詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

想いを重ねる花の雨・・・

2024年07月02日 14時36分47秒 | Weblog
”復旧半ば、今を一生懸命生きるだけ、短いも長いもない、時間が止まっているから” 大変な日々を過ごされています。地震から半年過ぎましたが、、、
地元を離れて暮らす被災者もいまだに多く、本格的な生活再建への支援が重要となります。各地で犠牲者に祈りが捧げられました。手を合わせて気持ちを寄せて祈っています。


 



雨が似合う紫陽花が、一斉に咲いています。
頑張って咲いているその姿に人生を重ねて、色々思うことがあります。


雨や花を詠んだ冠句も沢山あり、句帳から並べました。


雨の駅 精一杯の別れ了え

花飾る くよくよせずに生きねばと

雨静か じみじみ読めば篤い文字

雨静か 涸れぬ涙に悔いる夜

野辺の花 恵みの雨に咲きすさぶ

若水に 心の花も瑞々し

朝の寺 心をあらう花手水

花活ける 門出の朝に心して

花吹雪く、心に回す万華鏡



今月から理学療法のリハビリが自費治療になり予約をしてきました。肩の関節腔内の注射は今迄通り保険適用でお願い出来ます。併せて消炎鎮痛剤リハリビ(物理療法)を受けることになりました。低周波等、機械をを利用したリハビリですが、保険適用治療が再開できるまでの繋ぎの治療として、医師からも勧められました。完治する怪我で無いため、今出来る事を頑張っていこうと思っています。
夜間痛が厳しいこの怪我の特徴、本当に不安が募り気持ちが塞ぎます。


白内障手術後の不具合にも悩みます。点眼薬の副作用だと思いますが、発疹、蕁麻疹が出て、点眼は止めて皮膚科受診し、薬を貰ってきて様子を見ています。この点眼薬を使った人の中で5%の人に過敏症の副作用が出ると薬剤師の方から聞きました。次回眼科の診察時に相談してきます。

中々思う様に過ごせなく悶々としますが、気持ちの切り替えをして前向きに過ごさねばと思います。冠句の選句の仕事が再開するので、向き合えることがある事に嬉しく頑張ろうと思います。






土に落ちた栗の実から芽が出てこんなに大きく育ちました。


皆さまいつも有難うございます。体調を崩さないでお過ごしくださいね。

コメント (26)
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