Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ぼくたちの家族 /青天の霹靂

2014-05-25 02:45:51 | 映画
5/24(土)晴れ
7時起床。愛犬が傍らで寝そべっている。朝食後に近所のシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。石井裕也監督の新作。母親の難病を通じてバラバラだった家族がひとつになる、というまぁ良いお話しである。母親を始め癌で死んだ親族が多いので感情移入してスクリーンを見上げる。監督の人間観察は鋭い。主要四人の役者が自然体の演技で好ましい。原田美枝子はデビュー時から観続けている贔屓役者なので感慨もひとしおである。病人家庭の経済にも踏み込んで実にリアルでありました。インドアでエクセサイズ後に帰宅。居間の掃除をして午睡。愛犬と散歩に出て、夜は歯の治療に出向く。虫歯ではないが知覚過敏ではないかとの主治医の見立て。夕食後に愛犬と入浴。深夜には再度シネコンで邦画を鑑賞。劇団ひとり初監督作。こちらも設定に新味はないが、実力派の役者やスタッフに恵まれソツのない造り。巧く綺麗に仕上がっておりました。芸人の余技の域は超えていると思ふ。充実した一日。
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