練習オタクの日々

3日ぼうずにはしたくありません!この日記とピアノのお稽古。練習記録とその他読書などの記録をつけておきます。

レッスン記録(12月17日の分)

2005-12-18 | ピアノ・音楽
先生はピアノのほかにドラムも叩けるそうで、現在はドラムのグループレッスンに通っているそうだ。「ストレス発散」と「ひとつの楽器に固執しないため」というのがドラムを習っている理由とのことだ。昨日はそのレッスンの忘年会だったそうで、中学生から中年男性までありとあらゆる生徒さんがいるのでとても楽しかったとお話されていた。
もうすぐ団塊の世代定年、2007年問題なんて言われているが、会社をやめたお父さんたちがぬれ落ち葉になってしまうのを心配している50代女性も多いらしい。そうならないためにも中年男性の皆さんは楽器を習うのなんていいんじゃないかなぁ。先生みたいな素敵な女性とお近づきになれるかもしれないし・・・。というのは本当に余計なお世話である。

『テクニック』
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ファ・ミ・レ・・・・と階段状に隣の音へつなげて弾くパターンだったが、これが意外と弾きにくく、レガートで弾くときに腕がつりそうになってしまった。まぁ、腕がつりそうなのは、いつものことなのだが。

『ツェルニー30番 5番』
私の苦手なもののダブルパンチ(左手の三連符とスタッカート)が延々続く練習曲なので、本当に弾きづらい。
ゆっくり弾くか、テンポを上げ気味にスピードにのって弾くかすればなんとか完奏できるのだが、中途半端なテンポだとなんだかノリきれないし。
ゆっくり目のテンポで左手、右手の音を合わせるポイントをしっかり意識して弾いて、一応○をもらった。

『プレリュード 4番』 ショパン
こちらも一応○。
中間部の盛り上がってゆくところで、気持ちが盛り上がるのはよいのだけれど、興奮してしまってやっぱり音が乱れ気味なので、盛り上げつつも安定して弾くのがいかに難しいかということが分かった。

『プレリュード 6番』 ショパン
ペダル使いについて楽譜には指示がないので、どこで踏みかえるか教えていただく。
左手(メロディ部分)をもう少し出すように、とのこと。