練習オタクの日々

3日ぼうずにはしたくありません!この日記とピアノのお稽古。練習記録とその他読書などの記録をつけておきます。

レッスン記録

2006-10-22 | ピアノ・音楽
ビデオに撮っておいた『のだめカンタービレ』、やっと観ることができた
のだめのように自由に歌うようにピアノが弾けたらいいのに・・・。
のだめは楽譜を見て弾くことが大の苦手だが、私は楽譜を見ないと弾くことができない
「絶対音感が欲しい!」とまでは言わないけれど、もうちょっとカンがよくならないかなぁ・・・。

『テクニック』
指上げのときなど、家では遠慮しいしい弾いているので、「もうちょっとしっかり音を響かせて弾いていいですよ」と先生にいつも言われてしまう。
でも、鍵盤の芯のところまで音をふか~~く感じて弾くと、やっぱり気持ちいい
左手の4~5を広げて弾くのがやっぱり苦手。
フレーズの中でも左4の指がさぼろう、さぼろうとしているのがよくわかる。

『30番練習曲 11番』 ツェルニー
なんとか○。
スケールをクレッシェンドして、最後の5の指を大きくスタッカートで弾く、その繰り返しなので、弾き始めを弱くだんだん強く弾いてゆくのかと思ったが、最初から音は小さくても弱弱しく弾いてはダメで、必ず粒をきちんと出して弾くように、とのこと。
なのであまりクレッシェンドは意識しないで、「粒、粒」と頭に叩き込んで練習してみた。
最後に延々と続くフレーズがあるので、全然休むところがない。弾いた~~~と実感するような曲。
でも、ツェルニーはキライではないので、苦痛ではない。

『亜麻色の髪の乙女』 ドビュッシー
和音がいっぱいなので音が取りにくい。
で、そのコードが微妙に変わってゆくところがドビュッシーの素敵ところなんだなぁ・・・
ペダルも完全に踏み変えてしまうのではなくて、半分だけあげて・・・というような今までやったことないような難しいテクが必要らしい。
でも、素敵な曲なので完奏できるようになりたい