説明の必要もない、アメリカ元副大統領のアル・ゴア氏が記した、
急速に進んでしまっている地球温暖化、環境破壊に警鐘を鳴らす1冊だ。
世界中で最も二酸化炭素の排出量が多いアメリカにおいて、
元副大統領という大きな影響力を持つ人物がこれを書いたことに意味がある。
アメリカは今まで自分たちの犯してきたことが引き起こす重大な悪影響に目をそらし続けてきた。
それは全く『不都合な真実(An Inconvenient Truth)』だから。
直視してしまうと、何らかの対策をとらなくてはいけないと分かっていながら、
都合が悪いので無視し続けていたのだ。
もはやこの1冊を目にして、誰もなにも動き出さない、なんていうことはない、と信じたい。
でも、もちろん問題はアメリカだけではない。
日本だって、こんなに小さい(国土が)国なのに、
CO2排出量は世界で5本の指に数えられるほど多いのだ。
今年の夏の暑さ、異常だと思ったら、まず小さいことからでもいいから何かアクションをおこさないといけない。
本書の最後に地球温暖化の問題を解決するためにできると思われるさまざまなアイディアが載っている。
それらは、本当に一人ひとりが気をつければ絶対できるようなことばかり。
そう、でんこちゃんがCMでいつも言っているようなことばかりなのだ。
めんどうくさい、とか、自分ひとりが何かしたって、とか、
いろいろ言い訳している暇があったら少しでも意識を高くもたないと、
で、ないと本当に地球があぶない・・・。
急速に進んでしまっている地球温暖化、環境破壊に警鐘を鳴らす1冊だ。
世界中で最も二酸化炭素の排出量が多いアメリカにおいて、
元副大統領という大きな影響力を持つ人物がこれを書いたことに意味がある。
アメリカは今まで自分たちの犯してきたことが引き起こす重大な悪影響に目をそらし続けてきた。
それは全く『不都合な真実(An Inconvenient Truth)』だから。
直視してしまうと、何らかの対策をとらなくてはいけないと分かっていながら、
都合が悪いので無視し続けていたのだ。
もはやこの1冊を目にして、誰もなにも動き出さない、なんていうことはない、と信じたい。
でも、もちろん問題はアメリカだけではない。
日本だって、こんなに小さい(国土が)国なのに、
CO2排出量は世界で5本の指に数えられるほど多いのだ。
今年の夏の暑さ、異常だと思ったら、まず小さいことからでもいいから何かアクションをおこさないといけない。
本書の最後に地球温暖化の問題を解決するためにできると思われるさまざまなアイディアが載っている。
それらは、本当に一人ひとりが気をつければ絶対できるようなことばかり。
そう、でんこちゃんがCMでいつも言っているようなことばかりなのだ。
めんどうくさい、とか、自分ひとりが何かしたって、とか、
いろいろ言い訳している暇があったら少しでも意識を高くもたないと、
で、ないと本当に地球があぶない・・・。