Il film del sogno

現実逃避の夢日記

Oh Lucy!

2018-05-03 00:49:00 | 映画
5/2(水)雲り後雨
今日から怒涛の5連休。少し寝坊して朝食後に愛犬と散歩。午後から新宿に出張りテアトルにて邦画鑑賞。中高年中心に6割程度の入り。桃井かおりがヒロインを演じた短編は鑑賞済み。本作は前作を引き継いで、追加された1時間で主人公と姉・姪(と彼氏)が渡米してからの騒動が描かれる。世間の大多数の人々は、大なり小なり組織に縛られ退屈な日常を過ごしている。怪しき英会話教室に出会いや発見(変化)を求めるハイミスの主人公を笑えない。主要三女優が適役で上手い。特に寺島しのぶはインディー系の作品群で輝きを放ちますな。腕にしか刻まれることなき«愛»ぞ哀しき。誰もがハグ(抱擁)を必要としている。帰宅して愛犬と再度の散歩。夕餉は同居人と宅配ピザを取る。TVで世界卓球観戦。男女ともに日本強し。
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君の名前で僕を呼んで

2018-05-03 00:49:00 | 映画
5/1(火)晴れ
連休谷間の出勤。電車は流石に空いている。雑用をやっつけて昼食には同僚と案件相談を兼ねて刀削麺を食す。定刻退社して新宿で途中下車。シネマカリテで伊=仏合作を鑑賞。サービスデー故に若年層中心に満席。美しい北イタリアの地でひと夏の恋に身を焦がす美青年ふたりのお話。繊細な日常生活の中で徐々に距離をつめて心を通わせるふたり。理解のある少年の両親(特に父親)が偉い。同性愛映画と云うのもひとつのジャンルで傑作多し。«ブエノスアイレス»«ブロークバックマウンテン»«アデル、ブルーは熱い色»などなど。ストーリーの骨格は異性愛とまったく変わらない。出会いと接近、猜疑や嫉妬、爭いと別れ。昨今は閨事もハッキリと描かれる。時代である。
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