Il film del sogno

現実逃避の夢日記

その木戸を通って

2009-01-03 05:14:00 | 日記
1/2(金)晴れ
深夜までTVで邦画(ホラー映画)を観賞。明け方就寝。10時過ぎに空腹で起床し自堕落な正月。昼食を兼ねた雑煮とおせちを済ませ、一族打ち揃って近所の神社まで初詣に行く。賽銭に財布の小銭をばらまき家内安全を祈願。記念撮影して単身映画観賞に出向く。大泉のシネコンでは昨年亡くなった市川崑の未公開過去作品を期間限定で上演している。もともとはCX製作のハイビジョンドラマ。山本周五郎原作の人情時代劇。映像はさすがに美しい。晩年のフランキー堺が良い味を出していた。鑑賞中に携帯が震える。終演後にコールバックすれば数年ぶりに声を聞く旧友である。互いの近況を報告し合う。帰って豪華夕食。年賀状の追加。TV鑑賞は昨日同様。深夜、立川談志のスペシャル番組を観る。異端の噺家の至芸に感心感銘。しかし『芝浜』に涙して『居残り佐平治』の終盤で睡魔に負ける。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする