Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中のガレ・ドーム展を見に行ってきました。
ガラス工芸だけでなく、ロシアの皇帝に献上した貴重な美術品、めずらしい寄木細工のテーブルなども展示され、とても見ごたえのある展覧会でした。
お客の入りもなかなかだったと思います。
やはり見どころは貴重なガラス工芸のコレクションで、今でこそガラス、グラスといえばバカラに代表される透明なキラキラとしたクリスタルタイプが主流ですが(ラリックのあのフロストタイプは別として)このアールヌーボーの時代はこってり、まったりとした印象の乳白色のガラスが主流だったことがよく分かります。
そのガラスの上にさらに様々な細工(エッチング、まるで彫刻のような立体的な紋様などなど)が施され、それは見事なものでした。
また、モチーフなどに関して、日本的、中国的な東洋趣味がいたるところに現れているのが印象的でした。
8月27日まで渋谷東急本店横Bunkamuraザ・ミュージアムにて。
ガラス工芸だけでなく、ロシアの皇帝に献上した貴重な美術品、めずらしい寄木細工のテーブルなども展示され、とても見ごたえのある展覧会でした。
お客の入りもなかなかだったと思います。
やはり見どころは貴重なガラス工芸のコレクションで、今でこそガラス、グラスといえばバカラに代表される透明なキラキラとしたクリスタルタイプが主流ですが(ラリックのあのフロストタイプは別として)このアールヌーボーの時代はこってり、まったりとした印象の乳白色のガラスが主流だったことがよく分かります。
そのガラスの上にさらに様々な細工(エッチング、まるで彫刻のような立体的な紋様などなど)が施され、それは見事なものでした。
また、モチーフなどに関して、日本的、中国的な東洋趣味がいたるところに現れているのが印象的でした。
8月27日まで渋谷東急本店横Bunkamuraザ・ミュージアムにて。