Il film del sogno

現実逃避の夢日記

デビル

2011-07-27 02:04:00 | 日記
7/26(火)曇り
日常業務に特記事項なし。定刻退社して有楽町まで徒歩移動。三省堂で書籍大量購入。次いでマリオン9階の日劇にて米国インディーズのサスペンス・ホラーを鑑賞。国内屈指の大劇場、その大画面と音響システムを余すことなく堪能した。監督・役者に馴染みなし。但し原案と製作にビッグ・ネームがクレジットされていた。ナイト・シャマランほど新作が出る度に失望させられる監督は珍しい。まぁそれほどデビュー作が鮮烈だったと云うことか。しかしこのプロジェクト作品には、本当に感心した。新人監督・無名の俳優、派手なCGなどなくても80分間テンションは張り詰めたまま。シナリオ良し、サウンド・トラック良し、エッジの効いた演出良し。これは拾いものでありました。少しラストが弱いと思われるがそれも瑕僅である。終演後には2~3本分の疲れがどっと出た。心地よい余韻を抱いて地下鉄に揺られて帰る。
コメント
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