練習オタクの日々

3日ぼうずにはしたくありません!この日記とピアノのお稽古。練習記録とその他読書などの記録をつけておきます。

レッスン記録(3/3の分)

2006-03-06 | ピアノ・音楽
いかんともし難い事情で発表会には出ることができなくなってしまった
ちょっと張り切っていただけにかなりショックなのだが、私よりも娘のほうががっかりしているので、いつまでも落ち込んでいないで気持ちを切り替えて練習に励んで次回の発表会では是非演奏したい。
娘に関しても、受験で3ヶ月ほどあいたブランクを取り戻すためにも、発表会用の練習ではなくて基礎的なレッスンをみっちりやって、みんなが発表会の曲を練習している間にちゃんと実力をつけた方がいいし、今はその力がぐんぐん伸びる時期だ、と先生もおっしゃって下さって、娘もそれで納得したようなのでよかった。

『テクニック』
スタッカートで力を抜くのがあまり上手にできず、テンポを上げて弾いたところ、いつもは大丈夫な右腕までつりそうになってしまった。力を抜きつつも明るい綺麗な音を出すのは至難の業。
リズム変えは自分でリズムパターンを考えてきて弾くのだが、すごく難しいリズムで練習していたようで自分で自分の首を締めている。でも先生には「なかなかいいリズムで練習してきましたね」と言われてしまう。まぁたしかに楽に弾けるパターンよりは弾きにくいリズムで練習した方が力はつくかも。

『30番練習曲』 ツェルニー 6番
意外と難しく、未だ○もらえず。
指をくぐらせるのが苦手で安定しない。
「とにかくただ弾くだけでなく、身体も音についてゆくように、歌って弾くように」と言われる。
あと、指番号が指示されているにもかかわらず、弾いていると勝手に違う指で弾いているので、最後に「あれ?あれ?指が足りない・・・」となる場合が多い。使いづらい指を無意識に避けているようなのだ。そういうのを直すための練習曲でもあると思うので、ここは地道に地道に・・。

次回からの曲はベートーヴェンのソナタ20番に決定。とりあえず第一楽章から。
ショパンなどロマン派が続いたので、ムードで弾くよりもきちっと勉強したいと思っていたので嬉しい。
先生は「生徒たちには必ずベートーヴェンのソナタは弾かせます」と以前おっしゃっていたし、話をしているとかなりのベートーヴェン好きとお見受けしたので、どんなレッスンになるのか楽しみだ