2/22(土)曇り一時雨
三連休中日であるが愛犬と留守番である。掃除やら散歩やら。深夜にT-ジョイSEIBU大泉にて邦画のスーパーレイトショウを鑑賞。観客は吾の他に主演女優目当てらしき男性ふたり。原作小説既読。よろめきモノはフレームや役回りが決まっているので、出来映えは演者と細部のリアリティで決まる。女流監督の丁寧な演出と役者の力量で退屈せずに観終えた。主演女優はブルーアワー~と本作で転機の1年だったと思われる。但し毎度思うのだが、女優たるもの乳首のひとつも出す覚悟がなければ愛欲のドラマなど辞退すべし。濡れ場のシーンが長い割にはアングルが単調になってしまう。小説と違うラストは支持したい。世相を反映して妻(女)は強いことをアピールしたかったのだろう。
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