Il film del sogno

現実逃避の夢日記

唄声はタイムマシン  

2008-12-26 02:10:00 | 日記
12/25(木)晴れ
暖冬を感じさせる朝。少し寝坊。終日執務場所にいて来客の対応に明け暮れる。同業ばかり4社。利害関係が曖昧な相手と商談するのはなかなか骨が折れる。昼食をともにするのは20代の男女。いづれも地方出身者。年末年始は帰省する。故郷とは親のいる場所であり、我にはすでに故郷はない。夜、同僚に誘われて駅ビル地下の蕎麦屋で談笑。話題は住宅ローンと相続関係などなど。池袋から徒歩で定時帰宅。玄関に鹿児島の姉からの蜜柑が届いていた。大きさ形が不均等でワックスもかかっていない野趣な果実は甘さの中にも適度な酸味がある。深夜TVで還暦を過ぎたシンガーのクリスマス・コンサートを観る。変わらぬ高音に青春時代の情景が蘇る。
コメント
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