goo blog サービス終了のお知らせ 

Il film del sogno

現実逃避の夢日記

リプリー、あいにくの宇宙ね

2025-05-04 21:36:14 | 演劇
5/4(日)晴れ
好天継続。8:00起床。散歩、朝食、雑用を済ませて下北沢へ向かう。電車も街も結構な人混みである。駅前では古着のフリーマーケットが開かれていた。30分ほど周辺を散策する。11:30帯同者と合流してフォミレスで早めの昼食。13:00本多劇場にて以前から注目していたヨーロッパ企画の公演を観劇。脚本・演出は劇団主宰者の上田誠。伊藤万理華、井之脇海、シシド・カフカというキャスティングは相応の集客が見込めるだろう。上田誠が関与した映像では≪ドロステのはてで僕ら≫(2020年)や≪リバー、流れないでよ≫(2023年)、TVドラマでも≪時をかけるな、恋人たち≫などの諸作には感心していた。さて本作、題名の通り【エイリアン】のパロディーだが、本格SFには程遠い脱力系コメディーである。ライブ感を活かしたギャグに歌や踊りもあり、そのごった煮感もよろしい。万理華嬢の躍動・可憐さとカフカ嬢のタカラジェンヌも顔負けの≪美丈夫≫ぶりは特筆に値する。15:00終演。駅前の喫茶店で帯同者と合評会。老体に鞭打ち仕事と遊びに飛び回る師匠は、当月半ばに心臓の手術があるとのこと。最近のトピックスを情報交換して17:00散会。帰宅して兄貴分と公園を2度目の散歩。夜はひたすら読書。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大衆演劇昨今 | トップ | よくわかる東洋医学のしくみ ... »

コメントを投稿

演劇」カテゴリの最新記事