Il film del sogno

現実逃避の夢日記

6才のボクが、大人になるまで。

2014-11-22 02:27:01 | 映画
11/21(金)晴れ
大した理由はないが午後半休をとる。新宿ピカデリーに出向いて落し物を伝えると書籍は届いていた。買い直そうかと思っていたので素直に嬉しい。武蔵野館でリチャード・リンクレイターの話題作を鑑賞。平日の昼興行にもかかわらず8割以上の入り。平凡な6歳の少年とその家族の変遷を同一キャストで12年間に渡って撮り続けた画期的な作品。やんちゃな6歳の坊やが髭面の大学生になるまでのリアルな歳月、その積み重ねた日常を丁寧に切り取っていた。3時間近くの長尺。されど人生に比べればそれも短い。エッセンスの抽出は映画技法の得意とするところ。思うところ多い佳作。その後、特殊ミッションを90分。更にはジムで遠泳とサウナ。さてさて明日から3連休。
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パワー・ゲーム

2014-11-22 02:12:14 | 映画
11/20(木)曇り後雨
ヴォジョレーヌーボー解禁だそうで例年通り割り当て有。さてどこへ持って行くか。曇天、夕刻から雨になる。疑惑の外出をしてそのまま直帰。新宿で途中下車してピカデリーで洋画を鑑賞。観客30名程度。米国でベストセラーとなった企業サスペンス。アンバー・ハードが相変わらず妖艶で、ハリソン・フォードとゲイリー・オールドマン、更にはリチャード・ドレイファスという大物が脇を固めてなかなか贅沢。お話は古典的な造りの産業スパイもの。携帯電話の開発競争というのが如何にも現代的。出来栄えは可もなく不可もなく。帰路、映画館のトイレに書籍を忘れたことに気が付く。ボケてますなぁ。帰宅して愛犬と居間のソファーで昏睡そのまま朝を迎える。
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