詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

転院して今、

2020年10月17日 15時54分21秒 | Weblog

 今日は雨が降る寒い日になりました。

 先程、隣の孫がマスクをしてこちらに預かっている宅配物を取りに来ました。

 主人が窯で焼いてくれたサツマイモを一緒に食べ、暫くコロナの事を色々話し、

 過ごし難い日が続くけれど、それなりに気を付けて我慢、我慢と言って、帰りました。

 毎日、顔を見ない日は無かった孫達ですが、、、基礎疾患を持っている私達を案じて

 思うようには行き来できない日が続き歯痒く思います。

 

 昨日はリハビリ治療でした。

 症状に合わせて的確に、その日の治療内容を決めて対応して下さいますが

 痛む箇所の治療効果が分かる日は嬉しくて、気持ちがグンと前向きになります。

 思えば1年前、別の病院より決断を迫られた背骨の大手術を断り、色々悩み迷う中で、

 (以前、大きな腰椎の手術をしましたが思うようには快癒せず、辛い思いを引き摺っています)

 今通院している病院に転院しましたが、これでよかったかどうかと不安も一杯ありました。

 

 日によって症状は違いますが、昨日、久し振りに鏡でみて、あれ?と思いました。

 歪んだ線が何となく良くなっています。頑張ったリハビリの筋力強化の効果が出て、

 姿勢の改善に繋がっている事を実感出来た様に見えました。

 

 痛みで眠れない長い夜が続き、体調の悪い日を迎えることが多いのですが

 今日は朝から動きやすく、家事が色々と進みました。

 私の願った治療を受けられる良き医師と出会えた事に、チャンスに感謝して、

 岐路に立って迷いながら決めた道を、今、後悔せず良かったと思います。

 

  (10月17日の冠句は  挑む道を詠んだ句を )

 

     石を積む 途を索める師を追って

     海に虹 再起に挑む瞳が炎える

     迷い犬 前向きに生き強くなる

     灯し頃 綻ぶ笑みに映ゆ自身

     運まかせ 全力出して泳ぎおり

     味な粒 要所押さえる飴と鞭

     夜明け夢 迷うことなく挑む径

 

 

        迷いなく そして、

 

 

          前向きに活きていこう   

 

 

  中々思うようには行かない日や悶々とする日も多々あると思いますが、

  逃げられない慢性病と上手に付き合って、大好きな趣味と向き合いながら

  一度の人生を、それなりに進めていければと思います。

  ””クラシックギター、難しく大変ですが、挫けず頑張ろう!””

     

    皆様、今日もありがとうございます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 待つ、、、 | トップ | 重い気持ちを立て直して! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿