Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ゼロの焦点/なくもんか

2009-11-15 03:58:00 | 日記
11/14(土)小雨後曇り
終末土曜のルーティン通り、定刻起床、インドアで1時間、そばの喫茶店でモーニングサービス、10:00から映画の梯子鑑賞。本日公開の邦画2本。午前は松本清張生誕100年を記念した大作。監督は職人気質の犬童一心。主演の3女優はじめキャストは申し分ない。戦後10年昭和30年代を再現したプロダクションデザインが素晴らしい。またこれはその時代背景を考え併せないとストーリー展開に無理が出る。登場人物たちの背負った悲劇の重さと北陸の景観がシンクロしていかにも映画らしいシーンも多い。瞠目すべきシークエンスに免じてロジックの齟齬には目をつぶろう。午後はクドカン、アベサダ、水田監督の【舞妓】トリオの泣かせる?コメディ。これも役者と舞台設定が良く出来ていて良質な人情話であった。登場人物たちの過剰演技もさほど気にならなかったが2時間越えは少し長いか。終わって夕方からジムで遠泳。定食屋でサバ焼き定食。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする