Il film del sogno

現実逃避の夢日記

食品(生活)の誤った常識

2018-10-25 23:58:18 | 書籍
10/21(日)晴れ
快晴。8:00起床、愛犬と散歩、定番の朝食。昼前に衣替え作業と書棚整理。50冊程度の文庫・単行本をブックオフに持ち込む。英世一枚を受け取り、新書を一冊購入。サテンで読書と甘味摂取。カロリーを過信するな、朝食は摂るな、電子レンジを撤去せよ、砂糖と白米と塩は厳選しろなどなど、目から鱗が落ちる啓蒙の書でありました。
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ハナレイベイ

2018-10-25 23:55:50 | 映画
10/20(土)曇り時々晴れ
7:00起床。8:00愛車で自宅を出て埼玉・小川町に退院した義父を見舞う。胆管に詰まった石は切除して小康状態といったところか。昼前に戻り、午後は近所のシネコンで公開二日目の邦画を鑑賞。小さな小屋に観客5割といったところか。村上春樹の短編小説は既読の筈だが全く記憶になかったので再読した。原作に極めて忠実な映像化。息子を不慮の事故で亡くした母親の10年を淡々と描く。吉田羊の芝居(魅力)につきる。低予算のインディ―作品だが丁寧に造られた佳作である。
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億男

2018-10-25 23:55:18 | 映画
10/19(金)曇り時々小雨
昼にサバの塩焼き定食。900円也。定刻退社して新宿ピカデリーで本日初日の邦画を鑑賞。若年層中心とはいえ大きな小屋に2割未満と寂しい出足。ヒット連発の映画プロデューサーの書いた原作小説は既読。3億円の宝くじを当てた男の物語。最近、高額な宝くじを当てた者達の末路を追跡調査したドキュメンタリーを読んだが、9割以上が不幸になっている(感じている)そうな。不労所得は人間をスポイルする。映画もつまりは「金よりも大事なもの」に主人公が気がついて幕を閉じる。役者良し、ロケーション(モロッコ)良し。平凡で小さな日常の喜びに勝る幸せなし。
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都下散策

2018-10-25 23:54:43 | 日記
10/18(木)曇り
案件なく事前相談先の業容確認と資産調査。複雑な権利関係と抵当権の設定から不穏な歴史を垣間見る思い。昼にチャーシュー麺とキムチ炒飯。850円也。定刻退社して池袋から徒歩帰宅。途中の中華屋でレバニラ炒めと餃子の夕食。愛犬と夜の散歩。
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判決、ふたつの希望

2018-10-25 23:54:02 | 映画
10/17(水)曇り時々晴れ
内臓の鈍痛が続きエクセサイズが疎かになって体がなまる。奉公先での業務も閑散期。昼食に鶏肉の炒め物と餃子定食。880円也。午後に退屈な会議。定刻退社して池袋で途中下車。ロサ会館でレバノン・フランスの合作を鑑賞。アカデミーの外国映画賞ノミネート作。中高年の単身者ばかり20名未満と閑散。キリスト教徒のレバノン人男性がパレスチナ難民の男性との些細な口論がきっかけとなって裁判に発展、やがて全国的な事件へと展開していく物語。監督は内戦下のレバノンで育ったジアド・ドゥエイリ。タランティーノ作品のスタッフ経験あるそうでカットや編集などは洗練されて聖林映画の雰囲気あり。レバノンて都会なのだな。内線や紛争でしか報道されない遠い中東の国の政治・国内事情が窺えて興味深かった。
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止められるか、俺たちを

2018-10-25 23:50:33 | 映画
10/16(火)曇り時々晴れ
10日振りの出勤。山積している仕事もなく1週間分のメールを眺めて1時間。朝の定例ミーティング、昼に同期とトンテキ。ライトな新規案件2件をやっつけて定刻退社。テアトル新宿で白石和の新作を鑑賞。業界関係者らしき若年層中心に3割程度の入り。逝去した若松孝二と彼の製作プロダクションに集う人々の青春譚。視点は破天荒な映像作家に使える(女性)助監督。70年代独立プロの映画製作(現場)の熱気は伝わる。の、だが如何せんシナリオがエピソードの積上げに終始して少々退屈。役者のなりきりぶりや熱演もやや空回りか。そういえ逝去した年に遺作を、更には文芸座で特集があって主要作品を観たが、全く記憶にない。印象にのこっているのは「キャタピラー」と「実録浅間山荘」か。
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日日是好日/若おかみは小学生!

2018-10-25 23:49:34 | 映画
10/15(月)曇り
リフレッシュ休暇(10連休)の最終日。世間では週明けの平日。1時間寝坊して7:00起床。愛犬と散歩して軽い朝食。8:00自宅を出て駅前のカフェで新聞精読。午前中の予定が先方の都合でキャンセル。落胆するも代打を頼み無事儀式終了。この世には災い転じて福となることもある。池袋東口のカフェにて演目をスマホで検索。イオンシネマ板橋にて邦画の梯子鑑賞。大森立嗣の新作は地味な題材にもかかわらず一番大きな8番劇場が中高年中心に6割越え結構な入りなのには驚いた。樹木希林の逝去後の公開となり慶弔の意味合いもあるのだろう。作品は、一人の女性の茶道を通した成長譚となっており、しっとりと落ち着いた描写に好感持てた。独立・単館系な作風が得意だと思っていた大森監督は意外と器用な演出家なのかもしれない。遺早速アマゾンで原作エッセーを購入。2本目のアニメはマッドハウス製作。題名そのままの平成版細腕繁盛記である。ネットなどでの高評価通り、しっかりしたキャラと丁寧な作画でオトナの鑑賞にも堪えうる良作。お子様向けのコミックスだと侮ってはいけない。これはシナリオの勝利だなと思ってエンドロールで吉田玲子であった。自宅まで30分かけて散歩がてら城北公園を横切って帰る。陽のあるうちに愛犬と散歩。同居人と魚と野菜中心の夕餉を摂る。昼間突如として右肋骨下の脇腹が痛くなる。筋を違えたようでもあるし内蔵(腎臓?)の痛みのようでもある。普段使わない筋肉を使った祟りか。
 
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