Il film del sogno

現実逃避の夢日記

銀魂 THE FINAL

2021-01-10 21:45:24 | 映画
1/10(日)晴れ
三連休中日。起床時間から近所のシネコンで映画鑑賞するまでは全く前日と同じ行動パターン。本日の演目は少年コミック→TVシリーズ→映画化4本(アニメ2本・実写2本)というお決まりの路線で若年層をターゲットにしたアニメのファイナル。場内は若年層中心に3割程度と意外や不入り。以下は10/5/5の日記から。≪荒唐無稽なキャラや設定、ゆるいギャグさえ受け入れれば、お話はこれまた至極真っ当な古典的な活劇である。一部で外注による絵の乱れが気になったが、概ね大画面を活かした疾走感や構図にスタッフの高い技量を感じる。きょうびのお子様方が、こうしたメディアを通じて幕末の実史を学べばそれで良し。オープニングとラストには呵々大笑した。製作サイドのサービス精神満点。シナリオのクレジットに、もしやと思い調べたら、やはり大和屋竺の子息であった。ニヒルなアウトサイダーが魅力的だったのは血統か。≫と、高評価。以降の続編も実写版2本も公開時に劇場鑑賞しているが、そこそこ楽しんだ。しかし、本作は少し広げた風呂敷が畳みきれていないのではないか。舞台設定が壮大ゆえ悪ふざけが滑ると笑えぬ。作画も粗が多く手抜きと思われても仕方のないシークエンス多々あり。やや憮然として劇場を後にする。午後も我が子と長い散歩。夕方、身内の小僧がやってきてパソコンの更新の指南を受ける。2時間ほどで移管完了。いやはや処理速度が格段に早くなりました。
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