Il film del sogno

現実逃避の夢日記

アンフェア/フランシスコの2人の息子

2007-03-18 01:06:00 | 日記
3/17(土)晴れ
昨深夜はパソコンの前で眠り、気がつけば明け方。朝風呂に入る。朝食後、地下鉄・豊洲経由ゆりかもめに乗って台場まで行く。10時前に到着。マックでモーニングコーヒーを飲み待機、10:50~メディアージュにて『アンフェア』の舞台挨拶付き初日を鑑賞。篠原涼子主演のTVドラマ(未見)の劇場版。原作あり、これは読了。
ことしのワースト・ワン候補。最悪の内容。まずシナリオが酷すぎる。切れのない演出。豪華役者陣を活かしていない。これは役者がかわいそうである。ありきたりな設定。陳腐な科白。御都合主義の展開。鑑賞中生あくび連発。退屈を通り越して怒りを覚えた。良かったのは主題歌のみ。
主要キャストと監督による舞台挨拶はお約束どおり。生の篠原嬢はスクリーンのまんま。すらりとした美人でありました。
鑑賞後、同所ラーメン国技館にて京風ラーメンを食し新橋へ戻る。徒歩で日比谷まで行きシャンテ・シネにて『フランシスコの2人の息子』を鑑賞。ブラジル映画。本国では傑作『セントラルステーション』を抜いて国内記録を樹立したそうな。
良く出来(実話を基にし)たスーパースターの成功譚。貧困から這い上がり夢を実現した兄弟の物語。泣かせる親子もの、心躍る音楽もの、そして優れたロードムービー
でもある。かの国のカントリー・デュオが唄う楽曲はまさに演歌である。熱い涙が頬を濡らした。
帰路池袋でインコの餌を購入。
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