれている、側面には 「 大正十三年秋・・・」の文字
車を停めて集落内を歩く、集落と言っても建物はポツンポツンと数軒見えるだけ

放置歴はかなり長そうな車

車の後方に見える建物
ここから見れば、まだ大丈夫そうだが、近づいて見れば建物の左右は完全に朽ちている

道路から見えないが、もと宅地らしき土地の片隅にお墓がある、新しい花が供えられている
杉林の中をもう少し進むと

草ボーボーの中に見捨てられた建物

軒下に置かれてる二層式洗濯機の上には落ち葉と苔

前の庭には苔生した手水石のような手洗いが寂しそう

小さな集落にしては立派な寺があるが、電気柵で囲いがしてあり進入禁止と書いてある
歩いてみたら、ここに住んでるのは2~3軒だけ?
とてもこの集落だけで維持管理できないだろう、いずれ朽ちてゆくのだろう
少子高齢化の進む我が国、こんな山郷の集落がマスマス増えてゆくのでしょうネ
奈良県宇陀市榛原荷阪へ行ってきました。
室生ダムに注ぐ荷阪川の上流、苔生す岩の中を流れる清流、荷阪川に注ぐ仏の小屋滝 ~ 更に山奥の荷阪集落へ
宇陀市榛原の 子供のもり公園前 から ~ 荷阪川沿いに寂しい林道へ入って行く、狭い道だがほとんど車は通っていない、林道を少し走って車を停める
荷阪川右岸に車を停めて、渓流沿いの斜面を上って行くと滝が見える
高さ8mほどの 「仏の小屋滝」 である


深山幽谷の感じがするが、本日は水量が少なくイマイチ


こんな黒光がする岩の上を流れ落ちるが、水量不足で残念!

足もとの落ち葉は美しいが・・・
荷阪川はいつも日陰の身なのか、川の岩は苔模様、そんな中を清流が流れる



さらに荷阪川右岸の林道を上って行くと荷阪の集落が現れる

集落入口に背丈ほどの古い石柱
「 新道開通記念碑 」 と刻まれている、側面には 「 大正十三年秋・・・」の文字
車を停めて集落内を歩く、集落と言っても建物はポツンポツンと数軒見えるだけ

放置歴はかなり長そうな車

車の後方に見える建物
ここから見れば、まだ大丈夫そうだが、近づいて見れば建物の左右は完全に朽ちている

道路から見えないが、もと宅地らしき土地の片隅にお墓がある、新しい花が供えられている
杉林の中をもう少し進むと

草ボーボーの中に見捨てられた建物

軒下に置かれてる二層式洗濯機の上には落ち葉と苔

前の庭には苔生した手水石のような手洗いが寂しそう

小さな集落にしては立派な寺があるが、電気柵で囲いがしてあり進入禁止と書いてある
歩いてみたら、ここに住んでるのは2~3軒だけ?
とてもこの集落だけで維持管理できないだろう、いずれ朽ちてゆくのだろう
少子高齢化の進む我が国、こんな山郷の集落がマスマス増えてゆくのでしょうネ