Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

2016-11-24 23:55:43 | 映画

11/24(木)雪のち曇り
東京での11月の雪は54年振りだそうな。身震いしながら駅までたどり着く。午前中に奉公先を出て新幹線で仙台へ。一年間単身赴任していたかつての事務所は変わらず国分町にあり。拠点長相手に臨店業務を2時間。16:00には駅前のTOHOシネマにて米英合作のファンタジー映画を鑑賞。若年層中心に4割程度の入り。潤沢な資金で一級のクリエーターたちが作り上げた超大作。これはヒットするわな。1920年代のニューヨーク、プロダクションデザインとSFXが素晴らしいのは無論のこと、ドラマ部分も役者が力演でなかなかの仕上がり。大満足で帰路の新幹線に乗り込む。22:30帰宅。

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憂鬱な楽園/悲情城市/魚影の群れ

2016-11-24 00:05:52 | 映画

11/23(水)曇り
4時就寝9時過ぎに起床。休日の寝坊は久し振り。部屋の掃除を済ませてスーパーのフードコートでブランチ後に池袋へ出張る。新文芸坐では台湾映画の特集あり。本日の演目は侯孝賢(ホウ・シャオシェン)の二本立て。恥ずかしながらいづれも初見。今年の2月には最新作・黒衣の刺客を観ているのだが全く筋立てを思い出せない。いやはやなんとも。しかしこの監督の揺るぎない画面構成は何と映画的なのだろう。カメラの視線は冷酷なようで、その眼差しは実に暖かい。破天荒なチンピラものと歴史的な大河ドラマの2本を楽しんだ。駅前のマックで喫茶と読書(井上荒野の短編)。帰宅してアマゾンプライムで相米慎二の『魚群の群れ』を観る。まだまだ未見の良作は山ほどある。

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