今月の支部研究会は講師の先生をお呼びしての講習会でした。
しかも写真のような舞台全面を使っての大きな舞台花のデモンストレーションということで、私が参加した講習会では恐らく初めての試みでもあり、大変見ごたえのある講習会でした。
舞台後方には巨大な筒の形をした花器を設置し、そこにあらかじめ製作しておいた「竹」を裂いたパーツを波のようにいけこんで「ならぶかたち」を作ってあります。根締めは楓の枝です。
前方にはうずのようなかたちのオブジェに垂直方向に「まわるかたち」をいけてあります。実際に舞台上に支部の青年部のスタッフがあがってその場で生けこみをおこなうという形式でした。
その中央には講師の先生がいけた「ひらくかたち」を設置。
このような大きな花をいける際はこまかなひとつひとつの花の表情を見ていける、というよりはむしろ大きな枝や花束状にしたマッスを色の固まりととらえてそれを舞台全体のどこに点在させていくかということをイメージしていける、というお話が印象的でした。
しかも写真のような舞台全面を使っての大きな舞台花のデモンストレーションということで、私が参加した講習会では恐らく初めての試みでもあり、大変見ごたえのある講習会でした。
舞台後方には巨大な筒の形をした花器を設置し、そこにあらかじめ製作しておいた「竹」を裂いたパーツを波のようにいけこんで「ならぶかたち」を作ってあります。根締めは楓の枝です。
前方にはうずのようなかたちのオブジェに垂直方向に「まわるかたち」をいけてあります。実際に舞台上に支部の青年部のスタッフがあがってその場で生けこみをおこなうという形式でした。
その中央には講師の先生がいけた「ひらくかたち」を設置。
このような大きな花をいける際はこまかなひとつひとつの花の表情を見ていける、というよりはむしろ大きな枝や花束状にしたマッスを色の固まりととらえてそれを舞台全体のどこに点在させていくかということをイメージしていける、というお話が印象的でした。