今日も深夜の3時前に目が覚めてしまった、枕元にラジオを置いて寝ている。
いつも3時からNHKで演歌の番組があるので聞いていたら、今日は春日八郎の歌である。
1 お富さん
2 赤いランプの終列車
3 雨降る街角
4 ギター流し
5 別れの一本杉
6 苦手なんだよ
7 ごめんよかんべんナ
8 あれから十年たったかなア
9 長崎の女
10 旅人
1~9は昭和29年から30年代の歌である
旅人は平成2年に最後に出したシングルらしい、これ以外はほとんど知ってる歌である、
特に 別れの一本杉 は 作詞高野公男/作曲船村徹の名コンビの作品で、私の大好きな歌だ、心に沁みる 「 演歌 」 である。
この曲は当時50万枚のセールスを記録し、当時としては爆発的な人気となった。
これにより、春日八郎の演歌歌手としての地位を確固たるものになり、また船村徹と高野公男の活動も本格化したが、この曲がヒットした矢先、作詞家の高野公男は結核に罹り、「別れの一本杉」が発表された翌1956年に26歳にて死去した。
この高野の若すぎる死を悼み、彼の生涯とこの曲の情景をモチーフに同名のタイトルで翌1956年に松竹から映画化された。
主演(高野公男役)は川喜多雄二が務めた。 また春日八郎も劇中に歌手として出演している。
------- ウィキペディアより
2006年11月に
作詞家 高野公男 - 没 五十周年記念 -
「 別れの一本杉は枯れず 」 が発売された


「 別れの一本杉 」 16人の競演です
すぐにCDを買いました、 “ 演歌 ” っていいですねえ